妻が隠れて喫煙するようになった理由
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妻「ごめんなさい、もうしませんから。」
私「麻美、本当の事を言えよ、あいつと寝たいと思って付き合っていたんだろ。」
妻「・・・そうかもしれません。」
私「あいつと寝てからも、俺ともセックスしていたのは何でだ。あいつや俺に悪いとは思わなかったのか。あいつとの事がばれない様に、しょうがなく俺とも寝てたのか。」
妻「そんな積もりは有りませんでした。栗本とは、いずれ別れる積もりでした。」
私「ばれなければ、これからも続ける積もりだったのか?」
妻「今更言っても、言い訳にしかなら無いけど、貴方に申し訳ないという気持ちは何時も有りました。でも、ずるずると、続けてしまいました。こんなことになって初めて自分のした事が大変なことだと気付きました。」
私「そんなことにも気付かないくらい、あいつとのセックスが良かったのか。」
妻「そんな言い方しないで下さい。」
私「でも、ずるずると続けていたのがその証拠だろ。」
妻「そんなにセックスが良かった訳では有りません。
ただ、こんな事を言うと貴方に嫌われるかも知れない気と、最初は貴方以外の男性に興味があったのかも知れない。それがたまたま、栗本だったんだと思います。
だけど直ぐに止めなければと思い話したんだけど、かえって呼び出しが多くなって、最近では貴方が家に居るときまで、電話が来るようになってしまって、しょうがなく逢いに行くと、結果そうなってしまいました。」
私「つまり、結果はどうあれ、お前も承知の上で浮気したのは間違いないということだな。」
妻「本当にごめんなさい。貴方のことが嫌いになったわけではないです。栗本とのセックスが貴方より良いからじゃないです。気の迷いてです、許して下さい。」
何処まで本当か、そんなことはこの時点で私にとっては、さほどの意味は有りませんでした。
妻が他の男と寝ていた、その事実だけは私の心に重く圧し掛かっていた。
私だけの妻であって欲しかった。
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由香里「ちょっと決まりの悪い分かれ方だったから、ちょっと気になって。外からまた電話貰えませんか。」
私「また後で電話します。」
仕事が終わったのは7時30分ごろでした。
事務所を出た私は、由香里に電話を入れる前に自宅に電話を入れました、やはり妻のことが気になりました。自宅に電話を入れると、義母が電話に出ましたが直ぐに妻と変わりました。
妻「麻美です、すみません。」
私「帰ってたのか。食事はいらない。」
妻「仕事ですか。」
私「飲み会になりそうだ。」
妻「分かりました、気をつけて。」
私「遅くなるから、俺のことは気にしないで好きにして良いぞ。」
妻「・・・」
私「それじゃな。」
陰湿です、妻に何か嫌味めいた言葉を言わないと気がすまないのです。
妻がどう取ったかは分かりません、<俺のことは気にしないで好きにして良いぞ>といったのは私の妻に対する嫌味の言葉でした。
由香里のところに電話すると、直ぐに由香里が出ました。
私「○○です。」
由香里「無理言ってすみません。」
私「いやそんなことは無いよ。」
由香里「家の方はどうですか。」
私「・・・。」
事の次第を電話で話していると、私の声を遮る様に由香里が言い出しました。
由香里「私の部屋に来ませんか。」
私「お姉さんは・・・」
由香里「○○さん、私一人暮らしだよ。」
私「そうなんだ。」
私と由香里は一度は関係を持った仲です、由香里の誘いを断る気持ちは一切ありませんでした。
むしろ家に帰りたくない気持ちのほうが強く、引き寄せられるように由香里のアパートに向かいました。
仕事柄、土地勘は有る方で、教えてもらったアパートは直ぐに見つかりました。
真新しいそのアパートは、どう(どう)にも女性の好みそうな外観で、私には場違いのような気もしました。
由香里の部屋は二階の奥にありました、チャイムを鳴らすと同時にドアが開き私は一瞬戸惑いました。
私「びっくりしたよ。」
由香里「足音聞こえたから、待ってた。びっくりしたね、ごめんね。」
少し悪戯ぽい仕草が、私に笑顔を取り戻させた。
その時、由香里の言葉に変化を感じましたが、でもその時の私はそれが嬉しく感じられました。
玄関に入り靴を脱ぐと、由香里は私の靴をそろえ、手に持ったバックを取り上げると、私の手を引き六畳ほどの居間に連れて行きました。
私の手を握る由香里の手には力が入っていたように思え、私も力を入れ握り返していました。
私と由香里は電話した時点で、お互いを求め合っていたのでしょう。
居間に立ち尽くした私達に会話はなく、握り合った手を寄り強く握り合いました。
由香里の手から私のバックがカーペットの上に静かにおかれた、私は由香里を後ろから抱くようにそっと右手をふくよかな胸元に回した。
由香里の首筋に顔を近づけると、シャンプーの香りがした。
初めて結ばれる訳ではないのに、まるで初めてのように鼓動は高鳴り次の行動に移れません。
雰囲気を察したのか、振り向きざまに由香里が私の唇に軽くキスをすると、小さなキッチンに向かいお茶の支度をし始めた。
