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ゴリラ女子にストーカーされた挙句、金を巻き上げられた話
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10 :名も無き被検体774号+:2013/05/25(土) 00:39:18.41 ID:tNknb2rt0
夜中なのに笑い転げたらかーちゃんに怒られた


11 :名も無き被検体774号+:2013/05/25(土) 00:40:52.50 ID:tQ1bTdd10
心の天使「いや人優しくだぞ!」

心の悪魔「いやハッキリ近づくなって言え!」

心の天使「決めただろう!!人に優しく!」

心の悪魔「ちょっと待て、人には見えないぞ」

心の天使「……」


俺の菩薩モードは速攻に活動限界まで揺るがされた。

ゴリ子「借りてくね うふ」

そう言って両手に持っていたスプレーを持って行った。

指と指が触れあった瞬間

あっちはゴメンと少し照れたようにも見えた。

人間として汚された気分になる。

眼球と記憶がレイプされたのだ。


俺を除く他のメンバーは盛り上がり、俺もいつかは その空気がレイプの記憶を少しずつ薄れさせてTシャツが全て出来上がった時には夜の九時半になっており

気が付けば妖怪達は帰っていた


友達A「女子達の看板ってなんだよww」

友達B「あいつらブスのくせにww」

友達C「あーあー他のクラスいきてぇなぁww」

そう言いながら俺達は女子の作った看板に近づいた。

汚らわしい氣を発する看板を捲るAが止まった

俺はそんな捲るめく看板を後ろから見ていた。

「メイド喫」まで見えたので充分吐き気ものだった。


それから時間が立ち 実現の為のお金の話がリアルになってくる

高校生が出せる金じゃ理想のジュース量を集めるまでにはいかない。

困っていた時に友達Cが髪の毛を弄りながら笑った。

友達C「親父に相談するよ」

そう友達Cは社長の息子で某飲料メーカーに顔が聞くらしい。

いつもはチャラけているがこういう時は頼もしい奴だ。

だが一番の問題となったのはメロンソーダだ。






14 :名も無き被検体774号+:2013/05/25(土) 00:44:20.94 ID:tQ1bTdd10
緑色の泡がシュワシュワなっているあれだ。

あれが一番売れるだろうが、あれを調達する方法が無い。

メロンシロップに炭酸水を混ぜるが、なんか違う。

諦めようと思った時に思いついた俺は格好よく言った。

俺「一日くれればペットボトル10リットルは調達できるぜ キリッ」

俺は文化祭メンバーとは別の親友たちを連れて、空のペットボトルを手持ちドリンクバーへと向かう。

これがめちゃくちゃ地道な作業だった。


「すみませーん もうファ○タメロン 切れてまーす ハヤクーー」って事を繰り返しまくって俺達はファ○タメロンを10リットル超手に入れた。

こうして文化祭を迎えた。

この日は台風が過ぎ去ったあとでフェーン現象のお陰で激熱俺達のドリンク類は果てしなく売れた。

人数の多い高校なので、可愛い後輩などもかなり来た。


後輩「すみませーん」

俺 「アイ!シャシャッセエイ!何にしましょう?」

後輩「あの///」


俺はこの瞬間凄く喜んだのを覚えている。


俺 「はい?www」

後輩「そこの人と写真取りたいんですけど」

友達A「俺!?いいよいいよー」


こんなやり取りが何回もあってAもBもCもいやイケメン全員が話しかけられていた。


俺 「シャシャッセエイ…ジュースイカガッスカ?」

とずっと店番をしていた。

そんな放心した俺に後ろから声を掛けられた。

「食べる?お腹すいたでしょ?」

俺は微笑ましい笑顔で振り向くとそこにはゴリ子がサンドウィッチを持っていた。

【菩薩モード】

俺  「あーありがと…!!うわぁぁあ美味しそう…ww」

ゴリ子「でしょ!!すごーい大繁盛だね」

俺  「あーそうだねー…!!」

ゴリ子「すごーい、ねぇ打ち上げとかすんの?」

俺  「まだ考えてないかなぁww シャッセイ!」


そこで客が来たので話しを切った。



15 :名も無き被検体774号+:2013/05/25(土) 00:47:59.51 ID:tQ1bTdd10
>>12  
澤は結構ヤリマンだったと思います


自分で童貞ハンターとかいってました。

今思えばDVという手段を取るべきだったと思います

週1くらいだったと思うんですが、部活とかで合わない時もあったので

うーん ちなみに僕は帰宅部です


床上手ではないと思います。

澤のあそこを利用してアヴリルで必ず抜いていました



16 :名も無き被検体774号+:2013/05/25(土) 00:49:47.09 ID:tQ1bTdd10
省略すると

俺達はとんでもない売上を叩きだし、たぶん学校で一番金を儲けたと思う。

その日は男子だけでプチ打ち上げを行い 友達Aが違う学校の女子をよんでサイゼでパーティをした。

地元なら もう特定されててもおかしくないので、先に言っておく

文化祭の時はありがとう

そして本格的な打ち上げが数日後行われた。

メンバーは参加男子全員と澤とゴリ子とラーメン(女)計七人くらい

お好み焼屋で一次会、友達Aの家で酒を買い込んで二次会という感じだった。

酒を飲みまくった俺はキス魔を演じた。


友達A「やめろよー」

俺  「ちゅー」

友達B「澤!澤にしてこい」

その言葉を待っていた!!!

