高慢女上司の災難
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「そういうこと」
「何それ?」
Sリーダーは無意識に疑問の言葉が口をつきます。
「僕の言うことには絶対服従それだけだよ、例えば会社でも僕が命令したら、素っ裸になってセックスでもなんでもさせる。そういうことですよ」
今度は僕の言葉のもつ意味を、はっきりと理解したようでした。
「そんなことできるわけないでしょ」
「なんで私があなたの奴隷にならなきゃいけないわけ?」
「脅迫するんなら警察行くし、何言ってるんだか全然わからない」
「今の世の中で奴隷だなんて頭おかしいんじゃない?」
またしても、いつの間にか普段の高慢な口調に戻っています。
「口の利き方・・・もういい加減に覚えたらどうだ」
僕はいらだたしそうに、彼女を持ち上げるとバスルームのドアの前あたりまで運び、そこに降ろしました。
そうしておいて、部屋の入口のドアを開けて、部屋の外つまりホテルの廊下を確認しました。
エレベーターホールまで続く通路は途中で120度ほどに緩く曲がった形状になっており、どこまでも見通せるわけではありませんが、パブリックスペースですから誰が通るかわかりません。
全裸で大股開きのまま置かれた状態で、部屋のドアを開けられて、誰かが通れば見られてしまうという恐怖にリーダーは声にならない悲鳴をあげていました。
でも、こんな生易しいことでは、この高慢な女上司を屈服させることはできないと僕は思いました。
もう一度、リーダーのところに戻り、もちあげてドアの外へとでようとします。
「何考えてるの、冗談でしょ、早くもどして」
恐怖に目を見開きながらも、リーダーは通路に聞こえるのを気にしてか、押し殺したような声で文句を言います。
僕は裸で秘部丸出しに拘束されたリーダーをドアのすぐ横に下ろすと、冷たい目で見下ろして言いました。
「奴隷にならないんなら、お望み通り、晒し者にしてやるよ」
「そのうちにルームサービスのワゴン片付けにくるから、ワゴンのかわりに持って帰ってもらおう」
そう言って、リーダーがあまりのことに仰天しているうちにバタンとドアをしめてしまいました。
誰が通るかわからないホテルの廊下に素っ裸で放置されたリーダーの慌てふためく表情が観察できないのは残念ですが、ドア一枚とはいえ放置されることの彼女に与える恐怖は少なくないでしょう。
かなりの荒鐐治ですが、これくらいしないと僕に対する彼女の姿勢というか気持ちを変えることはできないと思いました。
もう深夜もいいところですから、実際には誰かが通る可能性はほとんどないように思いました。
また、明け方近くにならなければ、ルームサービスの器を取りに来ないことも、自分で泊まって確認済でした。
それでも僕のほうも、誰かが通って彼女に気づく(まあ通れば必ず気づくでしょうが)可能性にドキドキしていました。
そのときは、「ちょっと秘め事の変態プレイがいきすぎた」と誤魔化すつもりでしたが、実際に騒ぎになればどんなことになるかは、やはりわかりません。
サウナで砂時計を見つめるような気持ちで5分間を待ちました。
ドアの外で死ぬような気持ちで彼女が人が通らないことを願っているのと同じくらいに、僕のほうも、すぐにでもドアのところにいって彼女を回収したくなる気持ちをこらえていました。
やけに秒針が進むのが遅く感じられましたが、きっかり5分間を確認して、ドアを開けました。
無言で僕を見上げる彼女は、声を殺して泣いています。
「どうだ、少しは奴隷になることを受け入れる気持ちになったか?」
彼女は黙って、じっと僕の目を見たまま、小さく頭を左右にふります。
さすがは、Sリーダーです。
この状況で首を横に振る気の強さは僕には信じられないものでした。
気持ち的に気圧されるのを気づかれないように、すぐにバタンとドアを閉めました。
心臓はドキドキと早鐘を打つようになっています。
誤算でした。
「くそっ、本当は人が通って見られるのを死ぬほど怖がっているはずなのに」
僕のほうが試されているようです。
人が通らないことを願いながら必死に5分間を待ちました。
ドアを開けて再チャレンジです。
内心「これは何回やっても、彼女の心を折ることはできないかも」と思いはじめていました。
彼女はまた黙って、僕の目を見つめています。
僕も無言でじっと見つめ返しました。
ふいに、彼女がふっと目をとじました。閉じた目じりから涙があふれます。
そして、搾り出すように言いました。
「わかったわ、好きにして。だからもう部屋にいれて」
僕の胸に安堵の波が広がりますが、彼女は気づかないようでした。
「本当に奴隷になるんだな」
僕は念を押すように押しかぶせるように尋ねます。
Sリーダーはそれには答えず、黙って、こくりと首を縦に振りました。
