20年前の初恋
(2ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
23 :初恋:2022/08/14(日) 22:45:20.84 0.net
つまらんくて聞いてくれてなくても気にしない
とりあえず、まだ長くなるし、多少脚色入ってるかもしれんけど、なんとなくダラダラ語っていく
そして今日はおしまい、おやすみ
24 :初恋:2022/08/14(日) 22:51:13.15 0.net
よく考えたら大学入って一年以上すぎてたら既に20前後だな
年代狂ってる
記憶も曖昧だなー、思い出しながらだから見てくれてる人すいません
26 :初恋:2022/08/15(月) 15:27:41.47 0.net
数日後の朝、彼女に連絡をとった
今夜話がしたいと、バイトが10:00に終わるからそのあと家の近くで話そうと伝えた
その日、彼女との待ち合わせの場所に向かう前に家に帰って着替えてしようとしたら、部屋に灯りがついてた
彼女がいた…
合鍵渡してたの忘れてた
27 :初恋:2022/08/15(月) 15:36:00.87 0.net
ワイ「きてくれてたんだ、ありがとう、これから迎えに行く予定だったよ」
彼女『うん、とりあえずここで話せばいいかなって鍵持ってたし』
ワイ「そう、大事な話だよね…うん、ちょっと待ってね」
って言いながら着替えてた
ワイ「どうする?どこかお茶する?」
彼女『ここでいいよ、もう…』
ワイ(もう?)
彼女『無理じゃん!かないっこないし』
ワイ「いや…まって」
彼女『無理だよ』
ワイ「いや!こんな事で終わりたくない!一緒にいたいよ』
・
・
・
こういう時ってもう無理だよね
28 :初恋:2022/08/15(月) 15:37:21.68 0.net
結局、固定電話を止める事、番号を目の前で消去する事を約束して彼女との付き合いが続くことになった
29 :初恋:2022/08/15(月) 15:49:27.03 0.net
それから数ヶ月で大学4年生の春を迎えてた
バブルが弾けて就職氷河期から少し経ち、みんなある程度の就職先と資格の時代なんて言われ出してた…
そう、就職を決めてなかった…
この時代、大学3年の終わりには ほとんど就職先が決まってて大手の8割は新入社員の募集は終わってた
焦った…俺何してたのか?何にも進歩してない、成長もしてない、はっきり言ってクズだった
何か資格取らないとって余計に焦ってた
30 :初恋:2022/08/15(月) 15:57:04.46 0.net
いざ資格とか言うけど、何にしたら良いのか全くわからないし、そりゃ、やりたい事はあったよ?だからってなれるもんじゃない、そこまで賢いならこんなくだらん生き方してないって
そんな愚痴言いながら理学療法士になるために大阪の専門学校に行くことに決めた
彼女には「卒業したら大阪の専門店学校に行くよ、離れちゃうけど、週末には会えるし、先のことも考えてるから!」って伝えた
31 :初恋:2022/08/15(月) 17:30:26.15 0.net
彼女は、それから信じてくれたように今までと同じように接してくれた
おれの機嫌の悪い時も、喧嘩したり笑ったり、外食したりととても幸せな日々を過ごした
32 :初恋:2022/08/15(月) 18:02:19.12 0.net
ゴールデンウィークが終わってそろそろ7月の期末テスト前、家で彼女と過ごしながら勉強をしてた
その中で2人での過ごし方を話し合ってた
夏休みには家に帰って両親に進路の話をする予定も組んだり、遊びとバイト、彼女と上手に実家と京都の行き来を話してた
33 :初恋:2022/08/15(月) 18:44:27.06 0.net
その日夜も遅くなって、彼女を車で送って、家に着く頃携帯が鳴った【+1-910-¥&@¥&&¥&】
家まであと1分もないけど、そんな事は言ってられない!車を止めて、すぐに電話をとった
だって…アメリカからの電話だったんだ
ワイ「もしも、あっ、Hello?I'm…」
葉子『あっ、龍くん?良かった…あまり時間ないから聞いて!もうすぐ日本に帰るの!会ってくれる?』
…(いやなんて言えない)
ワイ「もちろん!待ってる!楽しみだよ!」
葉子『帰ったら電話するね!じゃ、それだけ伝えたくて!』
