里美
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224 :番外その20 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:40:50 ID:oGiPtffB0
黒い髪を後頭部でシンプルに結わっただけで、前髪は分け目の数センチの隙間以外は、額は全部隠れていて眉毛まで延ばしていた。
結んだ先の後ろ髪は、やや無造作に伸ばしていただけだったが、たっぷりとした
前髪の存在と合わさると、何故かそれがとても『女の子』という感じで可愛かった。
さて、彼女とOがイチャイチャ遊んでるうちに、自然とエロいことをすることになり、この時点ではあまり先のことは(どこまで何をするかとか)考えていなかったらしい。
まず由美子はスカートに手をかけると、サイドのファスナーを下ろし、そしてしばらくためらっていたが、ついにスカートを下におろした。
由美子の履いていたパンツ…というより、ショーツはまだ子供向けのものぽかったらしい。
Oがまじまじと由美子のパンツの股間部見つめると、由美子はずいぶん恥ずかしがって、まともに目を見ようとしなかったらしい。
この時点でOはまだ自分は勃起してなかったと言い張ってたが、俺はあまり信用していない。
226 :番外その21 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:44:32 ID:oGiPtffB0
次にOが上着とズボンを脱いでパンツ一丁になると、二人で抱き合ってキスをした…と言うが、この流れもどこまで正確なのか分からない。普通、服を脱ぐ前にしないだろうか?
(もう既にキスまでは何度もしていたからかもしれないが)
やがて、Oが由美子にパンツも脱ぐように頼むが、由美子は恥ずかしがってなかなかそうしてくれない。
Oは、『じゃ俺が先に脱いであげるよ』と、自分からパンツを脱いだそうだが、当人によると、この時もまだ勃起してなかったと言う…これもやはり信じられないが、もし事実なら緊張して縮こまってたのだろう。
Oが脱いでチンコを見せた時、由美子は恥ずかしがりながらも、しっかり見ていたそうな
(里美と同じや…これだから女の子って…)
そしてさらにOが促すと、由美子もとうとう「わかった…」と言って、小さな白いショーツを下ろした。
しかしすぐに股間を手で隠してしまって、後ろを向いてしまったらしい。
227 :番外その22 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:47:33 ID:oGiPtffB0
なので、見れたのはO曰く小さく可愛いお尻だけで、なかなか前を見せてくれなかったらしいが、しかしOがなんとか食い下がって頼み込むと(傍から見れば情け無い感じだが、その気持ちはよくわかる)、由美子は顔を赤らめながら、「うん…」と言って、ついに股間から手をどけてくれたらしい。
俺がかつて夢にまで見た、その由美子の秘密のゾーンは、▽ゾーンに無毛でシンプルな一本のスジだったという。
Oがその時見た由美子のワレメは、里美が以前言っていたとおりのもので、あれから一年以上経っても、発毛はまだだったということが(俺にだけ)わかった。
そしてそれを見て、Oは初めて自分は勃起したという(自己申告)
その後、部屋のベッドに二人で寝そべって、恐る恐るお互いのチンコとマンコを触り合ったそうで、二人で絡み合ってる間に、なし崩し的に由美子の上着と下着も脱がしてしまったそうだ。
228 :番外その23 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:50:24 ID:oGiPtffB0
由美子はおっぱいにブラをしていたものの、小学生時代と同じくまだあまり発育していなかったらしく、あまり揉んだり出来なかったらしいが、乳首はしっかり舌と指でイジりまくったらしい。
が、ここまで行けば、もっとエスカレートしてしまうのは、俺と里美の場合と同様だったらしく、しんぼうたまらん状態に陥ったOが由美子に口でしてくれるようにお願いすると、ものすごく躊躇いながらも、最後には幼く可愛いらしい唇で、Oのをフェラしてくれたらしい。
が、やはり初挑戦ゆえにその技術は拙いもので、全然モノ足りなかったらしい(マンガなどで勉強していなかったのだろう)
