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誰にもいえなかった恋愛を終わらせてきた
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33 :私事ですが名す:2012/03/27(火) 05:27:46.21 ID:8VuzrbeF0
からは電しても電話しも、付け麺から折りった。


付け麺にあキス意味は伝わっった。

一か月会わないどころか絡を取なかっは初めだっ

たくて、が聴きたくてしょかった。

あんずったの、今何をしているんだろ

か月待て、付け麺ルした

「毎会いたいっ思っ。電話も返しほし寂しい」

ールは意に返た。

「1ゃんフラれからー(ToT)」

れだ退た。


ぐにをかた。連絡がなくて本当につらかったこと。け麺なこと。

てるうちきた



久しぶり声が聴けてた。

「俺は本当にアルマーニさんに おってて、から尊敬一番大事輩だけど、その先輩を裏でもそのリスクを負も1んのこと大事にした

こうして電話で付け麺と付になった

三年生の八月。



34 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:36:38.55 ID:8VuzrbeF0
八月の末、付け麺はAに来てくれた。あの日以来の再会だった。

「さっきまでアルマーニさんと飲んでてー、すごい飲まされてー、全く来たくなかったけど来たよ!1ちゃんが来いって言うから!」

Aを後にして、一軒バーに行き、そのあと自然とタクシーに乗ってホテルに入った。

実は そのとき、かなり緊張していて、バーでかなり飲んで、自分を奮い立たせて酔った。


これから付け麺とホテルに行く。

確かにアルマーニと一度やっちゃったが、それ以外は彼氏だけ。改めてそういう関係になるのは久しぶりだった。

付け麺は時計とかネクタイを外して机に置いた。

ジャケットをキレイにクローゼットに掛けて、ソファで体育座りしている私の頬を両手で包んで、キスをしてきた。

「見せて」そう言ってゆっくり服を丁寧に一枚一枚脱がしてくれた。

私も付け麺のシャツのボタンを一つ一つ外していった。

「こっち行こ」ってベッドに手を引っ張られて、付け麺が上から丁寧に私の体を舐めた。

「ごめん、もう我慢できないから…」

そう言って付け麺はゴムを手にとって付けた。

「男のこういうゴムつけてるとことか、一番見たらあかんやつやで」って言いながら、付け麺は私の中に入ってきた。



35 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:37:34.59 ID:8VuzrbeF0
正常位で両手を絡ませて握り、付け麺は私の耳や首筋に舌を這わせながら、激しく突いた。

付け麺の激しい息遣いが心地よかった。

じっとりと汗ばんでくる、重量感のある身体も、すべてが愛おしかった。

中で果てたあと、付け麺は私の手を握りながら、眠りについた。

付け麺のイビキも、アルマーニのようにうるさかったが、それもすべて愛おしかった。

私も付け麺の手を優しく握って眠りについた。

目が覚めたとき、付け麺はベッドから消えていて、シャワーを浴びていた。

私はまだ彼にスッピンを見せる勇気もなかったから、付け麺が出てくるのを待って、チェックアウトした。

付け麺と私は駅までタクシーを拾い、駅に着くと付け麺は私に最寄駅までの切符を買ってくれ、自分はそのまま仕事に向かった。






36 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:46:09.80 ID:8VuzrbeF0
大学の夏休みも終わりかけていた。休みの終わり、私は友達と二泊三日の海外旅行に行った。

旅行中、システムがよく分からず、私の携帯は向こうで使えなかった。

帰国して空港につくと、付け麺から「もう電話がつながらないから、離陸したんだね」みたいな感じのメールが来てた。


メールを見てすぐに電話をすると、「今日会いたいから、夜そっちに行ってもいい?」って聞かれた。

旅行から帰ってすぐだし、家族に土産話やお土産を渡したかったし、夜中家を出るのも疑われそうだったので、断った。

でも本当はすぐにでも会いたかった。


次の日の朝、付け麺から電話があった。「仕事でちょっと時間が空きそうだから、お昼一緒に食べよう」と。

私の家の近くまで来てくれて、そのとき初めて付け麺の車を見た。

トヨタのお手頃価格なハイブリットカーだった。イメージ通りだった。



37 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:48:00.17 ID:8VuzrbeF0
ちなみにアルマーニは高級なスーツに高級な時計をいくつも持って、新しいものを手に入れる度に自慢してきた。すべて高級ブランドのものだった。車も高級車に乗っていることを自慢してた。


