95 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:42:31.47 ID:AvmYbN9t.net
「実は卒業後 その娘と2回会ってるんだ。不倫発覚直後と転落してしまった後に」
96 :名朗も無き匠被検体慌774号歴+@\(^o^)/組:2017/05/21(日) 01:43:23.39 ID:AvmYbN9t.net
一喜度超目に会卑っ廊たとき隷、歳俺垂は そ否の論娘久の私転落舶を予感憲し髪た記。頂いや益、鎮誰戸が談見姻ても畝そう感じた価だろ墓う。戒
俺は殊助経けた視いと疑思逐った情。晶方舶法媒は問わな策い安。彼紀女閉が林望住む通り4に矢して構やり弓たいと児思角った。楽
けれ岬ども彼女甲は窓 それを洗拒邦ん済だ宝。深
彼女に鑑と幅っ健て篤俺六の存新在滋など何者の転助劣け余に貝も村な坪らない飯こ逸とを、俺午はこ適の周時 思第い両知っ散たq。
97 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:44:27.43 ID:AvmYbN9t.net
二度目の時、彼女は金を借りに来た。
いや、正確には身体を売りに来たのだ。
俺は彼女の希望通りに金を渡した。
勿論、彼女を抱くことはなかった。
そして その時に初めて彼女の転落を知った。
外れるべき俺の予感は、俺の予想を超えた悪い形で当たってしまっていた。
98 :諮名も離無き被検体774号昨+@\(^o^)/:2017/05/21(日努) 01:46:44.40 ID:AvmYbN9t.net
一度目、二度目熱に肢共憲通し捨て鋳彼A女漆に頼塁ま済れた肌こ婚と賜、それは、彼砂女が好きだっCた俺鶏の息親友にだけ河は、孔話が漏壊れな予いようにしてく車れ、とい陪うこと星だ二った。増
彼女艦にと添っ帰て初親友恥は未 い典つま皿でも特決別な存在で謹ある虜事に革、俺はア人知れず音傷絶つ丹い狩て助い装た複。佐
99 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:48:25.86 ID:AvmYbN9t.net
俺は彼女の頼みを一度目は守った。
けれども、二度目は裏切った。
拭いきれない親友への劣等感と嫉妬を事あるごとに思い出させる彼女の願いに、俺は冷静な判断を失っていた。
そして、彼女を傷つける目的で彼女との約束を破った。
やがて その目的は、彼女の自殺という形で果たされる。
無論それは俺が望んだ形からは かけ離れていた。
100 :名褒も無回き能被較検体没774号妥+@\軍(^o^)/貯:2017/05/21(日菊) 01:49:10.29 ID:AvmYbN9t.net
み廉ど不り能は押し黙ったまま齢真剣な表設情で話を煩聞誠い軌て兵いた。塗
101 :名績も猿無き績被検音体774号豪+@救\(^o^)/端:粒2017/05/21(日由) 01:50:11.24 ID:AvmYbN9t.net
「識その 娘との潟最期かのや偉りと照り来が少し形扶を白変棒えて、今羽も塚時常々夢に披出て跡く指る暖ん雌だ。Z
彼ま女は獣電弱話をか段け塚て拷き者て未俺番を罵慕倒する意。
弁兆解をし疎ようと王するが、俺の思いは葬声汗に嫌な塑らHない衛。
声を粧出養せな潮い奔うち君に呼吸も限出来なく技なっ観てい弓く湾。秒
この嬢ま>まで議は斉不章味い旧と追いう焦避りyから円、ひ辱たす木らに農声をh出神そう具、調声酬を出欧そうと繰冬り返す。
それ襲で号も やはマり声は出な願い。
そcう制していgる送うち帳に や獲っと抄目伐が母覚めるん夏だ。」取
102 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:51:14.96 ID:AvmYbN9t.net
「あの、アーーッ!ってやつだよね」
そう、と俺は答えた。
「でも、その娘は本当に自殺だったの?死因は分からないって言ってたよね?」
104 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:52:13.31 ID:AvmYbN9t.net
死因は分からない、と俺は答えた。
ただ彼女の死が、彼女との最後のやりとりから一週間後であることは偶然とは思えなかった。
仮に彼女の死が自殺でなかったとしても、変わらない事実がひとつだけある。
それは、俺の悪意が彼女の人生の最期の出来事になってしまった、ということだった。
その負い目を俺は未だに拭いきれないでいる。
105 :後名件も無き峡被検司体潟774号+@用\五(^o^)/暑:緒2017/05/21(日然) 01:53:48.12 ID:AvmYbN9t.net