由美子の口の中は気持ちよくて、一瞬「イキそー」と思ったものの、結局、射精にはいたらなかったらしい。
俺はこの時までに由美子にフェラされるのを妄想して抜いたことが幾度かあり、妄想内では由美子は里美以上のテクニシャンだったが、まあ、現実はこんなもんである…ははは。
229 :番外その24 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:53:16 ID:oGiPtffB0
そして今度はお返しに、Oが由美子の可愛いワレメにむしゃぶりついてクンニしたが、結局これも行為を楽しむだけで、彼女をイカせたとかそのようなことはなかった。
Oは「彼女、あえぎ声を出してたぜ」と自慢していたが、まあ、そこ止まりなのは俺と里美の時と同じだ。
しかし、Oにワレメを舐められてアンアンよがっている由美子を想像すると、胸の痛みと共に、やはりめちゃくちゃ興奮した。
そして最終的に二人で裸で抱き合って、股間同士をこすり合わせているうちに、スマタのような状態になり、Oはそのまま射精して、由美子の腿だの、お腹だのに精子をぶちまけたという。
それを聞いて、やっぱり俺の時と同じで、大抵は男が先にイッてしまうんだなと思った。
で、この日はこれで終ったらしい。
Oはコトが終った後、由美子が「よかった」って言ってくれたと自慢していたが、これはどこまで信用できるかわからない。
230 :番外その25 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:57:10 ID:oGiPtffB0
さて、悔しい事ながら、言うまでもなく俺は制服の下でガッチガチに勃起してその話に聞き入っていた。
他の連中も一様に耳をダンボのごとくにして聞いていたが、まず100%、そいつらも俺同様に制服の下でピンコ立ちになりながら聞きいっていただろう。
(話しているO自身も思い出して立たせてたかもしれない)
一応、断っておくと、むろんここまでの文章のようにOがこんな風に細部までスラスラと一度で喋ったのではなく、話を聞きながら、あるいは聞き終わった後に、友達たちがエロ心全開でOに寝掘り葉掘り質問して、シチュエーション、セリフ、その他の情報を聞きだした結果によるものを、俺が整理・再構成したものだ。
…それから間もなく二年生になって、俺とOはクラスが分かれてしまって、あまり親しくなくなってしまい、Oと由美子がそれからどうなったか、よく分からなくなった。
俺も聞けば聞くほど傷つくと分かっていたので、特に知ろうとしなかった。
そしてそのうち、俺の由美子への片思いが時間と共に風化してゆくと、逆にこの話は純粋なズリネタとして楽しめるようになったw
231 :えっちな18禁さん:2007/01/31(水) 01:59:49 ID:l1oQ25eY0
いいよーいいよー
233 :番外その26 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:05:09 ID:oGiPtffB0
…余談だが、ズリネタと言えば、Oはこの他にも由美子の事を話してくれた少し前に、小学校4年生のイトコの女の子と、同じく中1の時に風呂に入った体験を、俺たちに話してくれたことがある。(先日、似たような体験を別の方が投稿してて驚いた)
最初は普通に入っていたのだが、つい勃起したチンコをその子の背中にわざと押し付けたりしたそうな。
俺はその話を聞いて、「えっ、そんな子供の裸でもおまえ、勃起したの?」
「そりゃするよー。仕方ねえじゃん」
とOは少し恥ずかしそうに答えたが、なんつった俺も聞きながら勃起してたのだから、そりゃあたりまえの話なんだが…w
結局、それ以上のことは起こらなかったが、以来、その子から見た優しいイトコの兄ちゃんから、エロい兄ちゃんに失墜してしまったとOは語った。
234 :番外その27 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:11:01 ID:oGiPtffB0
俺はそれを聞いた時、俺も風呂での里美との事をOに話したくなったが(何でも話したくなるいい奴だったんだよな)、まあそれは賢明にもやめておいた。
さて話を戻すと、Oと由美子はその後も付き合い続けたようだが、中学卒業後も続いたのかどうかは分からない。