僕は公共の場であるホテルの通路に、オールヌードに革の拘束具をつけて大股開きで座っている変態女の写真をデジカメに数枚収めると、満足して彼女を抱えて部屋の中のベッドまで運びいれました。
「本当に奴隷になると約束するんだな」
「わかったわ、好きにしてって言ったでしょ、で、どうすればいいの」
彼女は吐き捨てるように言いました。
彼女にとっては無意識の言葉使いなのでしょうが、無意識に僕を見下していることをあらわしている、その口調が僕を苛立たせます。
「なんだその口の利き方は、奴隷がご主人様に使う言葉じゃないな」
「奴隷になることを認めた褒美に、今、その拘束具をはずしてやろうと思ったんだが、まだちょっと早かったようだな」
僕のその言葉に彼女が慌てて詫びます。
「ごめんなさい、そんなつもりじゃ・・・つい」
「つい・・何だ? つい契約社員を見下して・・か?」
「奴隷は何でも言うことをきくし、何されても文句言わないんだよ、拘束具を外す前に、おしおきして教育しておく必要がありそうだな」
「ごめんなさい、気をつけますから、おしおきなんて許して、お願いもう許して」
また部屋の外に出されるとでも思ったのか、リーダーは必死に謝ります。
「だめだな、ご主人様がおしおきだと言ったら、おしおきなんだ、それじゃあ行こうか」
何度も彼女を運んで棒のようになってきつつある腕の痛みをこらえて、またバスルームへと運びます。
トイレや洗面所とバスタブを隔てているガラスドアを開け、彼女を抱えたままバスタブの中に入って立ちました。
また廊下に晒されると思ったのか、体を揺すって抵抗していた彼女は、部屋の外ではなくバスルームだとわかって、不安そうにしながらも少しは大人しくなりました。
「ちょっと狭いな」
そう言いながら、彼女をお湯のはいっていないバスタブの中にM字開脚固定のまま置きました。
彼女をそこに残したまま、。洗面所に戻り、用意の道具を取って戻ります。
バスルームの明るい照明の下で股間をさらけだしている彼女の前に、僕も服を脱ぎ全裸になって座りました。
「何なの?」
不安そうに聞く彼女の質問には答えず、僕はシャワーの蛇口をひねりました。
冷たいままでもよかったのですが、一応はジェントルシップを発揮して湯温を調節してから、彼女の股間に向けてシャワーします。
「ねえ何なの?どうするつもり」
もちろん僕は答えません。
黙ってスプレー缶を取り出すと、彼女の股間に向けてスプレーをしました。
青白いクリーム状のシェービングクリームの泡が、彼女の陰毛に山のように吹き付けられます。
ミント系のひんやりとした刺激におののく彼女の前で、僕は髭剃り用の2枚刃のカミソリをとりだしました。
シック・インジェクターとかいうやつです。
それを見て、僕の意図を察した彼女が、もう聞き飽きてきた悲鳴をまたあげます。
「いや~~~っ、何考えてるの変態!」
「変なことしないで、やめて~~、ううううう・・・」
例によって最後は泣き声まじりです。
そんなことには僕は全くお構いなしに、おもむろに彼女のこんもりとした土手に密生する陰毛の生え際あたりに、カミソリの刃をあてました。
この瞬間を楽しみにしていたのです。
いつも偉そうにしている高慢女に赤っ恥をかかせてやる。
「奴隷になると言ったくせに、その時だけの口先女なんだからな」
「そうやっていつまでも口の利き方が直らないのも、俺を見下した態度が直らないのも、偉そうにマン毛をはやしているからにちがいない」
「赤ん坊みたいなツルツルま○こに戻って、謙虚さをとりもどすんだな」
真ん中から一直線にカミソリを滑らせました。
おろしたての2枚刃の切れ味はさすがで、密生した陰毛をものともせずに、抵抗もほとんど感じさせないくらいの軽やかさで「ジョリ~~」という感じで真っ直ぐに土手をはっていきました。
これは面白い虎刈りです。
土手の中央部に幅3cm程度の道路が開けて、その沿道にはあいかわらず黒い草むらが茂っています。
「いや~~~っ、やめて~~っ」
下半身を虎刈りにされた姿で、今となっては威厳もへったくれもなくなってしまつたリーダーが妙に女らしい悲鳴をあげ続けますが、僕のほうはまったく無視して作業を続けます。
「滅多に見られないザマだからな。奴隷になった証にツルツルになる前の虎刈り姿も写真に残しておいてやろう」
そう言いながらわざわざフラッシユをONにしてパシャパシヤとデジカメで撮影しました。
切れ味のいいカミソリはサクサクと簡単に陰毛を刈り取っていき、扱っている方は全く危険を感じませんが女性のムダ毛手入れのそれとは比べ物にならないくらいにゴツイくて黒いシックインジェクターは女性としての大事な部分に傷をつけられるのではないかという不安を彼女に与え続けているようです。
動かすと危険と感じたのか、腰を揺することもなく、僕のなすがままに刈り取られていきました。
