偶然に結婚前の彼女が寝取られるところを見てしまった
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38 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:25:13 ID:fNU163xA0
準備をしているという所は、結衣の家から電車で一駅いった場所で、結衣の親戚が所有している2階建ての建物の2階部分を借りて、教室をやっている。
ちなみに1階部分はリフォーム会社の材料の展示場のような使われ方をしていた。
そしてお母さんから
「今日1階が休みだから、カギしまってるかも。電話してみるけど、あの子もしかしたらまだ帰ってないかもしれないし、携帯見ないかもしれないから、一応カギ渡しとくね。」
ということで合鍵を預かった。
その時にお母さんが気を回して鍵を渡すなんてことをしなければ、結衣が携帯を見れば、その日が展示場の休館日じゃなければ、なんて色々思うが、そうではなかったからしょうがないのだろう。
39 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:06 ID:fNU163xA0
そうして、俺はお土産を渡すために、忘れ物を届けるために音楽教室へと向かった。
建物の近くの駐車場に車を入れ、入り口を開けようとしたが、鍵がかかっていた。
どうせならサプライズ的に登場してやろうと、音をたてないように鍵をあけて中に入った。
一階の一番奥に階段があり、そこを登ったところが音楽教室の入り口だ。
一階は電気が消えていて暗かった。
階段の前に靴箱があり、階段からは靴を脱いで入ることになっているのだが、そこにあった靴は二つだった。
一つは結衣のもの。もう一つは男物だった。
最初は誰かの忘れ物だと思って、何気なく階段を登ろうとしたが、その瞬間、俺の頭の中で何かが光った。
薄暗いところではあったが、その靴に見覚えがあったのだ。
40 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:52 ID:fNU163xA0
それは、結衣の高校の同級生の晃一のものだった(晃一は仮名)。
結婚を意識しあっていた俺たちは、お互いの友人と遊ぶときに、それぞれを連れて行くことがよくあった。
結衣は高校を卒業してから10人程度の男女で時々集まるということで、ある日その集まりに連れて行かれ、みんなに紹介された。
その時にいた男だ。
もちろん靴なんてよく人とかぶるし、ある靴を履いていたから、一人の男の顔が出てくることなんて普通は無い。
でも、晃一が履いていたくつは、ハイカットのベージュのオールスターをカスタムしたものだった。
DIYに興味があるらしく、家具も自作してしまうという晃一のオールスターは、素人が作ったとは思えないほど完成度が高かった。
ほつれ加工をほどこし、サイドには自分でオリジナルのペイントがしてあった。
その集まりの時に感心して、色々聞いたから俺はその靴が晃一のものだということがわかったのだった
63 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:39:32 ID:koXD9SbE0
その集まりの時に晃一は、自分の彼女も来ていたにも拘らず、結衣のことをやたらにほめていた。
「高校の時からすごいもてたんだよ。俺も一時期好きだった。大事にしてやってね。」という感じだ。
自分の彼女や相手の彼氏を前にして「一時期好きだった」ということを言ったり「大事にしてやって」というような発言をするのもデリカシーがないと感じたが、彼は酔っ払っていたので、その時はしょうがないと思った気がする。
しかし、靴箱に晃一の靴を見つけたときに、飲み会の時の発言が頭をよぎった。
ただ、なぜここに晃一がいるんだとは思ったが、その時はちょっと妬いただけだった。
そして、俺は足音を立てないように階段を登っていた。
なぜこっそり登ったかというと、俺のいないところで、俺のことを話していたら、それを聞きたかったからだ。
その後に俺が目撃することなんて、想像の範疇からはまったくはずれていたわけだ。
64 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:39:59 ID:koXD9SbE0
階段を上がった先は左右二つの部屋にわかれている。
一つはピアノの個人レッスン用、一つはリトミックといって、早い話が幼児の音楽教室用で、幼児は踊ったりするための広い部屋だ。
結衣が飾り付けをするのもそこだった。
リトミック用の部屋の扉は少し開いていたため、俺は階段の一番上から一段下がったところに座り、そこで部屋の中の音を聞こうとした。男女の声がした。
