2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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ある日、突然目の前から消えた幼馴染
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64 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 17:03:03.80 ID:Y9QeWXmo0
好きだった…?

過去形になぜか反応してしまった自分がいた

でも、そんなことは一切お構いなしに、残ったコーラを一気に飲み干して

千夏を抱きしめた


「ちょっと…。ヒロいきなりはダメだって… しかも、みんなに見られたらどうするの!?」

「いいじゃん。俺ら小さい時から一緒だったし。こうやってじゃれたりするのも普通だったじゃん」


「でも…」

「うるさい」


「ごめんなさい…」

「目瞑って」


「え?」

「いいから。いいって言うまで目開けるなよ」


「…うん…」


千夏は何をされるのかわかっているのだろう

だって、千夏が俺に二年の時に言ったことと同じセリフを吐いたのだから

でも、二年とは違う点が一つだけあった


俺はそっと顔を近づけて、唇に唇を重ねた

すこし千夏もびっくりして、体が緊張するが、すぐにそれは解ける

どのくらいの時間だっただろう

多分短い

時間なんて関係なかったが


「いいよ、目開けて」

千夏が目をあけると、俺は目を隠した

「何?」

「こっち見るな」


「なんで?」

「恥ずかしい!」


「なんだよそれ」

「ヒロは恥ずかしくないの?」

そう言われると、自分のしたことがすこし恥ずかしくなった

「ちょっとな」

「でしょ?もう長いことここにいるし、あまりみんなに変な目で見られたくないから部屋戻ろう?」

「ほい」


こうして、俺と千夏のファーストキスは終わった

俺はオレンジだったけど、向こうはコーラだったでしょうね…wwwww



65 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 17:10:26.52 ID:Y9QeWXmo0
部屋に戻ると、皆が「遅ーい!何してたの!?」と案の定、言及されることに

これには俺ではなく、千夏が「久しぶりだったから、色々話してた」と正直に話した

でも、それから それが話の種になってしまって、散々だった

光輝なんて俺の顔みてニヤニヤしてたから、ヤキを入れましたww

自由時間も終わり、俺達は部屋に戻る時に

その時、千夏がこっちを見ていたが、なんとなく気恥ずかしくて反応はせず、そそくさと部屋に戻った

その途中光輝から質問を受けた

「ヒロ、自販機で千夏ちゃんと何してたんだよ」

「は?」

「言えよ。お前顔緩んでるぞww」

「うるせ!」

「いいから!」


光輝なら良いと思い、事の粗筋を話した

すると、光輝は驚きの顔はせず、ただただニヤついていた

「誰にも言うなよ、光輝」

「分かってるから。安心しろ」


「ああ。じゃあな」

「暇ならヒロの部屋突撃するから!」


「してもいいけど、ばれないようにしろよ…。これ以上説教は勘弁だわ」

「わかった」




66 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 17:19:39.61 ID:Y9QeWXmo0
部屋に戻ると、友達と当然あの話になる

誰が好きなのか、誰とヤりたいか、誰のおっぱいがでかいのかなどなど

欲望丸出しの話をだ


俺は もう千夏のことは話す気はなかったので、適当に他の女の名前を上げつつも 好きな女の子の名前だけは徹底的に伏せた

これだけは適当にはぐらかしても、変な噂が立てば損をするのは自分だからね

俺は疲れが溜まったのか、いつの間にか目を瞑って眠っていた

でも、そんな安眠を邪魔する奴がいた


奴だよww

本気で突撃しやがったww


そのせいで、朝まで付き合わされて、光輝は先生が朝、見周りにくる前に部屋に戻った



俺達はグロッキーで飯なんて食えたもんじゃなかった

女子はバクバク食ってたから、豚になれって祈ってました。すいません



67 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(2+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 17:22:24.54 ID:Y9QeWXmo0
そろそろエピローグに当たる部分終わるんで、休憩

一応賢者になってきますわ



68 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 18:20:22.57 ID:Y9QeWXmo0
長過ぎた

ひりひりする


じゃあ、もうエピローグは終わりまで一気にかきます



72 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 18:47:59.24 ID:Y9QeWXmo0
俺達一行はホテルを後にして、遊園地に向かった

