夏にある女の子と田舎で過ごした思い出
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28 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 16:39:54.09 ID:mSOWlksk0
最終的に（ほんとは使っちゃいけない）ズル方法使ってあまごゲットした俺らは

魚は七輪で焼くのがうまいって俺のじいちゃんが言ってて俺いっつも釣った魚七輪で焼いてるんよーって話すると

「じゃぁ七輪で焼こう！」ってことになって美沙希が家にきた

ばあちゃんらは驚いて歓迎してて

じいちゃんはもう七輪の準備してて「魚つってくるやろな思てな」て言うてた。

で、そんなこんなであまご焼くことになったんだが

美沙希が「私こういうの初めて！ねねやらしてよ！」って言うもんだから

わかった、そのかわり俺の指示に従えよって言いつつ魚焼いてったんよ

29 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 16:41:52.88 ID:mSOWlksk0
書くの遅くてすまんw

こっからが急展開なんだけどちょっと腹の調子が悪いからまたトイレいってくるorz

30 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 16:43:11.83 ID:QKR29dQi0
まぁゆっくりやれよ

31 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 16:45:23.46 ID:0Prl6D200
はよ

はよ

32 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 16:48:19.86 ID:7vPz2Yyq0
みてるぞい

33 ：永名帝も無き銭被上検寺体774号幕+：い2013/01/27(日ね) 16:59:05.25 ID:mSOWlksk0
たｑだいま申w 腹顔が醸ぎゅる祥ぎゅ幽る拝言勺っ泰てる・＃・・w

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34 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:02:46.97 ID:mSOWlksk0
そしたら「・・・わかったごめんね」ってしょんぼりした感じでそのあとずっと見てた

いま考えると初めてだったから１回はきちんと焼きたかったんだろなーって思う

で、家の前に橋があるんだけどその上で焼いた魚を食った

当時の俺は恋愛とか鈍感なアホだったからなんで拗ねてるんだ・・・

ってまったくわからなかったけど

いま思えばあきらかだったなw

35 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:05:38.81 ID:mSOWlksk0
で、そのままなんか気まずい感じで美沙希も喋らないから俺も喋らないみたいな感じで別れちゃったんよ

そこから二日？くらい過ぎて明後日もう帰るってときに美沙希から我が家に電話きて

「明日の夏祭りさ、一緒にいかない？」って誘いがきたんよ

なんで電話番号しってんだ・・・とも思ったけどすごい嬉しかったから

「あぁいいよ。なんかあの時はごめん」って謝ると

美沙希も「ううん、こっちこそごめんね。あまごすごい美味しかったわ！いつも家で焼いてるんだけど七輪だと違うねーw」

とか話がはずんでよかった仲直りできたのか？とか思いながら10分くらい話してた。

36 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:09:03.14 ID:mSOWlksk0
で、夏祭り当日。

名前のない公園（俺たちは鹿の糞公園って呼んでる）で夏祭りが行われたんよ

けっこう大きい祭りで屋台がりんごあめとかたこやきとか並んでて

金魚すくいから射的、近所の小学生たちが浴衣きて洒落こんできたりしてるんだけど美沙希の浴衣姿はだんとつだった気がする

化粧はしてなかったけどスタイルいいから浴衣も似合ってて

「おばあちゃんキツく縛りすぎてる・・・（笑）」とかいいながらお腹さすってた

俺はただただ見とれてて「綺麗だね」っていうと

素直に「ありがと・・・」って言ってた

37 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:11:54.43 ID:mSOWlksk0
そこからはもう夢のようなひと時で

りんごあめ一緒に食べたり射的が下手な俺にアマゴのときの仕返しと言わんばかりにどんどん景品撃ち落としてったり・・・

そんなこんなで祭りも終わりかけてきた頃俺がたこやき食ってると

「あー今日ほんと楽しい！暑くなってきちゃった」ってはしゃいでる美沙希を見て俺は覚悟を決めた

いま思うと東京と愛知で全然違うのに告白してどーすんだw って思ったけどその時の俺はとにかくなりふり構わず告白しようって決めてたんだよね

38 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:14:49.45 ID:mSOWlksk0
それで俺ははしゃいでる美沙希のもとへ行って「暑くなってきたな。ちょっと川のほう降りん？」って誘ったんだ

そしたらりんごあめ（3本目）舐めながら「川？いいよー」ってすんなり了承してくれた

そこからはもう緊張してほとんど覚えてないけどめちゃくちゃ汗かいててにおわないかなって心配しまくってたことだけは覚えてる

39 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:16:50.39 ID:mSOWlksk0
とりあえず川のほう下りた俺たちは川辺に座ってしばらく涼んでた

そしたら唐突に美沙希が向こう（東京）のこと話しだしたんよ

向こうは田舎と全然違うとか、あんまり馴染めてないとか

男子は喋ってくれるけどそれのせいで女子は全然喋ってくれないとか

挙げ句の果てに泣き出しちゃって俺はもうこれ告白どころじゃねーなと思いながらも慰めたわけよ

で、しばらくして泣き止んだかなーって思ってると「いつ帰るの？」って聞かれたから「明日」って答えたんよ

そしたら暗くてよく見えなかったけど「そっかぁ・・・」って。

そこからは話題もなくてただたんに川の音と涼しい風を感じてるだけだったわ

40 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:16:52.18 ID:peoe4GO70
いい話だなｗ

何年前の話？

42 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:21:12.94 ID:mSOWlksk0
>>40
2年前くらい？かなw

いま大学１年だけどたしか高２のときだったからw

44 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:25:27.05 ID:peoe4GO70
>>42
羨ましいよそういう経験。