ワイ「うん!じゃ、また」
葉子『うん、じゃあね…』
35 :初恋:2022/08/15(月) 21:45:38.03 0.net
彼女との約束を破ったこと、彼女がいるから連絡しないでって葉子に伝えられなかったこと、後悔した
情けない…22歳になっても全く成長してない
中途半端に生きてる
そろそろ本当にケジメをつける時だって思ったけど、決められなかった
そんな曖昧な生活の中で、期末テストを終えた
テストが終わって、彼女にも、葉子にも失礼な生き方にうんざりした
…しっかりしよう!はっきりと電話だけじゃなく、会って言葉で伝えようって…
8月に入ってお盆の前の週、実家に帰ることにした
その数日前、彼女と遊んだ
特別どこかのイベントに行ったとか遊園地でもなくぷらぷら街を歩いたりお茶したりした後、良くカップルが等間隔に並ぶ川に着いた
36 :初恋:2022/08/15(月) 21:59:42.97 0.net
彼女『珍しいとこ来たね、何か話ししたいことあったの?』
ワイ「うん、付き合ってさ、色々あったけどすごく幸せで、ずっと居たい気持ちはあるんだ」
彼女『もしかして、まだあの人忘れられない?』
ワイ「…忘れる事は多分できないのかなー…忘れかけてたんだけどね笑」
彼女『ねぇ?私は龍くんの事大切な人だよ?でも真っ直ぐ私を向いてくれないなら、私無理だよ?』
・
・
・
ワイ「今度、その人に会ってこようと思う…」
・・・
彼女が たちあがろとしたから、無理矢理手を掴んじゃった
ワイ「聞いて!お願い!」
ワイ「しっかり話してくる!中途半端でごめん!
大事な事だから、それまで待っててなんて言えないから、一度お互いに離れよ?
連絡してくれても良いし、時間が有れば会えば良い
でも今見たいになあなあにして、不安な気持ちのまま関係を続けられないんだ、ごめん」
…こんな感じの話した気がする
この後お互いに何も話さず彼女を送って行った
車から降りる時、いつもまたねっ!って手を振ってくれてたけど、こっちも振り向かずに歩いて行っちゃった…
そこだけは覚えてる
37 :初恋:2022/08/15(月) 22:04:55.26 0.net
数日経って彼女から距離を置きたいってのと、当分連絡しないし、してこないでって言われたと思う
何も言い返す気もなかった、全てワイのせい
実家に帰る前、まだ手帳に残ってる番号に電話した
葉子の実家に…普通いると思うじゃん?
葉子はまだアメリカだった…
結局夏休みは、実家の友達と遊んで、親に専門学校に行くことを伝えて京都に戻ってきた
38 :初恋:2022/08/15(月) 22:14:31.70 0.net
9月半ば、大学の単位は ほぼ取り終わって、彼女からも連絡ないし、してないし、専門学校の入試の勉強してた
そんな時、知らない携帯の番号から着信があった
1回目は出なかった、でもまた同じ番号から電話がきたから出てみたら、葉子だった…
日本に帰ってきて今実家にいるって、携帯持ったからどうしてるかな?って連絡したんだと…
来年高校の教師になるから教育実習でしばらく実家にいるんだって教えてくれた
39 :初恋:2022/08/15(月) 22:31:33.16 0.net
落ち着いたら会いたいってことを伝えた
多分10-11月頃なら大丈夫って言われた
だから予定作ってってお願いした
10月の10日、体育の日って晴れの特異日
だからその日に会う約束したら運動会だから無理って言われた
40 :初恋:2022/08/15(月) 22:45:20.08 0.net
でも月末の土日なら空いてるよって言われたから その日にした
それまで大学の卒論と入試の勉強とバイトをぐるぐる回してた
金曜日から日曜日まで予定を全て開けて実家に帰った
葉子の実家はワイの家から車で1時間くらい
洗車して、近くのライトオンでやっすい服買って、ガソリン満タンでいざ!って…
予定の1時間くらい前に待ち合わせ場所についた
当然いないから、近くを見て回った
そしたら歩いてた笑
向こうは気づいてないからスルーした
41 :初恋:2022/08/15(月) 22:53:55.41 0.net
どうやら葉子も早めに来てくれてたみたい
待ち合わせに着いて電話した
黒の車だよーって、すぐに来てくれた
葉子『久しぶりっ!随分大人になったねー!』って笑ってくれたとろこまで覚えてる!
