周りがビッチすぎてビビった話をする - easterEgg [イースターエッグ]

周りがビッチすぎてビビった話をする
(42ページ目) 最初から読む >>

＼シェアする／

217 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:02:47.88 ID:TugWMSNV
ブッキー「・・で、この前は男とゲーセンにいたし」

ドド「・・・ちょっと待って、君は？！」

ブッキー「・・・え？」

ドド「君は、それでいいの？そんな子で、別れないの？！」

ブッキー「辛いですけど・・・好きで仕方なくて・・許してしまうんです」

Hさんの男バージョンやないか。

ドド「・・それなら、仕方ないってあきらめるしかないじゃない。好きなんでしょ？

好きで、許せちゃうんでしょ？じゃあそれまでだよ。相談したって解決しないよ」

ブッキー「そう・・ですけど。。やっぱり、友達に言うのも恥ずかしいし、誰にも言えなかったんで、
ドドリアさんなら聞いてくれるかなと・・」

ドド「聞くだけならできるけど・・それ以外は何にもしてあげられないよ？」

ブッキー「わかってます。聞いてくれるだけでいいんです」

まんまHさんやないか。

218 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:07:01.02 ID:TugWMSNV
ドド「はあ〜・・そういう子って、多分治らないよね・・」

ブッキー「え？」

ドド「いや、何でもない、こっちの話」

数々のビッチを見てきたドドリアが、呟きました。ブッキーよ、彼女は変わらないYO！！

ブッキー「・・・惚れた弱みですかね・・」

ドド「弱みだからって、許せる問題じゃないでしょ」

ブッキー「・・・・・」

年下には強いドドリアだYO！！

219 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:12:01.80 ID:TugWMSNV
このスレを読んでくれている皆さんの中で、好きで浮気を許してしまった方いますか？

ブッキーの話になり、ここで少し、ドドリアの恋愛歴を・・

ワタスドドリアも、かなり相手にどっぷり惚れてしまう女でした。

そして、初めて付き合った男が、まあそれはそれは浮気性な男で。

初めて浮気された時は、とんでもないくらいの衝撃＆喪失感を味わいました。

で、その時、許してしまいました。「好きだから」と。

でも結局、浮気癖は治る事はなく、最後には呆れ果てて別れました。

220 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:20:12.96 ID:TugWMSNV
それから付き合った男も、浮気をしました。

その時は「好きだから」許せなくて別れました。

それから色々な経験を経て、一番信用できる旦那様と知り合いました。

「男は浮気するもの」と言いますが女も同じだと思います。男に限らず。

現にドドリアの周りがそうだからです。

多分それはきっと、男より女の方が、「したたか」で「計算高く」「要領がいい」からだと思います。

221 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:32:35.38 ID:TugWMSNV
F「おごりだから、食べて♪」

・・・来ましたランチに。Fの誘いでブッキーと。

ブッキー「え、いいんですか？」

F「いいのいいの、遠慮しないで♪」

その代わり見返り求めるなYO！！Fがブッキーに色目を使っている。。毒牙にかかるのも近いか・・

ブッキー「Fさんて、浮気とかした事あります？」

・・まさかの直球！！

F「・・え？あ、何で・・かな？」

Fは明らかに、様子を探っている。どう出ようか、迷っているのであろう。

若者よ！！このお方はビッチの代表格ぞよ！！

222 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:38:16.60 ID:TugWMSNV
ブッキー「僕、浮気する女の人がよくわからなくて」

ああ・・それをFの前で言うなYO！！

F「ああ・・そうだよね！もしかして彼女が浮気したの？」

F涙目。

ブッキー「まあ・・そうなんですけど・・」

おいブッキー、頭ん中そればっかやな。

F「じゃあ、やり返しちゃえば♪」

出ました、ふいにブッキーを誘うF。

ブッキー「無理です。それじゃあ、意味ないじゃないですか」

コテンパにやられるビッチ。おいブッキー、彼女にもそれだけしっかりしなYO！！

223 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:42:43.74 ID:TugWMSNV
・・・そしてF、だから、いいから胸をしまえ。毎回くどい。見世物やな。大安売りやないか。グラビアアイドルもビックリなポーズで胸を寄せるな。見苦しい。

F「あー、でもね、浮気する女の気持ちわかるかも」

・・何と、Fが突如攻撃に出ました！！

F「彼女を満足させてる？」

あ〜・・言っちゃったYO！！やはり本性を隠し切れなかったようです。

224 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 21:50:44.70 ID:TugWMSNV
ブッキー「・・・満足とは？」

ああFよ・・純粋な青年にグロい事を言うではない・・

F「エッチに決まってるじゃない〜♪」

・・・・あなた、講座を開くがいい。「女が浮気するのは、満足していないからだ」と。

ブッキーよ、この人は、決して旦那に満足していないからってだけで浮気しているんじゃないから！！根っからのビッチだからだYO！！

その後も、Fによって色んな女の性について叩き込まれたブッキー。

帰り際、ブッキー「ドドリアさん・・僕、あの人苦手・・・」と、生気を失くしていました。

かわいそうに・・

227 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:06:34.41 ID:TugWMSNV
それからして、Fはブッキーは相手にならないと悟ったのか、諦めたようです。