けっこうテンションが高く、お酒が入っているのかな、と思わせるようだった。
最初は話の途中だったために、何を話しているのかわからなかったが、途中から話が変わって結婚の話になった。
65 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:25 ID:koXD9SbE0
扉は真ん中の部分がガラス張りになってるため、そこからそっとのぞくと、両者とも扉に背を向けた形でL字形に座っていた。
一瞬だけのぞいて、すぐにまた階段に座った。
「あーあ、俺ももうすぐ結婚だわ」
一度しか会ったことがないので、確信は持てないがおそらく晃一の声だった。
「なんでー、嫌なの?結婚っていいと思うけどなあ」
これは間違いなく結衣。
「まぁ、いいっちゃあいいけどさあ。」
「なんで?嫌な理由でもあるの?」
「えー、だって結衣と結婚できないじゃーん」
笑いながら晃一が言う。
こいつは何を言っているんだ、と頭の中でイラっという効果音がなるのがわかる。
66 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:57 ID:koXD9SbE0
「何言ってるのー。晃一は加奈ちゃん(晃一の彼女)を幸せにしなさい。」
「加奈は幸せにするけど、結衣は俺のアイドルだからさ。ってかふられたし(笑)」
「まー、タイミングが悪かったよ。でも、私は和真のアイドルだからもう手出しちゃダメだよ」
この結衣のセリフはすごくうれしかった。
この時点で出ていってやろうとも思ったが、何を思ったかもう少し二人のやり取りを聞いていようと思い、階段に腰掛け続けた。
一瞬の沈黙が流れた後に
「ちょーっと・・・」という結衣の声がした。
慌てて扉のガラス部分から中を覗いてみると、晃一と思しき男が結衣の肩に手をまわしていた。
「いいじゃん」晃一が言う。
「ホントにだーめ。晃一酔いすぎー。私も酔ってるけど、晃一よりはマシだな。ここまでで終わり!おさわりは厳禁です」
と、笑いながら結衣が言う。
断りながらも、断った後で空気が悪くならないように気を遣っているのだろう。結衣らしい断り方だ。
67 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:00 ID:koXD9SbE0
「えー、じゃあキスだけしていい?」
「いや、ホント無理。加奈ちゃんいるでしょ。私も和真いるもん。だからダメ」
「でしょ。俺も加奈いるし、結衣には和真くんいるよ。だからお互い結婚する前に最後」
と言うが早いか、後ろからだとはっきりは見えなかったが、晃一が結衣のあごを持って強引にキスをしたと思う。
「ちょっと、ほんとやめて。手伝ってくれるって言ったからつれてきたんだよ。こんなことしたらもうみんなで遊べないよ」と、結衣が怒って、というよりも悲しそうに言った。
そんな結衣の悲壮感とは対照的に、晃一は笑いながら、
「別にみんなで遊ぶときはその時、大丈夫でしょ」と言う。
さらに晃一が言い放った一言に、俺は脳を揺さぶられた気分だった。
68 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:31 ID:koXD9SbE0
「だって、前に俺らHしたじゃん」
その言葉を聞いたとき、本当に脳天からキリで穴をあけられたんじゃないかと思うくらい、全身に電流のようなものが走った。あれをショックというのかもしれない。
付き合った後、成り行きでお互いの恋愛の話を聞いていたが、晃一と付き合ったなんて話は聞いたことがなかったし、付き合わないのにセックスするなんてありえない、と言っていたはずだ。
「あの時は別れたばっかで、何かおかしかったから。もう過去のことでしょ。お互い忘れよ」
と結衣がこれまた悲しそうな声で話す。
「一回も二回も一緒だよ。あの後だって結衣、俺に好きって言ってくれたじゃん」
「あの時はね。若かったんだよ。今は和真が好きだから・・・。あの時私が中途半端なことしてごめんって言った時、俺らこれからも友だちだよな、って言ってくれてすごくホッとしたんだから」
気のせいか、結衣の声が涙混じりになってきた気がする。
「あー、ごめん。そうだね」と晃一。
69 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:09 ID:koXD9SbE0
晃一がこれでひるんだと思った俺は、少し落ち着いた。
そして、この場は見なかったことにして、一度外に出て音を立てながら入っていってほうが、とりあえず平和なんじゃないかと言うことを考え始めていた。