この二人がいつ最後までしたのかは分からないが、普通に考えれば中学のうちにやったか、遅くとも高校生になればやっちまっただろうと思う。
…しかし彼氏と回数を重ねてフェラだのセックスだのがどんどん上達してゆく由美子っていうのも、たとえ今でも考えたく無いのが正直なところだ。
(オッパイがでかくなったり、毛がボーボーに生えたりした由美子も何か想像しがたい…)
235 :番外その28(最終回) ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:14:57 ID:oGiPtffB0
…が、まあ、その“本番前”にOと別れてしまった可能性もある。
とりあえず平成19年の現在、どうやら由美子がOとは別の男と結婚したという話を、人づてに聞いているからだ。
何はともあれ、由美子のやつ元気にしているといいな、旦那はいい人だといいな…と、今こそ下心無く純粋にそう思っている。
――いや、本当に。
番外編・完
238 : ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:22:37 ID:oGiPtffB0
というわけで番外編終了です。
ほんの息抜きのつもりで書いたので、15〜20回くらいで終ると思ったのに、やっぱ長いなー。
でもこれでやっと初体験編の執筆wに戻れます。
今、ワード25枚くらいですね(これも既に長えよ)。
えー、とにかくあと数日待ってくださいませ。
それでは皆さんお休みなさ〜い。
-------------------------------------------
302 :中三編その1 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:50:20 ID:9S1evPVo0
俺と里美はあれから小学校卒業まで、エロいことは結構してきたが、いわゆる本番まで進むことはなかった。
その後、俺たちは同じ公立中学にあがったが、その時にクラスが割れてしまうと、以前ほどの付き合いはなくなっていった。
しかしケンカして口を聞かなくなったとか、そんなことはなかったし、別にいきなりブッツリと関係が切れてしまったわけでない。
なので、中1の一学期くらいまでは、まだそこそこ親しくしていたのだが、中学のクラス数は小学校の倍以上あり、なおかつ放課後はそれぞれ別の部活動に入っていたので、人間関係や時間帯のズレなどが広がってゆくにつれ、自然と接点が薄くなっていったのだ。
そして、距離が開いてしまった一番大きな原因となったのは、なんといっても里美に彼氏が出来たことだった。
なんというか、小学生のころは、みんな誰それが好きとか、そういう感情を表面に出すのは抑えていた所があったのだろうが、中学生にもなればかなり自分に素直な奴が増えた(全開になるのは高校からだと思うが)
303 :中三編その2 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:52:42 ID:9S1evPVo0
それで、性格は明るく顔もまあまあ、でもって胸は人一倍ある里美は、早くも中1の2学期ごろには、同級生のYという男に迫られて付き合うようになった。
俺はそれを知って、心が痛まなかったといったらウソになるが、死ぬほど落ち込んだという事もなく、また、部活でレギュラーに選ばれて楽しくなってきたということもあり、自然と心のうちから里美の存在が薄くなりつつあった。
それと、今さら里美に未練を抱いたりして、強く意識すれば精神衛生上よろしくなかったであろうし、もしそれで思いつめたりすればロクなことにならないと、意識下で防衛本能が働いていたのかもしれない。
今となっては、俺が中学に上がった以後も、無理してでも里美との接点を保つ努力をしていれば、無駄な回り道をすることはなかったかも…などと思わないでもないが、まあ、やはり根本の、お互いの相手に対する恋愛感情という点が、この頃はまだ未熟で軽いものだったのだろう。
306 :中三編その3 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:57:07 ID:9S1evPVo0
そんな感じで中学時代は過ぎていったが、里美との接点が再び繋がったのは、もう中学も3年になり、俺は夏休みが終って部活を引退し、周囲も俺自身も、受験に対して本格的にあわただしくなった、夏休み明け、9月のアタマだった。
