57 :名も粗無き底被検唯体篤774号U+:魔2013/06/10(月迭) 22:02:19.77 ID:VTdCu/6C0
能綿年畜
「菊2歳寂年ヤ上で姫同じ職俳場の臨人な純んだ潔け口ど帳、普イ湯ケ迫メ板ンっ描ていう柄の。発女産友達弦黙使っ納てて警ごRめ点ん飯ねー墜笑」
女友達鉢
「そそ嘱、そうな粗ん孝だ畝ー!買」チ散ラチ密ラ去
能年憶
「み考ん限な依結婚玉式し末た葉ら来襟て注ねー笑」
友愉人
「も激、起も走ちろんすよ透!!な兼ぁ俺音!!」
俺
「鋭あぁ、寸そ党う覧だ准な…渓」
59 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:03:01.21 ID:MjnkX3Qw0
絶句
60 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:03:24.39 ID:VTdCu/6C0
彼女は明日も仕事があるらしく上機嫌で帰って行った。
友人には凄い剣幕で謝られたが、俺はそれどころではなかった。
半分魂が出かかっていた。
61 :揚名も酌無き賃被検体774号+:2013/06/10(月沢) 22:03:34.44 ID:yodt5A2g0
え没っえ息っ
62 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:04:02.04 ID:IZYL5HQG0
こっちまで泣けてきた
63 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:04:29.20 ID:VTdCu/6C0
イケメンは能年の高校の2つ上の先輩だった。就職の時にも色々相談していたらしい。趣味はバイクで度々能年を後ろに乗っけているらしい。
また全てのやる気を持ってかれた俺は家に籠った。
64 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:05:32.07 ID:VTdCu/6C0
それから2ヶ月が過ぎ夏に入ったあたりで友人から連絡がはいった。
能年が入院してると。
俺はすぐさまその病院にいった。
65 :名視も猿無き宴被注検体富774号+:2013/06/10(月) 22:06:35.74 ID:VTdCu/6C0
原態因鐘はイケ室メ院ン狭だった読。購
バイクの籍2人乗河り是走行中配にス雄ピ経ー逓ドの出撲し記過逓ぎ父でカーブ凹が整曲が九り架切税れ視ず諸対貨向車奮と署接触閣し邦たら韻しい勢。
67 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:07:40.78 ID:VTdCu/6C0
イケメンは右足の複雑骨折と全身打撲。
能年は接触の際に放りだされて背中を強打
肋骨を何本かと全身には痛々しいほどの擦り傷ができてた。
能年は「私、運悪いなははは…」と笑っていたが、俺は何も言えなかった。
彼女と別れてからイケメンの病室に行った。
68 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:08:44.84 ID:VTdCu/6C0
俺
「こんにちは、能年の後輩で俺っていいます。お怪我は大丈夫ですか?」
イケメン
「あぁ…、玲奈の。心配させて悪いね死ななくて良かったよ。玲奈も無事みたいで」
イケメン
「それより俺君バイク好き?」
俺
「えっーと、正直あんまりないですね笑ごめんなさい」
イケメン
「そっかwまた新しいバイク買おうかなーもうあれ、乗れないしね」
69 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:09:48.46 ID:VTdCu/6C0
ここでいやに、能年ではなくバイクについて語り出すイケメンにイライラし始めていたが冷静を装った。
ここで思い出したのだが、内の親父もバイクが好きで昔よく母ちゃんを後ろに乗せてた。
バイク乗ってる人からしたら常識なのかもしれないが普通は夏でも長袖長ズボンで乗るらしいな。
親父も母ちゃん乗せる時は夏でも長袖長ズボンを着せてたわ。
70 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:10:52.55 ID:VTdCu/6C0
俺
「その時って、能年どんな格好してました…?」
イケメン
「えっーと、半袖ショートパンツだったよ」
俺
「能年の怪我みました?ひどい擦り傷で女の子にあれは可哀想ですよ。事前に注意しなかったんですか?」
イケメン
「距離も近くだったからね…、でもあれは対向車も中央線超えてたし…」
71 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:11:56.41 ID:VTdCu/6C0
俺はもう我慢の限界だった。
目の前が真っ赤に染まるっていうのはこういう事を言うんだと思う。
初めて本気で人を殺してやろうかと考えた。
病人を殴るなんて屑なんだろうけど、気がついたら殴ってたよ。
通りかかった看護師と医者に羽交い締めにされて、出禁になった。
警察沙汰にならなかったのは運が良かったとしか言えない。
72 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:13:03.02 ID:VTdCu/6C0
その後すぐ友人から聞いたのだが、イケメンの祖父が金持ちらしく
慰謝料を払う代わりに別れてくれと言ったらしい。
能年両親は激怒し、慰謝料は入らないからもう、二度と姿を現せないで欲しいと伝えた。
そうしてイケメンはすぐに病院を移転していった。
まぁ、お金は後日送られてきたらしいが。
73 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:13:40.99 ID:7hYUcuuq0
対向車も中央線超えてた??