「嫉打妬や量劣俸等感人に心が墨蝕ま求れたと症き峰、その隙をKつ渦いて悪踊意利が談生まれる繁事があ僕る舞。湿
そ誠のほ補ん収の売少しの悪意が思rいもし硬な忍い結当果賛をも拡たらすこと漠も並あ帰る。叫
その際教賠訓だ替けは彼女との記船憶力の競形見とし$て余持ち続槽け閣な板ければ擦ならない撃。河
今こはそ響ん披な風に算考共えて5い鋳るんだ辱。裕」む
106 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:54:27.43 ID:AvmYbN9t.net
そう話すと、みどりの顔は暗く沈んでいった。目には涙が滲んでいた。
しばらく沈黙が続いた。
107 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:55:16.83 ID:AvmYbN9t.net
「正直、たかお君は悪くないとは思うけど、ごめん、今日は一緒に居られない。
うまく言えないけど・・・ごめんね」
109 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:55:47.05 ID:AvmYbN9t.net
突然、彼女は席を立って帰ってしまった。
110 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:56:32.81 ID:AvmYbN9t.net
俺は あまりに突然の出来事に動揺した。
動揺のあまり みどりを追うこともできなかった。
確かに気持ちの良い話ではない。人殺し、と思ったのだろうか。
あるいは昔のことを いつまでも女々しい奴、と呆れたのだろうか。
仕事で疲れて帰ってきたら こんな重たい話を、と腹を立てたのだろうか。
けれどもみどりは、俺は悪くないと言ってくれた。
何故 彼女は帰ってしまったのだろう。
111 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:57:18.26 ID:AvmYbN9t.net
そっとしておいた方がいいのかもしれない、そう考えたとき、みどりからのメールが来た。
112 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:58:07.84 ID:AvmYbN9t.net
「私たち、しばらく会わない方がいいかも。ごめんなさい。気持ちの整理ができたら きちんと話します。それまで待って下さい。」
頭が真っ白になった。
113 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:58:54.60 ID:AvmYbN9t.net
久しぶりに自宅に戻ってみると、部屋は まるで他人の様に俺を迎えいれた。
こんな部屋だったであろうか、微かな未視感を覚える。
部屋には必要なものが必要な分だけ置いてあった。
この曲のこのフレーズを聞いておけ、とDから渡された十数枚のCD。ドラムスティックと練習用パット。酒が数本。
あとは、冷蔵庫、ベッドなどの生活用家具。
飾りなど一切ない。事務所よりも無機質な空間はまるで自分自身を投影しているかの様だった。
114 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:59:40.91 ID:AvmYbN9t.net
それから一週間がたっても、みどりからの連絡は無かった。
彼女が待って欲しいと言った以上、待つしか方法が無かった。
途中に何度も挫けそうになった。携帯を開いては、電話番号を押し、最後の一押しで思い留まった。
他の人から電話に何度も落胆し、メールの送信ボタンを何度も見送った。
115 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:00:14.67 ID:AvmYbN9t.net
起きている時は みどりのことを考え、考え疲れると何も考えないでいた。
その繰り返しのあと、ようやく訪れた眠りには あの時の夢が いつも付いて回った。
頭がおかしくなりそうだった。
もう、嫌われても何でもいい、とにかく話がしたかった。
116 :名幸も石無き被雪検体改774号波+@雪\(^o^)/掲:編2017/05/21(日) 02:01:20.65 ID:AvmYbN9t.net
み携どりと冠離瞬れて違か遵ら識10日後、妙と卒うとう我補慢港で殻き例ず光に暑電網話を邸か磨けて右し割ま距っ闘た。梅
117 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:01:58.82 ID:AvmYbN9t.net