俺は当時、自宅と学校の最寄駅であるSという郊外の駅から、電車で4つ先の県の中心地である大きな街の塾に、受験の追い込みのために夏休みの初めから週2回ほど通っていた。
そこの塾には、俺の学校の生徒は一人もいなかったのだが、二学期が始まったある日のこと、里美がそこの塾に入ってきたのだ。
当初はこれは単なる偶然の幸運かと思ったのだが、後から知った話によると、夏休みの終わりごろ、里美のお袋が俺のお袋に、『うちの子は受験なのに英語がまだ不安でしてねえ…』みたいな話をもちかけたら、俺のお袋が俺が通ってる塾を紹介したらしい。
307 :中三編その4 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:58:58 ID:9S1evPVo0
そこは受験の英語指導に定評がある塾で、これは余談だが、少し後から俺の中学の生徒がさらに4〜5人ほど入ってきたので、ちょうど赤丸急上昇的に知名度を上げかけていた頃だったのかもしれない(そして現在ではそこは結構なビッグネームに成長した)
俺と里美はもう接点が切れかけていたのだが、母親同士は近所という事もあり、たまに行きつけのスーパーなんかで会うこともあったようで、親しい友人とまではゆかずとも、外で会えば立ち話くらいはする関係は続いていたのだ。
で、里美も一緒にそこに通う事になったのだが、なにせ俺たちは他に知り合いがいないため、塾では色々と話す機会が増え、帰りの電車も一緒なので、会話する時間がかなり多くとれた。
最初は約2年分のギャップがあり、ちょっと会話がぎこちなかったが(なんかお互い照れてた)、もともと性格が合っていたから小学校の時に6年間ずっと仲が良かったわけで、2〜3回も会ううちに、ごく自然に昔のように話すようになった。
308 :えっちな18禁さん:2007/02/04(日) 01:02:03 ID:5+BY2ikAO
それから それから
309 :中三編その5 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 01:03:11 ID:9S1evPVo0
俺が嬉しかったのは、思ったよりも里美が昔のままだということだった。
さすがに小学生の時のように、男子に混ざって埃まみれになって遊ぶようなことはなくなっていたし、
小学校高学年から中学生という年代は、何かと女の子の方が大人っぽく、心身共に未熟な男子は過剰にそれを意識してしまう。
それに、やはり彼氏が出来たなんて話を聞くと、何か里美が遠くにいってしまったような気分になっていたのだが、相変わらず勝気で、明るくて、物事をはっきりビシバシ言う性格は実際は昔と変わっていなかった(特に俺には容赦無かった)
ただ、面立ちは結構変わっていた。
もちろん別人のようになったわけではなかったが、ちょっと色気の発露を邪魔している感じの活発さや、気が強そうな目つきは変わっていなかったが、やはり小学生の時に比べると、髪の毛も長く丁寧に伸ばしていて、ずいぶん大人っぽくなっていた。
そして背も相変わらず高く、中学になってからさらに伸びていた。
311 :中三編その6 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 01:05:21 ID:9S1evPVo0
俺もさすがに成長期の男なので、中2あたりには結構伸びたが、もともと差があったので、小学校の時ほどの差はなくとも、この時でもまだ少し負けていた。
俺が一度、「デカすぎね?」とからかうと、「気にしてるんだよ」と、ちょっと怒り気味に言われてしまった。
小学校の時は背のことなど気にしておらず、むしろ誇っていたほどだったのに、女の子にとってある一定の身長を超えると、それはコンプレックスになるものらしい。
そして、なんやかんやで、そのうち塾も行きの電車から自然と一緒に通うようになり、小学校時代に戻ったかのように、どんどん親密度が増していった。
もともと隠し事をする間柄でもなかったし、小さい頃からの仲という点で、気兼ねすることなく、中学に入ってからのことをお互いに色々話した。
あっという間に2年間のブランクが無くなった感じだったが、しかし、やはり付き合っていた男のこと話が及びそうになると、里美も口が重くなった。
