俺のネット出会い体験談を淡々と語るスレ
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156 : ◆tl3pZboT7w :2012/05/02(水) 02:33:38.94 ID:1Ml5FQ5DO
その日は金曜で、次の日もお互い暇だった
昼までホテルにいて、外でメシを食ってゲーセンで遊んでたらまたすぐ夜
その日もホテルに泊まった
二人とも「本当に、お互いただ暇だったから」だと思う
この時はやすこが「ルックスだけ」と言われている本当の意味がわかった気がしていた
話をしてても所々ピントが外れるし、彼女自身も話題が少ない
彼女は軽い睡眠障害なので、ホテルで俺が寝ても朝まで友達と電話をし続けていた
俺はもう、彼女に性的な観点以外の女性的魅力を全く感じなくなっていた。
恐らく彼女もそうだったろうが…
「綺麗なのに、モテない」の究極形みたいな人でした
157 : ◆tl3pZboT7w :2012/05/02(水) 02:34:15.26 ID:1Ml5FQ5DO
その後は結局全く会わなかったが、やはりやすこのルックスの印象は強く、たまに俺から「どうしてる?」と連絡をしていた。一年に1〜2回くらい
「妊娠しちまったよ…」とメールが返って来たことがあった(相手俺じゃないよw)
どうやらその相手と結婚したらしい
そのあと連絡した時は「離婚した」とのことでした
女性の魅力って外見9割とか言いますが、そんなことはないですね、というお話
以上
やすこ終わり
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:36:01.22 ID:1Ml5FQ5DO
>>1リストもあと二つとなりました。ラストスパート行きます
今まで体験していないことが起こりました
ネットって恐いですね…
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:36:26.98 ID:1Ml5FQ5DO
みほ
スペック:新宿で働くOLさん、というか優良中小企業に勤めているらしい
身長150cmくらい、黒髪ロングで地味〜なタイプ。
顔は強いてあげるとしたら小西真奈美系ですが、まあ到って普通の女性でした
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:41:11.68 ID:dUiAAZN10
その日は新宿でナンパをしながら携帯でスタビを見てた
上でも書いたが俺はナンパをするときは夜の12時頃から始めるので、この日もそれくらいの時間だったんだろう
「新宿で暇してます。来れる人」という投稿を見つけた
すぐさまコピペしてある自分のプロフと写メを貼って、題名だけ「今新宿です」と入力し、携帯のサブアドから送る
この作業懐かしい…
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:42:10.89 ID:dUiAAZN10
送ってしばらくすると連絡があった。歌舞伎町にいるというので急いで向かう
スタビは後期は業者が多かったけど、ヘビーユーザーの俺はメアドやプロフで業者か否か見分けが付くようになってましたね
新宿にいる、とかはだいたい業者なんだが、俺の鍛え抜かれた観察眼はそれを看破した!
全くもって何の自慢にもならないけどw
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:42:55.99 ID:dUiAAZN10
歌舞伎町の裏の病院の広場にみほはいた
黒いコートに青いミニスカ、黒いブーツ
顔は普通の子だったけど、おとなしめながら小綺麗にしてる印象。足を見る限りちょっとぽっちゃりかな?と思った
職場が新宿だが、飲んでたら終電を無くしたという
明日も仕事なので今日はこのまま新宿にいるということなので、居酒屋に飲みに行くことに
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:43:55.70 ID:dUiAAZN10
地味なおとなしめな子だったが、だんだんと話すようになってくれた
みほ「30オーバーに見られることもあるんですwひどくないですか?」
俺「マジ?それはないなあ〜見えない見えない(嘘)」
軽く飲んで居酒屋を出る
みほは「マンガ喫茶で泊まる」と言っていた
居酒屋の階段を手をつないで上り、「何にもしないからホテル行きましょ。お姉さんも年下の男の子襲わないで下さいよ?w」ということでホテルへ
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:44:41.59 ID:dUiAAZN10
みほは割と緊張していたような気がする。
ホテルに入ると途端に口数が少なくなった
まあ割と見た目は真面目な人だし、遊び慣れてる感じもしない人だったからね
脱衣所がないタイプのホテルだったんだけど、着替えてる所も見えない様にするくらい徹底してた
