2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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最愛の幼馴染の話をしようと思う
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56 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:14:22.58 ID:N2gYXjD60
小学校6年になり、メインイベントの修学旅行が待っていた。田舎暮らしの俺たちの行先は花の都東京。

おい
だせぇwwwwとか言うなよ?

班で行動計画建てたり、どこに行くかとかホントにウキウキだった。真由はくじ引きで決めた班にもかかわらず、俺と一緒だった。

真由もまた、修学旅行を楽しみにしていた。

が、
事件がおこる。



59 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:16:30.64 ID:N2gYXjD60
修学旅行2日前に俺まさかのおたふく風邪wwwww

テラほっぺいってぇのwwww

しかもこれ感染するのねwwwww

修学旅行行けませんとかwwwwww

ふざきんなwww

治せよヤブいじゃwww


マジワロエナイ


57 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:15:36.06 ID:GGcNoQU40
だせぇwwww



64 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:21:54.97 ID:N2gYXjD60
>>57 おいww


ってことで、俺の修学旅行の思い出はありません。


でも俺のおたふく風邪なんかよりもっと事件があった。

2泊3日の旅行を終えて、帰ってきたまゆの家に俺はお土産を取りに行った。もちろんおたふくは完治してます。

まゆはなんか雰囲気が違っていた。どことなく暗い顔をしていた。


66 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:23:55.10 ID:n6eZgAw50
>>64真由タソに何があったんだってばよ



68 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:25:18.07 ID:N2gYXjD60
真由の部屋でお土産を受け取り、雰囲気が違う真由に聞いた。


俺「なんかあったの?」

真由「ううん・・・」

俺「いや絶対なんかあったろ?なに?」

真由「あのね・・」

俺「ん?」

真由「和人君と付き合う事になったの」

俺「」


いやいやちょっと待て。

意味がわからない。



69 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:26:08.33 ID:n6eZgAw50
なん・・・だと・・・



76 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:31:29.85 ID:mXFJW8FJ0
今そっと

山崎まさよしの

One more time one more chance

をかけたところだ



78 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:32:57.78 ID:N2gYXjD60
和人とは隣のクラスの男だ。決してイケメンでもなく、むしろ残念なカテゴリだと思う。

それに、喧嘩っ早く、体格も小学生とは思えないほどだった。俺がまともにタイマンはったら間違いなく負けるレベル。学年内でも怖がっている男女がおおかった。

そんな和人と真由がなんで・・?

真由に理由を問い詰めた。すると、

修学旅行中に告白された。断ったが、それでも付き合ってくれとせがんできた。断った時に、和人に他に好きな人がいるのか?と聞かれたが、いないと言った。

なら好きな人できるまでの間でいいから付き合ってくれと言われた。どう断っても迫ってきたので断りきれなくなり、了承した。

こんな感じだった。


80 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:34:51.89 ID:N2gYXjD60
ちなみに付き合うと言っても当時の俺たちの頭じゃ、交換日記したり、手繋いだりとかが精一杯だった。なんせ田舎だからね。

今から16年も前の話だし。



83 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:38:42.44 ID:N2gYXjD60
好きな人がいないと答えた真由の言葉に俺はショックだった。付き合ったこともショックだったけどさ。

確かに俺は真由の口から俺の事が好きと聞いた事はない。でもなんかショックだった。

俺はもう真由のことが好きだったのに。



85 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:42:23.56 ID:4LFWXWPg0
いるって答えたら誰か聞かれて、>>1って答えたら>>1が危ないだろうってことじゃないのか


98 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:50:10.48 ID:N2gYXjD60
>>85
レス忘れてすいませんw

多分それはなかったと思います。

俺自体和人と面識そんなになかったですし。



89 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:44:11.50 ID:mXFJW8FJ0
10年前ってもうすでに土日が休みなんだよね

いいな、いっぱい遊べて


95 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:48:26.92 ID:N2gYXjD60
>>89
週休二日制なったのは俺が小学校3年か4年だったはず。

それからは土日休みでホントに嬉しかった。


90 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:44:39.78 ID:n6eZgAw50
所で>>1よ、この話は小学生編から大学編まであるのか?