基本遊園地は自由に組んでいいということで、集合時間にちゃんと帰ってくればいいだけだった

俺は勿論 光輝と遊ぶと約束していたのだが、寝不足が祟って、具合が悪かった

千夏はずっと友達とはしゃいでいて、元気だなって思っていた

俺のその姿を見た光輝は察したようで

「千夏ちゃんと行動する?」

と聞いてきた


でも、俺は縦に首を振らなかった

キスをしてから、あの一時は距離が急激に縮まったものの、俺はどう接していいのか分からなくなっていた

「俺、千夏と色々あったじゃん」

「うん」


「なんか、余計近づきにくくなったわ…。恥ずかしいってよりも、気まずい感じ」

「そうか。まあ俺にはよく分からんけど、ヒロがそうなら無理はしなくていいと思う」


「ありがとう」

「だから、ジェットコースター乗ろうよ」

「ふざけんなよ…」


この後、光輝に具合の悪いなか、散々絶叫マシン巡りに付き合わされて、帰りのバスでは爆睡していた

小学校の前に到着すると、重たい腰を上げて、荷物を背負って家に帰った

家に到着してから、部屋のベッドに倒れこみ、そのまま朝を向かえた




74 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 18:55:02.50 ID:Y9QeWXmo0
その後は、休日でゆっくりと体を休めた


あと、小学校で話すことはあまりないです

というよりも、千夏との思い出がここでは少ないから、書くことがない

光輝との思い出ばかりです

健が千夏に再び告白したが、断られたのも覚えている

一つ俺は夏休み前に、千夏から再び暴力禁止令が布かれ、俺はもう誰を殴ることもしないと決めた


こうして、俺と千夏、光輝は無事小学校を卒業した

俺を面倒見てくれた担任は、最後の最後で俺の頭を撫でてくれた

最後の通信簿に書かれた言葉は、喧嘩禁止、卒業おめでとうだったww


じゃあここで書くことは書いて、深い説明も含めて、終わったので本編いきますww



76 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(3+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 18:57:07.19 ID:Y9QeWXmo0
じゃあ、ここからは俺と千夏が現在もある確執について話してきます



78 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 19:03:20.58 ID:Y9QeWXmo0
中学入学して、俺も千夏もまた成長した

俺はもう180㎝くらいで、千夏も160㎝後半だったと思う


俺はこの時期、厨二をこじらせていたものの、以前のように先生からマークを受けることも、先輩から目をつけられることもなくなっていた

千夏との関係も、修学旅行以外、つかず離れずのままだった

クラスも一年の時、千夏や光輝とも離れていたから

大人しくなったとはいえ、公立だから、そのまま小学校から来た人がほとんどだったので、俺の印象はもはや変わることはなかった

DQNで

学ランだったから、着崩すして、髪は茶色

父親とはこの時期から喧嘩するようになっていた



81 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/18(木) 19:24:14.34 ID:Y9QeWXmo0
皆さんすいません

短くまとめると


中学2年の初めで、千夏は3つ上の高校生の彼氏が出来た。

それは別にどうでもよかったんです

でも、それから数カ月たって、千夏の顔や足に痣があって、心配なってどうしたのか聞いたんです

千夏は口を割りませんでしたが、ずっと問い続けた所、彼氏との喧嘩で向こうが怒って手を上げたらしいんです

女の子に手をあげるのは許せなかったし、千夏なら尚更でした

だから、その彼氏の高校に行って、千夏が頼んでもないのに殴り倒しちゃったんです

その事を知った千夏は激昂して、俺との縁をばっさり切った

でも、千夏の体は日に日にボロボロになるばかりで、それでも俺は耐えるしかなかった

それで、千夏が転校する一カ月前くらいに、別れたいと俺に告げた

でも、一人では怖いと言うことで、千夏と一緒に彼の高校に訪れた

彼が来て、千夏が別れたいと告げると、千夏に殴りかかる勢いだったので、俺がカバー

めちゃくちゃムカついたけど、俺が手を出すと千夏が苦しむと思ったので、一方的に殴られるだけでしか守れませんでした

ようやく向こうが根負けして、別れることができて、俺と千夏の関係も修復して今まで以上に良いものになった

だから、俺は付き合う気持ちを伝えたかったけど、一歩遅かった


こんな感じです


すいません

長ったらしくて


で、大学でまた再会したんですけど、ずっと声をかけられないでいた

学部も違ったから


でも、二年になってから、向こうが一回だけ声をかけてくれた

それがきっかけでスレを立てました






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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, 純愛,
 

 
 
 
 

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