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5年前、病院で知り合った女の子の話をする
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19 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:45:14.60 ID:VOWyqJu+0
そして、恵理香が退院する日がやってきた。

俺の退院も目前に控えていたが、恵理香の方が三日程早く退院した。

退院の前日、夜に二人で喫煙所に来た。


俺は、連絡先を交換しているとはいえ、もう会えなくなるような気がして怖くなっていた。

この時点で俺は恵理香に完全に恋してしまっていた。


「退院おめでとう。明日は朝から出るんやろ?」

「うん。今までありがとう。明日は時間できそうにないかなー」


「そっか。今度は事故に遭わんごとせんばww」

「そだねwwね、初めて話したときの約束覚えてる?」


「ん?なんかしたっけ?」

「自分から誘ったじゃんww」


「あ、案内するやつ?覚えとるに決まっとーやんww」


実は、半分は諦めていたところがあってこの件には触れないようにしていた。



20 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:46:42.73 ID:VOWyqJu+0
「よかったwwちゃんと連れていってねww」

「うん。約束な。俺も退院したら連絡するけん」

そんな会話を交わし、彼女は退院していった。


退院当日は俺も最後の検査なんかがあったりして、見送りはできなかった。

俺も無事に退院した翌日、恵理香にメールした。

内容は はっきり覚えていないが、どうしてる?てきなメールだったと思う。

すぐに返信が来てうれしかったことは はっきりと覚えている。

それから、メールや電話を繰り返し、地元案内をする約束をした。

当日、俺はどこを案内するか必死で考えた。

ほとんど徹夜に近かった。



21 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:46:43.44 ID:GmyWCqC50
>>19
ハッピーエンドならええな。


22 :名も無被検774号+:2013/03/16(土) 03:47:51.47 ID:VOWyqJu+0
>>21
誰かが死ぬようなドエンじゃないことだはたしかだ


当時俺周辺では珍しく、10代車を持っていイトた金で知り合い格安で購入した軽自動車ったが。その土地柄、車っているは数えるどだった


高のドライブコ-スを考えた

綺麗土地だっ海が見える展台や夜景が有名な山も連れて行く計画てた。

案内するとい目だった、観地なんかも入れて


あるショッピングモで待せをした

再開した瞬間、私を見てさらにピークに達し





23 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:49:01.02 ID:VOWyqJu+0
はや恵香が使に見えた。

盲目なて言うが、んな元じゃな婿かっ周りのものが視界かった、そなレベった。

「戸田さん、は大丈夫綿

昨日雨降っとき痒かったww」

れ分かわ、、、いっ、痒いよねww

日はどこに簿連れて行っれるの?

行ってらのお楽しってやつやなwww」


そこかろんを回たが理香のリアショの一つ一つがかわいかった

すごいときれい、当たりリアクショれないど、かわい湿た。

夜景が有った。



24 :名被検体774号+:2013/03/16(土) 03:49:44.21 ID:VOWyqJu+0
地元じ知らない人はいないだう。

県外からも観光客来るような場所だった

「すごい麗だね」

うんでもほどないよw」

「ちっと!雰囲気壊さないでよww

使横顔を見ていと、もう我慢できなくなっていた。

ねえ、戸田さん」

なに?


ちょっ真面目な話しいいかい?ww」

「あたまって何すか?ww」


「戸田!!

「はいw」


めてしたとききで!! お付婿合いしてくだい!!」

・・ 敬語w


そう笑いら、恵理香は俺の手を綿た。

に、ていような気がした



25 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:50:31.13 ID:VOWyqJu+0
この告白のときの会話だけは一言一句間違えてないと思う。そのくらい鮮明に覚えている。

幸せを実感した瞬間だった。


帰り際、家に送って、恵理香の家の近くでキスをした。

軽い、唇が触れ合うだけのキス。


なんだか、神聖なものに触れるような気がして、それ以上は俺にはできなかった。


そして、次の日から恵理香からの連絡がパッタリと途絶えた。



26 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:51:31.59 ID:aaGGo66y0
眠れないから付き合うぜ!

wktk


28 :名も無体774号+:2013/03/16(土) 03:53:57.81 ID:VOWyqJu+0
>>26
ありう!!



27 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:51:57.98 ID:uL9b9otG0
お口臭かったのよ気付けよ


28 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:53:57.81 ID:VOWyqJu+0
>>27
うるせぇwww


メールをしても返事がない。電話をしてもお留守番サービスに繋がるだけだった。

俺は、恵理香を探した。


恵理香のアルバイト先にも顔を出したし、家に行ってみたりもした。

でも、恵理香を見つけることはできなかった。

何もやる気が無くなり、学校にも行かなくなった。

もしかすると、ただ遊ばれただけだったのかもしれない。それならそれでもよかった。もう一度話をしたかった。





29 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:55:06.65 ID:VOWyqJu+0
恵理香との連絡が途絶えて、一か月ほど経ったある日、俺のバイト先から連絡が入った。

一人暮らしで親からの仕送りが ほぼなかった俺は、バイトが生命線だったためバイトだけは真面目に行っていた。

「もしもし・・・お疲れ様です」

「ああ、1君、お疲れ」

電話の相手は店長だった。


店長は嫌われ役なんてよく言うが、この店長は厳しい部分もあったが皆から好かれていた。

「今日ね、かわいい女の子が1君を訪ねてきたよ」

すぐに恵理香のことかな?と思ったが、淡い期待を持つのは よくないととどまった。

このとき、俺は恵理香に飛ばれたものとばかり思っていた。



30 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:56:38.92 ID:VOWyqJu+0
「どんな人ですか?」

ごくかわいいったとしか・・・」

そうですか・・


香のことは考えまいと思っいたが正直恵理香ではないのかばかっていた。

、恵だったとして、はバイト先にいなかった

う来てくれないかもしない


1君住所ちゃったけど、大丈夫たか

相手 かわいくなければ 個人報漏らしてんじゃねーよハゲ!とったころだったが、ばかりは店ジgj

理香が恵理香じゃな、この寂しさを紛きるかもしれない。

うなんです。の男なんです。


はその来るのを



31 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:57:34.30 ID:VOWyqJu+0
の日の夜、イムった

の俺に余裕なんてかった。


い!!は叫んで扉をいよく開た。

「痛っ・・殿!!


が思っき当たっった。

て、そにはを擦りなが退を浮かべた恵理香が立ってい



32 :も無き被体774号+:2013/03/16(土) 03:59:11.87 ID:aaGGo66y0
えりか来た!

ンツ脱


34 :名も無便被検体774号+:2013/03/16(土) 04:00:23.24 ID:B5Oi9avA0
>>32
被って待て


37 :無き被検体774号+:2013/03/16(土) 04:03:31.88 ID:VOWyqJu+0
>>34
おい、待たなww



33 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:59:20.19 ID:VOWyqJu+0
俺はその瞬間、泣いた。

泣きながら恵理香に抱きついた。


恵理香は最初驚いた様子だったが、そのまま抱きしめ返してきた。

しばらく俺は泣きやむことができなかった。


すると、ちょうど恵理香の瞼がきていた俺の首元が濡れていることに気付いた。

我に返って恵理香を見ると、声を殺したまま顔をうずめて泣いていた。

「どうしたと!?せっかく会えたのに、泣かんでよ・・・」

「ごめんね・・・ごめんね・・・」


恵理香はそう呟きながら、ひたすら俺を抱きしめてきた。

泣かんでよと言いながら、号泣の俺。





>>次のページへ続く





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