由香里「座ってて。お茶、紅茶、それともコーヒー?」
私「何でも。」
由香里「それじゃ、紅茶にするね。」
私「あぁ、何でも良いよ。」
由香里「コーヒーあまりスキじゃないでしょ?」
私「あぁ。」
由香里「この間ホテルでもほとんど呑んでなかったもんね。」
見透かされていました、と言うより、由香里はそれほどに私の事を気にしてくれていたのだ思いました。
私は居間の隅においてある少し低めの小さなソファーに座りました。
間もなく由香里が紅茶を入れて持ってきました。
テーブルに紅茶のカップを二つ並べておくと、私の隣にきてソファーの真ん中よりに座っていた私に対して、お尻で割り込むように隣に座りました。
由香里「ソファーちょっと小さいね、お茶どうぞ。」
私「ありがとう。」
本当に小さなソファーです、しかも低い位置なので二人で座ると、たち膝か足を伸ばさないと座れません。
由香里はラフなスエットの上下を着ています。
飾らないその服装に少しは気持ちが落ち着いてきましたが、鼓動はなかなか正常を取り戻しません。
由香里「大変だったね。」
私「ん。」
由香里「その話は、今日は止めようか?」
その時私は、由香里に話を聞いてもらいたい気持ちと、そんな話をするのは止めて由香里を抱きたい気持ちを天秤に掛けていました。
紅茶を持つ手が少し震えています。
由香里「緊張してる?」
私「少し。女の子の部屋なんて滅多に入らないし。」
由香里「そうなんだ。」
由香里が突然テレビをつけた。野球放送やクイズ番組、チャンネルが定まらないまま、アパートの家賃話や、仕事の事など暫くの間取りと目の無い話が続きました。
いつの間にか、テレビの画面がドラマのラブシーンになっていました。
由香里「なんか、ちょっと恥ずかしいね。」
私「ん・・・」
お互いきっかけを待っていたのてしょう、どちらからともなく、また手を握り合いました。その間画面から目を離すことはありませんでした。
ラブシーンが盛り上がってきたとき、由香里が私に寄りかかってきました。ここまでくればもう気持ちを抑えることは出来ませんでした。
スエットの上着を捲くりあげていました、さっきは気付かなかったのですが、由香里はブラジャーをしていませんでした。
豊満な乳房に小さな乳首私が口に含むと乳首が見る見るうちに硬い突起と化していきました。
由香里「○○さん、ちょっとまって。スーツ駄目になっちゃう、隣の部屋に行こう。」
由香里は立ち上がると、隣の部屋へ行きました。
私も立ち上がると由香里の後を追いました。
寝室には女の子が寝るには充分すぎる大きさのローベットがありました。
由香里は振り向くと、私のスーツや下着を夢中で脱がせ始めました。
私がトランクス一枚になると由香里は後ろを向き、自分の服を脱ぎ始めました。
スエットの上を脱いだ瞬間私のは由香里をベットに押し倒していました。
由香里に抵抗はありません、押し倒された状態で由香里は自分からスエットの下と下着を一気に脱ぎ捨て、私のトランクスをも取り去りました。
一糸纏わぬ二人は、唇を奪い合うように吸い合い、長い長いキスを交わしました。
由香里の性器に状態を確認することもせず、私は由香里の奥深く陰茎を差し込んでいました。
由香里もその時を待っていたかのように、私の腰の辺りに両足を絡め、喘ぎ声を上げています。
何故か前回にもまして、私は数分で絶頂に達してしまい、由香里の腹の上に果ててしまいました。
私「ごめん。」
由香里「ん〜ん、気持ち良かったよ。私、この間もそうだったんだけど、○○さんの気持ちが良いんだ。」
可愛いことを言ってくれます。
妻とするセックスでは、こんなに早く行くことは最近ありませんでした。
由香里とのセックスは、新鮮で必要以上に自分を興奮させ、短時間で果てさせたのでしょう。
私「タバコ吸っても良いかな。」
由香里「灰皿持って来るね。タバコはスーツの中?」
立ち上がった由香里は灰皿を手に戻って、スーツのタバコを探し当てると、私に渡しました。私がタバコを口にくわえると、すばやくライターを出し火をつけてくれます。
由香里「美味しい?」
私「あぁ。」
由香里はタバコを吸う私の顔を微笑みながら、少し潤んだ目で見つめています。
由香里「シャワー浴びる?」
私「これ吸ったら。」
由香里「私先に浴びて良いかな?」
私「いいよ。」
由香里が浴室に入って直ぐにタバコを吸い終えた私は、由香里のシャワーを浴びているところを想像していた。
その時、妻のことは、頭のから完全になくなっていました、忘れたいと言う気持ちがそうさせていたのでしょうか。
由香里の若い体を想像すると、私の陰茎は見る見る回復していきました。
気がつくと、私は浴室のドアを開けていました。そこには、想像通りの光景がありました。
私に理性はありませんでした、由香里に抱きつき胸に吸い付き、性器を弄っていました。
由香里「駄目、ここは隣に聞こえるから。」
私「ごめん、我慢できない。」
由香里の手を私のいきり立ったペニスへ導くと、由香里は目を潤ませて、抵抗をやめ私のする事を受け入れてくれました。
ディープキスを繰り返し、由香里は私のペニスを口に咥え、長いフェラチオしてくれました。
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