そのあと車の中で何話したのか?あまり記憶にないけど、決してつまらない事はなかった
むしろ、4年ぶりに会う葉子はさらに大人の女性になってた
化粧や香水、話し方から前とは違って、楽しいし、話がうまい!
洗練された人になってた
42 :初恋:2022/08/15(月) 23:17:19.59 0.net
軽くお茶して近くの公園に行った
この時期は秋風が爽やかで良い天気だった
何故か自然と2人で手を繋いで4年ぶりとはとても思えないくらいしあわせな時間だった
葉子『ねぇ?話があるんだけど良いかな?』って石畳みの所に座った
ワイも肩が触れないくらいの距離に座った
葉子『ねぇ?どうしてきてくれたの?龍くんなら彼女できてても おかしくないでしょ?』
って直球だった…
ワイ「そりゃ…言わなくても分かりそうなんだけど?彼氏とうまくいってないの?」
ってトンチンカンな返事をした
葉子『うん、彼は今日本にいないの…青年海外協力隊でアジアにいるの…』
ワイ「連絡取れるなら寂しかったら電話すれば良いじゃん」
葉子『そんな簡単じゃないんだよ?衛星電話だし、なかなか繋がらないし、声聞こえにくいし繋がらないことの方がほとんどだよ』
ワイ「でも好きなんだ」
葉子『長いからね…でもわかんない』
ワイ『時間空いたからこっちに連絡したの?』
葉子『違うよ!会いたいからだよ!嫌だった?』
ワイ「嬉しかったよ!見送りに空港行ったんだよ?会えなかったけど笑」
葉子『そうなの!?連絡くれれば時刻と場所教えたのに!』
ワイ「うん(いや、実家に連絡しましたけど…いませんでしたやん?)」
葉子『でも来てくれてありがとう、ねぇ?来年からどうするの?こっち帰ってくる?』
ワイ「大阪に行く予定だよ、専門学校に行くよ!だから3年は帰ってこないつもり、葉子は?」
葉子『私は高校の教師、とりあえずこの地元と彼の職場の地域の試験受ける予定なの』
ワイ「そっか、じゃあ、これだけは確認したいけど良いかな?」
葉子『ん?何?』
・
・
・
ワイ「おれ、葉子のこと初めて会った時に好きになっちゃってた、彼氏がいるのも聞いてたし、どうして良いかわからなくて気がついたら4年経ってた笑、葉子のことが好きなんだ」
って、付き合ってとはいえなかった…
つまらんくて聞いてくれてなくても気にしない
とりあえず、まだ長くなるし、多少脚色入ってるかもしれんけど、なんとなくダラダラ語っていく
そして今日はおしまい、おやすみ
24 :初恋:2022/08/14(日) 22:51:13.15 0.net
よく考えたら大学入って一年以上すぎてたら既に20前後だな
年代狂ってる
記憶も曖昧だなー、思い出しながらだから見てくれてる人すいません
26 :初恋:2022/08/15(月) 15:27:41.47 0.net
数日後の朝、彼女に連絡をとった
今夜話がしたいと、バイトが10:00に終わるからそのあと家の近くで話そうと伝えた
その日、彼女との待ち合わせの場所に向かう前に家に帰って着替えてしようとしたら、部屋に灯りがついてた
彼女がいた…
合鍵渡してたの忘れてた
27 :初恋:2022/08/15(月) 15:36:00.87 0.net
ワイ「きてくれてたんだ、ありがとう、これから迎えに行く予定だったよ」
彼女『うん、とりあえずここで話せばいいかなって鍵持ってたし』
ワイ「そう、大事な話だよね…うん、ちょっと待ってね」
って言いながら着替えてた
ワイ「どうする?どこかお茶する?」
彼女『ここでいいよ、もう…』
ワイ(もう?)