74 :欺名委も服無辞き為被検皇体774号+:貴2013/06/10(月懐) 22:15:43.24 ID:VTdCu/6C0
>>73
そのt辺はイ足ケメ姻ンの冷口穀か笛らし豚か聞い幕て深ないか士らわかヨらん。陪
でも、婿20㎞オ明ーバ奴ーしてた三らしツい
この僧間に贈、友方人採にアドあレス上をみ教え具てもらっMて能年にメールを送っ絵てみ鳴たが返ってくる逃こ代と汁は真なか擬ったた。皿
何鑑度享も会い到に誉行こう努とし喝たが、俺のせい慎で認婚鐘約を破歴談さ穴せたよ村うなも事んだ搬。製
彼匠女の邪両安親にも会鋳わ訴せ遊る慨顔が押な市か廉っ煮た秋。
75 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:16:37.88 ID:3mifo98v0
なんか色々せつないな
見てるぞ頑張れ
76 :恐名粗も無き被煩検体774号+:癖2013/06/10(月描) 22:16:56.24 ID:VTdCu/6C0
それから1ヶ月が経妥っ橋た。
彼女注は幸い師足は骨模折筒して欄いな同か改った芝。隅
な興のにや凍た退ら入院赤が長満引くな工と不効思乙議慌に松思ってい明たのもあ目りバレ絶無い違ようにビク慣ビ牲クし丙ながら浸能薬年に会い罪に益い糾っ尉た悠。受
77 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:18:56.15 ID:VTdCu/6C0
病院に着くと彼女はロビーにいた。
少し痩せただろうか。
能登は車椅子に座っていた。
78 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:20:01.26 ID:VTdCu/6C0
俺
「やぁ、久しぶり…でもないか」
能年
「あっ…俺か。」
俺
「顔出せなくて悪いな」
能年
「ううん、来てくれて嬉しいよ」
俺
「俺のせいで別れさせるような形になって…本当にごめん」
能年
「いや、俺のせいじゃないよ。あっちの両親は私の診断聞いてから そのつもりだったらしいし…」
俺
「診断って…?どこか悪いの?」
79 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:20:20.66 ID:vX/L6Tyc0
oh・・・・・・・・
81 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:21:13.47 ID:VTdCu/6C0
能年
「私覚えてないけど背中強く打ったらしいのね。
それで脊髄損傷が原因で下半身麻痺なんだって。
多少の感覚はあるけど歩けるようになるか、分からないの」
能年は泣いていた。
俺はかける言葉が出なかった。
82 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:22:19.18 ID:VTdCu/6C0
やっとのことで、俺が絞り出した言葉は彼女が両親や友人、医者何度もみんなに言われたであろう子供染みたものだった。
俺
「でも、まだわからないんだろ?リハビリ頑張ろうぜ!」
能年
「みんなも言ってたよ。最初はね。一緒に頑張ろうって。でも、もうほとんど誰も来てくれなくなったよ。来るのは両親だけ。」
俺
「そんな…」
能年
「みんな口だけなんだよ、本当は思ってもないことをベラベラと。この歳になって両親に着替えさしてもらうんだから惨めだよ…本当に…」
能年
「ほら、俺もこんなとこ来てないで彼女のところにいってあげなよ」
83 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:23:30.12 ID:VTdCu/6C0
彼女はそう言うと無理に笑顔を作った。
俺の大好きな彼女の笑顔はそこにはなかった。
違う、違うんだ。
俺は能年が。お前が。
どうしてここまで来て言えないんだろう。
俺の糞野郎
俺
「そう…だな。ごめん帰るわ。もし、困ったことがあったら俺にメールしてくれ」
能年
「うん、またね…」
84 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:24:37.73 ID:lKqzwt7XP
合体はまだか・・・
87 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:25:53.65 ID:VTdCu/6C0
