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なぜか急に8年前の彼女のことを思い出した
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115 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/23(月) 21:51:16.94 ID:bqomqymU0
そのままホテルにってセクロスをした

このときの俺はいつも以上に平山さんの体を欲していた

いつも以上に攻め立てる

普通は平山さんが俺を攻めてくる

フェラをして
手コキをして
騎乗位で腰を振り続ける

だがこの日だけはそれを許さなかった

無理やりクンニをして平山さんを悶えさせる

平山
「いや…はずかしい」

知ったことではない

俺は舌に神経を集中しクリトリスを攻めまくった

平山
「ぁん…」

クンニから無理やり平山さんの中に挿入をした

そのまま欲情の限りに腰を振り続ける

俺が絶頂に達することしか考えていないセクロスだった



117 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/23(月) 21:55:08.38 ID:bqomqymU0
このとき初めて3回セクロスをした

そして初めて平山さんを満足させた

今までは満足しきれてなかったらしい



俺の中でいろんなものが崩れてしまった一日だった



118 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/23(月) 22:03:23.66 ID:bqomqymU0
今日はこれで終わらしてもらいます

また書き溜めて明日投下したいと思います

お疲れ様でした





需要はあるのでしょうか?



120 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/05/23(月) 22:24:21.25 ID:LMaQNKkz0
明日も期待しています



122 :名も無き被検体774号+:2011/05/23(月) 22:36:03.63 ID:FEnbLAT20
シエンタ



123 :名も無き被検体774号+:2011/05/23(月) 22:37:19.13 ID:zvhsgCq20
描写が秀逸ですな

余裕の捕手


-------------------------


126 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 09:54:33.88 ID:lNt+BfPH0
>>123
お褒めいただいて光栄です

少し時間ができましたので投下します




127 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 09:55:57.58 ID:lNt+BfPH0
それからしばらくは大沢は何も言ってこなくなった

平山さんがうまくごまかしたのか

それとも俺たちを相手にするのが馬鹿らしくなったのか…



きっと後者であろう

俺が大沢の立場であったら間違いなくそう思うだろうから

ただ性欲のためだけに…


そう、性欲のためだけに生きている上司など見下すだけの対象物でしかない

すでに人としての価値も地に落ちていた



128 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 09:59:33.39 ID:lNt+BfPH0
数ヵ月後

大沢は会社を辞めた

俺たちのことが理由ではない






不倫していた彼氏の子供を妊娠したのだ



彼氏は奥さんと別れて大沢と再婚するらしい

奥さんとの間にも子供がいたはずだが…

彼氏は大沢との新生活を選んだ


彼女は何の未練もなく新しい生活のために故郷へ帰っていった


平山さんに
「あなたのしたことは許せない」
とメールを残して


俺たちはこれほど責められることをしているのだろうか…



129 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 10:10:18.27 ID:lNt+BfPH0
大沢が辞めてから少し俺たちも落ち着いた

それなりに会社でも喋るようになったし元の生活に戻りつつあった

このままの生活が続いてほしかった


長続きしないことなど分かっていたはずなのに



久しぶりに部下と飲みに行く機会があった

もちろん平山さんも一緒である

居酒屋でしこたま飲んでカラオケに行った

たまにみんなと飲むのは楽しい

ただ、そこそこの人数なので出費がかさむ


俺は人の目を気にするタイプだ

部下と一緒なら必ず奢ろうとする

次の朝財布の中を見て後悔することなどざらである

こんな性格だから平山さんとの関係も隠そうとするんだと思う



この日、また急展開をみせる



130 :橋下 ◆K4as//FcdI :2011/05/24(火) 10:19:14.77 ID:lNt+BfPH0
時間も遅くなったのでそろそろ解散にしようということになった

ちなみにこの日は土曜日

次の日はみんな休みだから かなりはじけていた

俺 
「それじゃあ、みんなお疲れ様」

部下
「ご馳走様でしたー!」


平山さんに視線を送る

彼女は他の女の子達と楽しそうに喋っていて俺の視線には気が付いていない様子だった

そのとき1人の女の子が俺に話しかけてきた


部下
「平山さんはいいですよねー。ここから家近いですもん」

そういえばこのあたりには平山さんが友達と同居しているアパートがある

俺 
「そっか…そういえばこのあたりって言ってたよね」

部下
「私たちなんてこれからタクシーですよ!」

俺 
「タクシー代まで出せないぞ…」

部下
「あっ!ごめんなさい…そんなつもりで言ったんじゃなくて」

なんて会話をしばらくしてた

このあと
彼女が信じられない言葉を発した



部下
「いいなー 彼氏と一緒に住んでるなんて!」


え?

彼女が発した音を理解するころには俺の酔いなど醒めきっていた



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, 面白,
 


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