彼女『無理じゃん!かないっこないし』
ワイ「いや…まって」
彼女『無理だよ』
ワイ「いや!こんな事で終わりたくない!一緒にいたいよ』
・
・
・
こういう時ってもう無理だよね
28 :初恋:2022/08/15(月) 15:37:21.68 0.net
結局、固定電話を止める事、番号を目の前で消去する事を約束して彼女との付き合いが続くことになった
29 :初恋:2022/08/15(月) 15:49:27.03 0.net
それから数ヶ月で大学4年生の春を迎えてた
バブルが弾けて就職氷河期から少し経ち、みんなある程度の就職先と資格の時代なんて言われ出してた…
そう、就職を決めてなかった…
この時代、大学3年の終わりには ほとんど就職先が決まってて大手の8割は新入社員の募集は終わってた
焦った…俺何してたのか?何にも進歩してない、成長もしてない、はっきり言ってクズだった
何か資格取らないとって余計に焦ってた
30 :初恋:2022/08/15(月) 15:57:04.46 0.net
いざ資格とか言うけど、何にしたら良いのか全くわからないし、そりゃ、やりたい事はあったよ?だからってなれるもんじゃない、そこまで賢いならこんなくだらん生き方してないって
そんな愚痴言いながら理学療法士になるために大阪の専門学校に行くことに決めた
彼女には「卒業したら大阪の専門店学校に行くよ、離れちゃうけど、週末には会えるし、先のことも考えてるから!」って伝えた
31 :初恋:2022/08/15(月) 17:30:26.15 0.net
彼女は、それから信じてくれたように今までと同じように接してくれた
おれの機嫌の悪い時も、喧嘩したり笑ったり、外食したりととても幸せな日々を過ごした
32 :初恋:2022/08/15(月) 18:02:19.12 0.net
ゴールデンウィークが終わってそろそろ7月の期末テスト前、家で彼女と過ごしながら勉強をしてた
その中で2人での過ごし方を話し合ってた
夏休みには家に帰って両親に進路の話をする予定も組んだり、遊びとバイト、彼女と上手に実家と京都の行き来を話してた
33 :初恋:2022/08/15(月) 18:44:27.06 0.net
その日夜も遅くなって、彼女を車で送って、家に着く頃携帯が鳴った【+1-910-¥&@¥&&¥&】
家まであと1分もないけど、そんな事は言ってられない!車を止めて、すぐに電話をとった
だって…アメリカからの電話だったんだ
ワイ「もしも、あっ、Hello?I'm…」
葉子『あっ、龍くん?良かった…あまり時間ないから聞いて!もうすぐ日本に帰るの!会ってくれる?』
…(いやなんて言えない)
ワイ「もちろん!待ってる!楽しみだよ!」
葉子『帰ったら電話するね!じゃ、それだけ伝えたくて!』
ワイ「うん!じゃ、また」
葉子『うん、じゃあね…』
35 :初恋:2022/08/15(月) 21:45:38.03 0.net
彼女との約束を破ったこと、彼女がいるから連絡しないでって葉子に伝えられなかったこと、後悔した
情けない…22歳になっても全く成長してない
中途半端に生きてる
そろそろ本当にケジメをつける時だって思ったけど、決められなかった
そんな曖昧な生活の中で、期末テストを終えた
テストが終わって、彼女にも、葉子にも失礼な生き方にうんざりした
…しっかりしよう!はっきりと電話だけじゃなく、会って言葉で伝えようって…
8月に入ってお盆の前の週、実家に帰ることにした
その数日前、彼女と遊んだ
特別どこかのイベントに行ったとか遊園地でもなくぷらぷら街を歩いたりお茶したりした後、良くカップルが等間隔に並ぶ川に着いた
36 :初恋:2022/08/15(月) 21:59:42.97 0.net
彼女『珍しいとこ来たね、何か話ししたいことあったの?』
ワイ「うん、付き合ってさ、色々あったけどすごく幸せで、ずっと居たい気持ちはあるんだ」
彼女『もしかして、まだあの人忘れられない?』
ワイ「…忘れる事は多分できないのかなー…忘れかけてたんだけどね笑」
彼女『ねぇ?私は龍くんの事大切な人だよ?でも真っ直ぐ私を向いてくれないなら、私無理だよ?』
・
・
・
ワイ「今度、その人に会ってこようと思う…」
・・・
彼女が たちあがろとしたから、無理矢理手を掴んじゃった
ワイ「聞いて!お願い!」
ワイ「しっかり話してくる!中途半端でごめん!
