ネトゲで出会った超絶美少女と関係をもったのだが、、、
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318 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:49:44 ID:HfncrdNp0
動かすと、彼女はまた吐息まじりに
「・・・・あ。・・・・あ。」
と小さく声を出しはじめた。
目をつぶってかすかに応える彼女がとてつもなくかわいくて、まだ激しく動いていないのに、終えてしまった。
319 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:52:07 ID:HfncrdNp0
しばらく抱き合っていたが、彼女はまた僕の胸に ほほをくっつけた。
この仕草が好きなんだろう。僕も好きになっていた。
この年で体力が全然ないんだが、それを見ていると、またむくむくと復活した。
二回目は、正常位の状態で入れることができた。
でもまたすぐイッた(´・ω・`)
僕のものは体力の限界で復活せず、そのまま抱き合って寝た。
------- ここまで前半。
323 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:19:29 ID:HfncrdNp0
------- 後半
女を知った僕は、毎日のように彼女の家に通った。
体位を変えるとかそういうことが思いつかなくて、ずっと正常位のままだったが、それだけに集中したおかげでだいぶ向上してきた。
「・・・・あ。・・・・あ。」という彼女のため息の中に、ときどき
「・・・・あ・・・いやあ・・・。」
というのが混じるようになって、そのとき彼女が感じてることがわかった。
324 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:20:35 ID:HfncrdNp0
そのタイミングをつかんでくると、ときどき
「・・・いやあ・・・ああっ。」
といって腰をくっと動かすようになった。
そのうち、彼女は不意にびくっとなって、軽くいってくれるようになった。
お互いに新学期がはじまっても、僕は自分の都合をそこそこに切り上げて大学から彼女の家に直行していた。
彼女の家で肌を合わせ、そのあと自宅に帰ってからは、ゲームのほうで彼女と遊んでいた。
それ以外、とくにデートらしいことは一切なかった。
325 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:25:15 ID:HfncrdNp0
新学期でいろいろする手続とか、購入する物、いきなり出た課題、ゼミ、研究その他、自分のことを全部棚にあげてしまっていた。グループでやっていることも放っていた。
このままではいかなくなって、大学にこもった。
連日大学に泊まっても能率がはずまなかった。
彼女と現実に会うことも、ゲーム上で会うこともできなかった。
携帯がないので連絡はメールのみで、それもあまりしていなかった。
328 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:31:54 ID:HfncrdNp0
僕がゲームにログインしなかったら彼女は誰と旅するんだろう。
危険なとこにどんどん勝手に進んでしまう彼女と一緒に楽しめるやつなんているのか。
どちらかというとゲーム上の彼女のことを気にしていた。
10日ほどして一応落ち着いてきた日。
夜8時くらいになっていたが、大学から彼女の家に向かった。
329 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:32:31 ID:HfncrdNp0
30分ほどで着く。ドア窓から明かりがもれている。
高揚する気持ちを抑えながら、チャイムを鳴らした。
出ない。
電気つけたまま、どこかにいってるのかな。
そう思って外を見てぼーっとしていた。
不意にドアが少し開いた。
鳴らしてから数分経っていた。
「小ちゃん・・・」
つぶやくような声だった。彼女はパジャマ姿だった。
無表情で、動揺した様子もないかわりに喜んだ様子もなかった。
330 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:33:53 ID:HfncrdNp0
僕は不意に記憶がよみがえった。
京都の夜、彼女が僕のモノをそっとなめたときのこと。あのときと同じ表情。同じ姿。
いやな予感がした。
僕は無言で、ドアを完全に開いて中に入った。
彼女は抵抗しなかった。
そしてベッドに目を向けた。
331 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:35:18 ID:HfncrdNp0
見知らぬ男が横たわっていた。目を見開いて驚いている。
僕も、その男も、身動きできないまま互いを凝視した。
男は、ひざから下をベッドから下ろしている。
ベッドに腰掛けた状態から上半身を倒してベッドに横たえた状態。ズボンとトランクスは下げられ、Tシャツは上にまくりあげられている。
