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誰にもいえなかった恋愛を終わらせてきた
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18 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 03:20:06.66 ID:8VuzrbeF0
でもそれほど日を待たずに、付け麺は来てくれた。

それからというもの、Aは週一くらいでしか働いてなかったが、私が働いている日は毎日ケーキを持って、来てくれた。別にケーキなんか好きじゃなかったけど。

最初にケーキを持ってきてくれたとき、

私「わーい!ありがとう!みんなで食べよっか〜」

付け麺「え?みんなで食べるの?」

私「え?」

ってなってから、持って帰って自宅で食べるようになったw

家族は毎回持って帰ってくるケーキを楽しみにしてたw



19 :私事ですが名無です:2012/03/27(火) 03:20:28.59 ID:8VuzrbeF0
からか、付け麺てくれることが楽しみになった。

ほかにや弁護士さんとか、難いてくるお客さんより、け麺のほうが楽だったのもあ

そのには付け麺はボーイの男くしてくれてた。

お客来なくマもいて、なとき、ボイの「付麺さ呼びましょうよww」とかってた



21 :私事ですが名2012/03/27(火) 04:33:08.57 ID:8VuzrbeF0
かに面白かっ

えば毎回トイレら出てと、イレに備えてあ麺棒とかを取ってて、1ちん、こらの気持ち。』って渡したり。

店でマシ出したら『なにこれタンポン?』っててきたり


ご飯行った、店に来数が増える少し不安になっ。身体をめられうしってことだ

を払てもら悪感った。だか、付けにはくお笑いのDVDと、ハンカチとか、ネタイとか、シャパンとプレゼントするようにした

で自分の中でプラスマイナス0にてい


その日、付けャンパンレゼントした。二人で飲んから、結構酔っ払った。

付け麺 いつも一緒に店を出て、駅ま送っれるんだけどその日 急に握ってきた


から、どさにまぎれてっじなんろうど、少し怖かった。

まどこかに連れていかじゃなか、って、アルマーニのとよぎ

でもと駅で送ってて、解散し






20 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:02:27.70 ID:???0
マーニはもういといいな・・


22 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:35:15.27 ID:8VuzrbeF0
>>20誰も見てないと思ったから本当にありがとう!!


五月になって、ラウンジで貯めてた貯金額も不安になってきた。

ちょっとほかにもバイトをしたくなって、知り合いのママの店で、週三回アルバイトすることになった。

その店の名前をスナックBとする。


Bは前のラウンジと近かったが、そこは繁華街。何百軒も立ち並んでいるし、そのスナックは安さゆえ、そこそこの人気店ではあるものの、とても小さく、知る人ぞ知るという感じの店だった。


ある日、事件が起きた。

Bにアルマーニが来たのだ。アルマーニと私は目が合ってすぐに、お互い「なんでここにいるの?」って感じになった。

アルマーニは取引先のひとと一緒に来ていた。その人は多分50代くらいのステキなおじさんって感じの人だった。

その人はいつもワインを飲むから、ワインって名前にする。

ワインさんは よくBに来ていた。けど、ワインさんが何の仕事をしているのかすら知らなかったから、アルマーニと知り合いだなんて知らなかった。

その日一日は本当に気まずかった。アルマーニはワインさんの前でおとなしくしつつも、終始「なんで1がこんなところに?」っていう雰囲気だった。



23 :すが名です:2012/03/27(火) 04:42:07.09 ID:8VuzrbeF0
その次日、Aで付け麺と会って、アルマーBにたことた。

け麺ワインさんも知っていて、ーニさんと1は何を話したのか、との話は絶対なとか、まマーニ1は連絡っているのか、とか、俺がAに行ってることは絶対わなれと言わた。


からしばらくしてBにワインさんが一人でた。

ンさん面白そうに「1ちんは、アルマーニの元カなんでしょ?」っててきた

ーニは私とセックスしたことを、ワインさんに言ったんだ

本当に誰にも知らたくないことだあんなこと、思い出しくもなかった彼女なんてキレイなもじゃない。

いえ客さんで^^」と にこに応たけど、インさは「アルマーニはちゃんは元カってたいた


 た勢一回て、お金をもらって、そのせいでバイトも辞めしまっ、これなの?そもそも既婚ょ?

