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俺を拾った女の話を書く
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95 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:42:31.47 ID:AvmYbN9t.net
「実は卒業後 その娘と2回会ってるんだ。不倫発覚直後と転落してしまった後に」


96 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:43:23.39 ID:AvmYbN9t.net
目に会たときは そ転落を予感いやてもそう感じただろう。

俺はけたいとったは問わな。彼む通りしてやりたいとった。

けれども彼女 それを

彼女にの存など何らないとを、俺はこ時 思知っ


97 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:44:27.43 ID:AvmYbN9t.net
二度目の時、彼女は金を借りに来た。

いや、正確には身体を売りに来たのだ。

俺は彼女の希望通りに金を渡した。

勿論、彼女を抱くことはなかった。

そして その時に初めて彼女の転落を知った。

外れるべき俺の予感は、俺の予想を超えた悪い形で当たってしまっていた。


98 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:46:44.40 ID:AvmYbN9t.net
一度目、二度目通しに頼れた、それは、彼女が好きだった俺親友にだけは、話が漏れないようにしてくれ、ということった。

彼女にと親友つまでも特別な存在である事に、俺は人知れず


99 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:48:25.86 ID:AvmYbN9t.net
俺は彼女の頼みを一度目は守った。

けれども、二度目は裏切った。

拭いきれない親友への劣等感と嫉妬を事あるごとに思い出させる彼女の願いに、俺は冷静な判断を失っていた。

そして、彼女を傷つける目的で彼女との約束を破った。

やがて その目的は、彼女の自殺という形で果たされる。

無論それは俺が望んだ形からは かけ離れていた。


100 :名も無検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:49:10.29 ID:AvmYbN9t.net
は押し黙ったまま真剣な表情で話をいた。


101 :名無き被検体774号+@\(^o^)/2017/05/21(日) 01:50:11.24 ID:AvmYbN9t.net
その 娘との最期のやりとが少し形えて、今々夢に出てだ。

女は話をかを罵倒する

解をしようとするが、俺の思いはない

声をせなうちに呼吸も出来なくなってい

このまで味いいう焦から、ひたすらに声をそう調を出そうと繰り返す。

それも やはり声は出ない。

していうちに やっと覚めるんだ。」


102 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:51:14.96 ID:AvmYbN9t.net
「あの、アーーッ!ってやつだよね」

そう、と俺は答えた。

「でも、その娘は本当に自殺だったの?死因は分からないって言ってたよね?」





104 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:52:13.31 ID:AvmYbN9t.net
死因は分からない、と俺は答えた。

ただ彼女の死が、彼女との最後のやりとりから一週間後であることは偶然とは思えなかった。

仮に彼女の死が自殺でなかったとしても、変わらない事実がひとつだけある。

それは、俺の悪意が彼女の人生の最期の出来事になってしまった、ということだった。

その負い目を俺は未だに拭いきれないでいる。


105 :も無き被検774号+@(^o^)/2017/05/21(日) 01:53:48.12 ID:AvmYbN9t.net
「嫉妬や等感に心が蝕まれたと、その隙をいて悪生まれる事があ湿

のほ少しの悪意が思いもしい結をもたらすことる。

その訓だけは彼女との記形見とし持ち続ければならない

はそな風にえてるんだ


106 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:54:27.43 ID:AvmYbN9t.net
そう話すと、みどりの顔は暗く沈んでいった。目には涙が滲んでいた。

しばらく沈黙が続いた。


107 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:55:16.83 ID:AvmYbN9t.net
「正直、たかお君は悪くないとは思うけど、ごめん、今日は一緒に居られない。

うまく言えないけど・・・ごめんね」


109 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:55:47.05 ID:AvmYbN9t.net
突然、彼女は席を立って帰ってしまった。


110 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:56:32.81 ID:AvmYbN9t.net
俺は あまりに突然の出来事に動揺した。

動揺のあまり みどりを追うこともできなかった。

確かに気持ちの良い話ではない。人殺し、と思ったのだろうか。

あるいは昔のことを いつまでも女々しい奴、と呆れたのだろうか。

仕事で疲れて帰ってきたら こんな重たい話を、と腹を立てたのだろうか。


けれどもみどりは、俺は悪くないと言ってくれた。

何故 彼女は帰ってしまったのだろう。


111 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:57:18.26 ID:AvmYbN9t.net
そっとしておいた方がいいのかもしれない、そう考えたとき、みどりからのメールが来た。


112 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:58:07.84 ID:AvmYbN9t.net
「私たち、しばらく会わない方がいいかも。ごめんなさい。気持ちの整理ができたら きちんと話します。それまで待って下さい。」


頭が真っ白になった。


113 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:58:54.60 ID:AvmYbN9t.net
久しぶりに自宅に戻ってみると、部屋は まるで他人の様に俺を迎えいれた。

こんな部屋だったであろうか、微かな未視感を覚える。


部屋には必要なものが必要な分だけ置いてあった。

この曲のこのフレーズを聞いておけ、とDから渡された十数枚のCD。ドラムスティックと練習用パット。酒が数本。

あとは、冷蔵庫、ベッドなどの生活用家具。

飾りなど一切ない。事務所よりも無機質な空間はまるで自分自身を投影しているかの様だった。


114 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:59:40.91 ID:AvmYbN9t.net
それから一週間がたっても、みどりからの連絡は無かった。