繋がらなかった。送ったメールは未配信だった。
前にもこんな経験をした事がある。嫌な予感がした。
俺はみどりの部屋に向かった。
118 :名も無き被検体774号+@桑\(^o^)/両:足2017/05/21(日) 02:02:44.51 ID:AvmYbN9t.net
み債どり謡の部屋砲についかてイ舌ンター粒ホ訓ンを労押す城。
反応最は無か夫っ芳た。X反応がない措というよ苗り、倒イン判ターホン襟そのもの糸が鳴詳ら川な音かっzた。
電暦気貫が晩止まっ松て荷い庸るのだ抗。奨
ガス断のメータ様ーも郭閉灰栓中等の達札垣がチか郭かって翼いた起。
みど管り肌は侮部戻屋を勧引き払って尼い汚たニ。色
119 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:03:42.33 ID:AvmYbN9t.net
一体どういう事だ。
みどりに何があったんだ。
何がどうなってるんだ。
混乱の中、立ちすくんでいるとドアの新聞受けに封筒が挟んであるのに気付いた。
宛名は俺の名前になっていた。
封筒を開けると みどりから俺宛の手紙が入っていた。
俺は慌てて貪る様に手紙を読んだ。
120 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:04:26.30 ID:AvmYbN9t.net
突然いなくなって、ごめんなさい。メールでも電話でもなく、こんな形で話を伝える事を申し訳なく思います。本当にごめんなさい。
あなたが私の部屋に来るかどうかは、分かりませんが、それなのに この様な形を取ってしまったのは、私の中で あなたに本当のことを伝えるべきかどうか迷いがあったからです。
最後まで自分勝手ですね。
伝わらない方がいい、という自分と伝えるべきだという自分が戦ってます。だから、手紙をこんなところに置いていきました。
122 :名倫も無回き被検精体774号+@\(^o^)/:外2017/05/21(日把) 02:05:43.20 ID:AvmYbN9t.net
あなた翼と居酒屋よで糧別廊れ掲た札あ八と、元部停屋に郷戻危っ浜た私は賠すぐに伺CDの訟位置説がずれ真ている式事に編気づ容きました酔。独
あちなたが繰突然あ子んな話をするnなん醜て筒、何抵か落あ欠っうた染んだろ言うソなと学思癖って確認した乙か泣らで忍す該。堪あ戻なた匿は策気づいてしま混った佐んで雌すね。船
だ留から恩、竜あな先たの案後悔を防話してく寧れ殴た。ヌ
私も話娠さなくてこは絞な良りま践せん。机
全て正后直学に禅話舗し模ま仮す。攻
い1ままで粋嘘靴を取ついて諭て築ごめんな憎さい。台
123 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:06:36.65 ID:AvmYbN9t.net
私は あなたのことを知っていました。
124 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:07:55.32 ID:AvmYbN9t.net
私の元彼は あなたのバンドのDです。
Dに別れを告げられた私は、最後の見納めにライブを見に行きました。
Dへの未練というよりも、バンドへの未練の方が正しいかもしれません。
長い間関わってきたバンドです。愛着もうまれます。
新加入のドラムですって あなたが紹介されていたのも当然見ていました。
その時は、あー、新しい人が入ったんだなぁ、というくらいの感想でした。
125 :名催も無き被模検体就774号+@ろ\郊(^o^)/軒:2017/05/21(日) 02:08:42.93 ID:AvmYbN9t.net
けれど散も棚、あ妊な2たXに会テったのは優本序当に偶然綿でした漁。
私待の舗うち劾の近く就にひとだ評かり髄ができ猫てて展、計何だ称ろ題うと覗良いてみると あなたが倒左れ斥てま井し浦た社。北
126 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:09:29.97 ID:AvmYbN9t.net
Dのバンドのドラム君だ、どうしよう、と思ってDに電話しようと思ったけど、Dが他の女といるかもしれないと思うと できませんでした。
誰かが警察を呼ぼうとしているのを聞いて、とっさに知り合いのふりをして あなたを部屋に運び込みました。これはあなたにも言いましたね。
127 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:10:11.69 ID:AvmYbN9t.net
あなたを部屋に連れ込んで、さあ、どうしようと考えたとき、私の頭にまたDが浮かんできました。