付け麺の車に乗り込んで、ご飯を食べに行った。車中の他愛もない会話の中で、初めて彼のことをよく知った。中学高校時代のこと。仕事のこと。家のこと。

中でも一番よく覚えているのは、彼のお小遣いのことだった。付け麺は奥さんに財布を握られていて、月のお小遣いは東京の学生ワンルームの家賃くらいだった。

それで月に何日もAやBに通ってくれてたことを知って、ちょっと驚いた。

付き合う前に奥さんのことや、子どものことを一通り聞いてはいたが、あまり積極的に教えてくれなかった。

付き合う前まで私は付け麺のことをそんな風に見てなかったから、冷静に聞けたけど、このころになると家庭の話はつっこんで聞かなかった。

聞きたくもなかった。



38 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:57:17.07 ID:8VuzrbeF0
ご飯を食べている間、ひっきりなしに付け麺の携帯には電話がかかってきていた。

店を出て、私は付け麺の仕事のことが気になった。

今って仕事中だよね?このあとどうすんの?電話大丈夫?

帰りたくなかったけど、付け麺は何も言いださなかったので、「どうする?もう帰ったほうがいい?」って聞いた。

付け麺は「いや、帰らん」「ちょっとムラムラするw」

真昼間からホテルに行った。付け麺仕事中である。


エレベーターの中で激しくキスをした。車の中でモヤモヤしてたものが吹き飛んだ。

部屋に入ってすぐに求め合った。付け麺はそのまま私の中に入ってきた。

突きながらクリや首筋を愛撫して、私はすぐにイッてしまった。

付け麺はイく前にゴムを付けて、私の中で果てた。

ちょっとベッドの上でいちゃいちゃした。



39 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:57:56.29 ID:8VuzrbeF0
いちゃいちゃしてるうちに また付け麺が私の中に入ってきた。

そのときはお腹の上に果てて、付け麺がキレイに拭いてくれた。

ふと気になって、付け麺に『お店の女の子とエッチしたりするの?』って聞いてみた。

アルマーニと違うってことを確信したかった。

「ないない、俺モテないし、結構潔癖症だから、女の子としたりしないよ。まあアルマーニさんはモテるからな」

『じゃあ最近いつ女の子とした?』

「・・・一年前」

『誰?』

「内緒」

『誰!?』

「嫁やん!そんなん嫁しかおらんやん。2年に一回しかしない」

嫉妬する資格なんてないけど、嫉妬した。一年前だし、嫁だけど嫉妬した。


私は このままどんどん付け麺の彼女として、わがままになっていく。



40 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:59:22.17 ID:8VuzrbeF0
すみません。ちょっと寝ます。

誰も読んでないと思ってたので、レスしてくださるの本当にありがたいです!



43 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 12:32:06.97 ID:???0
途中から付け麺も既婚者なのを忘れて読んでしまった




44 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 17:58:10.40 ID:8VuzrbeF0
付け麺は月曜日から金曜日まで、仕事の付き合いで夜飲みに行く人だった。