でも、性欲に支配された男はそんなものではめげなかった。
「ごめん。でも、結衣の涙見てたらホント抱きたくなった。」と言いながら、また結衣に覆いかぶさりキスをした。
そのまま今度はそのまま胸をつかみまさぐり始めた。
「イヤ、イヤ・・・」と体をよじっていたが、晃一が自分の顔を結衣の顔の横に持ってきて、耳を舐めた瞬間に「んっ」という声が出た。
いや、声ではなくてあれは息だった。
晃一は耳がポイントだと思ったのか、しばらくの間耳を舐め続けた。
70 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:47 ID:koXD9SbE0
「いや・・・んっ・・・・・・はぁっ」と結衣が声にならない声を出し始める。
いや、これは廊下で見ている俺の耳には届いていなかった。いつもは耳元で聞こえる結衣の声を頭の中で思い出し、聞こえているような気になっていたのだと思う。
そのまま晃一は耳から首筋へと顔をずらし、首筋から結衣の正面へと顔を持ってきた。
そして、一瞬、結衣と顔を正対させた後、結衣の唇に自分の唇を重ねた。
さっきは瞬時だったキスが今度は、1秒、2秒、3秒、4秒と続いた。
唇を一度離して、もう一度重ねる。顔と顔の角度が付き、先ほどのキスとは違って、明らかに同意の上のキスだった。
ここからは部屋に入っていくことも、その場を立ち去ることも、俺の選択しにはなかった。というよりも完全に思考がストップして、そこでのぞいて見ているしかできなかった。
俺の下半身は当然ギンギンに硬くなっていた。このスレのことが頭に浮かんだ。
72 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:45:20 ID:koXD9SbE0
晃一は結衣の全身にキスをしながら、結衣の服を脱がせていく。
結衣は、 上半身を脱がされかけたところで、手元のリモコンで電気を消した。胸を見られたくないのだろう。
だが、晃一にとって見れば、この行為は完全にこの女をものにした、と思った瞬間だろう。そこからは普通の男女だった。
電気を消したが、窓からは夜の街の光が入ってくるので、こちらから二人の姿は割とはっきり見えた。
晃一は結衣の胸に顔をうずめる。
「あっ・・・あっ・・・恥ずかしい。見ないで」
結衣が言うが、晃一は返答することなく、愛撫を続ける。
そのまま胸と同時に下半身へと手を伸ばす。おそらく下着の上から、結衣の股間を触りだした。
「んっ、んっ、だめだって・・・いやっ」といいながら、とても本気でだめだと思っている様子は無い。さっきの「ダメ」とは180度違う「ダメ」だ。
そして、晃一は結衣の下着を取り、結衣は衣服を何も着けていない状態になった。
窓からの光が彼女を浮かび上がらせ、影絵のようできれいだった。
でも、結衣を触っているのは俺ではなかった。
73 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:46:07 ID:koXD9SbE0
下着を脱がせた晃一は口で結衣の股間を愛撫しようとした。
しかし、さすがに「恥ずかしい。絶対ダメ!」と今度は本気の拒絶をした。
それには晃一も素直に応じ、指での愛撫を始めた。
結衣は感じてくると、相手にしがみつく癖がある。
その時も最初は「んっ・・・」といったおとなしい感じだったが、だんだんと「あっ、あっ!やばい、きもちっ・・・あん」という声に変わり、その細い腕は晃一の体に巻きつけられていた。
晃一の愛撫は執拗だった。声を出すこともなく、黙々と指を動かす。
といっても、こちらからは晃一が動いているのは見えない。ただ、男と女が密着し、女が声をあげているだけだ。
75 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:50:45 ID:koXD9SbE0
晃一が愛撫を続けていると、結衣の声がさらに激しさを増した。
「結衣めちゃめちゃ濡れているよ。気持ちいいんだ。」と晃一。
「そんなこと言っちゃやだ。はずかしい・・・。」と結衣。そして、「やばい、無理・・・はずかしっ・・・あんっ!あっっ・・・いく・・・・・・」
結衣は晃一の指だけで絶頂を迎えてしまった。
77 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:52:13 ID:koXD9SbE0
ぐったりする結衣に対して、晃一は「今度は俺を気持ちよくして」と、フェラチオを要求し、寝ていた体を起こし立ち上がった。
そして結衣の顔の前に自分の股間を持ってきて、結衣の手をとり、自分のペニスを触らせた。
