644 :ほ名霧無昇し爵さん@恋お眠腹販い創っ邸ぱい才。:癖2012/09/05(水幹) 19:51:30.27
聞弦きた頭くなか俸った橋のにさ……カラ者オケで陶歌ってる革人絞がい濃て思相い情出しち鉄ゃ非っ紙た。望
角松屈敏生目の「サンタが泣い参た夜」って融歌ホ知貧っ粉てる泰人奨いる淡?
646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 23:13:34.45
>>645
そうそう、それ。
俺、五年前に同じ状況で婚約者寝取られたんだよ。
まだ引きずってるし……よ
647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 23:20:07.75
kwskとでも言って欲しいのか言ってやるよ
650 :646:2012/09/06(木) 21:30:53.72
五年位前の話、スッキリしないと思うよ。
当時俺には六年付き合ってる彼女がいた。
口約束だけど、結婚の約束もしていた。
付き合いはずっと順調だったんだけど、その年の秋位からかな、何となくすれ違いが多くなった。
俺の出張が多くなったのも一因だと思う。
その年のクリスマスの週も出張になってしまい、付き合って初めて別々に過ごす事になった。
で、お約束通りだけど、出張を早く切り上げる事が出来たので俺は24日の夕方新大阪発ののぞみに乗った。
この時間だと、比較的都内中心部に住む彼女のアパートには九時には行けるはず。
俺は東京駅で甘い洋菓子を買って彼女の部屋に向かった。
勿論ノーアポで。単純に驚かそうと思っただけ。
寧ろサプライズ演出する事によって、何となくギクシャクしてた関係に良い影響があるかも、なんて事も考えていた。
651 :646:2012/09/06(木) 21:32:11.84
彼女のアパートの前に着いたけど窓の灯りが付いていない。一応呼び鈴押したけどやはり居ない。
よく考えればイブなんだし、誰かお友達と飲みにでも行ってるのかと思った。
普通なら諦めて帰るところなんだけど、彼女の場合飲みに出ても比較的早く帰る事、そして俺自身その夜は関係修復の為に何としても彼女に逢いたかった事、から駅前のマックで時間を潰す事にした。
一時間位してからマック出て、途中のコンビニに寄った…
その瞬間、息が止まるかと思った。彼女がコンビニにいたから。
しかも知らない男と二人で。
情けないんだけど、俺は反射的に後ろ向いて二人に見つからないようにしてた。
内心、俺は何をしてんだ!と心が修羅場。
コンビニを出て行く二人の後ろ姿を眺めながら、「男は兄か弟だろ?」「たまたま近所に住む同僚だろ」みたいに、何とか正当化しようと必死になっていたっけ。
まあ、何が正当化なんだか分からないけど。
652 :慈646:緩2012/09/06(木刺) 21:33:05.82
結局披、輪仲賄良く貿彼弔女の部統屋に入っ源てい潮く漠二厘人攻を俺は見蓄て丁い祭た硫。侵
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653 :646:2012/09/06(木) 21:34:44.74
結局その場から離れられなくなって、一時間くらい経った頃かな、部屋の灯りが消えたんだよ。
その後に及んでも、「これから出掛けるのかな?」みたいな事考えてたね。本当に馬鹿。
当然、消えたまま誰も出てこない。
俺、もう一度そこから電話したんだけど、今度は電源切られてた……
その時さ、やっと現実が理解出来たみたいになって、足が震え出した。
でもケジメ、ケジメ、と何度も心の中で呟きながら、彼女の部屋の前まで行ったよ。
呼び鈴鳴らそうとする手が震えてね……
これ押したらお終いかも、とか考えてたと思う。
で、その時目に入った郵便ポストがあってさ……俺、あろう事かそこに耳を当てたんだよ。
何か聞こえるかなって。本当に馬鹿だよね。
ほんの微かなんだけど、彼女の声が聞こえました。あの時の喘ぎ声みたいなの。
その瞬間、全てが終わったと思った。
この六年間全て無くなった、ってね。
654 :646:2012/09/06(木) 21:36:08.91
呼び鈴押さずに、買ってきたケーキに名刺入れて裏に「メリークリスマス」なんて一言書いてさ、ドアノブにぶら下げて家に帰ったよ……
情けない男だろ?