「意外と尻のほうまで、びっしりと生やしてますねリーダー」
そう言って揶揄しながら、土手の生え際から菊の蕾のあたりまで一本残らず、ツルツルに剃りあげてやりました。
「尻毛の手入れまでしてもらうと、もう他人の気がしないでしょう」
紳士的な態度を忘れない僕は、カミソリ負けしてヒリヒリしては可哀相と思い、アフターシェーブローションまで塗ってあげます。我ながら、なんて優しいんだろう。
ローションはわざわざ容易してきていたシャネルの「エゴイスト」という彼女にぴつたりの名前のものです。少しだけ甘い香りをともなった、爽やかなローションの臭いと揮発性の感触に、Sさんは何を塗られたのかと不安そうに訊きます。
「何? 何を塗ったの?」
彼女のあまりにも不安そうな表情が面白くて、僕は少しからかってやることにしました。
「中国から帰ってきた友達に譲ってもらったんだけど、今向こうで流行ってる超強力な媚薬らしいんだよ」
「膣内に直接塗ると、威力が強すぎて、オナニーのしすぎで腫れたりする女性が続出したんで、中国政府の通達で太腿とかお尻、恥丘とかにすりこんで使うように説明書に記載させられたんだって」
「まあこの手のものは、たいていは効果なんかないんだけど、口コミでも話題になってるくらいだからもしかしたら本当かもね、1時間か2時間で効果が出始めるらしいから、Sさん身をもって本当かどうか体験できますよ」
普段の聡明な彼女であれば、そんなヨタ話しのようなことは一笑にふしたのでしょうが、今夜は異様な体験ずくめで弱りきっているのか、真に受けて心配そうな顔をしています。
「そんなことしなくても好きにさせてあげてるじゃない。 お願いだから変なもの塗らないで」
そう言いながらも、赤ん坊のようにツルツルに剃り上げられた自分の股間を見ながら、怪しげな媚薬まで塗りこまれる屈辱にがっくりと首をたれて力なく、うなだれるのでした。
僕の方は彼女の言葉など、今となってはほとんど無視して、次へ次へと作業を進めていきます。
あの高慢な鼻っ柱を、二度と立ち直れないくらいにこっぴどく、へし折ってやるための用意はまだまだ終わりではないのです。
部屋に戻り、次なる手順の道具類をとり揃えると、バスルームへと向かいました。
Sリーダーは頭をたれれば赤ん坊のようにツルツルにされた自分の股間と嫌でもご対面してしまうせいか、横を向くようにしてうつむいて屈辱に耐えています。
僕は用意してきたオレンジ色の液体のはいったコップと、書初めに使うような太目の毛筆の筆を持って彼女のツルツルの股間の前に座り正対しました。
彼女はもう質問する気力もないようでしたが、またもやの怪しげな液体を目にして、恐ろしそうに小さく質問します。
「それは何?もう変なものは塗らないで」
「さあてね、何だと思いますか?さっきのと二つで効果倍増の媚薬かな?」
僕は薄笑いを浮かべながら陳腐な嘘で、彼女の不安をあおります。
オレンジ色の液体のはいったコップに筆をいれて、たっぷりとしみこませると「びしゃっ」という感じで彼女の恥丘のあたりに筆を置いて、恥丘から菊の蕾のあたりまで、もう乾いているさっきのローションの上にかぶせるように塗りこんでいきました。
手早く全体に塗り終えると、彼女の悲鳴を無視して陰唇のヒダを押し広げ、クリトリスも含めて陰部全体にも塗りこんでいきました。
性奴となることを受け入れさせられたSリーダーは、今夜のたび重なる責めで敏感になっている陰部を筆のやわらかい毛の感触で刺激を与えられて、嫌がりながらも快感を隠すことができないでいました。
特にクリトリスを筆がはっている間は、目の前に僕がいるのも忘れたかのように薄く目をつぶり、切ないア行の喘ぎ声を「アアン、イヤン」と間断なく上げ続けていました。
その淫らな様子は媚薬を塗られたという暗示効果も手伝っていたのかもしれませんでした。
すっかりと陰部を塗り上げると、僕は用意していた和紙の巻紙を彼女の開ききった陰部に押し当て、その上を丸めたハンドタオルで押さえるようにして、和紙にオレンジの液を吸い取らせていきます。
すっかりと作業を終えて、和紙を引き剥がすと、朱色の書道用墨汁によって、クリトリスの形も陰唇の形状もはっきりとわかるマン拓ができあがりました。
「ようし、できたぞ、Sのマン汁をたっぷり吸い込んだ、マン拓のできあがりだ」
「奴隷になって、おま○こツルツルに剥き上げられた記念にはぴったりだな」
もうSリーダーはショックで悲鳴さえも上げられないようで、顔を背けますが、アゴをつかまれ和紙の方を向かされたうえで、奴隷はご主人に絶対服従だと言い聞かされると、その無残な自分の肉絵をみつめ涙にくれていきました。
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