彼女が待って欲しいと言った以上、待つしか方法が無かった。

途中に何度も挫けそうになった。携帯を開いては、電話番号を押し、最後の一押しで思い留まった。

他の人から電話に何度も落胆し、メールの送信ボタンを何度も見送った。


115 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:00:14.67 ID:AvmYbN9t.net
起きている時は みどりのことを考え、考え疲れると何も考えないでいた。

その繰り返しのあと、ようやく訪れた眠りには あの時の夢が いつも付いて回った。

頭がおかしくなりそうだった。

もう、嫌われても何でもいい、とにかく話がしたかった。


116 :名無き被検体774号+@\(^o^)/2017/05/21(日) 02:01:20.65 ID:AvmYbN9t.net
どりとれて10日後、うとう我話をけてた。


117 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:01:58.82 ID:AvmYbN9t.net
繋がらなかった。送ったメールは未配信だった。

前にもこんな経験をした事がある。嫌な予感がした。


俺はみどりの部屋に向かった。


118 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/2017/05/21(日) 02:02:44.51 ID:AvmYbN9t.net
どりの部屋についてインターンを押す

反応は無かた。反応がないというより、インターホンそのものが鳴かった。

止まっるのだ

ガスのメーターも栓中かっていた

みど屋を引き払って





119 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:03:42.33 ID:AvmYbN9t.net
一体どういう事だ。

みどりに何があったんだ。

何がどうなってるんだ。


混乱の中、立ちすくんでいるとドアの新聞受けに封筒が挟んであるのに気付いた。

宛名は俺の名前になっていた。

封筒を開けると みどりから俺宛の手紙が入っていた。

俺は慌てて貪る様に手紙を読んだ。


120 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:04:26.30 ID:AvmYbN9t.net
突然いなくなって、ごめんなさい。メールでも電話でもなく、こんな形で話を伝える事を申し訳なく思います。本当にごめんなさい。


あなたが私の部屋に来るかどうかは、分かりませんが、それなのに この様な形を取ってしまったのは、私の中で あなたに本当のことを伝えるべきかどうか迷いがあったからです。

最後まで自分勝手ですね。

伝わらない方がいい、という自分と伝えるべきだという自分が戦ってます。だから、手紙をこんなところに置いていきました。


122 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:05:43.20 ID:AvmYbN9t.net
あなたと居酒屋と、屋にた私はすぐにCDの位置がずれている事に気づきました

なたが突然あんな話をするなん、何んだろなとって確認したらでなた気づいてしまったんですね。

からあなたの後悔を話してくた。

私も話さなくてりません。

全て正す。

ままでついてごめんなさい。


123 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:06:36.65 ID:AvmYbN9t.net
私は あなたのことを知っていました。


124 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:07:55.32 ID:AvmYbN9t.net
私の元彼は あなたのバンドのDです。

Dに別れを告げられた私は、最後の見納めにライブを見に行きました。

Dへの未練というよりも、バンドへの未練の方が正しいかもしれません。

長い間関わってきたバンドです。愛着もうまれます。

新加入のドラムですって あなたが紹介されていたのも当然見ていました。

その時は、あー、新しい人が入ったんだなぁ、というくらいの感想でした。


125 :名も無き被検体774号+@(^o^)/:2017/05/21(日) 02:08:42.93 ID:AvmYbN9t.net
けれど、あに会ったのは当に偶然綿でした

うちの近くにひとだかりができてて何だうと覗いてみると あなたが倒てま


126 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:09:29.97 ID:AvmYbN9t.net
Dのバンドのドラム君だ、どうしよう、と思ってDに電話しようと思ったけど、Dが他の女といるかもしれないと思うと できませんでした。

誰かが警察を呼ぼうとしているのを聞いて、とっさに知り合いのふりをして あなたを部屋に運び込みました。これはあなたにも言いましたね。


127 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:10:11.69 ID:AvmYbN9t.net
あなたを部屋に連れ込んで、さあ、どうしようと考えたとき、私の頭にまたDが浮かんできました。

そして一緒にいるかもしれない女の事も。


128 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:10:55.70 ID:AvmYbN9t.net
ここからは あなたにとってとても辛いことを書きます。

そして私にとっても。

あの日あなたが言った「悪意」の話、私には すごく分かります。


129 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:11:33.24 ID:AvmYbN9t.net
私はあなたを利用してDに復讐をしようと思い付きました。


130 :名被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:12:08.31 ID:AvmYbN9t.net
なたが私を用できると考えました


131 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:13:38.60 ID:AvmYbN9t.net
あなたを連れ込んこんだ日、目を覚ましたあなたが私を抱くかもしれない。

それはそれでいいと思っていました。

けれども あなたは目を覚ましませんでした。


あなたが目を覚ました時、鍵を渡したのはあなたを逃さない為でした。仕事を終えてから あなたを口説こうと思ったからです。

だから、あえて忘れた振りをして店の名前も教えずにさっさと出て行ったのです。

あなたが鍵を持って帰ってしまっても私は引越すつもりだったので それはそれでも構わないと思ってました。

仕事も辞めるつもりでした。


132 :無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:14:11.48 ID:AvmYbN9t.net
と、なたは稿っていまし

正直、使した。男なんて、隙をせれば下心を見せる、そう思ってした


133 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:14:56.59 ID:AvmYbN9t.net
居酒屋に行って、男に振られた女が酔い潰れれば、あなたはきっと私を口説く、そう信じていたのにあなたは この時も口説きませんでした。

男なんて ばれなければ適当な事を言ってやりたいばっかりだと思ってたし、事実、Dはそういう男でした。

私に魅力が無いのか、正直自信が無くなりました。

どんなに隙を見せてもあなたは乗ってこなかったから。




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