ブッキー「ドドリアさん、明日ちょっといいですか！？」

・・だから何だって言うんだYO！！放っおいてくれYO！！・・とも言えず・・

ドド「え、何？」

ブッキー「明日、彼女が仕事休みなんで、一緒にランチに行こうと思ってるんですけど・・」

ドド「はあ、行って来なさいな」

ブッキー「一緒に行きましょうよ！」

ドド「・・は？！何で私が一緒に？」

ふざけんじゃないYO！！

ブッキー「いいじゃないですか！僕たちも明日仕事休みだし、ドドリアさんに彼女紹介したいし！」

ああ・・・またいけないパターンですよねこれ。。関わってはいけないパターン。

ブッキー「彼女も会いたいから是非誘ってって言ってましたし」

えええええ〜？！

228 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:17:49.06 ID:TugWMSNV
「初めまして♪」

そう言って目の前には、まあそれはそれはかわいらしい女の子が立っていました。

・・・結局ドドリア来ました、ランチに。

ワタスは今まで、一体どれだけビッチとランチを共にした事でしょうか。

ブッキー「お世話になってるドドリアさんだよ」

世話はしたが、それ以外は何もない。そこんとこ夜・露・死・苦！

※リカちゃん人形のようにかわいらしいので、彼女をリカちゃんとする。

リカちゃん「ブッキーをお世話してくれて、ありがとうございます。うふふ♪」

うふふ。という笑い方が似合う女子を、初めて目の当たりにしたドドリアです。

・・・何だ、このかわいさは。何だか、何をしても許してしまいそうではあるが。。

また、Jとは正反対だな。Jは大人の色気のある美人。リカちゃんは、まだ汚れを知らなさそうな、かわいらしさ。

・・が、だ。この子も浮気しまくりらしいな。いかんいかん、見た目に惑わされるぜ。。

229 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:33:32.12 ID:TugWMSNV
・・・さっきから、リカちゃんをウォッチングするドドリア。

サイゼリアにて、「小エビのカクテルサラダ」を注文したリカちゃん。

サラダは乙女チックに似合うが・・それはならぬ！！いくら人気NO.1サラダでも、それはならぬ！！

それに乗っているのは・・

リカちゃん「おいしい♪」

その純粋無垢な笑顔に気を落ち着けたドドリアです。

どうかこのまま、無事に事なきを得ますように・・・と思ったのも束の間。

230 ：おさかなくわえた名無しさん：2012/02/08(水) 22:39:21.05 ID:FcZf29sb
ご・・・ゴクリ・・・

231 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:50:23.33 ID:TugWMSNV
ブッキー「てか、ドドリアさん、どう思います？○○(リカちゃん)みたいに浮気する子」

ブハッ！！水を吹き出したYO！！いきなり振るなYO！！

ドド「な・・何がさ、いきなりやめておくれよ」

動揺して、何だか時代劇のような話し方になったドドリアに、更にブッキーは言った。

ブッキー「言ってやってくださいよ」

・・・おぬし、それが目的と見た！！・・それにまんまとハマったドドリア32歳・趣味ジグソーパズル。

ドド「え・・・っと」

何て言えばいいのさ！！

232 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:00:18.12 ID:TugWMSNV
困惑していると、予想外にもリカちゃんが言った。

リカちゃん「え〜、何それ〜だって色んな人と遊びたいんだもん」

・・・はい？

ブッキーは溜息をついている。

リカちゃん「それでも好きって言ったじゃなあい。好きなんでしょう？私の事」

・・・グハッ！！何だ・・このメチャクチャ上から目線なのに、かわいく見えてしまうのは・・

ブッキー「それは・・そう・・だけど・・」

おい、あっさりと負けを認めちゃったYO！！

233 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:07:14.61 ID:TugWMSNV
リカちゃん「じゃあそれでいいの♪私も、一番は○○(ブッキー)だし」

それを聞いて、少しニヤけるブッキー。おい！それでいいのか！！

「一番」・・・ある意味、魔法の言葉・・。

・・が、正義は勝つ！がモットーのドドリア、いくら妖精のようにかわいい女子でもビッチはビッチ！！

ドド「それはいけないと思うな」

リカちゃん「え？」

目が輝いたブッキー。

ドド「じゃあ、それだけ安心して好き勝手やって、一番の○○(ブッキー)がいなくなったらどうするの？」

リカちゃんは話を聞きながら、エビを口に入れた！そのまま浄化せよ！！

ドド「いなくなって初めて気付いても、遅いんだよ？」

>>次のページへ続く

＼シェアする／