俺は将来に目標が無くて、とりあえず安定してる公務員にでもなって平凡な日常を教授しようみたいな感じだった。
でも その時にあきは
あき「すっごいー、公務員目指してるなんて…わたし応援してるから、がんばろーね?」と応援してくれた。
俺には目標が新たに出来た。公務員になって、彼女を幸せにしてやりたいって。
ありきたりだと思うけど目標のない俺にとって彼女を幸せにしてやることは生きがいだった。
あきは俺が毎日勉強で苦しんでる時も親身になって支えてくれた。上手くいかない時一緒に泣いてくれたし。
あき「公務員になれなくても、そんなの俺君のせいじゃないから…そのときは私も一緒に働くから がんばろーね」と笑顔で言ってくれた時は本気で泣いた。
俺はこの人しかいないんだなってそう思いました
が…ある日…事件は起こった。
毎年恒例のクリスマスに二人だけで過ごす行事。彼女がキャンセルを入れて来た
あき「ごめんね…私、この日どうしても外せない用事が出来ちゃって」
俺「マジかよ…楽しみにしてたんだが…」
あき「身内がね、病気なの、ごめんね…」
親族が病気だという…それなら仕方がない、親戚の事看病してやるんだぞ…
と諦めたが後日友達から連絡が入ったんだ
シロッコ「お前、彼女と別れたのか…?」
俺「ん?そんなわけないだろ…wいきなりなんだよ」
電話を掛けてきたのは俺の幼馴染。容姿はZガンダムに出てくるパプティマス・シロッコに似ているからシロッコで
シロッコ「いや…だって昨日、お前の彼女と男が手をつないで商店街歩いてたんだが…」
俺の頭は真っ白になった
シロッコ曰く、凄く楽しそうな笑顔で俺以外の男と手をつないで、クリスマスデートしていたらしい。
俺の頭は真っ白になった。
お前の見間違いじゃね?って言っても
シロッコ「俺がお前の彼女見間違うわけねーだろ!」と念を押して言うし、俺の心の中はモヤモヤでいっぱいになった
後日俺は、彼女を呼び出して問い詰めてしまった。
俺「なぁ、シロッコから聞いたんだけど、お前、クリスマスの日に他の男と手をつないで商店街歩いてたんだって…?」
あき「え…?な…なにそれ…?」
一瞬だが あきが どもりはじめた…
疑いたくなんて無かったけど俺は問い詰め続けた
俺「俺の考えすぎなら良いけど…クリスマスの日は本当に親戚介護してたの?」
あき「何言ってるの…本当だよ?何…私の事疑ってるの…?ねぇ…」
お互い気まずくなってしまった
こうやって読み返してみればつまらない話だなほんとw
見てる人いないなら打ち切りますw
見てるぞ