俺もそこには、少し心がチクリとしつつも興味があったが、まさか根堀り葉堀り聞き出すわけにもゆかない。
黒い髪を後頭部でシンプルに結わっただけで、前髪は分け目の数センチの隙間以外は、額は全部隠れていて眉毛まで延ばしていた。
結んだ先の後ろ髪は、やや無造作に伸ばしていただけだったが、たっぷりとした
前髪の存在と合わさると、何故かそれがとても『女の子』という感じで可愛かった。
さて、彼女とOがイチャイチャ遊んでるうちに、自然とエロいことをすることになり、この時点ではあまり先のことは(どこまで何をするかとか)考えていなかったらしい。
まず由美子はスカートに手をかけると、サイドのファスナーを下ろし、そしてしばらくためらっていたが、ついにスカートを下におろした。
由美子の履いていたパンツ…というより、ショーツはまだ子供向けのものぽかったらしい。
Oがまじまじと由美子のパンツの股間部見つめると、由美子はずいぶん恥ずかしがって、まともに目を見ようとしなかったらしい。
この時点でOはまだ自分は勃起してなかったと言い張ってたが、俺はあまり信用していない。
226 :番外その21 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:44:32 ID:oGiPtffB0
次にOが上着とズボンを脱いでパンツ一丁になると、二人で抱き合ってキスをした…と言うが、この流れもどこまで正確なのか分からない。普通、服を脱ぐ前にしないだろうか?
(もう既にキスまでは何度もしていたからかもしれないが)
やがて、Oが由美子にパンツも脱ぐように頼むが、由美子は恥ずかしがってなかなかそうしてくれない。
Oは、『じゃ俺が先に脱いであげるよ』と、自分からパンツを脱いだそうだが、当人によると、この時もまだ勃起してなかったと言う…これもやはり信じられないが、もし事実なら緊張して縮こまってたのだろう。
Oが脱いでチンコを見せた時、由美子は恥ずかしがりながらも、しっかり見ていたそうな
(里美と同じや…これだから女の子って…)
そしてさらにOが促すと、由美子もとうとう「わかった…」と言って、小さな白いショーツを下ろした。
しかしすぐに股間を手で隠してしまって、後ろを向いてしまったらしい。
227 :番外その22 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:47:33 ID:oGiPtffB0
なので、見れたのはO曰く小さく可愛いお尻だけで、なかなか前を見せてくれなかったらしいが、しかしOがなんとか食い下がって頼み込むと(傍から見れば情け無い感じだが、その気持ちはよくわかる)、由美子は顔を赤らめながら、「うん…」と言って、ついに股間から手をどけてくれたらしい。
俺がかつて夢にまで見た、その由美子の秘密のゾーンは、▽ゾーンに無毛でシンプルな一本のスジだったという。
Oがその時見た由美子のワレメは、里美が以前言っていたとおりのもので、あれから一年以上経っても、発毛はまだだったということが(俺にだけ)わかった。
そしてそれを見て、Oは初めて自分は勃起したという(自己申告)
その後、部屋のベッドに二人で寝そべって、恐る恐るお互いのチンコとマンコを触り合ったそうで、二人で絡み合ってる間に、なし崩し的に由美子の上着と下着も脱がしてしまったそうだ。
228 :番外その23 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:50:24 ID:oGiPtffB0
由美子はおっぱいにブラをしていたものの、小学生時代と同じくまだあまり発育していなかったらしく、あまり揉んだり出来なかったらしいが、乳首はしっかり舌と指でイジりまくったらしい。
が、ここまで行けば、もっとエスカレートしてしまうのは、俺と里美の場合と同様だったらしく、しんぼうたまらん状態に陥ったOが由美子に口でしてくれるようにお願いすると、ものすごく躊躇いながらも、最後には幼く可愛いらしい唇で、Oのをフェラしてくれたらしい。
が、やはり初挑戦ゆえにその技術は拙いもので、全然モノ足りなかったらしい(マンガなどで勉強していなかったのだろう)
由美子の口の中は気持ちよくて、一瞬「イキそー」と思ったものの、結局、射精にはいたらなかったらしい。
