交通事故で入院した病院でハーフの美少女と知り合った
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122 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:02:10 ID:fdJbKIrd
エリカさんの部屋に戻ってエリカさんにパソコンの操作の仕方を教える。
ちょっと雑談してる時にエリカさんに
「エリカ母さんって綺麗な人だね」
と言った。
「綺麗かなぁ…でもお母さん太ってるでしょー(笑)。お母さんナホトカの出身なの」
へ?…ナホトカってドコの国ですか?
「はぇ?…あぁぁ!!ずいぶん遠くの人なんだね」
っと何とかその場を誤魔化す…
俺、ナホトカって判りませんよ…エリカさん…('A`)
家に帰ったらネットで検索しちゃるっ!!!
エリカさんネットに結構ハマったみたいであれこれ聞いてくる。
2人してネットに夢中になってかなーり時間が経ってました
すると、下からガチャッって扉を開ける音が聞こえて
「うーすっ!!」
とちとドスの効いた声がした。
「あ、ススムさんおかえりなさぁーぃ」
とエリカ母さんの声がした。
「今日はよー、前工程が終わってなくて仕事になんねーから帰ってきちまったよ」
するとエリカさん
「あ…お父さん帰って来ちゃった…」
なんかエリカさんがちっと慌ててます。
「いつもはこんなに早く帰ってこないのに…」
えっ?そんなにエリカさん父って怖い人なんすか…('A`)
124 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:04:24 ID:fdJbKIrd
「あ、お父さんおかえりー」とエリカさん弟の声が聞こえた
気になって下の様子に聞き耳を立てているとエリカさん弟が
「お父さんあのねぇー。今、おねぇちゃんが彼氏連れてきてるんだよ」
ぐぁぁぁぁ…エリカ弟なんて事言いやがるっ!!!
「エリカはパソコンに詳しいお友達さん連れて来てるのょ」とエリカ母さんがフォローになってるような、ならないような発言をエリカさん父にかます。
「おっ!なんだぁ?エリカが彼氏連れて来てんのか?」
エリカさん父、完全に俺の事勘違いしてるよ…('A`)
「あ…あのぉ…一応、お父さんにも挨拶しといた方が良いよね?」
「うん…挨拶だけは…でも…お父さんはあんまり相手にしなくて良いかな…」
はりゃ?エリカさんお父さんの事嫌いなんすかね?
「おーいっ、エリカぁー。ちょっとその彼氏連れて下りて来ぉーい」
ぐぇ…完全に勘違いして彼氏って事になってるよ…そりゃなりたいけどさ…彼氏に('A`)
2人して1階に下りて行く。
「お父さん、友達の名無しZさん。パソコンに詳しくて今日は手伝ってもらってるの」
とエリカさんが俺の事をエリカさん父に紹介してくれた。
「初めまして名無しZって言います。エリカさんとは友達で今日はパソコンの設定とかにきましたっ」
エリカさん父との初めての遭遇っす…エリカさん父、見事な作業服姿(ニッカボッカ)です。髪、見事な五分刈りです。顔、かなーりイカツイです…エリカさんお父さんに似なくて良かったね…
エリカさん父…物の見事に職人さんや( ̄□ ̄;)…
126 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:07:33 ID:fdJbKIrd
「おいおい堅苦しい言い方するなぁ、もっとリラックス、リラックス」
エリカさん父、かなーり くだけた人みたいです。
「で?どう言う友達なんだい?」
と聞いて来た。
俺は今までの事をざっとエリカさん父に話した。
「ほぉー…じゃ、名無しZ君も職人なのかい?」
「はい、内装の方をやってます」
「そぉかぁ!最近景気の方はどぉだ?。俺は左官屋やってるんだけど、今厳しくてなぁ…」
「あぁぁ!!うちも同じですよ。不景気で職人の手間も下がってきてますからね…」
「うんうん…手間下がってるだけなら良いけどよ…仲間で中間の業者が飛んじまって、手間貰えなくなったヤツがいてなぁ…」
………職人にしか判らない話してますよ…
その後も30分ぐらい建築の話をエリカさん父としたですよ
