高慢女上司の災難
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あのいつもの颯爽としたトレードマークのようなスーツ姿を・・・
そのイメージを残したままで無残とも言えるくらいの羞恥のポーズを晒しているリーダーの姿は生唾もの以外のなにものでもありませんでした。
特に生まれて初めてバイブレーターを挿入されるときの、あの何ともいえない、怯えたような、困惑したようなSさんの表情は、僕の積もりに積もった彼女への鬱憤を晴らしてくれるのに十分なものでした。
気位の高い女、しかも自分の上司である女、そんな普段は寸分の隙も見せないような女を、下品で淫猥な大人の玩具で犯してやる・・・
それがこんなに刺激的なことだというのは、私にとっても初めての想像をはるかにこえたことだったのでした。
素っ裸に剥かれ自由を奪われた自分の秘孔のなかでグロテスクに蠢き続ける、その憎たらしいブルーの器具。
普段のリーダーなら、そんなものを持っている人がいるのを見かければ、蔑みの視線を投げるところでしょうがプライドの高いキャリアとしての彼女の「部下に醜態は晒せない」という意志とは反対に、その下品な器具は確実に彼女を快感の渦に巻き込みつつあるようでした。
それを体の中に残したまま、置き去りにされることの恐怖で、いつもは顎で使っている僕に対して媚をうるにも近い声でリーダーが懇願しました。
「お願い、お願いだからのままにしないで」
「行かないで、お願い」
いつもは、嫌々ながらも何でもリーダーの命令に従わなければならない僕ですが、彼女の必死の懇願を無視してバスルームへ向かうことのなんと気持ちよいことか。
本当のところはバイブレーターの振動にプライドを砕かれていくリーダーの姿を間近に座ってじっくりと観察したいところでしたが、孤独にさせることが、今、リーダーを追い込んでいく一番いい方法だと自分に言い聞かせて、僕はわざとゆっくりとシャワーを使っていました。
髪をシャンプーし、全身をボディーソープで流したあとで、髭もそって、もう一度、服をきちんと着なおして部屋へと戻ります。
きちんと服を着たままの僕の前で、みじめな裸身を晒すことで彼女の屈辱感は倍加されているはずです。
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たった20分か30分くらいのシャワータイムでしたが、部屋に戻ると、彼女の「ああん」というような喘ぎ声はなりを潜めており、前方のベッドに突っ伏すような感じで上半身は倒れこんでいます。
聞こえるのは「はあ、はあ」という荒い息づかいだけです。
近くに寄ってみると、横を向いた顔の両目は虚空をみつめてでもいるかかのように焦点があっていない感じで、唇の端からは、うっすらと涎がたれているようです。
やばい! やりすぎたか。
今度は僕のほうに恐怖感が走りました。
これは普通ではありません。
慌ててバイブレーターを固定しているフンドシ状のベルトをはずします。
ドロッというような感じでヌルリと彼女の愛液まみれになったバイブレーターが抜け落ちてきました。
彼女のほうは蒼白な顔面から首のあたり背中まで汗でびっしょりになっており、両の腕ははっきりとわかるほどに鳥肌がたっています。
バイブレーターをはずしてやっても、気づいた様子もなく、僅かにですがブルブルと小さく全身が震えています。
このままでは危険と思い、両脚の足枷のマジックテープをはがしてやりました。
膝下のあたりがベッドの側面にあたって立位を保っていた彼女は、支えを失った樹木が倒れるかのように両脚を後ろに跳ね上げるような感じで、更にベツドに突っ伏すように倒れていきました。
僕はベッドの上にあがり、彼女の体の下、腹の辺りに腕を回して渾身の力で、彼女の両脚もベッドのうえにのるくらいまで引っ張りあげておいて、グルグルに後ろ手に巻いていたテープもはずしてやりました。
両腕が自由になると、彼女は自分の力でゴロンと転がるようにして仰向けになり、「はあはあ」と荒い息をしながら、うつろな感じの目でこちらを見ています。
「おい、大丈夫か」
さすがに心配になって声をかけました。
彼女のほうは仰向けになったせいか、こころなしか瞳に力がもどったような感じがしますが、あいかわらずただ黙って、はあはあと荒い息をしながら、こちらを見ています。