お互いシャワーを浴びてベットに横になる。二人とも無言。
お互いベットの端と端に寝てて不自然な距離
みほが緊張して起きているのがわかったので、俺から近寄っていき、背中を向けているみほの顔をこちらに向けた
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:45:57.48 ID:dUiAAZN10
みほにキスをする
みほ「やっぱり…こうなっちゃうよね…」
俺「うーん、こうなっちゃいますよねえ」
バスローブを脱がすとちょっと太めながらなかなかの巨乳
俺は自分のをみほに握らせながら、とにかくみほの胸を弄んだ
みほは感じているそぶりながらも終始無言
ただゴムをつけて挿入し、ガンガン突いていると
みほ「あっ!…ねぇ…」
俺「ん?」
みほ「久しぶりだから…キモチイイ…んっ…」
と言ってました
程なく俺は果てた
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:47:28.41 ID:dUiAAZN10
…とまあ、ここまでは何も面白いこともない、到って普通の出会い系即日セクロスだったんだ
相手もまあ巨乳だったけど普通の人だし
だが、事件は次の朝起こった
前にも書いたが、俺は初見の人とは必ず夜と朝の二回セクロスをするって決めてて、次の日は割と早く起きる、というか目が覚めることが多いんだが、この日は起きたら みほはもう服を着て出る準備をしていた
ああそっか、今日仕事って言ってたな…と思い出し、寝ぼけながら体を起こす
俺「帰る?」
みほ「えっ!起きたの!?…う、うん、仕事だから先に帰るね。ゆっくり休んで」
俺「そっかぁわかった。んじゃフロントに電話しとくね(女性は一人でホテルから出れないタイプ)」
みほ「う、うん。ありがとう。じゃあね」
みほはそそくさと部屋から出て行った
あー、二回目やりそこねたなーとか考えながら、二度寝しようとしてたんだと思う
正直、ホテルなのに何故その行動をしたのか自分でも思い出せない。俺はおもむろに自分の財布を手に取った
金が全部抜かれてる…
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:48:05.85 ID:dUiAAZN10
一瞬パニックになる俺
被害額は確か四万くらい。カード類は無事だった
確かにナンパでも出会い系でもこの手の危険性はある
さっき会ったばかりの性格も素性もよくわからない、見ず知らずの人と一夜を共にするんだから、何が起こってもおかしくない
わかっていたはずだったが、慣れと相手が真面目そうだったのに油断した。
枕の下にでも入れとくべきだった
いやそれより俺がフロントに電話さえしなければ…彼女は一人ではホテルから出られないんだから…
みほにメールを送ろうと慌てて携帯を握ったが、思い止まった
返ってくるわけがない
相手もサブアドだし、こんなことするくらいだからもしかしたら もう解約してるのかも知れない
はなっから このつもりだったのか?いやそんなふうには見えなかったが…
タバコを吸って、これからどうすべきか落ち着いて考える
後を追うには時間が経ちすぎた。ダメもとで探しに行く?彼女は新宿で働いてるはずだ
だが それすらも嘘だったとしたら…
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:48:50.42 ID:dUiAAZN10
頭をフル回転させた結果、俺は「衝動的な犯行の可能性が高い」との結論に至る
ホテルは一人で出れるタイプではない、ということは彼女を先に帰しさえしなければこの犯行は成立しなかったはず
一緒に出れば会計のときに俺に必ずバレるからね
最初から金を持って逃げるつもりだったか、はたまた衝動的に持って逃げたのか、この差はデカイ
なんでかというと、「彼女から引き出した情報に真実が紛れている可能性がある」ということだ
昨日の夜 会社のだいたいの場所は聞き出した。それにかけてその周辺を探し回るか?いやそれはあまりにも…
考えに考え抜いた結果、俺は一つの決心をした
よし、電話をしよう
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:49:33.95 ID:dUiAAZN10
彼女の番号は昨日社交辞令として聞き出した。
登録するつもりもなかったので適当に聞いて、「じゃあ番号言ってよーワンコールするから」と俺が聞いた形だった
今日セクロスできれば 次に会うつもりもさらさらなかったので、彼女に着信が届いたかは確認しなかった。
彼女は携帯もバックにいれっぱなしだったし。だがこれが一番可能性が高い気がする
発信履歴に残っている番号にかけてみる。これが嘘の番号だったら…そこで泣き寝入りだ
コールがなる。
もちろん出ないし出てもらえるとも思っていない
留守電になれ、留守電になれ…と心の中でつぶやく
留守電にならなくても、俺の作戦はパーだ
コールが留守電になる。よし!!
