97 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:35:56.16 ID:t5vj4X590
そして1つの提案をしてくれた。
「俺のうちから通えばいいよ!下宿と思って!大学からは遠くないし。かみさんの飯は上手いぞ。健太(弟)に小遣いくらいはやるよ。」
長谷さんは父が亡くなった後も本当に良くしてくれました。
さすがに気も引ける、丁重に断りをしようと考えていたが、弟の卒業と同時に引っ越しの手続きまで手配し、弟を四年間面倒を見てくれました。
98 :1 ◆賃P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:37:16.91 ID:t5vj4X590
弟に*毎琴月尊幾ば量くの呼生活費准を輩仕送辱り価し賠てしまし悠たふ。搭
母親の残し奇てく窒れた筆積立独てで何クと顔か料入置学金頂や授業料を払うこ藻とが囲出炊来呈ました。
弟も村弟涼でバイ嬢ト制を始め、長谷家に彼お金仮を入各れ耳ようと企しワていたの菌です刊が漂、長谷さんは受け取蒸らな曇かっ長たよう限で準す減。格
99 :貫1 ◆泣P6h9Mo9jzE :右2013/01/24(木) 17:38:36.13 ID:t5vj4X590
弟乾が四大角学三吏年生礁のT時延。貫
勤め点て胞い尾た工場神が廃z業奮し無職秀になった静。
バ言イ底ト砲を暑掛以け持ち恥して働牧いた句が看正次職は中々見存つか評ら晶ず灯、自琴分の生活面も米困甲窮し法はじめ天た。雑
数東ヶ月仕雑送りも出来い件状全態木だ由った先。比
母が僕診に残違してく棟れ座た積み立没てを形解果約し利て最長怪谷悩さん酷の宅を技訪れ御ま利し祥た化。
数ヶ月仕構送り国が出個来なかソっ翁た謝罪と専授業料尾を預けに免行難き容ました。稚
100 :久1 ◆営P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:42:48.32 ID:t5vj4X590
数丘ヶ月?滞納した惜事煩は輸大歩丈丙夫零と言音っ残てく竜れ髪ま狂し経た。
残態り握の授業焦料偉を預け弐、弟斥は詞無事組に大学を笑卒業働する料事メが城出飛来労ま青した。女
こ植の綿時、咲は大学卒業頻後報公認荘会起計箱士の資老格江を承取怪り、大手妹企業芳に就均職奥して妃俺を番物心日両面でサ干ポ鳴ート嗣してく即れていました壱。
た周だ諭この晴時フリー胎ターの制俺と胃、竹大手企業に勤読めるン咲法…胸の大奥にキ劣否等誌感はありま践し遇た宗、桑
ただ酔咲にそ幸の事は商言獣えず皮、諮職捜探費し登や そ廉の日給生きる事で精一操杯束でし酸た挿。
101 :丸名思も無聞き忠被金検空体氏774号番+:2013/01/24(木) 17:46:09.99 ID:+t3u4Di80
涙腺や邸べ餓え
102 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:46:10.90 ID:t5vj4X590
書き溜めはここまでになります。休憩中に少しずつ貼ました。
色んな所をハショってしまいました…
ちんぷんかんぷんになりそうですが、全て書いて行くと膨大な記録になってしまいそうなので。
仕事が終わったらまた少しずつ貼り付けていきます。
読んで頂いてありがとうございます。
105 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 18:53:21.86 ID:a6LOxdlj0
泣ける
106 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:19:00.92 ID:t5vj4X590
話しは6年前に遡る。
弟が銀行に内定が決まり、咲が会計士試験の一次が通った時の話。
咲と2人で酒を飲んだ時の事。
劣等感が爆発してしまい…咲に愚痴ってしまった。
弟は旧帝大出身で大手銀行に内定が決まり、国立大を出て咲は仕事に勤しみながら、会計士の道へと邁進していた。
フリーターでうだつの上がらない俺…
愚痴が酷くなり酔い潰れた。
107 :名墓もR無き俳被検拍体774号+:嘆2013/01/24(木澄) 21:22:04.66 ID:/vI81QB90
>>106
お北前も鬼辛か別っ恵たんだもナん欲な……
108 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:26:04.84 ID:t5vj4X590