「で…今日はこの後どうすんだ?。良かったらウチでメシでも喰っていけよ」
「あ…そんな悪いですよ…」
「遠慮すんなって。名無しZ君は呑める方なのか?今日は俺と一杯呑もうか?」
…何か俺、エリカさん父に気に入られた様子。
127 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:11:32 ID:fdJbKIrd
「もぉっ!!お父さんいい加減にしてよ。2階にいこっ」とエリカさんいらついて俺の手を引っ張ってます。
「なぁーんだ?パソコンってヤツか?。エリカ、受験に失敗したクセに卒業祝いのパソコンだけは俺に買わせやがってよー…ひでー娘だと思わないか?」
「あっ…そ、そんな事まで言わなくて良いじゃないっ!!お父さんのバカっ!最低っ!!」
「あーぁー、またエリカに怒られちゃったよ…」
エリカさん父、エリカさんに怒鳴られて少ししょんぼりしてます。
俺はエリカさんに手を引っ張られて2階に拉致されました。
「ウチのお父さんって、ほんとガサツで無神経な人でしょ?…だから嫌いなんだ…」
「そんな事ないけど…楽しい人だと思ったけどなぁ」
エリカさんと少しパソコンいじってから その日はエリカさん父の誘いを丁重に断って帰宅したっすよ。
家に帰ってエリカさん一家の事を少し考える…
「何か良く判らん家庭環境だったなぁ…」
「少しは俺、エリカさんに喰い込めたかなぁ…」
「ナホトカってドコにあんだろ…」
「エリカさん、受験に失敗したのね…あの時期に利き手怪我したんじゃムリないかなぁ…」
「エリカ弟は今度ちぃっと調教しとかんといかんなっ!!」…
色んな事を考えてその日は寝た。
--------------------
152 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:12:35 ID:fdJbKIrd
後でナホトカって調べてみましたよ…俺。
ナホトカって国じゃなくってロシアの都市だったのね…('A`)
エリカ母さんってロシア人だったってワケだ( ´ー`)
その後、エリカさんと進展あんまり無し…。゚(゚´Д`゚)゚。
メール&電話で普通に話したり、パソコン教えたりしたり、たまーにメシ喰ったりする程度にはなったけど これってふつーの友達だぁね… _| ̄|○
俺、昼間病院にリハビリに行ってからヒマになるし、エリカさん浪人中だから勉強頑張ってる以外は2人ともヒマなんだろうけど、俺、度胸無いからエリカさん誘って気安く遊びに行くなんて出来ない。
ヘタに誘って今の関係を壊すの怖かったし…('A`)
ある日、夜にエリカさんと焼肉喰いに行ったんです。
焼肉って言っても牛角だけど…… _| ̄|○
ブサ面の俺がエリカさんみたなハーフの美人さん連れてたから、目立つ目立つ。
…まぁ、俺は気分良かったっすけどねぃ( ´ー`)
あんまり目立つのエリカさん好きじゃないから、カウンター席じゃなくってテーブル席に付いて普通にメシ喰ったんです。
メシ喰いながら楽しく話し込んじゃって帰るの遅くなっちまった。
153 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:15:18 ID:fdJbKIrd
夜、10時過ぎぐらい…
「あ…だいぶ夜遅くなっちゃったね…家まで送るよ」
って俺が言ってエリカさんを家まで送って行く事にした。
家の前まで行くとエリカさん
「ありがと。今日はすっごく楽しかった(はぁと♪」
なんて言ってくれちゃったりしたです(〃▽〃)
そしたら いきなり玄関が開いてエリカさん父登場。
「はっ!!ど、どーもお世話になってます。今日は一緒に食事してきただけっす…(;´Д`)」
ぐぉ…何か言い訳みたいなセリフだ…俺('A`)
「お!名無しZ君じゃないか。今日はエリカとメシ喰ってきたんかい?」
「はいっ焼肉喰ってきました」
「ほほぅ…焼肉かぁ…良いねぇ…」
「あ…焼肉って言っても安いトコなんすけど…」
と話してたらエリカさん父
「最近エリカ、名無しZ君と知り合ってから、外に遊びに行く事が多くなってちょっと安心してんだ俺」
「はぁ…そぉなんすか?」
へ?…エリカさん外に遊びに行く事って無かったの?