「もしもし>>1ですけど、みほさん金抜いてきましたよね?すぐ折り返し下さい。」
「11時までに折り返しがなかった場合、警察に相談してこの番号届け出ます」
作戦終了。後は待つだけだ
誰にかかっているのかもわからない。そもそも全て嘘だったのかも知れない
部屋には時計の秒針の音だけが鳴り響く
11時になろうかというその時、俺の携帯が鳴った
173 :>>1 ◆tl3pZboT7w :2012/05/02(水) 02:50:44.45 ID:1Ml5FQ5DO
みほからだった
みほ「…あ…あの…本当にごめんなさい…その…」
俺「ごめんなさいじゃねーよ。いいからホテル戻ってこい。今すぐ」
みほ「今すぐはムリです…仕事中なので…」
俺「んじゃいいわ。警察行くから」
みほ「!!それだけは…それだけは止めて下さい!」
俺「15分で来い」プツッ
ハッタリ作戦大成功
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:51:24.83 ID:1Ml5FQ5DO
みほは30分後、息を切らしてホテルに戻ってきた
みほ「はあっはあっ…あのっ…本当に…ごめんなさい!」
俺「みほさんさ、自分で何やったかわかってんの?」
みほ「わかってます…本当にごめんなさい。お金は返します」
俺「当たり前だろが。けど返して許されるとでも思ってんの?俺相当腹立ってんだけど」
みほ「ごめんなさい…申し訳ありません…」
俺「返してもらっても警察行くけどね。犯罪はみほの親にも会社にも知ってもらわないと」
みほ「そんな…」
みほは涙を浮かべて床にへたりこんだ
おもむろに立ち上がる俺
「しゃぶれよ」
その日は金曜で、次の日もお互い暇だった
昼までホテルにいて、外でメシを食ってゲーセンで遊んでたらまたすぐ夜
その日もホテルに泊まった
二人とも「本当に、お互いただ暇だったから」だと思う
この時はやすこが「ルックスだけ」と言われている本当の意味がわかった気がしていた
話をしてても所々ピントが外れるし、彼女自身も話題が少ない
彼女は軽い睡眠障害なので、ホテルで俺が寝ても朝まで友達と電話をし続けていた
俺はもう、彼女に性的な観点以外の女性的魅力を全く感じなくなっていた。
恐らく彼女もそうだったろうが…
「綺麗なのに、モテない」の究極形みたいな人でした
157 : ◆tl3pZboT7w :2012/05/02(水) 02:34:15.26 ID:1Ml5FQ5DO
その後は結局全く会わなかったが、やはりやすこのルックスの印象は強く、たまに俺から「どうしてる?」と連絡をしていた。一年に1〜2回くらい
「妊娠しちまったよ…」とメールが返って来たことがあった(相手俺じゃないよw)
どうやらその相手と結婚したらしい
そのあと連絡した時は「離婚した」とのことでした
女性の魅力って外見9割とか言いますが、そんなことはないですね、というお話
以上
やすこ終わり
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:36:01.22 ID:1Ml5FQ5DO
>>1リストもあと二つとなりました。ラストスパート行きます
今まで体験していないことが起こりました
ネットって恐いですね…
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:36:26.98 ID:1Ml5FQ5DO
みほ
スペック:新宿で働くOLさん、というか優良中小企業に勤めているらしい
身長150cmくらい、黒髪ロングで地味〜なタイプ。
顔は強いてあげるとしたら小西真奈美系ですが、まあ到って普通の女性でした
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:41:11.68 ID:dUiAAZN10
その日は新宿でナンパをしながら携帯でスタビを見てた
上でも書いたが俺はナンパをするときは夜の12時頃から始めるので、この日もそれくらいの時間だったんだろう
「新宿で暇してます。来れる人」という投稿を見つけた
すぐさまコピペしてある自分のプロフと写メを貼って、題名だけ「今新宿です」と入力し、携帯のサブアドから送る
この作業懐かしい…
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:42:10.89 ID:dUiAAZN10
送ってしばらくすると連絡があった。歌舞伎町にいるというので急いで向かう
スタビは後期は業者が多かったけど、ヘビーユーザーの俺はメアドやプロフで業者か否か見分けが付くようになってましたね
新宿にいる、とかはだいたい業者なんだが、俺の鍛え抜かれた観察眼はそれを看破した!