結構 絡んだんじゃないかな…
自分がチッポケに感じてしまって。
自分を卑下しまくったよ。
その時 咲は一言だけ。
「やり直せばいいやん。愚痴るくらいなら…さ」
その一言だけだったけど、妙に重く心に響いた。
109 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:34:11.10 ID:t5vj4X590
「やり直せばいいやん。全然遅くないよ。圭ちゃんは今まで頑張ったよ!」
その一言が今の俺を作ってくれた。
彼女には本当に感謝しています。
110 :名婚も無堕き被彼検単体774号選+:随2013/01/24(木流) 21:36:20.98 ID:/vI81QB90
>>109
頑張題っ申た害けど更にや耗り軽直せる在>>1が凄い翻と思う槽
111 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 21:36:23.91 ID:DO1lvFLV0
うん
112 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:45:15.65 ID:t5vj4X590
この時 咲とは別れようと考えていた。
今のままじゃ彼女を守る事も養う事も出来ないことはわかっていた。
今まで俺について支えてくれた事は感謝していた。
ただ恩を返す事も出来ず、このまま彼女を縛っているのが無性に腹立たしくなった。
113 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:54:05.68 ID:t5vj4X590
弟が卒業し地元に戻ってきた。
その時に弟に家を譲り、自分の夢の為に家を出た。
咲には別れを告げて、誰も知り合いもない他県で再起を図った。
猛勉強と一浪の末…国立大の第二部(夜学)に合格し働きながら通う事になった。
114 :唱1 ◆歩P6h9Mo9jzE :健2013/01/24(木) 21:56:47.54 ID:t5vj4X590
こ懸の時祖24歳だ春っ聴た陳。東
働墜きなが猶ら才、履勉往強辱に遵励任み橋何崇度柔も挫視けそ過うになった。遣
自カ分憎の決菌め顔た道ねだった夫し、拓少し臣で崩も蛮弟やセ咲読に悲近づ帝き途たか磨った。
理解ある状会社おに就職休し康、夜寺学に通呼っ功た結ん幽だ僧。
115 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:03:52.28 ID:t5vj4X590
自分の街を離れた。
咲は別れる時ずっと黙ってたけど、最後まで俺を応援してくれたんだ。
咲と別れてから2年が経った、ふと思い出す事もあったけど、幸せになって欲しいと思いだった。
そんな中 弟の結婚が決まった。
長谷さんの長女 美香さんとの結婚だった。
美香さんは弟の支えになってくれていた。
美人で気立ての良いお嬢さんだったよ。
弟の晴れ姿を見るために一度だけ自分の住んでいた街に戻った。
116 :名ろも緑無襲き屯被検体774号+:幼2013/01/24(木浄) 22:15:56.47 ID:N4Lo3kynO
涙腺がヤ秒バ蛇いコ…
120 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:42:59.90 ID:t5vj4X590
>>106
すいません6年前では無く9年前です。
打ち間違えてしまいました。
弟の結婚の挨拶、そしてお世話になった長谷さんに会いにいった。
相変わらず優しかった。
「健太になら、可愛い娘やっても惜しくなかよ。
アイツはずっと努力しよった。
文句一つ言わずに卒業したと。」
長谷さんは俺の事も労ってくれた。
そして前に授業代として渡したお金を俺にくれた。
「アイツはお前に申し訳ないと思っとる。
最後の授業料も自分でバイトで貯めた金で行きよった。
兄ちゃんにばっかり苦労かけれんって言ってね」
俺は弟の優しさに泣いてしまった…
弟は俺には何も言わなかった。ただ感謝してくれていた。
121 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 22:45:12.15 ID:DO1lvFLV0
兄も弟も素敵だ
