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先生を好きになった話
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18 :も無き検体774号+:2021/12/21(火) 00:07:25.88 ID:vLJp677ta.net
おやを貰う子犬のようR先生は目を輝せ両手を振らこちらに走ってた。


R先「俺くんおは

俺「おございま

H「先生らも宿綿ゃん笑」

R先「君たちは毎日見るから希値がない

H「ひでww

R先生「から早く教室入りなよ


しばらく見ていなった先生の笑顔を見ると余計元気が出たた。

境に毎日先は正門につようにった。

笑顔で迎てく、俺はこの時間が楽しみで朝のがスズになった。両親が婿ていたが、特に何もてこなかった。


しか この時の俺は自分のらのこと心していた。2月12日の放課後、俺は担任学年主任に話がしたいとア取り、1週間前に約束り付け

両親としっかり話し合い出しだった



19 :名被検774号+:2021/12/21(火) 00:16:06.47 ID:vLJp677ta.net
「俺ん、近学校はどう?」

おかさまで楽く過ごせてます。ありとうざいます。」

「私たちも心したよ。また頑張ってい

ことすがに両親と話し合した」

主任実は知って聞いた」

俺「そうですか。夜高校へ編入を決ましたのしようと思い、お時をいただきした

こま親身になっ方や人には申し訳が、私はの学校で勉学というものに向き合う自信が完全に消失してまいました。

時間の余裕もできる間学校に編入し、新しい挑戦しきたいと思います」

主任「はこ学校から転校を引きめるのが事だ

しかし、1人の教師して教え子への戦、そして苦しながらも耐え抜き西断しとには応援する。

辛くなてこい。これからも頑張う」


っては俺手を握っ便れた涙がまらなかった

俺はこんなにい環にいれたことにこいてしまったのか後悔もしか俺は父言葉が後しとな断に至っ






20 :も無き被774号+:2021/12/21(火) 00:31:57.79 ID:vLJp677ta.net
末、最初俺は両親に今の相談があると晩の後に3人リビンに対して腰けた。

感がい、族とているかなかった。

俺「父さ、母さん、俺は友人や先生ので高生活い。でも心のこかャーがある。2年にはセンターもある行かゃいない。今は友人と楽しいことをしている いつまでもそういうわけにはいから中退し境を変えたい」


は黙っていたこの沈遠に続くのかと思うほど長もした。い沈黙を破ったのだった。

格もくまじめで務員の公務員だ頑固親父と言うのういう生きだと体現してるよう


父「その先にお後悔はないか?

俺「正直からない。でも、今この環境でえて自分も嫌だ、逃げとは思わかもしれない。それに中退したら父さんさんが親戚からか言われ調う不安も

父「子供がそんなと考えて生きる


父が突然叫んだわけでない。比穏やかだが、言葉にを感


か、よく聞け。

人間はいつ死ぬかわからない物だ。明日事故にって死かもしれない。もしかし殿から巨大地震が起きて死ぬかもい。

から自分を自分が生きたいうに生きず後悔しながら死とはあってはなら。誰に何を言われようがお前人生はお前が主人公

前が決める人生に俺も口は出さん。親だかやっはいけなことは教えてきただ。それにもしそんなことをしてしまるのが親の仕事だ。

だがお前が中退することでに迷惑がかるのか考えてもいないだろ。ならの自分くら

が学歴なんか無くてもきてる奴はいくらでもいる。あれとかなんだもがき出した答なら咎めるよなこせんの未は自分で決めな

真っ直ぐ俺をえながら語った。たしかちた熱しだっ

俺はこの言葉で安夜間高校へ入を両親に伝え、納得してもらい決意した。



21 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 00:41:42.60 ID:vLJp677ta.net
担任と学年主任に伝えたが、俺にはまだ伝えないといけない人がいる。R先生だ。

先生と離れるのはとても辛いが、R先生は俺を支えてくれた大切な人の1人だ。黙って去るのは良くないと思い、引き出しからルーズリーフを取り出し電話をかけた。


すぐに先生は出た。

R先生「どちら様でしょうか?」

俺「先生、俺です」

R先生「番号あげたのいつだよwwww捨てられちゃったかと思ってたぞ〜」

俺「迷惑かけたくなかったので」

R先生「迷惑だと思ったら番号なんかあげてないよwwwwどうした?」

俺「明日の放課後はお忙しいですか?」

R先生「呼び出しなんておませなやつめ〜。告白されるの?禁断の恋?wwww」

俺「暇そうなんで明日夕方時間ください」

R先生「失礼だな!wwww部活は自主練にしとくから大丈夫だよ。4時半からでいい?」

俺「大丈夫です」

R先生「じゃあ応接室借りとくね」

俺「ありがとうございます。よろしくお願いします。」

R先生「俺くん堅物だなーwwww待ってるね〜」


電話を切った後思い出した。今日は2月13日、明日はチョコレートの日だった。なんか勘違いされたのかと童貞だった俺はすごく焦った。

でもチョコレート渡すのもおかしいしと思い考えまくった結果、俺はクッピーラムネを購入して持っていった。



22 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 00:50:48.10 ID:vLJp677ta.net
当日、3月に去りゆく俺を哀れんでか、クラスメイト、他クラスからたくさんチョコレートを貰った。エナメルバッグに入りきらないため、Hにエコバッグを買ってきてもらい、詰め込むことにした。


