彼女にカマかけたら浮気自白しやがったwww
彼女にカマかけたら浮気自白しやがったwww
スペック
俺
たっくん(彼女に呼ばれている)
179㎝、66kg、フツメンと願いたい。
付き合う前は坂本と呼ばれていた。
彼女
れいちゃん
身長、体重不明、cカプ
付き合う前は高橋とよんでいた。
質問は随時受け付けます。
??
とりあえず書いてくわ。
今は二人とも大学四年生。
就活にいそいそと励む時期だが、彼女は看護師を目指しているので、実習?等で忙しそうにしている。
出会ったのは高3の時。
最初の印象は あまり良くなかった。
れいちゃんは けっこう目立つタイプで男女から好かれていた。
下ネタにも乗ってくれることもあり、DQN野郎どもからスカートめくりやらなんやらされていた。
クラスで そんなに目立つタイプではなかった俺は同じ部のやつ(こいつを太一としておく)と毎日一緒にいた。
しかし太一はDQNどもに かなり嫌われていた。
なんせこいつは本当に空気が読めない。ビビるほどに。
こいつと某夢の国にいったとき、アトラクションに並んでる最中に立ったまま寝たんだよ。
それだけならいいんだけど、寝たままヤンキーの方にガン飛ばしてんのね無意識で。半目で。
それでヤンキーに絡まれた。
それくらい空気が読めないというか、ヤンキーと相性が悪いやつなんだよ。
そんなこんなで、太一には友達出来ないし、勿論一緒にいた俺もクラスで浮いてくるわけだ。
中学の時は かなりリア充というか、友達がいないなんて事はなかったから けっこう精神的に辛かった。
そんな俺を気にかけてくれたのが れいちゃんだった。
俺は れいちゃんに悩みを相談するようになった。
見てる人いる?
「最近俺浮いてねー?」
「うーん、確かに友達とあんまいないよねー?」
れいちゃんはけっこうズバッとものを言う。
「やっぱ太一といるからかなー?」
「太一wwあの子ほんとに空気読めないよねー?w」気づいてましたか、お姉さん。
「俺どうしたらいいのw」
「んー、、坂本いなくなったら太一が可哀想だから一緒にいてあげなよw」
お前もDQNの回し者か。
そんな話をした翌日。
案の定れいちゃんはDQNどもにパンツを見られてた。
DQN1「パンツ見えたぜ。w」
DQN2「ずりーよー、何色だった。」
DQN1「黄金に輝いてた。w」
俺は思わず勃起した。
また、その日からやけにれいちゃんが話しかけてくるようになった。
そしたら、他の女子達も話しかけてくれるようになった。
何週間かすると、俺はクラスの人達と普通に話せるし、普通に遊べるようになった。
太一はずっと女の子と話してて相変わらずDQNから目を付けられてた。
いいもん、誰もいなくても書き続けるもん。ぷんぷん。
俺はれいちゃんに感謝してもしきれなかった。
悩みを聞いてもらったのは一回ではない。
放課後に公園に行って週に3回ぐらいは話をしてた。
そのおかげで、友達も増えたし、DQNと普通に話せるようになった。
いつの間にか、れいちゃんが好きになっていた。
友達が出来てからも、週に1回ぐらいで公園で話していた。
受験生だったからお互いの予備校が終わってから公園にいった。
その時、俺は感謝の気持ちを伝えた。
「高橋のおかげで友達たくさん出来ましたw」
「えー、別になんもしてないじゃんw」
俺に友達が出来て高橋も嬉しそうだった。
「だって初めて相談した次の日から話しかけてくれたしさw」
「あーあれ?あれは坂本が意外にいい人だって気付いたからw」
い、意外に?
「坂本身長でかいから最初怖かったんだよねーwそんでいっつも太一といるから話しかけづらいし。でも話聞いてみて、こいつ意外に小心者だなってw」
その時初めて身長を恨んだ。