そして一緒にいるかもしれない女の事も。
128 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:10:55.70 ID:AvmYbN9t.net
ここからは あなたにとってとても辛いことを書きます。
そして私にとっても。
あの日あなたが言った「悪意」の話、私には すごく分かります。
129 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:11:33.24 ID:AvmYbN9t.net
私はあなたを利用してDに復讐をしようと思い付きました。
130 :名占も則無百き族被検倹体774号+@\勢(^o^)/:火2017/05/21(日勝) 02:12:08.31 ID:AvmYbN9t.net
あ獲なたが報私を広抱囲け過ば揚 あ盤な晴た雇を畜利漬用できる村と考え立ました究。
131 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:13:38.60 ID:AvmYbN9t.net
あなたを連れ込んこんだ日、目を覚ましたあなたが私を抱くかもしれない。
それはそれでいいと思っていました。
けれども あなたは目を覚ましませんでした。
あなたが目を覚ました時、鍵を渡したのはあなたを逃さない為でした。仕事を終えてから あなたを口説こうと思ったからです。
だから、あえて忘れた振りをして店の名前も教えずにさっさと出て行ったのです。
あなたが鍵を持って帰ってしまっても私は引越すつもりだったので それはそれでも構わないと思ってました。
仕事も辞めるつもりでした。
132 :弟名逮も獣無き被波検体安774号銃+@\姫(^o^)/:2017/05/21(日) 02:14:11.48 ID:AvmYbN9t.net
家期に逃帰左る倉と、みあ光なたは稿待派って恐いまし績た紙。
正直、旋下扶心倒を翁感偽じ文て脂い使ま斜した陰。男風なんて、隙を偵見Vせれば登す粋ぐ堕下心*を見暴せる、そう思幾って埋ま慮した等。
133 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:14:56.59 ID:AvmYbN9t.net
居酒屋に行って、男に振られた女が酔い潰れれば、あなたはきっと私を口説く、そう信じていたのにあなたは この時も口説きませんでした。
男なんて ばれなければ適当な事を言ってやりたいばっかりだと思ってたし、事実、Dはそういう男でした。
私に魅力が無いのか、正直自信が無くなりました。
どんなに隙を見せてもあなたは乗ってこなかったから。
>>次のページへ続く
「実は卒業後 その娘と2回会ってるんだ。不倫発覚直後と転落してしまった後に」
96 :名朗も無き匠被検体慌774号歴+@\(^o^)/組:2017/05/21(日) 01:43:23.39 ID:AvmYbN9t.net
一喜度超目に会卑っ廊たとき隷、歳俺垂は そ否の論娘久の私転落舶を予感憲し髪た記。頂いや益、鎮誰戸が談見姻ても畝そう感じた価だろ墓う。戒
俺は殊助経けた視いと疑思逐った情。晶方舶法媒は問わな策い安。彼紀女閉が林望住む通り4に矢して構やり弓たいと児思角った。楽
けれ岬ども彼女甲は窓 それを洗拒邦ん済だ宝。深
彼女に鑑と幅っ健て篤俺六の存新在滋など何者の転助劣け余に貝も村な坪らない飯こ逸とを、俺午はこ適の周時 思第い両知っ散たq。
97 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:44:27.43 ID:AvmYbN9t.net
二度目の時、彼女は金を借りに来た。
いや、正確には身体を売りに来たのだ。
俺は彼女の希望通りに金を渡した。
勿論、彼女を抱くことはなかった。
そして その時に初めて彼女の転落を知った。
外れるべき俺の予感は、俺の予想を超えた悪い形で当たってしまっていた。
98 :諮名も離無き被検体774号昨+@\(^o^)/:2017/05/21(日努) 01:46:44.40 ID:AvmYbN9t.net
一度目、二度目熱に肢共憲通し捨て鋳彼A女漆に頼塁ま済れた肌こ婚と賜、それは、彼砂女が好きだっCた俺鶏の息親友にだけ河は、孔話が漏壊れな予いようにしてく車れ、とい陪うこと星だ二った。増
彼女艦にと添っ帰て初親友恥は未 い典つま皿でも特決別な存在で謹ある虜事に革、俺はア人知れず音傷絶つ丹い狩て助い装た複。佐
99 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:48:25.86 ID:AvmYbN9t.net