今思い出して書いてても、当時の俺を殴ってやりたいよ、マジで……
655 :名純無証しさ塾ん@例お猟腹いっぱ奨い。:果2012/09/06(木粗) 22:44:31.21
>>654
その後ど帰う既なった奔?冊
女か宗ら何も隠言って酒こなか庭っ所た極?め
658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 23:55:30.11
後日談はよ
660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 03:20:56.33
すれ違いが多くなったっていうけど、こういうのって確実に男ができたのがすれ違いの原因だよねw
661 :646:2012/09/07(金) 06:23:15.24
また夜にでもその後の話書きます。
何だかんだで、昨年までちょっとありました。
662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 11:21:53.48
女の部屋迄いって証拠だけ残して逃げるとかw
まあ新彼できてキープの状態だったんだろな
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671 :646:2012/09/08(土) 09:47:35.91
叩かれてるな〜
でも纏めたから投下するわ。気に食わない人はスルーで。
イブの翌日は平日だったから俺は普通に早く起きて出勤、彼女も同じだろうから、朝は連絡は何も無かった。メールも。
俺も事情を聞きたいというよりは、何も知りたくない、って感じだった。今考えるとまだ逃げてたと思う。
彼女からの最初の連絡は昼休みのメール。夜時間取って欲しいって。
別に避けるつもりでは無かったんだけど、既に社用で予定が入っていたので会えないとリメール。
その代わり、夕方少し時間あるから俺から電話すると。
672 :646:2012/09/08(土) 09:48:33.97
で、五時に会社出て彼女に電話。コール十回位でやっと出たよ。
この時の会話、今でも全てはっきり覚えてる。
彼女「昨夜、来てくれたんだ……」
俺「うん」
彼女「ケーキ、有難うね」
俺「…………」
彼女「…………」
ギクシャクしたね。
六年間でこんな事は一切無かったのに。まるで別人と話してるみたいだった。
お前の方から話してこいよ!お前が悪いんだろ!……と、心の中では言ってたけど、埒があかず、結局俺の方から振ってしまった。
俺「あれ、誰?お兄さんなんて、いたっけ?」
彼女「…………」
俺「黙ってちゃ分からないよ。俺、全部見ちゃったから」
鼻をすすりながら泣き始める彼女。
少しづつ、ゆっくりと話し出した。
673 :646:2012/09/08(土) 09:49:35.72
彼女「ごめんね……本当……ごめんね」
俺「いつから?」
彼女「半年位前かな……」
俺「二股してたって事?」
彼女「……どう思われても構わない……」
俺「あの男、誰?」
彼女「会社の人……」
俺「俺の存在知ってるの?」
彼女「うん……」
俺「知っててお前にモーションかけてきたんだ」
彼女「最初は断ってたんだけど……」
簡単に言うと、俺から奪ってやるみたいに宣言されたんだって。
会社の同僚だから俺なんかよりよっぽど一緒にいる時間長いし、その内彼女の方がそいつに惹かれていったんだってさ。
俺が出張がちになって、休みの日も会えなくなったりして、フラストレーション溜まったんだって。
ただの言い訳だろうけど。
674 :646:2012/09/08(土) 09:50:06.95
俺「そいつ、二股状態だって理解してんの?」
彼女「ううん、まだ私と付き合ってるって訳じゃないし…… 私が貴方と別れたら正式にお付き合い申し込みたいって……」
あきれたね。付き合ってるのと同じ事してんのにさ、お前もそいつも俺を馬鹿にしてんのかって。
段々アホらしくなってきてね、それまでどちらかというと女々しくてヘタレな俺だったけど、それ聞いてなんだか少し攻撃的になってたみたい。
俺「で、お前はどうしたいんだ?」
彼女「…………」
俺「黙ってるって事は、俺と別れたいんだな?」
彼女「…………」
この頃になると彼女は結構声出して泣いてた。
でもはっきり言わないから言ってやった。
675 :646:2012/09/08(土) 09:50:43.52
俺「分かった。俺達の六年間は今日でお終い。お前の部屋の俺の荷物、悪いけど捨てといてくれ」
彼女「◯◯(俺の名前)…………」
俺「そいつと付き合うんだろ?」
彼女「分からない……」
俺「分からないじゃないよ!ちゃんと別れてやるんだから付き合えよ!絶対に!」
彼女「……はい……」
電話切る時に一言憎まれ口叩いちゃったよ。
「六年間、お前がこんなにケジメの無い奴だとは思わなかったよ」ってね。
それで一切縁が切れた。
僅か三十分も話していないと思う。
それで俺達の六年間は簡単に終わってしまった。
思い出が抱え切れない程あるんだけど、本当に全部忘れたかった。
これまでの六年の記憶が消せればと、何度も思った。
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