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つらかった半生を語る

 



http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1382983074/


1 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 02:57:54.74 ID:3kudpXCF0
だめかな…(´・ω・`)





4 :名も無き被検体774号+:2013/10/29(火) 03:02:20.09 ID:bT1JDyw10
ガチではんなまに見えた




7 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:16:07.03 ID:3kudpXCF0
>>4
はんなまは気を付けて!お腹こわすよ!


語ります。

うちの家庭さ、会話がなかったんだ。
常に父親に怯えてた。
怒りのスイッチがわからないから、無言が得策だったんだ。

母親はその頃は精神科に行ってないからヒステリックな人だとし
か思わなかった。

兄と姉はそこそこ可愛がられていたが、自分への風当たりは
やたらと強かった。

物心付いた頃から、両親に対して
「生まれてきてごめんなさい。」って思ってた。

いろんな習い事をしている兄弟が羨ましかったが、
親が怖くてやりたいなんていいだせなかった。

愛想笑いと、甘えられそうな相手を感知してすり寄って行く。
そんな子供だった。





5 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:06:32.89 ID:3kudpXCF0
許しが出たので語りたいと思う。
メンヘラ臭が 漂うかも。

スペック
自分
27
168
64
ブラック企業社員
糖質


DQN

躁鬱

抑鬱

パニック障害

なんて家庭だ。








9 :名も無体774号+:2013/10/29(火) 03:19:27.97 ID:vdDpS6wE0
>>5
んていうレンジャー?




11 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:24:49.81 ID:3kudpXCF0
>>9
神病は遺伝す違いい。





8 :名も無被検体774号+:2013/10/29(火) 03:19:09.65 ID:bWgz9R7nP
んでる(o^-^o)




11 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:24:49.81 ID:3kudpXCF0
>>8
ありがとう!



10 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:23:32.19 ID:3kudpXCF0
ふと思い立ったから、書き溜めがないです。ごめんなさい。

保育園では大人から可愛げがないと言われ続けた。
色々目立つことをさせられたが、
今思うと他の子供に同じ思いはさせたくないな。
黒歴史にしかならない。
その頃はまだ、家の外では順調だったように思う。

小学校は、4年生までほとんど記憶がない。
あるのは教室の隅で絵を書いていたことだけ。

家庭ではピリピリしてるのに、外面が良すぎる両親のおかげで、
皆そうなんだと思い、遠ざけていた。

休みの日は、一人で団地をチャリで爆走する、寂しい子供。
でも、それが楽しかった。

それだけでよかった。





13 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:33:56.02 ID:3kudpXCF0
4年生になり、徐々に人と話すようになった。
自分からはアクションを起こさないが、
周りが認識してくれるようになった。

でも、話はするけどそれ以上は無かった。
一人だけ、遊びに誘ってくれる人がいたから、
家に行って見ることにした。

あの頃は、家がでかくても金で人を見ないから気が楽だったね。

そいつの家で、漫画を読ませてもらったり、プレステ(初代)をやったり、
たわいもない時間の過ごし方をしていたが、楽しくてたまらなかったな。

そこで初めてチョコレートを食べたんだ。美味かったなぁ…。
そいつは、いわゆる人気者のモテ男。自然と遊ぶ相手は増えた。

だいたいはそいつと二人だったが、
数人で集まるなんてこともするようになった。
女子に呼ばれることもあったな。





17 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:45:43.10 ID:3kudpXCF0
5,6年は遊びに遊んだ。遊びまくった。
アホなことをして、怒られることも多かったけど気にしない。
遊びが優先だ。家の外なら騒げる。それが快感だった。

中学生になり、状況が変わった。
小学生は人気者グループに属していたが、
何を間違えたかオタクグループに入ったんだ。

でも、なぜか学年一のDQNとつるむことに。それからが地獄だった。
そいつはじゃれているつもりだが、すれ違いざま、出会い頭、
ひどい時には走ってきて殴って行く、飛び蹴りして行く。
加減もなく。さらに父親が不倫。

家庭も荒れる。母親の鬱憤が爆発するわ、姉も爆発、兄はいない。
自分は震えるしか無かった。
当時の同級生に思い出のある人は一人もいない。いらない。





19 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 03:53:33.91 ID:3kudpXCF0
思い出はないが、今でも出会えば話ぐらいはする。
それ以上はいらないから名前を思い出せなくても放置してる。
その程度でいい。
学校は楽しくないし、家も地獄、逃げ場がない。
愛想笑いに磨きがかかって行く。コミュ障になっていく。人間が嫌い。
誰も信頼なんてできない。
寂しい人間だった。
全てを無難にこなし、3年間を耐え抜いた。
いじめられることも何度かあった。集団ではなかったのがせめてもの救い。