全くもって何の自慢にもならないけどw
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:42:55.99 ID:dUiAAZN10
歌舞伎町の裏の病院の広場にみほはいた
黒いコートに青いミニスカ、黒いブーツ
顔は普通の子だったけど、おとなしめながら小綺麗にしてる印象。足を見る限りちょっとぽっちゃりかな?と思った
職場が新宿だが、飲んでたら終電を無くしたという
明日も仕事なので今日はこのまま新宿にいるということなので、居酒屋に飲みに行くことに
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:43:55.70 ID:dUiAAZN10
地味なおとなしめな子だったが、だんだんと話すようになってくれた
みほ「30オーバーに見られることもあるんですwひどくないですか?」
俺「マジ?それはないなあ〜見えない見えない(嘘)」
軽く飲んで居酒屋を出る
みほは「マンガ喫茶で泊まる」と言っていた
居酒屋の階段を手をつないで上り、「何にもしないからホテル行きましょ。お姉さんも年下の男の子襲わないで下さいよ?w」ということでホテルへ
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:44:41.59 ID:dUiAAZN10
みほは割と緊張していたような気がする。
ホテルに入ると途端に口数が少なくなった
まあ割と見た目は真面目な人だし、遊び慣れてる感じもしない人だったからね
脱衣所がないタイプのホテルだったんだけど、着替えてる所も見えない様にするくらい徹底してた
お互いシャワーを浴びてベットに横になる。二人とも無言。
お互いベットの端と端に寝てて不自然な距離
みほが緊張して起きているのがわかったので、俺から近寄っていき、背中を向けているみほの顔をこちらに向けた
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:45:57.48 ID:dUiAAZN10
みほにキスをする
みほ「やっぱり…こうなっちゃうよね…」
俺「うーん、こうなっちゃいますよねえ」
バスローブを脱がすとちょっと太めながらなかなかの巨乳
俺は自分のをみほに握らせながら、とにかくみほの胸を弄んだ
みほは感じているそぶりながらも終始無言
ただゴムをつけて挿入し、ガンガン突いていると
みほ「あっ!…ねぇ…」
俺「ん?」
みほ「久しぶりだから…キモチイイ…んっ…」
と言ってました
程なく俺は果てた
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:47:28.41 ID:dUiAAZN10
…とまあ、ここまでは何も面白いこともない、到って普通の出会い系即日セクロスだったんだ
相手もまあ巨乳だったけど普通の人だし
だが、事件は次の朝起こった
前にも書いたが、俺は初見の人とは必ず夜と朝の二回セクロスをするって決めてて、次の日は割と早く起きる、というか目が覚めることが多いんだが、この日は起きたら みほはもう服を着て出る準備をしていた
ああそっか、今日仕事って言ってたな…と思い出し、寝ぼけながら体を起こす
俺「帰る?」
みほ「えっ!起きたの!?…う、うん、仕事だから先に帰るね。ゆっくり休んで」
俺「そっかぁわかった。んじゃフロントに電話しとくね(女性は一人でホテルから出れないタイプ)」
みほ「う、うん。ありがとう。じゃあね」
みほはそそくさと部屋から出て行った
あー、二回目やりそこねたなーとか考えながら、二度寝しようとしてたんだと思う
正直、ホテルなのに何故その行動をしたのか自分でも思い出せない。俺はおもむろに自分の財布を手に取った
金が全部抜かれてる…
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:48:05.85 ID:dUiAAZN10
一瞬パニックになる俺
被害額は確か四万くらい。カード類は無事だった
確かにナンパでも出会い系でもこの手の危険性はある
さっき会ったばかりの性格も素性もよくわからない、見ず知らずの人と一夜を共にするんだから、何が起こってもおかしくない