154 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:18:26 ID:fdJbKIrd
「これからもエリカ誘ってやってくれよ…な?」
するとエリカさんが怒り出した。
「もぉ!!お父さん良いからあっち行ってよ。あ…名無しZさんまたね」
と言うとエリカさん父を引っ張って家の中に入って行った。
「なんだよー、ちょっとぐらい名無しZ君と話ぐらいさせろよー」
「お父さん余計な事言い出すからダメっ!!」
エリカさんお父さんの事嫌いなようです・・・
「エリカって友達あんま居ないのかなぁ…」
そんな事があったけど、それ以上関係が進む事無く一ケ月ぐらい経過しちゃいますた…('A`)
「あーあぁ…結局、良い友達で終っちまうのかなぁ…」
なぁーんて思ってたら事態がちっと変わってきました。なんとエリカさんバイト始めたです。
工場での部品の組み立て、検品するバイトらしい。
週に2〜3日、5時から夜の10時までのバイト。
「家に一日居てもつまんないし…」とエリカさん談。
何か家に居辛いみたい…
155 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:19:56 ID:fdJbKIrd
「バイトが終わると夜遅いから俺が家まで送って行くよ」
と俺がエリカさんに提案するとエリカさんは
「あ!そんな事しなくても良いよー。そこまでさせちゃ悪いし…」
このままエリカさんとの仲が進展しないんなら家までの送迎でも何でもしちゃるわいっ!!
「あ、悪いとかそんなんじゃなくってさ、俺もヒマだし、バイクに乗るの楽しいしさ…」
なんとかエリカさんを丸め込もうと必死に説明…言い訳とも言うかもしれんわな…('A`)
「あ…うん…じゃあ送って欲しい時は前もって連絡するね」
「うん…了解です…」
バイトの時は毎回送ってやろうと思ってたのに…まぁ、良しとしとこ。
それから いつも通りにエリカさんとはメール&電話でやり取りしてたけど、バイトからの帰る時の連絡、送ってくれコールは来なかった…
エリカさんの部屋に戻ってエリカさんにパソコンの操作の仕方を教える。
ちょっと雑談してる時にエリカさんに
「エリカ母さんって綺麗な人だね」
と言った。
「綺麗かなぁ…でもお母さん太ってるでしょー(笑)。お母さんナホトカの出身なの」
へ?…ナホトカってドコの国ですか?
「はぇ?…あぁぁ!!ずいぶん遠くの人なんだね」
っと何とかその場を誤魔化す…
俺、ナホトカって判りませんよ…エリカさん…('A`)
家に帰ったらネットで検索しちゃるっ!!!
エリカさんネットに結構ハマったみたいであれこれ聞いてくる。
2人してネットに夢中になってかなーり時間が経ってました
すると、下からガチャッって扉を開ける音が聞こえて
「うーすっ!!」
とちとドスの効いた声がした。
「あ、ススムさんおかえりなさぁーぃ」
とエリカ母さんの声がした。
「今日はよー、前工程が終わってなくて仕事になんねーから帰ってきちまったよ」
するとエリカさん
「あ…お父さん帰って来ちゃった…」
なんかエリカさんがちっと慌ててます。
「いつもはこんなに早く帰ってこないのに…」
えっ?そんなにエリカさん父って怖い人なんすか…('A`)
124 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:04:24 ID:fdJbKIrd
「あ、お父さんおかえりー」とエリカさん弟の声が聞こえた
気になって下の様子に聞き耳を立てているとエリカさん弟が
「お父さんあのねぇー。今、おねぇちゃんが彼氏連れてきてるんだよ」
ぐぁぁぁぁ…エリカ弟なんて事言いやがるっ!!!
「エリカはパソコンに詳しいお友達さん連れて来てるのょ」とエリカ母さんがフォローになってるような、ならないような発言をエリカさん父にかます。
「おっ!なんだぁ?エリカが彼氏連れて来てんのか?」
エリカさん父、完全に俺の事勘違いしてるよ…('A`)
「あ…あのぉ…一応、お父さんにも挨拶しといた方が良いよね?」
「うん…挨拶だけは…でも…お父さんはあんまり相手にしなくて良いかな…」
はりゃ?エリカさんお父さんの事嫌いなんすかね?
