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なぜか急に8年前の彼女のことを思い出した
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144 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 14:31:35.61 ID:lNt+BfPH0

しばらくすると彼女が同居人との関係を話し始めた

大学のときの同級生でサークルが一緒だったらしい

最初は女性2人とその男で住んでいたらしいが卒業が迫ったころに女の子の1人が地元に帰るために出て行ったらしい

それからは2人で住んでいるとのことだった

恋愛感情などない

肉体関係もない

好きなのは俺だけだ

そんな内容だった

信じたいが信じれるはずもなかった

俺 
「じゃあ、何で彼女は君は彼氏と一緒に住んでるなんて言ったの?」

俺は土曜のことを詳しく説明した

平山
「ああ…やっぱり彼氏でない人と一緒に住んでるっておかしいかなって思って…それに主任と付き合ってるってばれないほうがいいし…」

おかしいって思ってるじゃないか!!おかしいって思ってることを君はしてるじゃないか!俺は怒鳴りたかった

しかし
「主任と付き合ってるってばれないほうがいいし…」

その言葉が重かった

それを彼女に押し付けてるのは他の誰でもなく俺だったのだ



145 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 14:33:51.27 ID:lNt+BfPH0

俺は彼女に思いをぶつけてみた

男と一緒にすまないでほしいと

しかし彼女は

すぐには出て行くことが出来ない

実家は遠いので今はそこしか帰ることが出来ない

新しい所に引っ越すには資金が足りない

と理由を述べてもう少し待ってほしいといってきた

俺と一緒に住む方法もないわけではないがそんなことをしたら付き合ってるのがばれてしまうので却下となった

仕方なく俺は妥協した

忙しいときは仕方がないが基本は実家から通勤すること

それを彼女は渋々ながらも承知したのだった



146 :名も無き被検体774号+:2011/05/24(火) 14:40:33.05 ID:pQDpoGOE0
大沢が最後に残したメールの酷いことってのは平山が男と住んでいてそれを主任に隠しているってことも含まれているのかな?




148 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 14:49:38.21 ID:lNt+BfPH0
>>146
もしかするとそうかもしれません

彼女とは一切関わりがなくなりましたのでいまは もう分かりませんが…


なんか書きながら昔を思い出して少し悲しくなってしまいました

それでは
来れたら夜に再投下

無理なようなら明日また来ます

みなさんお疲れ様でした


149 :名も無き被検体774号+:2011/05/24(火) 14:58:12.02 ID:UUsIfZGD0
>>148
乙。続きに期待している(性的な意味で)



154 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 23:10:15.48 ID:ZLLVMoP+0
>>149
ごめんなさい

これからはあまり性的な意味での期待はなしでお願いします


明日再投下します

調子がよければ明日で終わるかもしれません

ちなみに昨日は久しぶりに平山さんの夢を見ました

では
おやすみなさい

-------------------------


147 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 14:46:33.68 ID:lNt+BfPH0

これでよかったのだろうか

この時点では俺の中に「別れる」という選択肢はなかったように思う

彼女のことが好きだったし何よりも彼女とのセクロスが生活からなくなることが耐え切れなかったのだと思う

結局は自分のことしか考えてなかった

そして俺たちの関係にも終わりが近づいてきていた



153 :名も無き被検体774号+:2011/05/24(火) 21:34:52.94 ID:VmOsqAqQ0
誰も言わないから保守ついでに俺が言ってやる

>>1よ・・・

そ  れ  な  ん  て  エ  ロ  ゲ  ?



-------------------------


156 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/25(水) 10:20:02.80 ID:KlTs5mOk0
みなさんおはようございます

時間が出来たので投下します

今日で完結しそうです




157 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/25(水) 10:21:11.44 ID:KlTs5mOk0

男との同居が発覚してから数日は平山さんも言われたとおりおとなしく実家に帰っていた

それでもしばらくすると何かと理由をつけてアパートに帰る日が多くなってきていた

それでも俺は何とか我慢していた

いつかは解ってくれると思っていたし彼女とのセクロスのためなら少々のことは我慢できた

しかし俺の我慢も限界を超えた

二人でドライブしているときだった

何気ない話から平山さんが同居している男の話をしだす

俺の気持ちも考えずに…

やはりこの子は物事を深く考えることが出来ないようだ

最初は聞き流そうと努力していたが途中で耳を疑うような言が出てきた

平山
「それでね、その子が真剣に言うのよ。一度でいいから裸にエプロンしてくれって!」

は?

なに笑ってるの?

平山
「この間なんか、夜中に目が覚めたらずっと私の足撫でてたんだよ!面白いでしょ」

頭の中で何かがはじけた音がした



158 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/25(水) 10:22:32.23 ID:KlTs5mOk0
俺は走らせていた車を近くの公園の駐車場に停めた

平山
「どうしたの急にこんなとこに停めて」

この女は何にももわかっていない

俺の気持ちなんか微塵もわかっていない

どんな気持ちでお前がアパートに帰るのを見送っているのかなんてひとつも解っていないんだ!!!

もう感情を抑えることは不可能だった

俺 
「馬鹿にするんじゃない!!」

俺は初めて平山さんを怒鳴りつけた

俺 
「俺がどんな気持ちで君の話を聞いてると思ってるんだ!!」

平山さんは突然のことで固まってしまっていた

俺 
「何が恋愛感情がないだ!肉体関係がないだ!そんな話聞いて俺が普通でいられると思ったのか!」

俺 
「百歩譲ってお前に恋愛感情がなかったとしても向こうにはあるじゃないか!お前を女としてみてるじゃないか!」

「お前」彼女をこう呼んだのはこの日が最初で最後である

平山さんは俺の感情の高ぶりをようやく理解することが出来たようだ

申し訳そうに俯いている

俺 
「何か言うことはないのか?俺に言うことはないのか!」

俺が怒鳴るたびに平山さんの肩が震える

平山
「…ごめんなさい」

なんとか音として理解できるほどの大きさである

俺 
「ごめんなさい?謝るってことはお前は悪いことしてる自覚があるのか!」

もうむちゃくちゃである

俺は自分の怒りをぶつけることしか出来なかった



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, 面白,
 


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