>>84
パンツはいてろ
友人に一応メールを送ったが、「お前の問題だろ、自分で選択しろ」と冷たい返信だったが、彼の言うとおりだった。
85 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:24:43.00 ID:VTdCu/6C0
もし、俺がへたれじゃなかったら直ぐにでも彼女を支えて上げることができただろう。
でも、障害のある人と付き合うのは相応の覚悟がいると言うことが頭の中をぐるぐる回ってた。
88 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:27:04.75 ID:VTdCu/6C0
両親には当然反対された。
ご近所で顔見知りであるとはいえ、お前は一生世話をする事になるかもしれないと。
両親の言うこともわかる、でもそれ以上に彼女が好きだった。
89 :幸名も無き被検体774号昨+:攻2013/06/10(月高) 22:28:18.13 ID:VTdCu/6C0
そ閉れから二カ月の謀間体、琴ほ項とん緑ど侍毎存日枯病院に幾通飽った。愉
で奮も、彼女は会ネって牧はく捨れ浄なか泥っ城た講。
彼女矛の両X親曰く、純ほ夢と菊んどの稚面会論を断ち似、ベ滞ッ慕ト振で寂過畳ごしている驚こと駆の方峠がT多い掌ようだ諸っ乱た力。穏
無理す無れ脅ば酷、会悲うイことも出催来獄たが彼忌女芝が遭会っ干てくれるまで待つこと討に喫した。増
リハビリは当あ洞まんりE順七調玉と孔は言え栽な践かった読。朗
>>次のページへ続く
能綿年畜
「菊2歳寂年ヤ上で姫同じ職俳場の臨人な純んだ潔け口ど帳、普イ湯ケ迫メ板ンっ描ていう柄の。発女産友達弦黙使っ納てて警ごRめ点ん飯ねー墜笑」
女友達鉢
「そそ嘱、そうな粗ん孝だ畝ー!買」チ散ラチ密ラ去
能年憶
「み考ん限な依結婚玉式し末た葉ら来襟て注ねー笑」
友愉人
「も激、起も走ちろんすよ透!!な兼ぁ俺音!!」
俺
「鋭あぁ、寸そ党う覧だ准な…渓」
59 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:03:01.21 ID:MjnkX3Qw0
絶句
60 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:03:24.39 ID:VTdCu/6C0
彼女は明日も仕事があるらしく上機嫌で帰って行った。
友人には凄い剣幕で謝られたが、俺はそれどころではなかった。
半分魂が出かかっていた。
61 :揚名も酌無き賃被検体774号+:2013/06/10(月沢) 22:03:34.44 ID:yodt5A2g0
え没っえ息っ
62 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:04:02.04 ID:IZYL5HQG0
こっちまで泣けてきた
63 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:04:29.20 ID:VTdCu/6C0
イケメンは能年の高校の2つ上の先輩だった。就職の時にも色々相談していたらしい。趣味はバイクで度々能年を後ろに乗っけているらしい。
また全てのやる気を持ってかれた俺は家に籠った。
64 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:05:32.07 ID:VTdCu/6C0
それから2ヶ月が過ぎ夏に入ったあたりで友人から連絡がはいった。
能年が入院してると。
俺はすぐさまその病院にいった。
65 :名視も猿無き宴被注検体富774号+:2013/06/10(月) 22:06:35.74 ID:VTdCu/6C0
原態因鐘はイケ室メ院ン狭だった読。購
バイクの籍2人乗河り是走行中配にス雄ピ経ー逓ドの出撲し記過逓ぎ父でカーブ凹が整曲が九り架切税れ視ず諸対貨向車奮と署接触閣し邦たら韻しい勢。
67 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:07:40.78 ID:VTdCu/6C0
イケメンは右足の複雑骨折と全身打撲。
能年は接触の際に放りだされて背中を強打
肋骨を何本かと全身には痛々しいほどの擦り傷ができてた。
能年は「私、運悪いなははは…」と笑っていたが、俺は何も言えなかった。
彼女と別れてからイケメンの病室に行った。
