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虐待と差別に耐えて生きた結果
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17 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:37:22.80 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そして夏になって、お祭りの季節。

私は、門限が厳しかった。

私の友達はみんな、門限なんかなかった。

DQNだから(笑)

門限がある子も、夏休みは暗くなるのが遅いからって、19時だったりした。

私は、一年中17時だった。

花火大会の日は延ばしてくれたけど、それでも19時だった。

花火が上がるのは20時から。当然、花火は見れない。

花火大会の日、私は『花火まだかな』って浮かれてる友達と別れ、一人で帰った。

そして家のベランダから、花火を見てた。

煙草も授業に出ないのも母親は知ってるのに、何も言わない。

なのに、門限だけ厳しい。



18 :名しさログイ中:2012/04/03(火) 15:38:22.27 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そして何故か、姉ちゃんの限は22時

ちゃんは友達泊まのも、家にまりに行ってもいいの私はダメだった。

姉ちはいいのに。で姉ちゃけ。

んで私メなだろ。や母親は私退いなん

キのは、次の花大会、初門限った。

22時をぎた頃、後ろから背中を蹴れた母親だった。

『お、いい加減にしろと言ら、母親はんなの前私を蹴っ

婿原だったかららけになった。

回り?いなのをた、中の先生れた。



19 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:39:08.28 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そして私はそのまま、母親に連れられて帰った。

家に帰ると、母親は濡れたタオルで私の肩を叩いた。

切り裂くような痛み。肩の皮膚が裂けて、肉が見えていた。

『濡れたタオルってこんな痛いんだ』とか暢気に思ってた。

ダメージを感じていない私に苛立ったのか、母親はその傷の上から、煙草を押し付けてきた。

『煙草好きだもんね?』と言いながら。

私は、思わず叫んだ。

すると姉ちゃんが、『うるさいんだけど!』って言いながら、部屋から飛び出して来た。

だけど姉ちゃんは私の傷を見た瞬間、母親を突き飛ばした。





20 :名無しん@ン中:2012/04/03(火) 15:39:54.54 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『何やってんの!?!』と言いがら、涙になってた

母親は『姉ちゃんごめんね。コ調イツが言う聞かないら、カッなって…』って謝たけど、姉ちゃん無視て私当をしれた

段は仲が悪くて喧嘩ばかりだけど、小頃から姉ちゃわって

験のストレで、短気になっただた。

しぶに姉ゃん優し されは泣

いつもれてくれい姉ゃんの部に入てもらって、姉ちゃんは私の好きなオムライスを作れた。



21 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:12.89 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉ちゃんのオムライスが美味しすぎて、泣きながら食べた。

このときの傷痕は、今でもケロイドみたいに残ってる。


この頃はきっと、家族三人おかしかった。

姉ちゃんはストレスで母親と私に八つ当たりする。

母親は私に八つ当たり。

私は言う事を聞かない。

門限が厳しいのも、わざとだったんだと思う。姉ちゃんの受験が終わった途端、門限はなくなったから。

それから母親は、もっと厳しくなった。

そして私は、ますます荒れた。

音楽の授業も美術の授業も、受けなくなった。

給食だけ食べに行ってた。

門限も守らなくなった。



22 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:51.21 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
母親は普段は普通なんだけど、いきなり狂ったように怒ったりする。

ある日 私は友達を家に呼んで、お腹が空いたからインスタントのラーメンを食べた。

ラーメンを食べて、遊びに行った。

そしたら友達の携帯に、私の家電から電話がかかってきた。(私は携帯を持ってなかった)

『あんたの家からだ、はい』と言って、友達は携帯を貸してくれた。

電話に出た途端、母親は怒鳴った。

『食器も洗わないで、どこに行ってるんだ!今すぐ帰って来て洗え!人の家で食器汚して帰るなんて友達も常識がない!友達の家に電話するぞ!』と、一気にまくし立てた。

まあ私が悪いんだけど、母親の声が大きいから友達にも筒抜けで、すごく気まずかった。

私は友達に謝って、家に帰って食器を洗った。

母親が使った食器も洗った。

母親はもう家にいなくて、パチンコに行ってた。



23 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:04.77 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
生活保護貰ってて、家でゴロゴロしてるかパチンコ行ってるだけなのに。

自分も食器洗わないくせに。姉ちゃんだったら怒らないくせに。頭の中で、思いつく限りの文句を叫んだ。


次の日友達に謝ったら『大変だね』って笑って、許してくれた。

そして家に帰ると、ハサミを持った母親が玄関で待ってた。

私の鞄を取り上げて、切り刻んだ。

母親の部屋には、切り刻まれた私の私服や制服や下着があった。

『お前、今日から外出禁止。遊びに行くのも、学校も。』と、無表情の母親が言った。

今度は何?って思いながら、私は大人しく従った。



24 :しさログイン中:2012/04/03(火) 15:47:42.05 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
り刻まったジャマを着て、毎日ボッと過ごし