95 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:48:26.92 ID:N2gYXjD60
>>90
高校1年の俺の誕生日まで話あります。

中学編は端折りますか?

ぶっちゃけ話す事そんなにないですw




92 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:45:16.17 ID:N2gYXjD60
でも自分から真由に好きと伝えるのができず・・・

なんていうのかな。やっぱ格好悪いみたいな感じだったんだろうね。


真由から理由を聞き、居てもたってもいられなくなった俺は、お土産持って家にすぐ帰ってしまった。自分でもどうしていいかわからなかった。


それから何日か、真由と話せなかった。

休み時間になる度に、和人は俺のクラスに来て、真由に話しかけていた。体格でかいから声もでかいの。全部筒抜けなんだよね。

真由は困惑した顔してた。時々真由の視線を感じ取っていたが、俺はどうする事も出来ずにシカトしていた。



103 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:53:36.36 ID:mXFJW8FJ0
今「秒速5�a�b」を見たときと同じテンションを保っている



105 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:56:27.41 ID:N2gYXjD60
んじゃのんびりマイペースで書かせてもらいます。


こんな学校生活が続き、さすがに堪えてきていた。

ある日我慢できなくなって、親父に相談した。

親父に言った事は、真由が好きでもない人と付き合ってて困っている。

これを聞いた親父は、おまえはどうしたいのか?自分で決めろ。こう言われた。

それがわかんなくて困ってるんだろうがヴォケ!とか考えていると親父は、「真由ちゃんが好きなのか?」と、ストレートに聞いてきた。

俺は正直に言った。真由が好きだと。

すると親父は、なら答えはでてるじゃないか

こうとしか言わなかった。



111 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:01:42.14 ID:mXFJW8FJ0
その当時の親父とおそらく同じ年代なのに

おそえとか言ってる自分が、かなすぃー


112 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:04:06.93 ID:N2gYXjD60
大工で職人堅気な親父は決して多くを語らず、また物事を1から10まで絶対に教えてはくれない人だった。

それが親父なりの教育方針だったのかもしれない。


親父の一言で何かが吹っ切れて、俺は真由の家にダッシュした。

真由と散歩行ってきますと真由ママに伝えて、真由と一緒に公園まで歩いた。

公園までの道はお互い何も話さなかった。お互い気まずかったんだろうね。

公園で二人、真由が座ってたシーソーに座る。

意を決して俺は言った。



俺は真由が好きだ。

だから和人と別れて欲しい。



114 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:07:58.89 ID:N2gYXjD60
俺の言葉を聞いた真由は、しばしの沈黙の後、一気に泣きだした。

そして泣きながらこう話した。

最近優が目も合わせてくれなくて寂しかった。

和人君に話しかけられてもつまらなかった。

ホントは優と話したかったのに、いつも和人君に邪魔されてた。



また、こんなこともはなした。

昨日帰りに和人君に呼び出されて、いきなりキスされた。気持ち悪くってずっと泣いていた。

でも優は先に帰っちゃうし、どうしていいかわからなかった。と・・

遅かった・・



119 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:11:22.15 ID:b9aY3I3/O
>>114
うわあああああああああ



120 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:14:18.46 ID:N2gYXjD60
真由のファーストキスは和人に奪われてしまった。

別に俺が欲しかったわけではないが、和人にとられたってことがショックだった。同時に和人に対して怒りがこみ上げた。


俺は真由に、そんな男と付き合わなくていい。俺と付き合え!こう説得した。

真由は泣きながらうんうんと頷いた。

その場で俺は真由にキスする根性はなかった。帰りは二人何年ぶりかに手を繋いで帰った。

玄関先で真由を見送り、俺が明日和人に真由と別れてくれと言うと真由に伝え、二人は自分の家に入った。親父は結果を聞いてこなかった。


次の日、俺は和人に話しをつけるため、始業チャイム前に和人のクラスに行った。



121 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:15:51.48 ID:n6eZgAw50
漢をみせるのか?



122 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:16:48.31 ID:b9aY3I3/O
盛り上がって参りました







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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:純愛,
 

 
 
 
 

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