もして、この関係ってホステスとおんの構あ話で、それ彼女言っるだけなんじゃ

学生が想像する、彼女の係とく違じゃん



24 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:42:41.88 ID:8VuzrbeF0
ある日、付け麺が11時くらいにAに来た。明らかに酔っていた。さっきまでアルマーニと飲んでいたらしい。

付け麺
「ほんとに1ちゃんのこと愛してるからー。まじでー。1ちゃんのお父さんより、俺のほうが1ちゃんのこと愛してるからー。

でも1ちゃんはアルマーニさんの元彼女やからー。俺はここに来たらだめなんだよー。なんで俺こんなセコイことしてるんだろ」


付け麺は酔ってたし、こっちは「はいはい」って感じでスルーしてたけど、そのとき初めて付け麺が私のこと「好き」とか「愛してる」って言った。

そのときはただ「何言ってんの、このおっさん」くらいにしか思ってなかった。そもそもアルマーニの彼女じゃないし。

その日の帰りも、付け麺は駅まで私の手を握ってきた。



25 :事です名無しです:2012/03/27(火) 04:47:55.12 ID:8VuzrbeF0
、Bの店でイベントがあった。必ず客さんを呼なければいけかっ

も私先を知って飲みに来てくうな人は付しかいなかっ

でもアには、付け麺と私がまだ連絡をとているこ内緒だった。

もしの日アマーニたら?ワインさんが来たら


結局 付け麺に頼っしまった。付けって20分くらいで帰っ

も付イとゆるーやっAよりも、Bの店のほうが気に入ったみたいだった。

それからというも、付はBのにち湿ちょく来れるった




26 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:48:54.50 ID:8VuzrbeF0
七月の土曜日。付け麺から連絡があった。

そのときBで働いていたので、ワインさんもアルマーニも来ないことを店に確認してから、付け麺がBに来た。


付け麺は会社の部下と一緒だった。付け麺は部下を私に紹介してくれた。

「めっちゃ可愛くない?XX大学に行ってるねん。このレベルやったら、クラブとかラウンジにおってもいけるやろ〜」みたいなことを言ってくれた。

そりゃ部下も上司の言うことに逆らえず、「うんうん」みたいに聞いてた。


付け麺がトイレに立ってる間、部下は根掘り葉掘り色んなことを私に聞いてきた。

「付け麺さんと どれくらいの付き合いなのか」

「どれくらいの頻度で会っているのか、連絡はよくするのか」

「どこで知り合ったのか」

最終的に部下に「付け麺さんが一人で飲みに行くとかありえない、女の子と連絡とるなんてありえない、よっぽど1ちゃんのこと好きなんだよ」そう言われた。

嬉しかったけど、彼の社交辞令もあるだろうし、もしかしたら付け麺に言えって言われてるのかなって思った。


その日、部下が「1ちゃん、店終わったら三人でご飯食べにいこ」って誘ってくれた。

付け麺と部下は、私が店を終えるまで、ほかの店で飲むことになった。

私が店を終えて、合流したとき、部下はいなかったwww

時間は一時過ぎ。終電はとっくになかった。






27 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:55:29.98 ID:8VuzrbeF0
二人でバーで他愛もない話をしながら飲んだあと、またしても手を繋いで歩きながら、付け麺は「どうしよっか、、、泊まる?」って聞いてきた。


その頃、もう手を繋ぐことには慣れていた。付け麺の発言は明らかに探ってる感じだった。断られるかもしれないっていう表情が付け麺から見えた。

有無を言わさずタクシーでホテルに向かうアルマーニとは違うかった。アルマーニはきっとそうやって何人もの女の子と関係を持ったんだ。


気付けば ずっと付け麺と一緒にいた。

付け麺と話してるときが一番楽しかった。

付け麺が店に来てくれたら、バイトなんかじゃなくて楽しめた。

付け麺が他の女の子と話してると、すごく気になってた。

でも今日泊まるということは、結局アルマーニと同じなんじゃないかって思った。

いや、付け麺に、誰にでも足を開く子だと思われたくなかった。



28 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:00:54.19 ID:8VuzrbeF0
それで言った。