そのうち段々と荒く深かった息が、深くはあるけとれど落ち着いた息使いにかわってきました。
息も絶え絶えという感じで、それでも彼女はしゃべりました。
「ひどいじゃない、おかしくなっちゃうよ・・」
もう、それだけ言うのが精一杯の感じでした。
どうやら精神に異常をきたしたのではないことだけは確かなようです。
僕のほうが正直なところほっとしました。
現金なもので、無事なことがわかると、またすぐに好奇心が頭をもたげてきます。
こんなにまでなってしまった彼女のあそこはどうなっているのか見てみたくなって、彼女の脇によりヘソ下のあたりに中指をあてて滑らそうとしました。
指が彼女の皮膚に触れた瞬間に ビクン!という感じで彼女の体が震え「ひいっ」という悲鳴をあげました。
なにごとかと思いましたが、肌に触れられる感触に驚いただけのようです。
もう一度、こんどは直接、陰毛の茂みの陰にある部分に右手を差し入れていきましたが、ガシッと両足で挟み込むようにして僕の手の動きを封じると
「はああああ、ひいっ~」とうめきます。
どうもよくわかりませんが、どうやら間断なくバイブレーターから与え続けられた快感のせいか、全身が驚くほど敏感になっているようです。
僕にとっても、初めてといっていい経験でした。
試しに左手で乳房に攻撃を加えながら、挟まれた右手をなんとか茂みの奥の入口のヒダのあたりまで到達させてみると、こんどははっきりと搾り出すような感じで快感を訴えはじめました。
「あああ~ん、いや~、だめ~、お願い、ちょっとまって・・うううう、あああん」
そう言って拒絶しながらも、全身がビクン、ビクンと痙攣するような感じで反応するのが、嫌がっているだけではなく悦びを伴っていることを知らせてくれます。
それも、ピンクローターで責められているときのような、鼻にかかった甘い感じの喘ぎ声ではなくて、もっと甲高い感じの切羽詰ったような感じの貪欲に快感を貪ろうとするかのような淫猥な喘ぎ声です。
「あっ、ああああああああああ、はあはあ、ひい~っ」
「はああん、お願い、はあああああ、待って、ああん、ああああ」
そのたまらない眺めというか様子に僕のほうも夢中になって両手を使っての愛撫に加えて、唇や舌も動員して乳首や耳を責めていくのに没頭していました。
喘ぎは間断なく盛大につづき、またもや彼女が息も絶え絶えという風情になってきました。
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当初の計画では、まだまだ彼女に対する責めの手順は準備していたのですが、あまりにも激しく淫らな感じの彼女のよがり様に、僕のほうも興奮が頂点に達して、固く勃起した自分の分身をなんとかしてやらないと暴発さえしてしまいそうな気持ちになり、とりあえずここで一回、息も絶え絶えのリーダーに肉棒をぶちこんでやることにしました。
ズボンのチャックを下ろし、一気に引き抜くようにパンツも一緒に脱いで下半身だけ裸になりました。
肉棒を掴み、彼女の亀裂の入口にあてがおうとすると、もうそれだけでSさんのほうも、僕の意図に気づいようです。
そして、あの高慢な女上司が、今まで蔑み続けてきた僕の不埒な行為に対して、あろうことか自分から腰を浮かして、擦り付けるかのように肉棒を自ら迎え入れようとしてきたのです。
今の今まで大人の玩具というものが、これほどまでに女性の性感をあおるものだとは考えてもみませんでした。
僕の考えでは、大人の玩具を嫌がるのを無理に使うことで、屈辱感与えてやろう、苛めてやろうという気持ちだったのですが、そのブルーの小ぶりなバイブレーターは僕の考えとはまったく違う方向へと急激に彼女を追い込んでいったようでした。
僕は思わぬ彼女の反応に少し驚いて、思わず腰の動きを止めました。
Sリーダーは肉棒を迎え入れようとした無意識の行動が、かえって目的を阻むことになってしまったような感じです。
「いや~ん、やめないで、ああん、おねがい、いれて」
信じられない言葉でした。
あのリーダーが僕に脅されてであればともかく、こちらは何も言っていないのに「いれて、いれて」とセックスをねだりながら、待ちきれないかのように腰をくねらせているのです。
今でさえも、こんな状態なのに、もう少しバイブレーターで責めてやったらどうなるんだろう。