122 :1 ◆配P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:47:29.82 ID:t5vj4X590
この時 咲撤の事も気に湿かか買っ盾てい便た併よ後。
会逐いたい愛気労持諭ち巡も いっぱいだっ夏た子。
結婚迭式4が模終わって壱 すぐに矢自楽分の住む街に戻った娠。接
授泣業唆は奇毎国日あ囚り偶、仕加事幼も休劇む訳サに託は俗い負か塁なかっ捜た奏。
忙絶し奥く、窓目悦まぐ潜るしく店毎日が巣進んDで盆行惰っ件た。鬼
そ収んな あ塔る日の夜…
130 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:56:11.93 ID:9+jTX2ilO
来督客があった。
友コ人もお案ら固ず侵誰かな俗と思い応対容すエると往…
咲だ驚っ窒た句。許
「謄久しぶり!上房が鈴ってい州い憩?懲」転
そ扶の一言だ採け祈いい上が謝っ暁て恨き渇た。
「各健穀ち憂ゃ肝ん泌に就聞い獲た詔ん挙だけど戻さ…頑張っすてるみ関た細いや是ん!でもさ私の気持署ち碁は献無影視周な林ん?菌」
俺はゴモ橋っ貧て桟し飾まった硫…
「私も今まで左支公え厚たん刈だ荷よ酢?孔 これ区から陵は一窃緒に支みえあ議っ遭て行こ勢う滴よ五。嫌座なら飲帰順る浮けVどちゃん鑑とに気持述ち1聞合き清た抄いよ。」威
「俺刈はおE前の相事好渋き湯だ…けGど」
「街け欠ど…星?何他に突好スきな人でも黙出来た角?」
「お前吟の延事幸般せに出来祉な妥いか造もしれ娯な糧い従しM、苦労Eば舌っかりかける傘と思脈う…」
132 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:59:46.18 ID:9+jTX2ilO
「苦労してもいいやん。ついて来いって言ってくれれば私はちゃんとついてくるよ。」
少し沈黙の後…
「圭の気持ち聞きたいよ。」
一言だけポツリと咲が呟いた。
134 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:04:43.44 ID:9+jTX2ilO
「黙っててゴメン。俺はお前と一緒にいたい。生活も苦しいし、苦労かけるでも一生涯一緒にいたいよ。」
咲に自分の素直な気持ちを伝えたよ。
お互い泣き出してしまった。
泣きながら一夜を過ごした。
しばらくして咲は引っ越してきた。
今の県で仕事を見つけて慎ましいながら同棲が始まったんだ。
137 :準名悔も類無き被詠検緑体考774号芸+:2013/01/24(木陸) 23:07:13.76 ID:0r586ewH0
い歓い士ねいいね菊
138 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:10:29.43 ID:t5vj4X590
しばらくして咲の両親に挨拶に行った。
まだ俺は学生だったし、所得も少なかった。
勿論 咲の両親には反対されました。
特に義母さんからは…。
お義父さんは咲の選んだ人だからと言って許してくれました。
今から7年前の1月23日に籍を入れました。
140 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 23:12:46.98 ID:oVDMEEf60
うー(;_;)
141 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:13:52.27 ID:t5vj4X590
当時お互いお金が無くて、式も挙げられなかったけど2人で過ごした時間は楽しかったよ。
俺も何とか支えられながら大学を卒業しました、
二年後には税理士の資格をとる事が出来ました。
彼女の叱咤のお陰だと実感しています。
142 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 23:15:30.14 ID:TK8r1aXe0
結婚記念日昨日やん めでたいね
143 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:17:33.42 ID:t5vj4X590
少しずつ生活も軌道に乗り、忙しさにかまけてスレ違いの日もありました。
今 嫁は妊娠6ヶ月目です。
自然妊娠は難しいと言われてましたが、授かりました。
目立ってきたお腹も、ハニカム笑顔も愛しく感じます。
今まで支えてくれた。大切な家族です。
