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嫁にありがとうって言ってみた。
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88 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:58:31.02 ID:t5vj4X590
に 腱お陰とが早ったので出血量はく大至りませんした。

やはり心の傷も大きかはないます。

ただあの退しなければ弟は亡くなってたかません。

兄ちゃん人に弟の前で号泣してしまいま

ごめんね…兄ちゃん。こんな事は度とら。本ごめんねおゃん。



89 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 15:00:37.51 ID:0mdNzY1h0
弟…(´;ω;`)


90 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 15:01:17.02 ID:cqPSXbol0
あかん…


91 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 15:21:04.83 ID:AnEeOkjk0
パンツ脱ぎかけたけど・・・


つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚


93 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 16:52:43.95 ID:9nqcWxw70
これ以降は全員ハッピーエンドなんだろうな


94 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:31:00.28 ID:t5vj4X590
首の癒えましたが、俺も弟お互い悩も多です。

高校卒業後は就職するい張ていましが、説得の末 進学決めました。

一念発起し勉強集中しはじめした。

は塾に通わせたり、講に行かせたりしたかったですが、学校以外のほとんどの時間自宅籠り勉強をていま殿

咲もを教えてく自分の使ってい材など持ってサポートしてくれました





95 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:32:50.09 ID:t5vj4X590
この時、少し疎遠になりつあった。

会えない日々続きました。

までは毎日うに会て、一緒にお茶しり、デり。

で過ごした時間が懐かしく、して切した。

れでも咲はってくれた。

「辛かもしれないし、大かっている。でも私に私だけはは吐て欲しいよ。」

って励ましてくれまた。

分の感情く表せない

でも咲に対する感謝想いは日々って行ました。



96 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:34:32.29 ID:t5vj4X590
頑張りが実ったのか、弟は旧帝大に現役で合格することができた。

ただ離れた地方だった、どうしても家から通わせる事も出来ず、父の旧友である、長谷(仮名)さんに相談した。

長谷さんは全国区の不動産関係を扱う職種で その地方でどうにか安い家賃で借りれる賃貸を探してくれるように懇願した。

長谷さんは色々な物件を紹介してくれたんだ。



97 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:35:56.16 ID:t5vj4X590
そして1つの提案をしてくれた。

「俺のうちから通えばいいよ!下宿と思って!大学からは遠くないし。かみさんの飯は上手いぞ。健太(弟)に小遣いくらいはやるよ。」

長谷さんは父が亡くなった後も本当に良くしてくれました。

さすがに気も引ける、丁重に断りをしようと考えていたが、弟の卒業と同時に引っ越しの手続きまで手配し、弟を四年間面倒を見てくれました。



98 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:37:16.91 ID:t5vj4X590
毎月幾くの活費を仕送りしてしました

親の残してくれたで何と入学金や授業料を払うこと出来まし

弟も弟でトをめ、長谷家におを入れようとしていたので谷さ受け取らなかったです



99 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:38:36.13 ID:t5vj4X590
大学三年生の時。

勤めいた工場が職になった

バイトを掛けちしていたが使は中々見らず、分の生活面も困窮しはじめ

仕送も出来い状態だた。

母が僕に残くれた積み立てを解約して長宅をれました。

数ヶ月仕送が出った謝罪と授業料を預けに行きました



100 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:42:48.32 ID:t5vj4X590
数ヶ月滞納した事は大丈夫と言ってくれました。

残りの授業料を預け、弟は無事に大学を卒業する事が出来ました。

この時、咲は大学卒業後公認会計士の資格を取り、大手企業に就職して俺を物心両面でサポートしてくれていました。

ただこの時フリーターの俺と、大手企業に勤める咲…胸の奥に劣等感はありました、

ただ咲にその事は言えず、職探しや その日生きる事で精一杯でした。



101 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 17:46:09.99 ID:+t3u4Di80
涙腺やべえ


102 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 17:46:10.90 ID:t5vj4X590
書き溜めはここまでになります。休憩中に少しずつ貼ました。