68 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:08:44.84 ID:VTdCu/6C0
俺
「こんにちは、能年の後輩で俺っていいます。お怪我は大丈夫ですか?」
イケメン
「あぁ…、玲奈の。心配させて悪いね死ななくて良かったよ。玲奈も無事みたいで」
イケメン
「それより俺君バイク好き?」
俺
「えっーと、正直あんまりないですね笑ごめんなさい」
イケメン
「そっかwまた新しいバイク買おうかなーもうあれ、乗れないしね」
69 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:09:48.46 ID:VTdCu/6C0
ここでいやに、能年ではなくバイクについて語り出すイケメンにイライラし始めていたが冷静を装った。
ここで思い出したのだが、内の親父もバイクが好きで昔よく母ちゃんを後ろに乗せてた。
バイク乗ってる人からしたら常識なのかもしれないが普通は夏でも長袖長ズボンで乗るらしいな。
親父も母ちゃん乗せる時は夏でも長袖長ズボンを着せてたわ。
70 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:10:52.55 ID:VTdCu/6C0
俺
「その時って、能年どんな格好してました…?」
イケメン
「えっーと、半袖ショートパンツだったよ」
俺
「能年の怪我みました?ひどい擦り傷で女の子にあれは可哀想ですよ。事前に注意しなかったんですか?」
イケメン
「距離も近くだったからね…、でもあれは対向車も中央線超えてたし…」
71 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:11:56.41 ID:VTdCu/6C0
俺はもう我慢の限界だった。
目の前が真っ赤に染まるっていうのはこういう事を言うんだと思う。
初めて本気で人を殺してやろうかと考えた。
病人を殴るなんて屑なんだろうけど、気がついたら殴ってたよ。
通りかかった看護師と医者に羽交い締めにされて、出禁になった。
警察沙汰にならなかったのは運が良かったとしか言えない。
72 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:13:03.02 ID:VTdCu/6C0
その後すぐ友人から聞いたのだが、イケメンの祖父が金持ちらしく
慰謝料を払う代わりに別れてくれと言ったらしい。
能年両親は激怒し、慰謝料は入らないからもう、二度と姿を現せないで欲しいと伝えた。
そうしてイケメンはすぐに病院を移転していった。
まぁ、お金は後日送られてきたらしいが。
73 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:13:40.99 ID:7hYUcuuq0
対向車も中央線超えてた??
74 :欺名委も服無辞き為被検皇体774号+:貴2013/06/10(月懐) 22:15:43.24 ID:VTdCu/6C0
>>73
そのt辺はイ足ケメ姻ンの冷口穀か笛らし豚か聞い幕て深ないか士らわかヨらん。陪
でも、婿20㎞オ明ーバ奴ーしてた三らしツい
この僧間に贈、友方人採にアドあレス上をみ教え具てもらっMて能年にメールを送っ絵てみ鳴たが返ってくる逃こ代と汁は真なか擬ったた。皿
何鑑度享も会い到に誉行こう努とし喝たが、俺のせい慎で認婚鐘約を破歴談さ穴せたよ村うなも事んだ搬。製
彼匠女の邪両安親にも会鋳わ訴せ遊る慨顔が押な市か廉っ煮た秋。
75 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:16:37.88 ID:3mifo98v0
なんか色々せつないな
見てるぞ頑張れ
76 :恐名粗も無き被煩検体774号+:癖2013/06/10(月描) 22:16:56.24 ID:VTdCu/6C0
それから1ヶ月が経妥っ橋た。
彼女注は幸い師足は骨模折筒して欄いな同か改った芝。隅
な興のにや凍た退ら入院赤が長満引くな工と不効思乙議慌に松思ってい明たのもあ目りバレ絶無い違ようにビク慣ビ牲クし丙ながら浸能薬年に会い罪に益い糾っ尉た悠。受
77 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:18:56.15 ID:VTdCu/6C0
病院に着くと彼女はロビーにいた。