俺はこの時までに由美子にフェラされるのを妄想して抜いたことが幾度かあり、妄想内では由美子は里美以上のテクニシャンだったが、まあ、現実はこんなもんである…ははは。
229 :番外その24 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:53:16 ID:oGiPtffB0
そして今度はお返しに、Oが由美子の可愛いワレメにむしゃぶりついてクンニしたが、結局これも行為を楽しむだけで、彼女をイカせたとかそのようなことはなかった。
Oは「彼女、あえぎ声を出してたぜ」と自慢していたが、まあ、そこ止まりなのは俺と里美の時と同じだ。
しかし、Oにワレメを舐められてアンアンよがっている由美子を想像すると、胸の痛みと共に、やはりめちゃくちゃ興奮した。
そして最終的に二人で裸で抱き合って、股間同士をこすり合わせているうちに、スマタのような状態になり、Oはそのまま射精して、由美子の腿だの、お腹だのに精子をぶちまけたという。
それを聞いて、やっぱり俺の時と同じで、大抵は男が先にイッてしまうんだなと思った。
で、この日はこれで終ったらしい。
Oはコトが終った後、由美子が「よかった」って言ってくれたと自慢していたが、これはどこまで信用できるかわからない。
230 :番外その25 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 01:57:10 ID:oGiPtffB0
さて、悔しい事ながら、言うまでもなく俺は制服の下でガッチガチに勃起してその話に聞き入っていた。
他の連中も一様に耳をダンボのごとくにして聞いていたが、まず100%、そいつらも俺同様に制服の下でピンコ立ちになりながら聞きいっていただろう。
(話しているO自身も思い出して立たせてたかもしれない)
一応、断っておくと、むろんここまでの文章のようにOがこんな風に細部までスラスラと一度で喋ったのではなく、話を聞きながら、あるいは聞き終わった後に、友達たちがエロ心全開でOに寝掘り葉掘り質問して、シチュエーション、セリフ、その他の情報を聞きだした結果によるものを、俺が整理・再構成したものだ。
…それから間もなく二年生になって、俺とOはクラスが分かれてしまって、あまり親しくなくなってしまい、Oと由美子がそれからどうなったか、よく分からなくなった。
俺も聞けば聞くほど傷つくと分かっていたので、特に知ろうとしなかった。
そしてそのうち、俺の由美子への片思いが時間と共に風化してゆくと、逆にこの話は純粋なズリネタとして楽しめるようになったw
231 :えっちな18禁さん:2007/01/31(水) 01:59:49 ID:l1oQ25eY0
いいよーいいよー
233 :番外その26 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:05:09 ID:oGiPtffB0
…余談だが、ズリネタと言えば、Oはこの他にも由美子の事を話してくれた少し前に、小学校4年生のイトコの女の子と、同じく中1の時に風呂に入った体験を、俺たちに話してくれたことがある。(先日、似たような体験を別の方が投稿してて驚いた)
最初は普通に入っていたのだが、つい勃起したチンコをその子の背中にわざと押し付けたりしたそうな。
俺はその話を聞いて、「えっ、そんな子供の裸でもおまえ、勃起したの?」
「そりゃするよー。仕方ねえじゃん」
とOは少し恥ずかしそうに答えたが、なんつった俺も聞きながら勃起してたのだから、そりゃあたりまえの話なんだが…w
結局、それ以上のことは起こらなかったが、以来、その子から見た優しいイトコの兄ちゃんから、エロい兄ちゃんに失墜してしまったとOは語った。
234 :番外その27 ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:11:01 ID:oGiPtffB0
俺はそれを聞いた時、俺も風呂での里美との事をOに話したくなったが(何でも話したくなるいい奴だったんだよな)、まあそれは賢明にもやめておいた。
さて話を戻すと、Oと由美子はその後も付き合い続けたようだが、中学卒業後も続いたのかどうかは分からない。
この二人がいつ最後までしたのかは分からないが、普通に考えれば中学のうちにやったか、遅くとも高校生になればやっちまっただろうと思う。