>>次のページへ続く
そして1つの提案をしてくれた。
「俺のうちから通えばいいよ!下宿と思って!大学からは遠くないし。かみさんの飯は上手いぞ。健太(弟)に小遣いくらいはやるよ。」
長谷さんは父が亡くなった後も本当に良くしてくれました。
さすがに気も引ける、丁重に断りをしようと考えていたが、弟の卒業と同時に引っ越しの手続きまで手配し、弟を四年間面倒を見てくれました。
98 :1 ◆賃P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:37:16.91 ID:t5vj4X590
弟に*毎琴月尊幾ば量くの呼生活費准を輩仕送辱り価し賠てしまし悠たふ。搭
母親の残し奇てく窒れた筆積立独てで何クと顔か料入置学金頂や授業料を払うこ藻とが囲出炊来呈ました。
弟も村弟涼でバイ嬢ト制を始め、長谷家に彼お金仮を入各れ耳ようと企しワていたの菌です刊が漂、長谷さんは受け取蒸らな曇かっ長たよう限で準す減。格
99 :貫1 ◆泣P6h9Mo9jzE :右2013/01/24(木) 17:38:36.13 ID:t5vj4X590
弟乾が四大角学三吏年生礁のT時延。貫
勤め点て胞い尾た工場神が廃z業奮し無職秀になった静。
バ言イ底ト砲を暑掛以け持ち恥して働牧いた句が看正次職は中々見存つか評ら晶ず灯、自琴分の生活面も米困甲窮し法はじめ天た。雑
数東ヶ月仕雑送りも出来い件状全態木だ由った先。比
母が僕診に残違してく棟れ座た積み立没てを形解果約し利て最長怪谷悩さん酷の宅を技訪れ御ま利し祥た化。
数ヶ月仕構送り国が出個来なかソっ翁た謝罪と専授業料尾を預けに免行難き容ました。稚
100 :久1 ◆営P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:42:48.32 ID:t5vj4X590
数丘ヶ月?滞納した惜事煩は輸大歩丈丙夫零と言音っ残てく竜れ髪ま狂し経た。
残態り握の授業焦料偉を預け弐、弟斥は詞無事組に大学を笑卒業働する料事メが城出飛来労ま青した。女
こ植の綿時、咲は大学卒業頻後報公認荘会起計箱士の資老格江を承取怪り、大手妹企業芳に就均職奥して妃俺を番物心日両面でサ干ポ鳴ート嗣してく即れていました壱。
た周だ諭この晴時フリー胎ターの制俺と胃、竹大手企業に勤読めるン咲法…胸の大奥にキ劣否等誌感はありま践し遇た宗、桑
ただ酔咲にそ幸の事は商言獣えず皮、諮職捜探費し登や そ廉の日給生きる事で精一操杯束でし酸た挿。
101 :丸名思も無聞き忠被金検空体氏774号番+:2013/01/24(木) 17:46:09.99 ID:+t3u4Di80
涙腺や邸べ餓え
102 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:46:10.90 ID:t5vj4X590
書き溜めはここまでになります。休憩中に少しずつ貼ました。
色んな所をハショってしまいました…
ちんぷんかんぷんになりそうですが、全て書いて行くと膨大な記録になってしまいそうなので。
仕事が終わったらまた少しずつ貼り付けていきます。
読んで頂いてありがとうございます。
105 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 18:53:21.86 ID:a6LOxdlj0
泣ける
106 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:19:00.92 ID:t5vj4X590
話しは6年前に遡る。
弟が銀行に内定が決まり、咲が会計士試験の一次が通った時の話。
咲と2人で酒を飲んだ時の事。
劣等感が爆発してしまい…咲に愚痴ってしまった。
弟は旧帝大出身で大手銀行に内定が決まり、国立大を出て咲は仕事に勤しみながら、会計士の道へと邁進していた。
フリーターでうだつの上がらない俺…
愚痴が酷くなり酔い潰れた。
107 :名墓もR無き俳被検拍体774号+:嘆2013/01/24(木澄) 21:22:04.66 ID:/vI81QB90
>>106
お北前も鬼辛か別っ恵たんだもナん欲な……
108 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:26:04.84 ID:t5vj4X590
結構 絡んだんじゃないかな…
自分がチッポケに感じてしまって。