リーダーの牝そのものといった行動は僕を喜ばせますが、同時に意地悪な気持ちも喚起します。
「なんだ、そんなにいれて欲しいのか、いれて欲しいのはバイブレーターかい、それともち○こかな」
僕のからかってやろう、散々恥ずかしがらせたうえで、恥ずかしい言葉を言わせてやろうという目論見とはまったく違って間髪をいれずに、Sリーダーが叫ぶように答えます。
「ち○こよ、ち○このほう、おねがい早くいれて、ああん、ふううん」
言う間も惜しいかのように、僕の腰に腕をまわして、引き付けるかのように引っ張りながら、腰を下から上へと突き上げてきます。
あまりの彼女のよがり様に、これ以上は恥辱を与えようとしても無駄だと思いました。
本当はもっと彼女を辱めて、羞恥に染まらせてやりたいと思っていたのですが、自ら肉棒を求めて恥ずかしい男性器の名前まで連呼するに至っては、性感のほうが圧倒的に理性に勝ってしまっているのは明らかで、これ以上は辱めるのは無理というものでした。
こんな状況で、僕が彼女への恨みを晴らすとしたら、彼女の期待にこたえずセックスをお預けにして、じらしてやることぐらいですが、あまりの彼女の様子に僕のほうも牡の本能を刺激されまくりで、とても我慢ができる状態ではなくなっていました。
「本当にSはいやらしい女だな、こんな淫乱女だとは思わなかったよ」
「今すぐにいれてやるから、股を開いて太腿を両手で押さえて、おま○こを見せてみろ」
「Sは淫乱です、早くち○ぽを入れてください、と頼めばいれてやるよ」
「いや~~ん、いじわる~、ああ~ん、はやく、はやくいれて、ふう~ん」
「ひい~っ、おねがい、Sは淫乱なの、はやくち○ぽをいれて」
「ち○ぽよ、ち○ぽをいれて、あああああん、はやくうううう」
もう自分が何を言っているのかも理解してはいないのではないかというくらいの乱れかたなのですが、意味はちゃんと理解しているようで、ガバッとぼかりに大股を開き、ふともものあたりを両手で抑えてその姿勢を維持します。
男に両脚を持たれて開かれるのではなく、女が自分からまんぐり返しにも近いその格好をとって男がはいってきてくれるのを待っている、その様子は娼婦そのものとも思える淫らさでした。
あまりの淫らな光景に思わず、そのままずぶりと突進しそうになる気持ちを必死に抑えて、デジカメをとりだしパシャパシヤと数枚写真をとってから、いよいよ期待に応えて腰をその上にのせていきました。
僕のほうは万一に備えて、通販でグッズを買うついでに輸入代行で購入したバイアグラを事前に服用していますが、その青い錠剤の力など実際には必要ないくらいに興奮していました。
右手で亀裂まで誘導すると、こんどはまったくジェルなどの潤滑ローションは不要な状態であるのがはっきりとわかります。
なんの抵抗もなく亀頭からカリのあたりまでがヌメツという感じではいっていきます。
「はひい~~、あああ~~、うううう~~、はううう~」
もうその瞬間から彼女の喘ぎ声は半端ではありません。
喘ぎというよりは、なんというか獣の咆哮にも近いような、唸り声とでも言ったほうがいいかというような、すごい声です。
そのまま、ずぶぶぶぶ、という感じで根元まで埋めていきました。
リーダーのそこは、この前とまったく同じようにすごい熱さです。
そしてやはり、この前と同じように入れた瞬間に収縮するような感じで、その後もすごい締め付けでした、本当によく締まるま○こです。
それは散々バイブレーターで蹂躙された後でも、前回と全く同じような快感を与えてくれる、女の道具でした。
この前と違っているのは、 リーダーが自分からふとももを両手で抑えて大股開きの格好を維持してくれている、その淫らな体勢と、前回は「ああん、くうっ、ああん」という感じの、ある意味かわいらしい感じの喘ぎであったのが、今回は別人かとも思うような咆哮にも近い嬌声をあげていることです。
「はああああ~、あああんあああん、ひい~っっっっ、はあああああ~、ううううううっう~」
奥まで到達すると、僕のほうも遠慮なく、この前と同じように全力でストロークを叩き込んでいきます。
「ひいっ、ひいっ、ひい~~っ、ひいっ、ひいっ、ひい~~っ、うわ~~っ、ひい~~っ」
獣じみた咆哮もストロークにあわせて、ものすごい大声で響き続けます。