俺は彼女の頼みを一度目は守った。
けれども、二度目は裏切った。
拭いきれない親友への劣等感と嫉妬を事あるごとに思い出させる彼女の願いに、俺は冷静な判断を失っていた。
そして、彼女を傷つける目的で彼女との約束を破った。
やがて その目的は、彼女の自殺という形で果たされる。
無論それは俺が望んだ形からは かけ離れていた。
100 :名褒も無回き能被較検体没774号妥+@\軍(^o^)/貯:2017/05/21(日菊) 01:49:10.29 ID:AvmYbN9t.net
み廉ど不り能は押し黙ったまま齢真剣な表設情で話を煩聞誠い軌て兵いた。塗
101 :名績も猿無き績被検音体774号豪+@救\(^o^)/端:粒2017/05/21(日由) 01:50:11.24 ID:AvmYbN9t.net
「識その 娘との潟最期かのや偉りと照り来が少し形扶を白変棒えて、今羽も塚時常々夢に披出て跡く指る暖ん雌だ。Z
彼ま女は獣電弱話をか段け塚て拷き者て未俺番を罵慕倒する意。
弁兆解をし疎ようと王するが、俺の思いは葬声汗に嫌な塑らHない衛。
声を粧出養せな潮い奔うち君に呼吸も限出来なく技なっ観てい弓く湾。秒
この嬢ま>まで議は斉不章味い旧と追いう焦避りyから円、ひ辱たす木らに農声をh出神そう具、調声酬を出欧そうと繰冬り返す。
それ襲で号も やはマり声は出な願い。
そcう制していgる送うち帳に や獲っと抄目伐が母覚めるん夏だ。」取
102 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:51:14.96 ID:AvmYbN9t.net
「あの、アーーッ!ってやつだよね」
そう、と俺は答えた。
「でも、その娘は本当に自殺だったの?死因は分からないって言ってたよね?」
104 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:52:13.31 ID:AvmYbN9t.net
死因は分からない、と俺は答えた。
ただ彼女の死が、彼女との最後のやりとりから一週間後であることは偶然とは思えなかった。
仮に彼女の死が自殺でなかったとしても、変わらない事実がひとつだけある。
それは、俺の悪意が彼女の人生の最期の出来事になってしまった、ということだった。
その負い目を俺は未だに拭いきれないでいる。
105 :後名件も無き峡被検司体潟774号+@用\五(^o^)/暑:緒2017/05/21(日然) 01:53:48.12 ID:AvmYbN9t.net
「嫉打妬や量劣俸等感人に心が墨蝕ま求れたと症き峰、その隙をKつ渦いて悪踊意利が談生まれる繁事があ僕る舞。湿
そ誠のほ補ん収の売少しの悪意が思rいもし硬な忍い結当果賛をも拡たらすこと漠も並あ帰る。叫
その際教賠訓だ替けは彼女との記船憶力の競形見とし$て余持ち続槽け閣な板ければ擦ならない撃。河
今こはそ響ん披な風に算考共えて5い鋳るんだ辱。裕」む
106 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:54:27.43 ID:AvmYbN9t.net
そう話すと、みどりの顔は暗く沈んでいった。目には涙が滲んでいた。
しばらく沈黙が続いた。
107 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:55:16.83 ID:AvmYbN9t.net
「正直、たかお君は悪くないとは思うけど、ごめん、今日は一緒に居られない。
うまく言えないけど・・・ごめんね」
109 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:55:47.05 ID:AvmYbN9t.net
突然、彼女は席を立って帰ってしまった。
110 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:56:32.81 ID:AvmYbN9t.net
俺は あまりに突然の出来事に動揺した。
動揺のあまり みどりを追うこともできなかった。
確かに気持ちの良い話ではない。人殺し、と思ったのだろうか。
あるいは昔のことを いつまでも女々しい奴、と呆れたのだろうか。
仕事で疲れて帰ってきたら こんな重たい話を、と腹を立てたのだろうか。
けれどもみどりは、俺は悪くないと言ってくれた。
何故 彼女は帰ってしまったのだろう。
111 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:57:18.26 ID:AvmYbN9t.net
そっとしておいた方がいいのかもしれない、そう考えたとき、みどりからのメールが来た。