わかっていたはずだったが、慣れと相手が真面目そうだったのに油断した。
枕の下にでも入れとくべきだった
いやそれより俺がフロントに電話さえしなければ…彼女は一人ではホテルから出られないんだから…
みほにメールを送ろうと慌てて携帯を握ったが、思い止まった
返ってくるわけがない
相手もサブアドだし、こんなことするくらいだからもしかしたら もう解約してるのかも知れない
はなっから このつもりだったのか?いやそんなふうには見えなかったが…
タバコを吸って、これからどうすべきか落ち着いて考える
後を追うには時間が経ちすぎた。ダメもとで探しに行く?彼女は新宿で働いてるはずだ
だが それすらも嘘だったとしたら…
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:48:50.42 ID:dUiAAZN10
頭をフル回転させた結果、俺は「衝動的な犯行の可能性が高い」との結論に至る
ホテルは一人で出れるタイプではない、ということは彼女を先に帰しさえしなければこの犯行は成立しなかったはず
一緒に出れば会計のときに俺に必ずバレるからね
最初から金を持って逃げるつもりだったか、はたまた衝動的に持って逃げたのか、この差はデカイ
なんでかというと、「彼女から引き出した情報に真実が紛れている可能性がある」ということだ
昨日の夜 会社のだいたいの場所は聞き出した。それにかけてその周辺を探し回るか?いやそれはあまりにも…
考えに考え抜いた結果、俺は一つの決心をした
よし、電話をしよう
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:49:33.95 ID:dUiAAZN10
彼女の番号は昨日社交辞令として聞き出した。
登録するつもりもなかったので適当に聞いて、「じゃあ番号言ってよーワンコールするから」と俺が聞いた形だった
今日セクロスできれば 次に会うつもりもさらさらなかったので、彼女に着信が届いたかは確認しなかった。
彼女は携帯もバックにいれっぱなしだったし。だがこれが一番可能性が高い気がする
発信履歴に残っている番号にかけてみる。これが嘘の番号だったら…そこで泣き寝入りだ
コールがなる。
もちろん出ないし出てもらえるとも思っていない
留守電になれ、留守電になれ…と心の中でつぶやく
留守電にならなくても、俺の作戦はパーだ
コールが留守電になる。よし!!
「もしもし>>1ですけど、みほさん金抜いてきましたよね?すぐ折り返し下さい。」
「11時までに折り返しがなかった場合、警察に相談してこの番号届け出ます」
作戦終了。後は待つだけだ
誰にかかっているのかもわからない。そもそも全て嘘だったのかも知れない
部屋には時計の秒針の音だけが鳴り響く
11時になろうかというその時、俺の携帯が鳴った
173 :>>1 ◆tl3pZboT7w :2012/05/02(水) 02:50:44.45 ID:1Ml5FQ5DO
みほからだった
みほ「…あ…あの…本当にごめんなさい…その…」
俺「ごめんなさいじゃねーよ。いいからホテル戻ってこい。今すぐ」
みほ「今すぐはムリです…仕事中なので…」
俺「んじゃいいわ。警察行くから」
みほ「!!それだけは…それだけは止めて下さい!」
俺「15分で来い」プツッ
ハッタリ作戦大成功
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/02(水) 02:51:24.83 ID:1Ml5FQ5DO
みほは30分後、息を切らしてホテルに戻ってきた
みほ「はあっはあっ…あのっ…本当に…ごめんなさい!」
俺「みほさんさ、自分で何やったかわかってんの?」
みほ「わかってます…本当にごめんなさい。お金は返します」
俺「当たり前だろが。けど返して許されるとでも思ってんの?俺相当腹立ってんだけど」
みほ「ごめんなさい…申し訳ありません…」
俺「返してもらっても警察行くけどね。犯罪はみほの親にも会社にも知ってもらわないと」
みほ「そんな…」
みほは涙を浮かべて床にへたりこんだ
おもむろに立ち上がる俺
「しゃぶれよ」
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カテゴリー:大人の話題 | タグ:興奮したシチュエーション,