私は付け麺が仕事の付き合いでしか飲みに行かないことを知っていた。

彼のお小遣いで飲みに行くことは不可能だったし、そのお小遣いはAやBでの支払い、私と食べるご飯代、ホテル代に消えていっていたからだった。

それに加えて付け麺のお昼代や、諸々に消えていっていた。


彼には人としての優しさや思いやりはあったが、アルマーニのような女の子遊びをするには、金銭的に苦しかった。

どう考えても私のほうがお金を持っていたはずだった。私は実家暮らしで、親からお小遣いをもらえたし、それなりにアルバイトもしていたから。

でも付け麺は「俺はおっさんだから」と言って、絶対に全部お金を払ってくれた。




45 :私事ですがしで:2012/03/27(火) 17:58:31.80 ID:8VuzrbeF0
彼の週間スケジュールは大んなもだった。

月から金までは仕あと、おおよそ誰かに飲みていかれるのう日間くらいはアマーニと一だった。


土曜に出て、土夜とは家にいる。というた。

その週に一度こっそでホルに泊まる、いう感じだった。


に一は必ず人で泊は人で動め、直前まつけれないことがしょっちゅうだった

とえばアルマニと飲んで、アルマーニが早く解散すれば、そのあと二人でうことができるが、アルーニまで付き合えと言った、朝飲むよう



46 :私事が名無す:2012/03/27(火) 17:59:06.08 ID:8VuzrbeF0
付け麺は平日のほ西毎日夜中に連絡をいてきた。

えるときはクシー乗って麺に会いにった

タクシー万を超え額だたが、今日会えたら、来週まで会えないと思うタクシー代平気った。ちろんそのタクシーで出た。


んな関係がずっと続。初めて一緒にお風呂にり、スッピンを見せた

る時、付け麺腕にな痣があるのを見つけいてみルマーニにまさて酔っ払の子に、たとのこった

って客様そんなことする子を今まで見たこと聞いたこともかっで、驚いたし、心配した

奥さんにも痣とをつっこまれしく、付け麺は女噛まれたと、本当のこ言ったそうが、奥さんはふー」ってだったらい。

ょっとた家内別居だた。



47 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:20:20.97 ID:8VuzrbeF0
付け麺と私の関係は、最初のうちはよかった。

その関係に私は納得いかなくなった。

忙しいのも分かる。仕事の付き合いなのも分かる。土日に会えないのも分かる。

でも夜中に連絡してきて、忙しい合間にヤリたくなったらいつでもヤレて、ホテル代だけ出せばいい付け麺にとって、私はデリヘル嬢みたいな存在なのでは、と思い始めた。


その年の年末、付け麺は忘年会で忙しかった。しばらく会えない日が続き、連絡もあまりとれなくなっていた。

付け麺が忘年会で色んなところに連れてってもらえるのは知っていた。

超高級クラブから、ガールズバーまで、毎日何軒もハシゴしていた。

付け麺にお金がないのも、仕事の付き合いで飲みに行っているのも分かっていたが、連絡のないことにイライラした。



48 :私事でが名無しです2012/03/27(火) 18:25:19.09 ID:8VuzrbeF0
は就職活動をしながら、AでもBでも働いてい

年が明けBにンさが来た

それまでもワンさんとは何回会っ、ワインさはそのに私とアルーニのことをいてた。と私くらいしか話なかったのだろう。


ワインさんのことを知った。じゃあインさん付けのことをってうか。

付け麺さんって存知ですマーニとよく一緒にい

ワインさん「知っる知って。一昨日もったよ。35か6の、仕できる若い子しょ

け麺はよくと飲みに行って尿事の付いでそんなこ一度てくれたことはなかた。

ジでたこ湿ろ、アルマーニさんと付け麺さんはよく宿れたですよ。付けさん元気ですかね?すく面白ったから、ま会いたいです。

インさんは付け麺と長付きのようで、付麺の仕事の人間係から何か何までていうだった



49 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:25:51.97 ID:8VuzrbeF0
ワインさん「付け麺はねー、本当に仕事頑張ってるから、一人で飲んだりはしないからな。立場上っていうのもあるけど、あんまり一人で飲むタイプじゃないね。

多分次の■■(管理職)は付け麺になるんじゃないかな。

異例のスピード出世だけど。

一応今の■■と、付け麺の間に、もう一人いるけど、俺は付け麺がそいつを飛び越えて■■になると思う。」


会社のそういうシステムをよく知らなかったが、付け麺が仕事を頑張っていること、やっぱり以前部下が言ってたみたいに、一人で飲むタイプではないことを確認できた。

新年会シーズンが終わりを迎えるころ、付け麺と私はまた以前のような関係になっていた。

付け麺は忘年会、新年会と忙しくて会えなかったことに、なにも触れなかった。

何事もなかったかのように、また夜中に電話をしてきて、ホテルに行き、私を抱いた。



ある日 私が付け麺にこう言った。

「いいよね、おっさんになっても、女子大生のセフレがいて」

付け麺はそのとき初めてキレた。

「今の言い方なに?
そんなん思ってんの?
何も分かってない。
今の言い方本当に冷めた」

怖かった。まさか逆ギレされるなんて思ってなかった。謝ってもらえると思った。

それからしばらく、付け麺とは距離を置いた。





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