「あひい~っ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいいいいいいいいい」
「あひい~っ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいいいいいいいいい」
僕は決してテクニシャンではありません、女性がこんなにも我を忘れたように乱れ捲くるのを見たのはこれが初めてでした。
そして、いつも女性よりも早くいってしまいそうになるのが悩みで必死に耐えているのですが、この日は生まれて初めて、僕のほうは十分に余裕があるうちに、女性のほうが今にも絶頂に達しようとしているのがわかりました。
「あひい~っ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいいいいいいいいい」
「あひい~っ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいいいいいいいいい」
「うっ、うっ、うっ、うっ、うあああああああああああ~~~~」
僕がストロークの間隔をせばめて、超スピードで腰をつきいれると、あっけなく別の世界へといってしまいました。
そんなことは無視して、僕は腰を振り続けます。
この女に対しては、恋人に対するような気使いや遠慮、思いやりなどというものは不要です。
本能のおもむくままにガンガンと腰を振り続けます。
女のほうもつかの間の弛緩から、すぐに蘇ってきて、先程までの続編のように、またすぐに盛大な唸り声をあげはじめます。
「あひい~っ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいいいいいいいいい」
「へんになるうううううっ、ひいいいいいっ、うあああああああ」
僕はセックスのときに女性器の感触そのものよりも、女性の喘ぎ声によって性感が高まるような気がします。
喘ぎの小さい女性の場合にはそうでもないのですが、淫らな「ア行」の喘ぎを女性があげはじめると急激に興奮が高まってくるのです。
ところが今日はそれが違っていました。
喘ぎ声というよりも咆哮に近いその声はあまりにも獣じみていて僕の快感を煽るにはいきすぎだったようです
もしバイアグラでカチンカチンになっていなければ、もしかしたら萎えてくるくらいだったかもしれません。
しかし、今日はそれが逆に功を奏した格好で、僕の分身に耐久力と余裕を与えることになっていました。
彼女が咆哮をあげてのた打ち回る、その腹の上で僕は余裕しゃくしゃくにストロークを打ち込み続けていました。
Sリーダーは一回クライマツクスに達すると、どんどんと次のクライマックスが押し寄せてくるという性癖の持ち主らしいことが判りました。
あっけなく2回目のクライマックスを迎えて、それでも僕がピストン運動を続けていると、また次の波が近づいてきているのがわかりました。
いつしか咆哮は「ううう~、ううう~、ううう~」という規則的な唸り声のようなものに変化してきており、視線もなんとなく虚空をさまようようです。
さきほどバイブレーターのベルトサックから開放されたときとそっくりの雰囲気になってきました。
それでも確実にクライマツクスへ向かっているのは、体の反応や微妙な声の変化で感じとれました。
「ううう~、ううう~、ううう~」
「ううっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ああああああ~、ひい~っ」
ひときわ高く叫ぶように唸るとガクッと全身の力が抜けてしまいました。
目の前で見ていたのでわかったのですが、一瞬、白目をむくような感じになると、目をとじて崩れ落ちるように倒れていったのです。
そうです、信じられないことですが、あのSリーダーが僕とのセックスで感極まって失神してしまったのです。
あまりのことに僕のほうも呆然としていました。
話には聞いていましたがセックスの最中に、女性が快感のあまり失神するというのは、もちろん見るのは初めてです。
しかも性の猛者でもない僕が、Sリーダーを肉棒の与える快感で失神に追い込んでしまうなどとは夢想だにしないことでした。
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