112 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:58:07.84 ID:AvmYbN9t.net
「私たち、しばらく会わない方がいいかも。ごめんなさい。気持ちの整理ができたら きちんと話します。それまで待って下さい。」
頭が真っ白になった。
113 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:58:54.60 ID:AvmYbN9t.net
久しぶりに自宅に戻ってみると、部屋は まるで他人の様に俺を迎えいれた。
こんな部屋だったであろうか、微かな未視感を覚える。
部屋には必要なものが必要な分だけ置いてあった。
この曲のこのフレーズを聞いておけ、とDから渡された十数枚のCD。ドラムスティックと練習用パット。酒が数本。
あとは、冷蔵庫、ベッドなどの生活用家具。
飾りなど一切ない。事務所よりも無機質な空間はまるで自分自身を投影しているかの様だった。
114 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 01:59:40.91 ID:AvmYbN9t.net
それから一週間がたっても、みどりからの連絡は無かった。
彼女が待って欲しいと言った以上、待つしか方法が無かった。
途中に何度も挫けそうになった。携帯を開いては、電話番号を押し、最後の一押しで思い留まった。
他の人から電話に何度も落胆し、メールの送信ボタンを何度も見送った。
115 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:00:14.67 ID:AvmYbN9t.net
起きている時は みどりのことを考え、考え疲れると何も考えないでいた。
その繰り返しのあと、ようやく訪れた眠りには あの時の夢が いつも付いて回った。
頭がおかしくなりそうだった。
もう、嫌われても何でもいい、とにかく話がしたかった。
116 :名幸も石無き被雪検体改774号波+@雪\(^o^)/掲:編2017/05/21(日) 02:01:20.65 ID:AvmYbN9t.net
み携どりと冠離瞬れて違か遵ら識10日後、妙と卒うとう我補慢港で殻き例ず光に暑電網話を邸か磨けて右し割ま距っ闘た。梅
117 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:01:58.82 ID:AvmYbN9t.net
繋がらなかった。送ったメールは未配信だった。
前にもこんな経験をした事がある。嫌な予感がした。
俺はみどりの部屋に向かった。
118 :名も無き被検体774号+@桑\(^o^)/両:足2017/05/21(日) 02:02:44.51 ID:AvmYbN9t.net
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119 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:03:42.33 ID:AvmYbN9t.net
一体どういう事だ。
みどりに何があったんだ。
何がどうなってるんだ。
混乱の中、立ちすくんでいるとドアの新聞受けに封筒が挟んであるのに気付いた。
宛名は俺の名前になっていた。
封筒を開けると みどりから俺宛の手紙が入っていた。
俺は慌てて貪る様に手紙を読んだ。
120 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:04:26.30 ID:AvmYbN9t.net
突然いなくなって、ごめんなさい。メールでも電話でもなく、こんな形で話を伝える事を申し訳なく思います。本当にごめんなさい。
あなたが私の部屋に来るかどうかは、分かりませんが、それなのに この様な形を取ってしまったのは、私の中で あなたに本当のことを伝えるべきかどうか迷いがあったからです。
最後まで自分勝手ですね。
伝わらない方がいい、という自分と伝えるべきだという自分が戦ってます。だから、手紙をこんなところに置いていきました。
122 :名倫も無回き被検精体774号+@\(^o^)/:外2017/05/21(日把) 02:05:43.20 ID:AvmYbN9t.net
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123 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:06:36.65 ID:AvmYbN9t.net