大事な事だから、それまで待っててなんて言えないから、一度お互いに離れよ?
連絡してくれても良いし、時間が有れば会えば良い
でも今見たいになあなあにして、不安な気持ちのまま関係を続けられないんだ、ごめん」
…こんな感じの話した気がする
この後お互いに何も話さず彼女を送って行った
車から降りる時、いつもまたねっ!って手を振ってくれてたけど、こっちも振り向かずに歩いて行っちゃった…
そこだけは覚えてる
37 :初恋:2022/08/15(月) 22:04:55.26 0.net
数日経って彼女から距離を置きたいってのと、当分連絡しないし、してこないでって言われたと思う
何も言い返す気もなかった、全てワイのせい
実家に帰る前、まだ手帳に残ってる番号に電話した
葉子の実家に…普通いると思うじゃん?
葉子はまだアメリカだった…
結局夏休みは、実家の友達と遊んで、親に専門学校に行くことを伝えて京都に戻ってきた
38 :初恋:2022/08/15(月) 22:14:31.70 0.net
9月半ば、大学の単位は ほぼ取り終わって、彼女からも連絡ないし、してないし、専門学校の入試の勉強してた
そんな時、知らない携帯の番号から着信があった
1回目は出なかった、でもまた同じ番号から電話がきたから出てみたら、葉子だった…
日本に帰ってきて今実家にいるって、携帯持ったからどうしてるかな?って連絡したんだと…
来年高校の教師になるから教育実習でしばらく実家にいるんだって教えてくれた
39 :初恋:2022/08/15(月) 22:31:33.16 0.net
落ち着いたら会いたいってことを伝えた
多分10-11月頃なら大丈夫って言われた
だから予定作ってってお願いした
10月の10日、体育の日って晴れの特異日
だからその日に会う約束したら運動会だから無理って言われた
40 :初恋:2022/08/15(月) 22:45:20.08 0.net
でも月末の土日なら空いてるよって言われたから その日にした
それまで大学の卒論と入試の勉強とバイトをぐるぐる回してた
金曜日から日曜日まで予定を全て開けて実家に帰った
葉子の実家はワイの家から車で1時間くらい
洗車して、近くのライトオンでやっすい服買って、ガソリン満タンでいざ!って…
予定の1時間くらい前に待ち合わせ場所についた
当然いないから、近くを見て回った
そしたら歩いてた笑
向こうは気づいてないからスルーした
41 :初恋:2022/08/15(月) 22:53:55.41 0.net
どうやら葉子も早めに来てくれてたみたい
待ち合わせに着いて電話した
黒の車だよーって、すぐに来てくれた
葉子『久しぶりっ!随分大人になったねー!』って笑ってくれたとろこまで覚えてる!
そのあと車の中で何話したのか?あまり記憶にないけど、決してつまらない事はなかった
むしろ、4年ぶりに会う葉子はさらに大人の女性になってた
化粧や香水、話し方から前とは違って、楽しいし、話がうまい!