…しかし彼氏と回数を重ねてフェラだのセックスだのがどんどん上達してゆく由美子っていうのも、たとえ今でも考えたく無いのが正直なところだ。
(オッパイがでかくなったり、毛がボーボーに生えたりした由美子も何か想像しがたい…)
235 :番外その28(最終回) ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:14:57 ID:oGiPtffB0
…が、まあ、その“本番前”にOと別れてしまった可能性もある。
とりあえず平成19年の現在、どうやら由美子がOとは別の男と結婚したという話を、人づてに聞いているからだ。
何はともあれ、由美子のやつ元気にしているといいな、旦那はいい人だといいな…と、今こそ下心無く純粋にそう思っている。
――いや、本当に。
番外編・完
238 : ◆3APA0wvFHY :2007/01/31(水) 02:22:37 ID:oGiPtffB0
というわけで番外編終了です。
ほんの息抜きのつもりで書いたので、15〜20回くらいで終ると思ったのに、やっぱ長いなー。
でもこれでやっと初体験編の執筆wに戻れます。
今、ワード25枚くらいですね(これも既に長えよ)。
えー、とにかくあと数日待ってくださいませ。
それでは皆さんお休みなさ〜い。
-------------------------------------------
302 :中三編その1 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:50:20 ID:9S1evPVo0
俺と里美はあれから小学校卒業まで、エロいことは結構してきたが、いわゆる本番まで進むことはなかった。
その後、俺たちは同じ公立中学にあがったが、その時にクラスが割れてしまうと、以前ほどの付き合いはなくなっていった。
しかしケンカして口を聞かなくなったとか、そんなことはなかったし、別にいきなりブッツリと関係が切れてしまったわけでない。
なので、中1の一学期くらいまでは、まだそこそこ親しくしていたのだが、中学のクラス数は小学校の倍以上あり、なおかつ放課後はそれぞれ別の部活動に入っていたので、人間関係や時間帯のズレなどが広がってゆくにつれ、自然と接点が薄くなっていったのだ。
そして、距離が開いてしまった一番大きな原因となったのは、なんといっても里美に彼氏が出来たことだった。
なんというか、小学生のころは、みんな誰それが好きとか、そういう感情を表面に出すのは抑えていた所があったのだろうが、中学生にもなればかなり自分に素直な奴が増えた(全開になるのは高校からだと思うが)
303 :中三編その2 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:52:42 ID:9S1evPVo0
それで、性格は明るく顔もまあまあ、でもって胸は人一倍ある里美は、早くも中1の2学期ごろには、同級生のYという男に迫られて付き合うようになった。
俺はそれを知って、心が痛まなかったといったらウソになるが、死ぬほど落ち込んだという事もなく、また、部活でレギュラーに選ばれて楽しくなってきたということもあり、自然と心のうちから里美の存在が薄くなりつつあった。
それと、今さら里美に未練を抱いたりして、強く意識すれば精神衛生上よろしくなかったであろうし、もしそれで思いつめたりすればロクなことにならないと、意識下で防衛本能が働いていたのかもしれない。
今となっては、俺が中学に上がった以後も、無理してでも里美との接点を保つ努力をしていれば、無駄な回り道をすることはなかったかも…などと思わないでもないが、まあ、やはり根本の、お互いの相手に対する恋愛感情という点が、この頃はまだ未熟で軽いものだったのだろう。
306 :中三編その3 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:57:07 ID:9S1evPVo0
そんな感じで中学時代は過ぎていったが、里美との接点が再び繋がったのは、もう中学も3年になり、俺は夏休みが終って部活を引退し、周囲も俺自身も、受験に対して本格的にあわただしくなった、夏休み明け、9月のアタマだった。
俺は当時、自宅と学校の最寄駅であるSという郊外の駅から、電車で4つ先の県の中心地である大きな街の塾に、受験の追い込みのために夏休みの初めから週2回ほど通っていた。