最初はぐずるようなしぐさをしていた結衣だが、しばらくすると自分の顔を晃一の股間の前に持っていき、フェラチオを始めた。
不思議な光景だった。自分の彼女が他の男のペニスをくわえている。
結衣は晃一の又の下部に顔をうずめる。
睾丸に対する愛撫をしているようだ。
そこから顔の位置はあがっていき、ペニス本体への愛撫を始めた。
暗くて結衣の顔が動いているくらいしかわからないが、音だけは確実に「ペチャッ、ペチャッ」と聞こえてきた。
そして晃一の
「結衣フェラめちゃうまいね。和真にしこまれたわけ?めちゃきもちいいわ。やべー。口でいっちゃいそう」という声も聞こえた。
準備をしているという所は、結衣の家から電車で一駅いった場所で、結衣の親戚が所有している2階建ての建物の2階部分を借りて、教室をやっている。
ちなみに1階部分はリフォーム会社の材料の展示場のような使われ方をしていた。
そしてお母さんから
「今日1階が休みだから、カギしまってるかも。電話してみるけど、あの子もしかしたらまだ帰ってないかもしれないし、携帯見ないかもしれないから、一応カギ渡しとくね。」
ということで合鍵を預かった。
その時にお母さんが気を回して鍵を渡すなんてことをしなければ、結衣が携帯を見れば、その日が展示場の休館日じゃなければ、なんて色々思うが、そうではなかったからしょうがないのだろう。
39 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:06 ID:fNU163xA0
そうして、俺はお土産を渡すために、忘れ物を届けるために音楽教室へと向かった。
建物の近くの駐車場に車を入れ、入り口を開けようとしたが、鍵がかかっていた。
どうせならサプライズ的に登場してやろうと、音をたてないように鍵をあけて中に入った。
一階の一番奥に階段があり、そこを登ったところが音楽教室の入り口だ。
一階は電気が消えていて暗かった。
階段の前に靴箱があり、階段からは靴を脱いで入ることになっているのだが、そこにあった靴は二つだった。
一つは結衣のもの。もう一つは男物だった。
最初は誰かの忘れ物だと思って、何気なく階段を登ろうとしたが、その瞬間、俺の頭の中で何かが光った。
薄暗いところではあったが、その靴に見覚えがあったのだ。
40 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:52 ID:fNU163xA0
それは、結衣の高校の同級生の晃一のものだった(晃一は仮名)。
結婚を意識しあっていた俺たちは、お互いの友人と遊ぶときに、それぞれを連れて行くことがよくあった。
結衣は高校を卒業してから10人程度の男女で時々集まるということで、ある日その集まりに連れて行かれ、みんなに紹介された。
その時にいた男だ。
もちろん靴なんてよく人とかぶるし、ある靴を履いていたから、一人の男の顔が出てくることなんて普通は無い。
でも、晃一が履いていたくつは、ハイカットのベージュのオールスターをカスタムしたものだった。
DIYに興味があるらしく、家具も自作してしまうという晃一のオールスターは、素人が作ったとは思えないほど完成度が高かった。
ほつれ加工をほどこし、サイドには自分でオリジナルのペイントがしてあった。
その集まりの時に感心して、色々聞いたから俺はその靴が晃一のものだということがわかったのだった
63 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:39:32 ID:koXD9SbE0
その集まりの時に晃一は、自分の彼女も来ていたにも拘らず、結衣のことをやたらにほめていた。
「高校の時からすごいもてたんだよ。俺も一時期好きだった。大事にしてやってね。」という感じだ。
自分の彼女や相手の彼氏を前にして「一時期好きだった」ということを言ったり「大事にしてやって」というような発言をするのもデリカシーがないと感じたが、彼は酔っ払っていたので、その時はしょうがないと思った気がする。
しかし、靴箱に晃一の靴を見つけたときに、飲み会の時の発言が頭をよぎった。
ただ、なぜここに晃一がいるんだとは思ったが、その時はちょっと妬いただけだった。
そして、俺は足音を立てないように階段を登っていた。
なぜこっそり登ったかというと、俺のいないところで、俺のことを話していたら、それを聞きたかったからだ。
その後に俺が目撃することなんて、想像の範疇からはまったくはずれていたわけだ。
64 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:39:59 ID:koXD9SbE0
階段を上がった先は左右二つの部屋にわかれている。