洗練された人になってた
42 :初恋:2022/08/15(月) 23:17:19.59 0.net
軽くお茶して近くの公園に行った
この時期は秋風が爽やかで良い天気だった
何故か自然と2人で手を繋いで4年ぶりとはとても思えないくらいしあわせな時間だった
葉子『ねぇ?話があるんだけど良いかな?』って石畳みの所に座った
ワイも肩が触れないくらいの距離に座った
葉子『ねぇ?どうしてきてくれたの?龍くんなら彼女できてても おかしくないでしょ?』
って直球だった…
ワイ「そりゃ…言わなくても分かりそうなんだけど?彼氏とうまくいってないの?」
ってトンチンカンな返事をした
葉子『うん、彼は今日本にいないの…青年海外協力隊でアジアにいるの…』
ワイ「連絡取れるなら寂しかったら電話すれば良いじゃん」
葉子『そんな簡単じゃないんだよ?衛星電話だし、なかなか繋がらないし、声聞こえにくいし繋がらないことの方がほとんどだよ』
ワイ「でも好きなんだ」
葉子『長いからね…でもわかんない』
ワイ『時間空いたからこっちに連絡したの?』
葉子『違うよ!会いたいからだよ!嫌だった?』
ワイ「嬉しかったよ!見送りに空港行ったんだよ?会えなかったけど笑」
葉子『そうなの!?連絡くれれば時刻と場所教えたのに!』
ワイ「うん(いや、実家に連絡しましたけど…いませんでしたやん?)」
葉子『でも来てくれてありがとう、ねぇ?来年からどうするの?こっち帰ってくる?』
ワイ「大阪に行く予定だよ、専門学校に行くよ!だから3年は帰ってこないつもり、葉子は?」
葉子『私は高校の教師、とりあえずこの地元と彼の職場の地域の試験受ける予定なの』
ワイ「そっか、じゃあ、これだけは確認したいけど良いかな?」
葉子『ん?何?』
・
・
・
ワイ「おれ、葉子のこと初めて会った時に好きになっちゃってた、彼氏がいるのも聞いてたし、どうして良いかわからなくて気がついたら4年経ってた笑、葉子のことが好きなんだ」
って、付き合ってとはいえなかった…
\ シェアする /
関連記事
- 幼馴染とのSEX
- ギフテッドの彼女と付き合ってた話
- 友達の彼女との秘密
- 幼なじみへの気持ちに気づいてしまった
- 中学の同級生と12年振りに再会した話
- クラスのブス四天王の中の1人と付き合った結果
- 天然の女友達の枕元にコンドーム置いた結果
- 遠距離恋愛中の彼女がセクロス中の実況電話してきた
- 女だけど、自分が浮気する側になってしまった。
- 奇跡の恋の話
- 初めて彼女できたと思ったら俺は彼氏じゃなくてタクシーだった
- 浮気して激しく後悔した女だけど心情を語る
- 彼女いたことないけどセフレが18人居た俺が「ネットでセフレを探してる女あるある」を言う
- 5年付き合った同棲中の彼女がいるのに、職場の新入社員と付き合おうか迷っている
- 不倫した始まりと当時のリアルな心情を型っていく
- 教え子と婚約してしまった
- 高校時代一目惚れした女の子と付き合った話する
- 明後日から彼女と旅行なのに連絡がつかない
- 昔、組織的なDQNの紹介で知り合った娘とセ●クスしまくっていた事があった
- いじめられっ子と付き合うことになる話し
- 旦那と彼氏と3人で住んでるけど質問ある?
- セックスレスを乗り越えろ
- 倦怠期をどう乗り切るか
- GWだしカップル板のコピペ貼ろうぜ
- お姉さんに恋してしまったら予想以上に年上だった
- 上司と不倫仲になった経緯
- 友人のセフレがオレの彼女に昇格した
- 彼女の家に行ったら真っ最中でした
- アパートの隣の部屋の女性が俺の自室のドアの前に座って泣いてるんだけど
- 女子高生と先生
-