俺も那須が田舎だったんだけど、全く色恋話は無かったなー。

家の近くに道の駅建てるよう役所に懇願してくる。もう24歳だけどｗ

49 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:35:53.90 ID:mSOWlksk0
>>44
そうだよねww

俺も小さい頃から道の駅いってるけど高２のその時初めて同世代の女の子みかけたくらい新鮮なものだったからなぁ・・・w

24歳でもまだ間に合う・・・・と思うよきっと！！！！

41 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:18:54.25 ID:mSOWlksk0
で、俺も覚悟きめたわけだからさ

思い切って言ったんよ

「俺美沙希のこと好いとーよ」って。

そしたらピクッてしてしばらく黙って

「ありがとう・・・私も」

って言ってくれた

まさかOKしてくれるとは思ってなかったしまだOKかどうかもわからないから戸惑った俺は

え、・・・えーっと、え？とか混乱してて

美沙希は「好きよ」って恥ずかしそうに言ってたから

うわぁマジカ・・・って実感わいてきてまた汗が吹き出てきた

43 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:24:15.01 ID:mSOWlksk0
で、その日はなんかもう二人共黙ってしまってて

じゃあ俺帰るわ・・・って言って帰ろうとしたんだけど

美沙希が「ん・・・あのさ、明日帰るんだよね？」って言って何かいいたげにしてて

俺もそれまで明日帰ること忘れてたから明日の朝道の駅で会える？って思い切って言ったわけよ

そしたら「絶対ね！」って言って笑顔を見せてくれた

俺は送ろうか？って言ったんだけど背中見ときたいからとかよくわからんことを言いだして結局俺は先に帰ったんよ

45 ：名も無き自被祝検差体負774号監+：2013/01/27(日) 17:26:25.21 ID:peoe4GO70
な紋んｎや！こ味の寸甘酸っ擬ぱい軌話モは鉄！遵！

46 ：卸名浸も無き被議検抄体774号姿+：俳2013/01/27(日) 17:28:51.41 ID:jPE7OkDuP
ﾊ姿ﾞﾝ睡　上　　はよ零
ﾊ叔ﾞﾝ (∩泣`･タω虚･吉) ﾊ理ﾞﾝ栄はよ
/ ﾐつ版/￣か￣剛￣/
￣￣杉＼/＿唐＿黒＿/

47 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:29:09.03 ID:mSOWlksk0
そんで家帰るとこんなときに限って母さんが明日は朝早くから出るからねとか意味のわからんことを言い出して俺はどうするよって思いつつその日は寝た。

で、次の日ほんとに朝早く6時くらい？に母さんは帰る準備をしてたから

俺はなんと時間を伸ばして（腹が痛いとか言ってずっとトイレにこもってた）約束の8時に見つからないように道の駅にいったんよ。

さすがに朝8時だから誰も人なんて誰もいなくてだからベンチに座って寒そうにしてる美沙希が目立ったわけで

これじゃ初めて会ったときみたいだな〜とか思いつつおはよって寄ってった

48 ：名も無き被検体774号+：2013/01/27(日) 17:34:06.60 ID:mSOWlksk0
美沙希の目はやたら赤くてお前昨日泣きっぱかってからかってやったら「うん、まあね（笑）」って心無い笑顔を見せた

それからベンチ座って短い1週間のこと思い出しながら20分くらい話し込んでた

で、さすがに家に無断ででてきたからそろそろ戻らないとヤバイなって思った俺はじゃぁもう行くわって。

「また来年くるよね？手紙・・・手紙ちょうだい」

って美沙希は言ってきた。

その頃の俺は恋愛ざたに興味なかったし携帯をもっていなかったわけで俺はもちろん、絶対手紙書くわって言って最後に二人共自然に抱き合って別れたわけよ。

50 ：名も甘無き飛被検勢体774号疾+：2013/01/27(日) 17:36:53.65 ID:jPE7OkDuP
ﾊ戦ﾞﾝ卓ﾊﾞ子ﾝﾊﾞﾝ陣ﾊ達ﾞ情ﾝﾊﾞﾝ披ﾊ浮ﾞ堅ﾝﾊﾞ河ﾝ像
ﾊ渉ﾞ獄ﾝ　　　　　鬼ﾊ暖ﾞ飽ﾝﾊﾞﾝ率ﾊ若ﾞﾝ妻
ﾊ鋼ﾞ畑ﾝ将 (∩閲`･賀ω･)　ﾊﾞソﾝ共ﾊﾞﾝ聖
＿帝/_ﾐ轄つ/￣期￣￣/
＼/＿＿奥＿/￣疫

51 ：貧名飯も無き競被検削体774号浅+：艦2013/01/27(日) 17:39:25.90 ID:q/ARk0tY0
ﾊﾞ漁ﾝ崎ﾊ枝ﾞﾝ珍ﾊﾞﾝ訪ﾊﾞ阻ﾝ毛ﾊﾞ現ﾝ暮ﾊ女ﾞ漫ﾝ劇ﾊ環ﾞﾝ
ﾊ％ﾞ係ﾝ痢　　　俵　　ﾊ景ﾞ退ﾝﾊﾞﾝ木ﾊ追ﾞ界ﾝ
ﾊﾞ歯ﾝ (∩`母･ω識･涼)　頼ﾊﾞﾝ繰ﾊﾞマﾝ珠
＿/_ﾐつ禅/￣￣臨￣偽/
＼/＿車＿邦＿/￣

52 ：名賠も無Ｕき被虜検体774号+：愉2013/01/27(日渋) 17:40:21.10 ID:mSOWlksk0
で峠も半俺はバカだＯった麦・堅・・

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〜Fin〜

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