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風俗嬢に本気で恋をして悩んでいます
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157: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:05:19 ID:vrJ
藍「言って」

藍「1がどう思っているか聞きたい」


そうだ。

それが自分の理想の押しつけであっても、彼女がそれを受け入れられなくても、自分の気持ちはしっかりと伝えたい。

1「これは俺の勝手なわがままだけど」



158: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:05:41 ID:vrJ
1「あのお店を辞めて、俺と付き合ってほしい」

1「九州に行ってしまうことについては」

慎重に言葉を選ぶ。

1「正直、今の段階では何も言えない」

1「でも、好きな気持ちに嘘はつけない」

1「だから、九州に行くまででもいい。付き合ってほしい」



159:1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:06:02 ID:vrJ
った

こんな言葉で良かたのは分からない

でも自分の正直な持ちだ

しのの後、彼女応え


「私もね、1のこときだよ」



160: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:06:39 ID:vrJ
藍「でも、今のお店もしばらくは辞めない」

藍「九州に行くのだって、そう遠くはない」

藍「だから、今は彼氏が欲しいとかは思っていないの…」

藍「ごめんね」


消えそうな声で彼女は言った。

分かっていた応えだったけど、やっぱりキツい…。



161: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:07:34 ID:vrJ
1「お店や九州行きの問題が無ければ、付き合えるの…?」

気が付けばこんなことを聞いていた。

我ながら往生際が悪い。

藍「私ね…」

そういって彼女は言葉に詰まったようだった。

藍「多分、1の『好き』と私の『好き』は違う気がするの」






162: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:08:15 ID:vrJ
一瞬、彼女がているのか分からなかっ

好きの種類が違う?

1「うこと…?」

わず声が出て


私がてる好き、恋とか対する『好き』じゃない気る」

藍「どちかというと切にしまって宝物たいな感


打ちたよだっ

恋人とは違う?宝物…



163: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:08:58 ID:vrJ
恋人とは思えないけど、大切にしたいとは思っている。

身体の関係もある。

じゃあ恋人との違いは何…?

身体だけが目当てってこと?

でも大切にはしたいと言っている。

LIKEとLOVEの関係?

いや、それよりももっと複雑な感じがする。

頭の中でこんな考えが駆け巡った。



164: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:09:39 ID:vrJ
も、恋人にる好きと違う、ってことは自分にとって、それは『ない。

女の観においては『好き』もしれなど、自分の価値観『好き』といえない。

分ので抱えきれずに女に言ってしまった

1「それ…多分、『好き』じゃなだよ…



165: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:10:53 ID:vrJ
らの返事はない。

自分とは反対を向ていて表情が見えない

しか、肩を震せているの分か

「藍…?」



166: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:11:22 ID:vrJ
彼女の肩に手をやり、こちらに振り向かせると、彼女は泣いていた。

2週間前は凛とした表情で遠くを見つめていた彼女が、今は涙をボロボロ流している。

それを見たら、もう何も言えなくなってしまった。



167: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:11:41 ID:vrJ
藍「ごめんね…」

小さく震える声だった。

自分にはどうすることも出来ず、ただただ抱きしめるしかなかった。



168: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:12:45 ID:vrJ
外に出ると、日はとっくに沈んでいて、既に終電に近い時間だった。

駅までは、何事もなかったかのように普段通りの会話をした。

いや、そうでもしないと心が耐えられなかったのかもしれない。

そうこうしているうちに、駅のホームへと着いた。

電車は思いの外早く来た。


藍「今日もありがとうね」

1「うん、こちらこそ」

藍「それじゃあ、またね」


そういって彼女は電車に乗っていった。



169: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:13:11 ID:vrJ
帰り道、家に到着する少し前に彼女からのLINEが来た。

そこには今日のお礼とともに、『今日話したことは忘れないでね』の一文が添えられていた。

心のもやもやを解消するはずが、余計にもやもやが大きくなり、彼女との距離もより遠くなってしまった気がする。

そんなことを思いながら玄関のドアを開けた。



170:1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:14:43 ID:vrJ
---

以上です。

大体こ感じでした。

なんか余退くなっしまった気…。



171: ↓名無し:16/05/23(月) 20:18:37 ID:69J
読んでました。

彼女が涙する以上、1氏のことは好きなんでしょう。

ただ、自分の夢を優先する気持ちに揺るぎはないと。

「大切にしたい宝物」とは、1氏と良い思い出を作りたいという意味でしょうか。

うーん、困りましたね。

1氏が九州に行くしかないような気がします。





173: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:34:48 ID:vrJ
>>171
ありがとうございます。

「恋人に対する『好き』とは違う」と言われてしまったのが とてもショックで、茫然としてしまってます。

そういえば九州にこだわる理由も聞けなかったですね。。



174: ↓名無し:16/05/23(月) 20:39:23 ID:69J
>>173
いや、恋人に対する好きと同じなんだと思いますよ。

ただ、彼女は頑として店で働き、九州へ行くと。

その意思に揺らぎはないんで、そういう言い方になったんだと思います。


175: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:44:51 ID:vrJ
>>174
自分の夢のために、恋愛は諦めようとしている感じなんでしょうかね。



176: ↓名無し:16/05/23(月) 20:49:46 ID:69J
>>175
ういう風に思えます

1氏は女の夢を応援るとい形で付き合い、ゆくゆくは九州に行くと、あるいはでなく都圏に店を出すよう

説得するとかそう方法しか道はなと思います。

、彼女の夢の話をき、解してあげてはいかでしょうか


177: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 20:53:12 ID:vrJ
>>176
そうね。

急ぎすいるのかもしれませんね。

焦らず彼女とュニケーねて、彼女をっと知ら頑張ってみた思います

とうごます



178: ↓名無し:16/05/23(月) 20:58:48 ID:69J
>>177
彼女の夢を理解し応援することで、1氏が彼女にとってなくてはならない人にポジションが上がる可能性があります。

そうすれば、彼女も九州ではなく、首都圏に店を出すと決めるかもしれません。

頑張ってください。


181: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/25(水) 16:11:18 ID:aJa
>>178
女の夢は応ていきたいっています。

ただ寿、こちら押し付けないようにはしたいです。

はどこに店を出すか気にするにかく女のことを知っいこうと思ます。

ありがうございま



172: ↓名無し:16/05/23(月) 20:29:39 ID:69J
何で彼女が九州にこだわるのかという謎も残されてますね。


179: ↓名無し:16/05/23(月) 21:10:31 ID:B9Y
1氏、読みました。

…彼女は1氏の気持ちを知った上で質問していたように思いました。敢えてそのように言って欲しかったのか。その上で1氏とは『好き』の意味が違うと思うと言ったのでしょうか。

でも、ただ寂しさだけで1氏との肉体的な関係を望んだとも思えません。デート中の会話の内容も本当に楽しそうですしそもそも好きでなければデートなんてしませんからね。

でも、やはり彼女の本意は何なのかわかりませんね。もやもやしますね、本当に。

九州に行くのも近いと言っているし時間に余裕はないとは思います。そのなか彼女の本意を聴きたいと焦る気持ちはわかりますが、彼女を追い込むような言動には注意を払ったほうが良いと思います。知らず知らず自分の思いを押し付けないようにしてくださいね。

生意気な事言ってすみません。でも、本当に応援してます。




>>次のページへ続く





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