20 :名も無き被検体774号+:2013/10/29(火) 04:07:01.08 ID:MEqmjF2M0
みてんぞ




21 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 04:10:39.79 ID:3kudpXCF0
なんか、楽しい思い出がここまで何もない。
思い出なんていらなかった。厨二病全開だけど許して。
もう愛想笑いは処世術になっていた。なにをされても笑ってれば済む。
それが楽だったんだ。

高校に入ってから、また変わった部活の人達が気のいいやつらで、
少しずつ打ち解けていった。社会にでてから遊ぶのもその人達。

クラスでは地味だったが、部活でははしゃいだ。
距離感がわからず、自分をシカトする人もいたが、
気にならなかった。というより気づかなかった。
駅前で遊んだり、人の家でゲームしたり、普通の高校生活を送っていた。

人生で初めての彼女というものもできた。
DQNに絡まれることもあったが、笑ってやりすごした。
こっちから遊びに誘うこともあって、楽しかった。

学校生活はやっぱり無難に過ごし、ここでもオタクグループに。
サブカルなお店も行ったな。それなりに楽しかった。
卒業してからは、また地獄に転落するが、この時の自分は知る由もない。





22 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 04:25:44.10 ID:3kudpXCF0
卒業して、造船関係に就職した。
正しくは修理や点検。車検みたいなものだね。

キツかった。午前3時まで働くなんて普通だった。
エンジンルームは50℃超。甲板は甲板で暑い。
激やせした。疲れ果てて夕食は食べないことも多かったし。

そんなある日、波の音が人が囁くように聞こえるようになった。
疲れてるんだろうと思い、気にせず過ごした。
しかし、徐々に全ての音が自分を口撃しているような気がしてきた。
常に監視されているような感覚もあり、部屋から出られなくなった。

仕事も休むようになったが、同僚、先輩、上司たちは様子を見に来て
は話をしてくれる。有難いような申し訳ないような。

ある日、自分の部屋からすごい音がするとなり、寮の皆が自分の部屋
に集まったらしい。押入れや壁がボコボコになっていたそうだ。
自分は記憶がない。

気づいたら病院だった。拘束され、鉄格子の保護室にいた。
誰も話す相手がいないので、いつの間にか幻聴と会話をするようになっていた。
ブツブツと何かを口にしては一人で笑って、時には怒って。
なまじ記憶があるだけに、思い出すと泣きたくなる。





23 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 04:35:02.08 ID:3kudpXCF0
1年ほどの入院で、数種類の薬を試し
なんとか退院するまで回復した。

退院してから、知人の紹介でバイトを始めた。
失敗を繰り返して、毎日怒鳴られたが頑張れた。
一年バイトをして、気になる人ができた。
バイト先の先輩だ。

8歳上のシングル。仕事もできて、しっかりしてる。そんな人だった。
次第に惹かれて行き、付き合うようになった。

1ヶ月たったころ、事情があって家を出なければいけないと言われ、
金がないと言うので敷金礼金家財道具等の金を出して、
一人じゃ苦しいからと同棲をすることに。

パチンカスだが、息抜きがしたいと言われて金を渡した。
気づけば、自分の給料を全額渡すようになっていた。

それでも、1週間もすれば金がないから家賃が払えないと言われるので、
大変なんだなと金策をした。

馬鹿だったな。





24 :名も無き774号+:2013/10/29(火) 04:44:51.77 ID:ei191bP+0





25 : ◆oZ6G2uV2Jg :2013/10/29(火) 04:48:22.75 ID:3kudpXCF0
金策もできないようになった時に、
カードローンを組めと言われて、消費者金融を契約した。
いくら借りてくれと言われて、借りては渡す。

給料は全部渡してるから、返済する額を借り入れて、
それを返済として入れる。愚の骨頂だ。
そんなこと続くわけがない。

限度額は一杯になり、土下座して返済額だけは持たせてもらって返済した。
ある程度返済すると、また限度額まで借りる。
その繰り返し。

それでも好きだった。必要とされてる気がして。
でも、ストレスだったんだろう糖質が酷くなった。
バイトもやめた。

付き合ってた人は、僕の様子を見なきゃいけないと、
なぜか一緒にバイトをやめた。

母親に来いと言われ、母親は離婚していたから、
母親の恋人の家に住むことに。

すると、シングルは今度は親にたかりだした。
僕が色々と理由をつけて金を借り、シングルに渡す。
それが当たり前だった。

その時でも、また働いて一緒に暮らそうと思っていた。





26 :名も無き被検体774号+:2013/10/29(火) 05:03:19.91 ID:MEqmjF2M0
胸が痛いな



>>次のページへ続く


 

 

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