股間を隠しているが、へその辺りから胸のほうへ白いものが飛んでいる。果てた後だった。実に情けない格好だった。
そして気付いた。
この格好は、以前の僕じゃないか。
332 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:37:03 ID:HfncrdNp0
僕が京都の宿でされたように、この男も、彼女に、かわいらしい仕草でモノをそっとなめられ、白いものを自分の胸に撒き散らしたんだ。
男の顔は、可もなく不可もなくといった感じだったが、遊んでいるようには見えず、真面目で気が弱そうだった。
要するに僕と同類の男だった。
そして、僕が歩んだのとまったく同じ道をいま歩んでいるんだ。
ドアの方にいた彼女が、僕の腕をそっとつかんで引き寄せた。
334 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:45:11 ID:HfncrdNp0
僕は、なんて運が悪いんだろうとそのときは思った。
彼女は僕にとってもうすべてで、浮気しようと何でも、僕のそばにいてくれれば。これほどの彼女なら。
ただ、いま思うと、他にも同類の男がいた可能性はもちろんあって、僕が不意に来訪したために、その中の1つにぶちあたることは ある意味当然な展開だったのかもしれない。
335 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:46:28 ID:HfncrdNp0
僕はドアのあたりまで返した。
「小ちゃん・・・」
そういって彼女は、そっと僕の胸にほほを寄せた。たぶん男からは見えてない位置だろう。
僕は真実に気がついたのに、あまりのことに混乱していたし、彼女がこの行動に出たことで、僕は怒りとか嫉妬とかそういう黒い感情をぶつけることができなくなってしまった。
彼女はやっぱり僕のことが一番好きなんだろ。だからいいんだろ。大丈夫だろ。
336 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:49:13 ID:HfncrdNp0
彼女は僕に外に出るように、動作でうながした。
抵抗できなかった。
彼女は僕を見つめながらドアを閉めてしまった。
僕はしばらく呆然としていたが、男が追い出されて出てくるかもしれないと思い、階段とは反対側に行って隠れて見ていた。
しかし、10分ほど待っても男は出てこなかった。
僕はドアの前に戻り、様子をうかがった。中を覗きたいと思ったが不可能だった。
声だけでもきけないかとドアの隙間に耳をあててみる。
聞こえない。
337 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:51:31 ID:HfncrdNp0
しかし、いろいろ耳をあてるポイントをかえたり、あて方を工夫したりした結果。
・・・かすかにきこえるΣ(゚Д゚;)
テレビの音はするが、二人の声はきこえない。
隣人が気付いたらかなりやばい状況だが、必死だった。僕は、雑音の中に彼女の声を必死に探そうとした。
と、やがて、電気が消え、続いてテレビの音がとまった。
338 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:53:53 ID:HfncrdNp0
これから起こってしまうことを僕は怖れた。
でも一方でそれを精一杯聞こうとした。
アアァ・・・という脱力した声が聞こえてきた。
男の声だ。声でけえよ。声までもが情けないやつだ。
339 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:55:38 ID:HfncrdNp0
あんな男に、僕のかわいい彼女が、やられてしまう。
小ぶりの胸や、濡れて熱くなってるところを観察されたり、指で弄られたり、なめられたりしてしまう。
男の声から、中で起こっていることはだいたい推測された。
ンアアァ・・・ウッ・ウッ・ウッ・ハッ・。
彼女が、入れられてしまったのを悟った。あの濡れてあったかいところに、僕じゃない男のモノが。
僕は、自分がどうにかなってしまいそうだった。脳みそをかきまわされているみたいだった。
でも、さらにおいつめられた。
340 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:57:18 ID:HfncrdNp0
「・・・いやあ・・・。」
はっきりそうとは聞こえなかったが、男の声にまじって、別な声が聞こえたことは確かだった。
男の声がうるさいが、もう一度きこえた。
声がかすかすぎて、脳が勝手に補完してしまうので、どこまで真実のものとして聞こえているのかは自信がない。
ただ、男の声以外の声がきこえ、それは、彼女が男のモノを出し入れされて感じている声としか受け取りようがなかった。
341 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:58:35 ID:HfncrdNp0
僕が、その声をきくようになるのは、何度も彼女としてからなのに。
あの男は、僕よりもうまいのか?