「おーいっ、エリカぁー。ちょっとその彼氏連れて下りて来ぉーい」
ぐぇ…完全に勘違いして彼氏って事になってるよ…そりゃなりたいけどさ…彼氏に('A`)
2人して1階に下りて行く。
「お父さん、友達の名無しZさん。パソコンに詳しくて今日は手伝ってもらってるの」
とエリカさんが俺の事をエリカさん父に紹介してくれた。
「初めまして名無しZって言います。エリカさんとは友達で今日はパソコンの設定とかにきましたっ」
エリカさん父との初めての遭遇っす…エリカさん父、見事な作業服姿(ニッカボッカ)です。髪、見事な五分刈りです。顔、かなーりイカツイです…エリカさんお父さんに似なくて良かったね…
エリカさん父…物の見事に職人さんや( ̄□ ̄;)…
126 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:07:33 ID:fdJbKIrd
「おいおい堅苦しい言い方するなぁ、もっとリラックス、リラックス」
エリカさん父、かなーり くだけた人みたいです。
「で?どう言う友達なんだい?」
と聞いて来た。
俺は今までの事をざっとエリカさん父に話した。
「ほぉー…じゃ、名無しZ君も職人なのかい?」
「はい、内装の方をやってます」
「そぉかぁ!最近景気の方はどぉだ?。俺は左官屋やってるんだけど、今厳しくてなぁ…」
「あぁぁ!!うちも同じですよ。不景気で職人の手間も下がってきてますからね…」
「うんうん…手間下がってるだけなら良いけどよ…仲間で中間の業者が飛んじまって、手間貰えなくなったヤツがいてなぁ…」
………職人にしか判らない話してますよ…
その後も30分ぐらい建築の話をエリカさん父としたですよ
「で…今日はこの後どうすんだ?。良かったらウチでメシでも喰っていけよ」
「あ…そんな悪いですよ…」
「遠慮すんなって。名無しZ君は呑める方なのか?今日は俺と一杯呑もうか?」
…何か俺、エリカさん父に気に入られた様子。
127 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:11:32 ID:fdJbKIrd
「もぉっ!!お父さんいい加減にしてよ。2階にいこっ」とエリカさんいらついて俺の手を引っ張ってます。
「なぁーんだ?パソコンってヤツか?。エリカ、受験に失敗したクセに卒業祝いのパソコンだけは俺に買わせやがってよー…ひでー娘だと思わないか?」
「あっ…そ、そんな事まで言わなくて良いじゃないっ!!お父さんのバカっ!最低っ!!」
「あーぁー、またエリカに怒られちゃったよ…」
エリカさん父、エリカさんに怒鳴られて少ししょんぼりしてます。
俺はエリカさんに手を引っ張られて2階に拉致されました。
「ウチのお父さんって、ほんとガサツで無神経な人でしょ?…だから嫌いなんだ…」
「そんな事ないけど…楽しい人だと思ったけどなぁ」
エリカさんと少しパソコンいじってから その日はエリカさん父の誘いを丁重に断って帰宅したっすよ。
家に帰ってエリカさん一家の事を少し考える…
「何か良く判らん家庭環境だったなぁ…」
「少しは俺、エリカさんに喰い込めたかなぁ…」
「ナホトカってドコにあんだろ…」
「エリカさん、受験に失敗したのね…あの時期に利き手怪我したんじゃムリないかなぁ…」
「エリカ弟は今度ちぃっと調教しとかんといかんなっ!!」…
色んな事を考えてその日は寝た。
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152 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:12:35 ID:fdJbKIrd
後でナホトカって調べてみましたよ…俺。
ナホトカって国じゃなくってロシアの都市だったのね…('A`)
エリカ母さんってロシア人だったってワケだ( ´ー`)
その後、エリカさんと進展あんまり無し…。゚(゚´Д`゚)゚。
メール&電話で普通に話したり、パソコン教えたりしたり、たまーにメシ喰ったりする程度にはなったけど これってふつーの友達だぁね… _| ̄|○