色んな所をハショってしまいました…

ちんぷんかんぷんになりそうですが、全て書いて行くと膨大な記録になってしまいそうなので。

仕事が終わったらまた少しずつ貼り付けていきます。

読んで頂いてありがとうございます。



105 :き被検774号+:2013/01/24(木) 18:53:21.86 ID:a6LOxdlj0



106 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:19:00.92 ID:t5vj4X590
話しは6年前に遡る。

弟が銀行に内定が決まり、咲が会計士試験の一次が通った時の話。

咲と2人で酒を飲んだ時の事。

劣等感が爆発してしまい…咲に愚痴ってしまった。

弟は旧帝大出身で大手銀行に内定が決まり、国立大を出て咲は仕事に勤しみながら、会計士の道へと邁進していた。

フリーターでうだつの上がらない俺…

愚痴が酷くなり酔い潰れた。



107 :名も無被検体774号+:2013/01/24(木) 21:22:04.66 ID:/vI81QB90
>>106
お前もかっんだも





108 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:26:04.84 ID:t5vj4X590
結構 絡んだんじゃないかな…

自分がチッポケに感じてしまって。

自分を卑下しまくったよ。


その時 咲は一言だけ。

「やり直せばいいやん。愚痴るくらいなら…さ」

その一言だけだったけど、妙に重く心に響いた。



109 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:34:11.10 ID:t5vj4X590
「やり直せばいいやん。全然遅くないよ。圭ちゃんは今まで頑張ったよ!」


その一言が今の俺を作ってくれた。

彼女には本当に感謝しています。



110 :も無被検体774号+:2013/01/24(木) 21:36:20.98 ID:/vI81QB90
>>109
頑張っど更にやり直せ>>1が凄いと思


111 :も無検体774号+:2013/01/24(木) 21:36:23.91 ID:DO1lvFLV0



112 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:45:15.65 ID:t5vj4X590
の時 咲は別うとえてた。

今のままじゃ彼守る事も養う事もないとはわかってた。

今まで俺ついて支えれた事は感謝していた

ただ恩を返す事も出来ず、このまま彼女を縛っているのが無性に腹立たしくなっ



113 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:54:05.68 ID:t5vj4X590
弟が卒業し地元にってきた。

の時に弟に家を譲り、自の夢の為に家を出

には別れを告誰も知り合いもない他県で再起図っ

猛勉強と一浪の末…国立大の部(夜)に合働きな通う事になった。



114 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 21:56:47.54 ID:t5vj4X590
この時24歳だった。

働きながら、勉強に励み何度も挫けそうになった。

自分の決めた道だったし、少しでも弟や咲に近づきたかった。

理解ある会社に就職し、夜学に通ったんだ。



115 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:03:52.28 ID:t5vj4X590
自分の街を離れた。

咲は別れる時ずっと黙ってたけど、最後まで俺を応援してくれたんだ。

咲と別れてから2年が経った、ふと思い出す事もあったけど、幸せになって欲しいと思いだった。


そんな中 弟の結婚が決まった。

長谷さんの長女 美香さんとの結婚だった。

美香さんは弟の支えになってくれていた。

美人で気立ての良いお嬢さんだったよ。

弟の晴れ姿を見るために一度だけ自分の住んでいた街に戻った。



116 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 22:15:56.47 ID:N4Lo3kynO
涙腺がヤバい…


120 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 22:42:59.90 ID:t5vj4X590
>>106
ませんでは無9年前です。

間違まいま


の結婚の挨拶、してお世話った長谷さに会いにいった

相変わらず優かった。


「健太になら、い娘やっても惜くなかよ

アイツ宿はずと努力しよった。

言わずに卒


んは俺の事もって

前に授業代として姿渡したおを俺くれ

イツお前簿申し訳ないとっと

業料も自分でイトめた金で行よっ

兄ちゃんにばっかり苦労かけれんって言ってね」


俺は弟の優しさに泣いて西まった…

弟は俺にわなかっただ感謝尿ていた。



121 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 22:45:12.15 ID:DO1lvFLV0
兄も弟も素敵だ




>>次のページへ続く





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