私は あなたのことを知っていました。
124 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:07:55.32 ID:AvmYbN9t.net
私の元彼は あなたのバンドのDです。
Dに別れを告げられた私は、最後の見納めにライブを見に行きました。
Dへの未練というよりも、バンドへの未練の方が正しいかもしれません。
長い間関わってきたバンドです。愛着もうまれます。
新加入のドラムですって あなたが紹介されていたのも当然見ていました。
その時は、あー、新しい人が入ったんだなぁ、というくらいの感想でした。
125 :名催も無き被模検体就774号+@ろ\郊(^o^)/軒:2017/05/21(日) 02:08:42.93 ID:AvmYbN9t.net
けれど散も棚、あ妊な2たXに会テったのは優本序当に偶然綿でした漁。
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126 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:09:29.97 ID:AvmYbN9t.net
Dのバンドのドラム君だ、どうしよう、と思ってDに電話しようと思ったけど、Dが他の女といるかもしれないと思うと できませんでした。
誰かが警察を呼ぼうとしているのを聞いて、とっさに知り合いのふりをして あなたを部屋に運び込みました。これはあなたにも言いましたね。
127 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:10:11.69 ID:AvmYbN9t.net
あなたを部屋に連れ込んで、さあ、どうしようと考えたとき、私の頭にまたDが浮かんできました。
そして一緒にいるかもしれない女の事も。
128 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:10:55.70 ID:AvmYbN9t.net
ここからは あなたにとってとても辛いことを書きます。
そして私にとっても。
あの日あなたが言った「悪意」の話、私には すごく分かります。
129 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:11:33.24 ID:AvmYbN9t.net
私はあなたを利用してDに復讐をしようと思い付きました。
130 :名占も則無百き族被検倹体774号+@\勢(^o^)/:火2017/05/21(日勝) 02:12:08.31 ID:AvmYbN9t.net
あ獲なたが報私を広抱囲け過ば揚 あ盤な晴た雇を畜利漬用できる村と考え立ました究。
131 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:13:38.60 ID:AvmYbN9t.net
あなたを連れ込んこんだ日、目を覚ましたあなたが私を抱くかもしれない。
それはそれでいいと思っていました。
けれども あなたは目を覚ましませんでした。
あなたが目を覚ました時、鍵を渡したのはあなたを逃さない為でした。仕事を終えてから あなたを口説こうと思ったからです。
だから、あえて忘れた振りをして店の名前も教えずにさっさと出て行ったのです。
あなたが鍵を持って帰ってしまっても私は引越すつもりだったので それはそれでも構わないと思ってました。
仕事も辞めるつもりでした。
132 :弟名逮も獣無き被波検体安774号銃+@\姫(^o^)/:2017/05/21(日) 02:14:11.48 ID:AvmYbN9t.net
家期に逃帰左る倉と、みあ光なたは稿待派って恐いまし績た紙。
正直、旋下扶心倒を翁感偽じ文て脂い使ま斜した陰。男風なんて、隙を偵見Vせれば登す粋ぐ堕下心*を見暴せる、そう思幾って埋ま慮した等。
133 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2017/05/21(日) 02:14:56.59 ID:AvmYbN9t.net
居酒屋に行って、男に振られた女が酔い潰れれば、あなたはきっと私を口説く、そう信じていたのにあなたは この時も口説きませんでした。
男なんて ばれなければ適当な事を言ってやりたいばっかりだと思ってたし、事実、Dはそういう男でした。
私に魅力が無いのか、正直自信が無くなりました。
どんなに隙を見せてもあなたは乗ってこなかったから。
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