「ごめんね。付け麺のこと本当に好き。

でもやっぱりアルマーニさんのことがあるから。

私はアルマーニさんと付き合ってなんかいない。

一回関係をもってしまっただけ。

プライベートでは一回も会ったことないし、電話もメールも営業でしかしたことない。

付け麺に軽い子だと思われたくないから、今日は家に帰ります!」



29 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:25:47.42 ID:8VuzrbeF0
付け麺「俺 本当に毎日アルマーニさんにお世話になってて、でも出会ったときから、本当に1ちゃんのことが好きで、気持ちを抑えれんくて、本当に最低なことしてるんだけど。。。

アルマーニさんは いろんなとこで「XX大学に行ってる女子大生のめっちゃ可愛い彼女と付き合ってる」

って自慢してたんだよ。

アルマーニさんは、女の子とホテル行ったら絶対俺に教えてくれるけど、1ちゃんのときだけ教えてくれなかった。

多分俺が1ちゃんのこと好きなの知ってたから後ろめたかったんだろうね。

ラウンジに行ったとき、1ちゃんは絶対俺の隣に座ると思ってた。でもあの日からアルマーニさんの隣座って。「あ、ヤッたんやな」ってすぐ分かった。あのとき赤いドレス着てたよな。

俺はアルマーニさんみたいに金もないし、マメに連絡もとらへんし、全然モテへん冴えないおっさんだけど、この一年本当に1ちゃんのこと好きだった。

金もないし、アルマーニさんの行きつけの店に一人で行くこともできない。

だから1ちゃんの電話もずっと とれなかった。

でも一回だけ、アルマーニさんとタクシー乗ってるとき、アルマーニさんの電話から聞こえる1ちゃんの声聞いて、どうしても我慢できなくて電話かけちゃった。本当にごめん。」

なにも言わず、ただ耳を傾けた。



30 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:26:31.50 ID:8VuzrbeF0
私はアルマーニにひどいことをした。もっとちゃんと向き合えばよかった。

アルマーニも私も不器用だったから、こんな感じになっちゃった。

アルマーニは若い女の子との本当の付き合い方を知らなかった。若い女の子をお金で引きとめてきた。

でも私はお金なんかいらなかった。

デブでも、かっこよくなくても、優しさとか、思いやりがほしかった。

付け麺は最初から優しさとか、思いやりとか全部持ってた。

尊敬するアルマーニがよく行く店に行けないっていうのは、お金の問題もあるけど、付け麺の性格からだった。


アルマーニの不器用なところも、付け麺の思いやりも、全部私のたった一回の過ちで壊してしまっていた。

アルマーニはアルマーニなりに、私のことちゃんと彼女として付き合ってくれようとしてたんだ。

付け麺はずっと葛藤してたんだ。

でも、もうどうしようもない。過去には戻れないから。



31 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:27:05.89 ID:8VuzrbeF0
本当言うと、付け麺と一緒に泊まりたかった。

目の前にいる、30代後半の太ったおっさんに抱かれたかった。

付け麺はちょっと、っていうかかなり残念そうな顔をしていた。

タクシー代をくれて、タクシー乗り場まで送ってくれた。

もしかしたら 付け麺はこのまま連絡をくれなくなるかも、ふとそんなことを思った。

次会うときは、ホテルに行ってもいいよ。っていう意味で私は付け麺の手を握って、彼の唇に軽くキスをした。

付け麺は私のことを強く抱きしめて、私の唇を舌でこじあけて、激しくディープキスをした。

私も彼の頬を両手で包み、それに応えるように舌を絡ませた。

タクシー乗り場で1分くらいそんなことをしてたと思う。

「じゃあ、帰るね」って、タクシーに乗り込んだ。





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