俺、昼間病院にリハビリに行ってからヒマになるし、エリカさん浪人中だから勉強頑張ってる以外は2人ともヒマなんだろうけど、俺、度胸無いからエリカさん誘って気安く遊びに行くなんて出来ない。
ヘタに誘って今の関係を壊すの怖かったし…('A`)
ある日、夜にエリカさんと焼肉喰いに行ったんです。
焼肉って言っても牛角だけど…… _| ̄|○
ブサ面の俺がエリカさんみたなハーフの美人さん連れてたから、目立つ目立つ。
…まぁ、俺は気分良かったっすけどねぃ( ´ー`)
あんまり目立つのエリカさん好きじゃないから、カウンター席じゃなくってテーブル席に付いて普通にメシ喰ったんです。
メシ喰いながら楽しく話し込んじゃって帰るの遅くなっちまった。
153 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:15:18 ID:fdJbKIrd
夜、10時過ぎぐらい…
「あ…だいぶ夜遅くなっちゃったね…家まで送るよ」
って俺が言ってエリカさんを家まで送って行く事にした。
家の前まで行くとエリカさん
「ありがと。今日はすっごく楽しかった(はぁと♪」
なんて言ってくれちゃったりしたです(〃▽〃)
そしたら いきなり玄関が開いてエリカさん父登場。
「はっ!!ど、どーもお世話になってます。今日は一緒に食事してきただけっす…(;´Д`)」
ぐぉ…何か言い訳みたいなセリフだ…俺('A`)
「お!名無しZ君じゃないか。今日はエリカとメシ喰ってきたんかい?」
「はいっ焼肉喰ってきました」
「ほほぅ…焼肉かぁ…良いねぇ…」
「あ…焼肉って言っても安いトコなんすけど…」
と話してたらエリカさん父
「最近エリカ、名無しZ君と知り合ってから、外に遊びに行く事が多くなってちょっと安心してんだ俺」
「はぁ…そぉなんすか?」
へ?…エリカさん外に遊びに行く事って無かったの?
154 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:18:26 ID:fdJbKIrd
「これからもエリカ誘ってやってくれよ…な?」
するとエリカさんが怒り出した。
「もぉ!!お父さん良いからあっち行ってよ。あ…名無しZさんまたね」
と言うとエリカさん父を引っ張って家の中に入って行った。
「なんだよー、ちょっとぐらい名無しZ君と話ぐらいさせろよー」
「お父さん余計な事言い出すからダメっ!!」
エリカさんお父さんの事嫌いなようです・・・
「エリカって友達あんま居ないのかなぁ…」
そんな事があったけど、それ以上関係が進む事無く一ケ月ぐらい経過しちゃいますた…('A`)
「あーあぁ…結局、良い友達で終っちまうのかなぁ…」
なぁーんて思ってたら事態がちっと変わってきました。なんとエリカさんバイト始めたです。
工場での部品の組み立て、検品するバイトらしい。
週に2〜3日、5時から夜の10時までのバイト。
「家に一日居てもつまんないし…」とエリカさん談。
何か家に居辛いみたい…
155 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 23:19:56 ID:fdJbKIrd
「バイトが終わると夜遅いから俺が家まで送って行くよ」
と俺がエリカさんに提案するとエリカさんは
「あ!そんな事しなくても良いよー。そこまでさせちゃ悪いし…」
このままエリカさんとの仲が進展しないんなら家までの送迎でも何でもしちゃるわいっ!!
「あ、悪いとかそんなんじゃなくってさ、俺もヒマだし、バイクに乗るの楽しいしさ…」
なんとかエリカさんを丸め込もうと必死に説明…言い訳とも言うかもしれんわな…('A`)
「あ…うん…じゃあ送って欲しい時は前もって連絡するね」
「うん…了解です…」
バイトの時は毎回送ってやろうと思ってたのに…まぁ、良しとしとこ。
それから いつも通りにエリカさんとはメール&電話でやり取りしてたけど、バイトからの帰る時の連絡、送ってくれコールは来なかった…
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