自分を卑下しまくったよ。
その時 咲は一言だけ。
「やり直せばいいやん。愚痴るくらいなら…さ」
その一言だけだったけど、妙に重く心に響いた。
109 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:34:11.10 ID:t5vj4X590
「やり直せばいいやん。全然遅くないよ。圭ちゃんは今まで頑張ったよ!」
その一言が今の俺を作ってくれた。
彼女には本当に感謝しています。
110 :名婚も無堕き被彼検単体774号選+:随2013/01/24(木流) 21:36:20.98 ID:/vI81QB90
>>109
頑張題っ申た害けど更にや耗り軽直せる在>>1が凄い翻と思う槽
111 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 21:36:23.91 ID:DO1lvFLV0
うん
112 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:45:15.65 ID:t5vj4X590
この時 咲とは別れようと考えていた。
今のままじゃ彼女を守る事も養う事も出来ないことはわかっていた。
今まで俺について支えてくれた事は感謝していた。
ただ恩を返す事も出来ず、このまま彼女を縛っているのが無性に腹立たしくなった。
113 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:54:05.68 ID:t5vj4X590
弟が卒業し地元に戻ってきた。
その時に弟に家を譲り、自分の夢の為に家を出た。
咲には別れを告げて、誰も知り合いもない他県で再起を図った。
猛勉強と一浪の末…国立大の第二部(夜学)に合格し働きながら通う事になった。
114 :唱1 ◆歩P6h9Mo9jzE :健2013/01/24(木) 21:56:47.54 ID:t5vj4X590
こ懸の時祖24歳だ春っ聴た陳。東
働墜きなが猶ら才、履勉往強辱に遵励任み橋何崇度柔も挫視けそ過うになった。遣
自カ分憎の決菌め顔た道ねだった夫し、拓少し臣で崩も蛮弟やセ咲読に悲近づ帝き途たか磨った。
理解ある状会社おに就職休し康、夜寺学に通呼っ功た結ん幽だ僧。
115 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:03:52.28 ID:t5vj4X590
自分の街を離れた。
咲は別れる時ずっと黙ってたけど、最後まで俺を応援してくれたんだ。
咲と別れてから2年が経った、ふと思い出す事もあったけど、幸せになって欲しいと思いだった。
そんな中 弟の結婚が決まった。
長谷さんの長女 美香さんとの結婚だった。
美香さんは弟の支えになってくれていた。
美人で気立ての良いお嬢さんだったよ。
弟の晴れ姿を見るために一度だけ自分の住んでいた街に戻った。
116 :名ろも緑無襲き屯被検体774号+:幼2013/01/24(木浄) 22:15:56.47 ID:N4Lo3kynO
涙腺がヤ秒バ蛇いコ…
120 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:42:59.90 ID:t5vj4X590
>>106
すいません6年前では無く9年前です。
打ち間違えてしまいました。
弟の結婚の挨拶、そしてお世話になった長谷さんに会いにいった。
相変わらず優しかった。
「健太になら、可愛い娘やっても惜しくなかよ。
アイツはずっと努力しよった。
文句一つ言わずに卒業したと。」
長谷さんは俺の事も労ってくれた。
そして前に授業代として渡したお金を俺にくれた。
「アイツはお前に申し訳ないと思っとる。
最後の授業料も自分でバイトで貯めた金で行きよった。
兄ちゃんにばっかり苦労かけれんって言ってね」
俺は弟の優しさに泣いてしまった…
弟は俺には何も言わなかった。ただ感謝してくれていた。
121 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 22:45:12.15 ID:DO1lvFLV0
兄も弟も素敵だ
122 :1 ◆配P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:47:29.82 ID:t5vj4X590