それとも、あの男はすでに、彼女と何度もやっているのか?
男の声はだんだん高ぶり、そしてアァ・・・と果てた。
あまり長くなかった。僕と同じくらいか。
しかし、行為はまだ終わらなかった。
344 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 15:00:11 ID:HfncrdNp0
しばらくすると、また男の情けない声が聞こえ始めた。
僕は聞き続けて、あ、いま入れられたな、とか、だんだん出し入れが速くなってるな、とか状況を分析していた。
それが終わっても、まだ限界が来ないようで、間隔が空いた後に再びはじまっていた。
346 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 15:01:22 ID:HfncrdNp0
僕は、敗北感を感じて家に帰った。
ひたすら自慰にふけった。
ベッドに横になって、彼女がなめてくれたときと同じ体勢になってずっと。もう股間が痛くなっても収まらなかった。
外が明るくなってきたころ、ようやく眠くなった。寝て、起きたら昼1時を回っていた。
大学はもうさぼった形だ。
そのときになって、僕はようやくパソコンをつけようと思った。
彼女からメールが来ていないかと。
347 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 15:02:52 ID:HfncrdNp0
そしたら・・・来てたΣ(゚Д゚;)
喉がつまるような思いをしながら、それを開けた。
僕は、許す気まんまんだった。許すというか、彼女は僕の全てだった。彼女が僕に戻ってきてくれるなら、何でもよかった。
動かすと、彼女はまた吐息まじりに
「・・・・あ。・・・・あ。」
と小さく声を出しはじめた。
目をつぶってかすかに応える彼女がとてつもなくかわいくて、まだ激しく動いていないのに、終えてしまった。
319 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 13:52:07 ID:HfncrdNp0
しばらく抱き合っていたが、彼女はまた僕の胸に ほほをくっつけた。
この仕草が好きなんだろう。僕も好きになっていた。
この年で体力が全然ないんだが、それを見ていると、またむくむくと復活した。
二回目は、正常位の状態で入れることができた。
でもまたすぐイッた(´・ω・`)
僕のものは体力の限界で復活せず、そのまま抱き合って寝た。
------- ここまで前半。
323 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:19:29 ID:HfncrdNp0
------- 後半
女を知った僕は、毎日のように彼女の家に通った。
体位を変えるとかそういうことが思いつかなくて、ずっと正常位のままだったが、それだけに集中したおかげでだいぶ向上してきた。
「・・・・あ。・・・・あ。」という彼女のため息の中に、ときどき
「・・・・あ・・・いやあ・・・。」
というのが混じるようになって、そのとき彼女が感じてることがわかった。
324 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:20:35 ID:HfncrdNp0
そのタイミングをつかんでくると、ときどき
「・・・いやあ・・・ああっ。」
といって腰をくっと動かすようになった。
そのうち、彼女は不意にびくっとなって、軽くいってくれるようになった。
お互いに新学期がはじまっても、僕は自分の都合をそこそこに切り上げて大学から彼女の家に直行していた。
彼女の家で肌を合わせ、そのあと自宅に帰ってからは、ゲームのほうで彼女と遊んでいた。
それ以外、とくにデートらしいことは一切なかった。
325 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:25:15 ID:HfncrdNp0
新学期でいろいろする手続とか、購入する物、いきなり出た課題、ゼミ、研究その他、自分のことを全部棚にあげてしまっていた。グループでやっていることも放っていた。
このままではいかなくなって、大学にこもった。
連日大学に泊まっても能率がはずまなかった。
彼女と現実に会うことも、ゲーム上で会うこともできなかった。
携帯がないので連絡はメールのみで、それもあまりしていなかった。