禁止されて、達のさせなか

して外出禁止から二週間くらい過ぎ頃、姉ちゃの部に来た。

私は無言、姉ちゃんを見てた

姉ちゃんは『最近ずっと家にいる?』と不思そう言った。

お母さんから何も聞いない』って言うと『いてない』と言って、心配そうに私の座った。

沿するとちゃんが泣き出した。



25 :名無@ログイン中:2012/04/03(火) 15:48:41.48 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『お母さ近おかい。

あんたにだけんなばっかりす

の機嫌ば伺って、あんたに八つ当たりするごめん…。


って泣きながら言う姉ちゃん見て私もいた。


ちゃん受験生なのに、私のこそ私がこんなダメな子から、仕方姉ちゃは勉張って。

二人でずっと泣い


らくし親がンコから帰宅

万勝った!』って、姉ちんにしそうって

する、姉ちゃれた。





26 :名無しさん@ログイン2012/04/03(火) 15:49:39.04 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉『の三万たしに。』

え?何か欲し

姉『服とか着!

母『三万分はいんじゃない?一万円でいい?

、姉ちゃんに一万


たが捨て子の物、買いに行くんだよ!頭おしいじゃないの!こんなの監禁ないから!』

姉ちゃんがキレると、母親は『だって姉ちゃが…とかいながら泣いててっ

ちゃんにりて、バスに乗ショッピンターにた。



27 :名無しさん@ロイン中:2012/04/03(火) 21:31:27.38 ID:owBpM8p0 ?2BP(1)



29 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:09:45.50 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
ありがとうございます(>_<)ちゃんと書きます!

続き↓

姉ちゃんは貯めてたお年玉から、二万円を足して、新しい服と下着とバッグを買ってくれた。

帰りのバスで、二人とも泣いてた。


それからは外出禁止もなくなって、普通の生活に戻る。

母親も普通に戻って、笑いながら会話とかもできてた。


姉ちゃんは無事に希望の進学校に合格し、私は中学三年生になった。

そして私は、先輩の紹介で年を誤魔化して、スナックで働き始めた。携帯電話が欲しがったから。

私の同級生達はみんな、中一から携帯を持ってて、持ってない子は珍しがられた。



30 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:11:10.36 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
働き出したら、『未成年を雇うのはリスクがある』とスナックのママに言われて、通常は1800円の時給を1300円に下げられた。

今思えば若いから なめられてただけだけど、それでも中学生の私には大金だったから、納得してた。


優しいおじさんばかりで、楽しくお酒を飲んで、楽しい話をして、お金が貰える。すごく楽しかった。

『私ちゃんがいるから この店に来るんだよ』って言って来てくれるお客さんが増えて、すごく嬉しかった。


週に4回、五時間から六時間働いて、私は月に10万そこそこの収入を得る事ができるようになった。

携帯を買って、門限がなくなって、すごく楽しかった。



31 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:12:13.13 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
それから先輩の紹介でコンパニオンしたり、適当にお金を稼いでた。

そして、中三の進路相談。

私の友達は、みんな底辺校に行ったけど、私は行かなかった。

どうせすぐ辞めると思ったし、仕事を続けたかったから。


そして私は、中学校を卒業した。

姉ちゃんは高二になり、修学旅行の為にバイトを始めた。

その頃、私達は生活保護のシステムとか何も知らなかった。

今でも良く分からないけど、働いて収入を得た分、差し引かれるんだよね?

だけど母親は、姉ちゃんのバイトを役所に申請?してなかった。



32 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:14:21.01 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
半年くらいして、何故か姉ちゃんのバイトがバレた。

高校で部活とかしながらだから、貯まったバイト代は半年で11万円程度。

申請してなかったから、当たり前に役所に持ってかれた。

それが修学旅行の1ヶ月前。



姉ちゃんは、修学旅行に行けなかった。

中二の時の、自分を思い出した。

姉ちゃんの事は大好きだったけど、別に可哀想だとも思わなかった。

ただ、私はやっぱり、高校に行かなくてよかったと思った。

私の仕事はスナックとかコンパニオンだったから、役所にはバレなかった。

だけど私が中学校を卒業して高校に行かなかったら、私の分の生活保護が止まる。

だから私は母親にお金を渡してた。


そんな生活を続けて、私は18歳になった。





>>次のページへ続く





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