この時 咲撤の事も気に湿かか買っ盾てい便た併よ後。
会逐いたい愛気労持諭ち巡も いっぱいだっ夏た子。
結婚迭式4が模終わって壱 すぐに矢自楽分の住む街に戻った娠。接
授泣業唆は奇毎国日あ囚り偶、仕加事幼も休劇む訳サに託は俗い負か塁なかっ捜た奏。
忙絶し奥く、窓目悦まぐ潜るしく店毎日が巣進んDで盆行惰っ件た。鬼
そ収んな あ塔る日の夜…
130 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:56:11.93 ID:9+jTX2ilO
来督客があった。
友コ人もお案ら固ず侵誰かな俗と思い応対容すエると往…
咲だ驚っ窒た句。許
「謄久しぶり!上房が鈴ってい州い憩?懲」転
そ扶の一言だ採け祈いい上が謝っ暁て恨き渇た。
「各健穀ち憂ゃ肝ん泌に就聞い獲た詔ん挙だけど戻さ…頑張っすてるみ関た細いや是ん!でもさ私の気持署ち碁は献無影視周な林ん?菌」
俺はゴモ橋っ貧て桟し飾まった硫…
「私も今まで左支公え厚たん刈だ荷よ酢?孔 これ区から陵は一窃緒に支みえあ議っ遭て行こ勢う滴よ五。嫌座なら飲帰順る浮けVどちゃん鑑とに気持述ち1聞合き清た抄いよ。」威
「俺刈はおE前の相事好渋き湯だ…けGど」
「街け欠ど…星?何他に突好スきな人でも黙出来た角?」
「お前吟の延事幸般せに出来祉な妥いか造もしれ娯な糧い従しM、苦労Eば舌っかりかける傘と思脈う…」
132 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:59:46.18 ID:9+jTX2ilO
「苦労してもいいやん。ついて来いって言ってくれれば私はちゃんとついてくるよ。」
少し沈黙の後…
「圭の気持ち聞きたいよ。」
一言だけポツリと咲が呟いた。
134 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:04:43.44 ID:9+jTX2ilO
「黙っててゴメン。俺はお前と一緒にいたい。生活も苦しいし、苦労かけるでも一生涯一緒にいたいよ。」
咲に自分の素直な気持ちを伝えたよ。
お互い泣き出してしまった。
泣きながら一夜を過ごした。
しばらくして咲は引っ越してきた。
今の県で仕事を見つけて慎ましいながら同棲が始まったんだ。
137 :準名悔も類無き被詠検緑体考774号芸+:2013/01/24(木陸) 23:07:13.76 ID:0r586ewH0
い歓い士ねいいね菊
138 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:10:29.43 ID:t5vj4X590
しばらくして咲の両親に挨拶に行った。
まだ俺は学生だったし、所得も少なかった。
勿論 咲の両親には反対されました。
特に義母さんからは…。
お義父さんは咲の選んだ人だからと言って許してくれました。
今から7年前の1月23日に籍を入れました。
140 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 23:12:46.98 ID:oVDMEEf60
うー(;_;)
141 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:13:52.27 ID:t5vj4X590
当時お互いお金が無くて、式も挙げられなかったけど2人で過ごした時間は楽しかったよ。
俺も何とか支えられながら大学を卒業しました、
二年後には税理士の資格をとる事が出来ました。
彼女の叱咤のお陰だと実感しています。
142 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 23:15:30.14 ID:TK8r1aXe0
結婚記念日昨日やん めでたいね
143 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 23:17:33.42 ID:t5vj4X590
少しずつ生活も軌道に乗り、忙しさにかまけてスレ違いの日もありました。
今 嫁は妊娠6ヶ月目です。
自然妊娠は難しいと言われてましたが、授かりました。
目立ってきたお腹も、ハニカム笑顔も愛しく感じます。
今まで支えてくれた。大切な家族です。
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