H「俺くん貰いすぎでしょwwww」

俺「みんな去る俺を追悼してくれてるのよ」

H「俺くんいなくなるのかー。寂しいな」


それもそうだ。俺も寂しいのに変わりはない。

Hたちがいなければ俺は今ここにいないかもしれない。そう考えると目頭が熱くなった。


俺「H、少し早いけど本当にありがとう」

H「急に何だよ照れるなwwww」

俺「お前ら最高だわ。あと1ヶ月だけどよろしくな」

H「バカやろう。クラスメイトじゃなくなっても終わるわけないだろ。何かあったらいつでも頼ってこいよな」

俺は泣きそうになったがR先生に泣いた後会うのは嫌だと変に冷静になりHの頭を叩いて誤魔化した。

こういうのも青春だと思う。

夕焼けの見える渡り廊下からHたちが部活に行くのを見送り、4時半に応接室へ向かった。



23 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 01:04:08.75 ID:vLJp677ta.net
R先生は既に来ていた。

いつものように女神のような笑顔で迎えてくれて、俺はその時既に泣きそうだったw


R先生「俺くんバッグに何入れてるのー?」

俺「チョコレートとかお菓子です。いっぱい もらって入りきらなかったのでHにバッグ買ってきてもらいました。」

R先生「なにこの数wwww俺くんかっこいいもんね」

俺「この前美人って言った仕返しですかw」

R先生「あー照れないんだぁ。つまんないの。」

俺「先生にはこれあげます」

俺は用意していた丁寧に包装した箱を手渡した。

R先生「男の子からもらっちゃったwwww逆だよ俺くんwwww開けていい?」

俺「いいですよ」

R先生「……クッピーラムネwwwwwwww吹いていい?wwww」

俺「だめですよw」

R先生「家帰ってやろwwww」

先生は箱も丁寧にカバンに入れると代わりに違う箱が出てきた。


R先生「誰からも貰えないと思って持ってきてやったのに。つまんないー」

俺「ぼくにくれるんですか?」

R先生「他に誰がいるのw」

俺「ありがとうございます。開けていいですか?」

R先生「学校でお菓子禁止」

俺「クッピーラムネが言わないでください」

R先生「嘘だよwキャラじゃないし恥ずかしいから家で開けてよ」

俺「わかりました」

俺は先生からもらった箱だけはエナメルバッグの外収納スペースに大切にしまった。


R先生「話はこれ?wwww」

俺「そんなわけないでしょw」

R先生「告白?w」

俺「はい」

R先生「え?」

俺「あ、先生が思ってる告白じゃなくて、伝えなきゃいけないことを告白します」

R先生「ビビったwwww」

俺「先生、ぼく学校辞めることにしました」


それまで談笑ムードだったが、この一言で応接室には今までとは違った空気になったことはすぐわかった。

少し気まずかったが、話さず去ることはしたくなかった。先生の目が少し泳いだのはわかった。こんなときでも呑気に俺は可愛い顔だなとか思ってた。






24 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 01:09:23.97 ID:vLJp677ta.net
R先先生たちには話した?

「はい、学年主任担任話し

R先生「Hくんた

俺「知ってます。クラスメイ全員知てま稿から広まクラスの子も結っていです」

R先生「1番しょうがw」


綿どけて見てくたが動揺してのはガキながらわかった。徒の弱い部分を見せいとだろうか。

10秒ほがあった。この時間も長くこの空気は今いほど重たったそれに先生とはこんな重いをしたことがな嫌な感じた。



25 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 01:15:41.87 ID:vLJp677ta.net
R先生「辞めてどうするの?」

俺「夜間高校に編入することにします。そこでもダメだったらまた考えます」

R先生「そっか。最近たくさん会えてたから寂しいな」

俺「ぼくも寂しいですよ。でも先生は全力疾走してるぼくを見て元気になってくれたんですよね。だからぼく、これからは人生を全力疾走しようと思います。いつか その姿をまた先生に見てもらえるように毎日頑張ります」


俺が言い終えると先生は俯いたまま嗚咽を漏らしていた。小さな体を震わせ、泣くのを堪えようとしながら堪えきれていないように見える。

童貞じゃない大人だったら抱きしめてハッピーエンドだろうけど、クソガキにはどうすることもできず、ただ眺めていた。



26 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 01:21:18.59 ID:vLJp677ta.net
しばらくするとR先生は天を仰ぎいつもの笑顔を見せてきた。

R先生「クサいこと言うなよ16歳〜wババア泣かすなwwww」

俺「先生は美人なお姉さんです」

R先生「バーカwwww化粧落ちたじゃんw しかもこの後もう他の先生らにも生徒にも会えないwwww」

俺「すみません。」

R先生「堅物wwww」

ナイロン素材のウインドブレーカーの袖で涙を拭う先生に俺はまた見惚れた。いつも萌え袖でナイロン素材のウインドブレーカーを着ている。

また数秒の沈黙があり、ナイロンの擦れる音と先生が鼻を啜る音が応接室で反響している。

しかし伝えるべきことは伝えた。先生も忙しいだろうから もうお暇しようと思った。



27 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 01:29:49.28 ID:vLJp677ta.net
R先生「俺く、もう帰る

俺「生忙なと思って」

R先生「帰りどうやって

「親に電話して迎えにきらおうって

R先あげるかご両親に伝えてもうんまり姿日もいんし今日はくさん話そ」


泣い目は少なっおり、なかガキながら放っておない感じて了承し、その後2時間ほど雑談した。

この時間は一生胸に刻もう。そう思いなら話しいこたくさ話した。


特にはプロ野巨人ファ、俺は阪神ンとこときな選手の話をたり、の試のこと言い合いしたり、葉では表せないほどせな時間だった。

つまでもてほいと思しかし そんな現実なことは起こるわけもない。7時過ぎに時計を見てった。


R先生「もう遅ご両心配ゃうら帰ろっか」





>>次のページへ続く



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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:純愛, 青春, 胸キュン,
 

 
 
 
 
 

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