少し痩せただろうか。
能登は車椅子に座っていた。
78 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:20:01.26 ID:VTdCu/6C0
俺
「やぁ、久しぶり…でもないか」
能年
「あっ…俺か。」
俺
「顔出せなくて悪いな」
能年
「ううん、来てくれて嬉しいよ」
俺
「俺のせいで別れさせるような形になって…本当にごめん」
能年
「いや、俺のせいじゃないよ。あっちの両親は私の診断聞いてから そのつもりだったらしいし…」
俺
「診断って…?どこか悪いの?」
79 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:20:20.66 ID:vX/L6Tyc0
oh・・・・・・・・
81 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:21:13.47 ID:VTdCu/6C0
能年
「私覚えてないけど背中強く打ったらしいのね。
それで脊髄損傷が原因で下半身麻痺なんだって。
多少の感覚はあるけど歩けるようになるか、分からないの」
能年は泣いていた。
俺はかける言葉が出なかった。
82 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:22:19.18 ID:VTdCu/6C0
やっとのことで、俺が絞り出した言葉は彼女が両親や友人、医者何度もみんなに言われたであろう子供染みたものだった。
俺
「でも、まだわからないんだろ?リハビリ頑張ろうぜ!」
能年
「みんなも言ってたよ。最初はね。一緒に頑張ろうって。でも、もうほとんど誰も来てくれなくなったよ。来るのは両親だけ。」
俺
「そんな…」
能年
「みんな口だけなんだよ、本当は思ってもないことをベラベラと。この歳になって両親に着替えさしてもらうんだから惨めだよ…本当に…」
能年
「ほら、俺もこんなとこ来てないで彼女のところにいってあげなよ」
83 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:23:30.12 ID:VTdCu/6C0
彼女はそう言うと無理に笑顔を作った。
俺の大好きな彼女の笑顔はそこにはなかった。
違う、違うんだ。
俺は能年が。お前が。
どうしてここまで来て言えないんだろう。
俺の糞野郎
俺
「そう…だな。ごめん帰るわ。もし、困ったことがあったら俺にメールしてくれ」
能年
「うん、またね…」
84 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:24:37.73 ID:lKqzwt7XP
合体はまだか・・・
87 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:25:53.65 ID:VTdCu/6C0
>>84
パンツはいてろ
友人に一応メールを送ったが、「お前の問題だろ、自分で選択しろ」と冷たい返信だったが、彼の言うとおりだった。
85 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:24:43.00 ID:VTdCu/6C0
もし、俺がへたれじゃなかったら直ぐにでも彼女を支えて上げることができただろう。
でも、障害のある人と付き合うのは相応の覚悟がいると言うことが頭の中をぐるぐる回ってた。
88 :名も無き被検体774号+:2013/06/10(月) 22:27:04.75 ID:VTdCu/6C0
両親には当然反対された。
ご近所で顔見知りであるとはいえ、お前は一生世話をする事になるかもしれないと。
両親の言うこともわかる、でもそれ以上に彼女が好きだった。
89 :幸名も無き被検体774号昨+:攻2013/06/10(月高) 22:28:18.13 ID:VTdCu/6C0
そ閉れから二カ月の謀間体、琴ほ項とん緑ど侍毎存日枯病院に幾通飽った。愉
で奮も、彼女は会ネって牧はく捨れ浄なか泥っ城た講。
彼女矛の両X親曰く、純ほ夢と菊んどの稚面会論を断ち似、ベ滞ッ慕ト振で寂過畳ごしている驚こと駆の方峠がT多い掌ようだ諸っ乱た力。穏
無理す無れ脅ば酷、会悲うイことも出催来獄たが彼忌女芝が遭会っ干てくれるまで待つこと討に喫した。増
リハビリは当あ洞まんりE順七調玉と孔は言え栽な践かった読。朗
>>次のページへ続く