俺 「澤!ちゅー」


澤が逃げ出した、とんでもない速度で友達Aの家から駆けだしていったのだ 俺は追いかけて

俺「なにもしないからさー」

澤「あっちいって!!近づいたらもうマジ帰る」


俺「危ないから!!こっち来いって」

澤「あっちいけ!!」


俺は友達Aの家へと帰った。

すると寝室に寝そべるラーメンとゴリ子 あとは友達C

妖怪も酒を飲めばそこそこ見れなくもない

友達C「おい、太郎 ゴリ子にちゅーしてやれ」

俺  「いやないでしょ するくらいならお前にした方がマシだわ」

ゴリ子「え――」

友達C「あー…酒でも飲むかゴリ子?」

ゴリ子「うん…」

俺  「隣の部屋で飲んでくるわ」


こうして俺は飲みあかし、気が付けば寝ていた。






17 :名も無き被検体774号+:2013/05/25(土) 00:51:02.40 ID:tQ1bTdd10
翌日、見事に全員酒臭かった。

ボヤボヤした思考をなんとか起こしつつ、自転車にまたがる。

俺  「頭いてぇ」

友達B「やばいな、久々にこんな飲んだわ」

俺達が帰ろうとした時だった。

「ダイジョーブ? ねぇ」

という声が遠くで聞えた。

その声がする方に眼を向けると、ゴリ子の背中を摩るラーメン

ゴリ子はこめかみに筋を立て、口から涎をたらし、ウォウォといいながら何かを産み出そうとしていた

友達B「おいおい、グロ映像じゃねぇか」

友達A「ちょ…俺んちの前なんだけど…」

ポコペンポコペンダーレガツッツイタ!ポコペンポコペンダーレガツッツイタ!

ピッコロ大魔王がシンバルを産むときとまったく同じ光景だった

ゴリ子が滝のようなゲロをまき散らす。

友達Cがゴリ子の顔を見て、貰いゲロをした。

そこから逃げるようにして友達Bと立ち去り、学校で水分補給し食堂を食べて帰った。


次の日からゲロを吐いた事も忘れたかのようなゴリ子は元気よく教室に入ってくる。

打ち上げも そこそこだったので、男子と女子が少しずつ入り混じって話す様になっていた。

ゴリ子を含む数人で話している時に話している流れで俺のアドレスを交換する話になっていた。

俺はめっちゃ嫌だったけど そこに隣のクラスのカワイイ子もいたので少しだけ期待したが、食いついてきたのはゴリ子だけだった。

俺   「あー交換しようか」

ゴリ  「しよしよ!」

可愛い子「アハハハ――」

みたいな感じで、俺は携帯をしまって友達Bと話だす。するとBがとんでもない事を言い始めたのだ。

友達B「別にメアドくらいいいじゃん」

俺  「え…」

完全に携帯電話を出す気もないBが俺に言ってきたのだ。

結局その数人いる中での交換のやりとりがあったのは俺とゴリ子だけだった。

【菩薩モード】に無理矢理ギヤをいれて俺は苦笑いしていた。

そのままBと話し場からフェードアウトしていき、卒業旅行の話を二人でしていた。

USJ?ディズニー?富士急?とかを笑いながら話、俺達は下校した。

帰り道に一人になった時にゴリ子とメアドを交換した事実だけが俺の身体を倦怠感が襲う。



18 :名も無き被検774号+:2013/05/25(土) 00:53:34.47 ID:tQ1bTdd10
俺にとってこれらゴとのル生活が始まるのかとって

だがれは違っいた。ゴリ退計画はもうすに終っていたのだ。

に気が付いは一

の夜にゴリからメー届く

内容――以☆はハーークだと思ってくださ

リ「ゴリだよ〜届いなぁ

文化祭かっね! またあんのしたいな

かなんて呼べいい

友達とかになんて呼ばる?☆」


俺「そだね〜山田かな、山ちゃんとか」

ゴリ「そっか、たしか名前 太郎だったよね?☆

じゃちゃんで、イベートはタロちゃんて呼ぶ

ちゃんとか、ゴっちゃんって呼ばれ

いや山田でいいよ。なら赤木て呼ぶね

「照れてる カワイイ☆ ゴッよ☆ おやすみタロちゃ

俺「すみ赤木さん」

あがっのはこ初めてだった。この時初めの中薩がしかてきたんだ。

菩薩「これヤバくね

俺 「…やばいょ完全マークですやん」

「一応人間だ…優しくね…」

俺 「…」


――

怖か湿。学校にが こにも怖いは思った

校して、クラスにはいっても音で流すMをイフォンからす事ずっ向いてい

意味での殺気じる。そ線の方にやる事はでない

業の三限目ま沿でゴリ子と話す事はなく限目は文系理系でれる授業では理系だっため、今居るラス、リ子隣のラスと移動してい 

やっ殺気か逃れた俺は物凄くほした。たまへたばる。

安堵とはなにも大切な物だとは思わなかった。貿

俺はゆっくりた四限目の授業を受けている時だった

゙ウヴウヴヴ
ヴ゙ヴ

携帯が震える

ールがきていた。一誰だろう 

ント軽い稿気持で そのメ を開いたに俺には冷や汗でうめられた。

リ「ねぇちゃ ディズニランいついこっか?☆タロちゃんが受験終わった来月とかに☆」





>>次のページへ続く





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