328 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:31:54 ID:HfncrdNp0
僕がゲームにログインしなかったら彼女は誰と旅するんだろう。
危険なとこにどんどん勝手に進んでしまう彼女と一緒に楽しめるやつなんているのか。
どちらかというとゲーム上の彼女のことを気にしていた。
10日ほどして一応落ち着いてきた日。
夜8時くらいになっていたが、大学から彼女の家に向かった。
329 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:32:31 ID:HfncrdNp0
30分ほどで着く。ドア窓から明かりがもれている。
高揚する気持ちを抑えながら、チャイムを鳴らした。
出ない。
電気つけたまま、どこかにいってるのかな。
そう思って外を見てぼーっとしていた。
不意にドアが少し開いた。
鳴らしてから数分経っていた。
「小ちゃん・・・」
つぶやくような声だった。彼女はパジャマ姿だった。
無表情で、動揺した様子もないかわりに喜んだ様子もなかった。
330 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:33:53 ID:HfncrdNp0
僕は不意に記憶がよみがえった。
京都の夜、彼女が僕のモノをそっとなめたときのこと。あのときと同じ表情。同じ姿。
いやな予感がした。
僕は無言で、ドアを完全に開いて中に入った。
彼女は抵抗しなかった。
そしてベッドに目を向けた。
331 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:35:18 ID:HfncrdNp0
見知らぬ男が横たわっていた。目を見開いて驚いている。
僕も、その男も、身動きできないまま互いを凝視した。
男は、ひざから下をベッドから下ろしている。
ベッドに腰掛けた状態から上半身を倒してベッドに横たえた状態。ズボンとトランクスは下げられ、Tシャツは上にまくりあげられている。
股間を隠しているが、へその辺りから胸のほうへ白いものが飛んでいる。果てた後だった。実に情けない格好だった。
そして気付いた。
この格好は、以前の僕じゃないか。
332 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:37:03 ID:HfncrdNp0
僕が京都の宿でされたように、この男も、彼女に、かわいらしい仕草でモノをそっとなめられ、白いものを自分の胸に撒き散らしたんだ。
男の顔は、可もなく不可もなくといった感じだったが、遊んでいるようには見えず、真面目で気が弱そうだった。
要するに僕と同類の男だった。
そして、僕が歩んだのとまったく同じ道をいま歩んでいるんだ。
ドアの方にいた彼女が、僕の腕をそっとつかんで引き寄せた。
334 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:45:11 ID:HfncrdNp0
僕は、なんて運が悪いんだろうとそのときは思った。
彼女は僕にとってもうすべてで、浮気しようと何でも、僕のそばにいてくれれば。これほどの彼女なら。
ただ、いま思うと、他にも同類の男がいた可能性はもちろんあって、僕が不意に来訪したために、その中の1つにぶちあたることは ある意味当然な展開だったのかもしれない。
335 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:46:28 ID:HfncrdNp0
僕はドアのあたりまで返した。
「小ちゃん・・・」
そういって彼女は、そっと僕の胸にほほを寄せた。たぶん男からは見えてない位置だろう。
僕は真実に気がついたのに、あまりのことに混乱していたし、彼女がこの行動に出たことで、僕は怒りとか嫉妬とかそういう黒い感情をぶつけることができなくなってしまった。
彼女はやっぱり僕のことが一番好きなんだろ。だからいいんだろ。大丈夫だろ。
336 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:49:13 ID:HfncrdNp0
彼女は僕に外に出るように、動作でうながした。
抵抗できなかった。
彼女は僕を見つめながらドアを閉めてしまった。
僕はしばらく呆然としていたが、男が追い出されて出てくるかもしれないと思い、階段とは反対側に行って隠れて見ていた。
しかし、10分ほど待っても男は出てこなかった。