そこの塾には、俺の学校の生徒は一人もいなかったのだが、二学期が始まったある日のこと、里美がそこの塾に入ってきたのだ。
当初はこれは単なる偶然の幸運かと思ったのだが、後から知った話によると、夏休みの終わりごろ、里美のお袋が俺のお袋に、『うちの子は受験なのに英語がまだ不安でしてねえ…』みたいな話をもちかけたら、俺のお袋が俺が通ってる塾を紹介したらしい。
307 :中三編その4 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 00:58:58 ID:9S1evPVo0
そこは受験の英語指導に定評がある塾で、これは余談だが、少し後から俺の中学の生徒がさらに4〜5人ほど入ってきたので、ちょうど赤丸急上昇的に知名度を上げかけていた頃だったのかもしれない(そして現在ではそこは結構なビッグネームに成長した)
俺と里美はもう接点が切れかけていたのだが、母親同士は近所という事もあり、たまに行きつけのスーパーなんかで会うこともあったようで、親しい友人とまではゆかずとも、外で会えば立ち話くらいはする関係は続いていたのだ。
で、里美も一緒にそこに通う事になったのだが、なにせ俺たちは他に知り合いがいないため、塾では色々と話す機会が増え、帰りの電車も一緒なので、会話する時間がかなり多くとれた。
最初は約2年分のギャップがあり、ちょっと会話がぎこちなかったが(なんかお互い照れてた)、もともと性格が合っていたから小学校の時に6年間ずっと仲が良かったわけで、2〜3回も会ううちに、ごく自然に昔のように話すようになった。
308 :えっちな18禁さん:2007/02/04(日) 01:02:03 ID:5+BY2ikAO
それから それから
309 :中三編その5 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 01:03:11 ID:9S1evPVo0
俺が嬉しかったのは、思ったよりも里美が昔のままだということだった。
さすがに小学生の時のように、男子に混ざって埃まみれになって遊ぶようなことはなくなっていたし、
小学校高学年から中学生という年代は、何かと女の子の方が大人っぽく、心身共に未熟な男子は過剰にそれを意識してしまう。
それに、やはり彼氏が出来たなんて話を聞くと、何か里美が遠くにいってしまったような気分になっていたのだが、相変わらず勝気で、明るくて、物事をはっきりビシバシ言う性格は実際は昔と変わっていなかった(特に俺には容赦無かった)
ただ、面立ちは結構変わっていた。
もちろん別人のようになったわけではなかったが、ちょっと色気の発露を邪魔している感じの活発さや、気が強そうな目つきは変わっていなかったが、やはり小学生の時に比べると、髪の毛も長く丁寧に伸ばしていて、ずいぶん大人っぽくなっていた。
そして背も相変わらず高く、中学になってからさらに伸びていた。
311 :中三編その6 ◆3APA0wvFHY :2007/02/04(日) 01:05:21 ID:9S1evPVo0
俺もさすがに成長期の男なので、中2あたりには結構伸びたが、もともと差があったので、小学校の時ほどの差はなくとも、この時でもまだ少し負けていた。
俺が一度、「デカすぎね?」とからかうと、「気にしてるんだよ」と、ちょっと怒り気味に言われてしまった。
小学校の時は背のことなど気にしておらず、むしろ誇っていたほどだったのに、女の子にとってある一定の身長を超えると、それはコンプレックスになるものらしい。
そして、なんやかんやで、そのうち塾も行きの電車から自然と一緒に通うようになり、小学校時代に戻ったかのように、どんどん親密度が増していった。
もともと隠し事をする間柄でもなかったし、小さい頃からの仲という点で、気兼ねすることなく、中学に入ってからのことをお互いに色々話した。
あっという間に2年間のブランクが無くなった感じだったが、しかし、やはり付き合っていた男のこと話が及びそうになると、里美も口が重くなった。
俺もそこには、少し心がチクリとしつつも興味があったが、まさか根堀り葉堀り聞き出すわけにもゆかない。
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