僕はドアの前に戻り、様子をうかがった。中を覗きたいと思ったが不可能だった。
声だけでもきけないかとドアの隙間に耳をあててみる。
聞こえない。
337 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:51:31 ID:HfncrdNp0
しかし、いろいろ耳をあてるポイントをかえたり、あて方を工夫したりした結果。
・・・かすかにきこえるΣ(゚Д゚;)
テレビの音はするが、二人の声はきこえない。
隣人が気付いたらかなりやばい状況だが、必死だった。僕は、雑音の中に彼女の声を必死に探そうとした。
と、やがて、電気が消え、続いてテレビの音がとまった。
338 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:53:53 ID:HfncrdNp0
これから起こってしまうことを僕は怖れた。
でも一方でそれを精一杯聞こうとした。
アアァ・・・という脱力した声が聞こえてきた。
男の声だ。声でけえよ。声までもが情けないやつだ。
339 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:55:38 ID:HfncrdNp0
あんな男に、僕のかわいい彼女が、やられてしまう。
小ぶりの胸や、濡れて熱くなってるところを観察されたり、指で弄られたり、なめられたりしてしまう。
男の声から、中で起こっていることはだいたい推測された。
ンアアァ・・・ウッ・ウッ・ウッ・ハッ・。
彼女が、入れられてしまったのを悟った。あの濡れてあったかいところに、僕じゃない男のモノが。
僕は、自分がどうにかなってしまいそうだった。脳みそをかきまわされているみたいだった。
でも、さらにおいつめられた。
340 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:57:18 ID:HfncrdNp0
「・・・いやあ・・・。」
はっきりそうとは聞こえなかったが、男の声にまじって、別な声が聞こえたことは確かだった。
男の声がうるさいが、もう一度きこえた。
声がかすかすぎて、脳が勝手に補完してしまうので、どこまで真実のものとして聞こえているのかは自信がない。
ただ、男の声以外の声がきこえ、それは、彼女が男のモノを出し入れされて感じている声としか受け取りようがなかった。
341 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 14:58:35 ID:HfncrdNp0
僕が、その声をきくようになるのは、何度も彼女としてからなのに。
あの男は、僕よりもうまいのか?
それとも、あの男はすでに、彼女と何度もやっているのか?
男の声はだんだん高ぶり、そしてアァ・・・と果てた。
あまり長くなかった。僕と同じくらいか。
しかし、行為はまだ終わらなかった。
344 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 15:00:11 ID:HfncrdNp0
しばらくすると、また男の情けない声が聞こえ始めた。
僕は聞き続けて、あ、いま入れられたな、とか、だんだん出し入れが速くなってるな、とか状況を分析していた。
それが終わっても、まだ限界が来ないようで、間隔が空いた後に再びはじまっていた。
346 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 15:01:22 ID:HfncrdNp0
僕は、敗北感を感じて家に帰った。
ひたすら自慰にふけった。
ベッドに横になって、彼女がなめてくれたときと同じ体勢になってずっと。もう股間が痛くなっても収まらなかった。
外が明るくなってきたころ、ようやく眠くなった。寝て、起きたら昼1時を回っていた。
大学はもうさぼった形だ。
そのときになって、僕はようやくパソコンをつけようと思った。
彼女からメールが来ていないかと。
347 :小太 ◆NTLLUQ531s :2005/08/15(月) 15:02:52 ID:HfncrdNp0
そしたら・・・来てたΣ(゚Д゚;)
喉がつまるような思いをしながら、それを開けた。
僕は、許す気まんまんだった。許すというか、彼女は僕の全てだった。彼女が僕に戻ってきてくれるなら、何でもよかった。
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