一つはピアノの個人レッスン用、一つはリトミックといって、早い話が幼児の音楽教室用で、幼児は踊ったりするための広い部屋だ。
結衣が飾り付けをするのもそこだった。
リトミック用の部屋の扉は少し開いていたため、俺は階段の一番上から一段下がったところに座り、そこで部屋の中の音を聞こうとした。男女の声がした。
けっこうテンションが高く、お酒が入っているのかな、と思わせるようだった。
最初は話の途中だったために、何を話しているのかわからなかったが、途中から話が変わって結婚の話になった。
65 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:25 ID:koXD9SbE0
扉は真ん中の部分がガラス張りになってるため、そこからそっとのぞくと、両者とも扉に背を向けた形でL字形に座っていた。
一瞬だけのぞいて、すぐにまた階段に座った。
「あーあ、俺ももうすぐ結婚だわ」
一度しか会ったことがないので、確信は持てないがおそらく晃一の声だった。
「なんでー、嫌なの?結婚っていいと思うけどなあ」
これは間違いなく結衣。
「まぁ、いいっちゃあいいけどさあ。」
「なんで?嫌な理由でもあるの?」
「えー、だって結衣と結婚できないじゃーん」
笑いながら晃一が言う。
こいつは何を言っているんだ、と頭の中でイラっという効果音がなるのがわかる。
66 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:57 ID:koXD9SbE0
「何言ってるのー。晃一は加奈ちゃん(晃一の彼女)を幸せにしなさい。」
「加奈は幸せにするけど、結衣は俺のアイドルだからさ。ってかふられたし(笑)」
「まー、タイミングが悪かったよ。でも、私は和真のアイドルだからもう手出しちゃダメだよ」
この結衣のセリフはすごくうれしかった。
この時点で出ていってやろうとも思ったが、何を思ったかもう少し二人のやり取りを聞いていようと思い、階段に腰掛け続けた。
一瞬の沈黙が流れた後に
「ちょーっと・・・」という結衣の声がした。
慌てて扉のガラス部分から中を覗いてみると、晃一と思しき男が結衣の肩に手をまわしていた。
「いいじゃん」晃一が言う。
「ホントにだーめ。晃一酔いすぎー。私も酔ってるけど、晃一よりはマシだな。ここまでで終わり!おさわりは厳禁です」
と、笑いながら結衣が言う。
断りながらも、断った後で空気が悪くならないように気を遣っているのだろう。結衣らしい断り方だ。
67 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:00 ID:koXD9SbE0
「えー、じゃあキスだけしていい?」
「いや、ホント無理。加奈ちゃんいるでしょ。私も和真いるもん。だからダメ」
「でしょ。俺も加奈いるし、結衣には和真くんいるよ。だからお互い結婚する前に最後」
と言うが早いか、後ろからだとはっきりは見えなかったが、晃一が結衣のあごを持って強引にキスをしたと思う。
「ちょっと、ほんとやめて。手伝ってくれるって言ったからつれてきたんだよ。こんなことしたらもうみんなで遊べないよ」と、結衣が怒って、というよりも悲しそうに言った。
そんな結衣の悲壮感とは対照的に、晃一は笑いながら、
「別にみんなで遊ぶときはその時、大丈夫でしょ」と言う。
さらに晃一が言い放った一言に、俺は脳を揺さぶられた気分だった。
68 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:31 ID:koXD9SbE0
「だって、前に俺らHしたじゃん」
その言葉を聞いたとき、本当に脳天からキリで穴をあけられたんじゃないかと思うくらい、全身に電流のようなものが走った。あれをショックというのかもしれない。
付き合った後、成り行きでお互いの恋愛の話を聞いていたが、晃一と付き合ったなんて話は聞いたことがなかったし、付き合わないのにセックスするなんてありえない、と言っていたはずだ。
「あの時は別れたばっかで、何かおかしかったから。もう過去のことでしょ。お互い忘れよ」
と結衣がこれまた悲しそうな声で話す。
「一回も二回も一緒だよ。あの後だって結衣、俺に好きって言ってくれたじゃん」
「あの時はね。若かったんだよ。今は和真が好きだから・・・。あの時私が中途半端なことしてごめんって言った時、俺らこれからも友だちだよな、って言ってくれてすごくホッとしたんだから」
気のせいか、結衣の声が涙混じりになってきた気がする。
「あー、ごめん。そうだね」と晃一。
69 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:09 ID:koXD9SbE0
晃一がこれでひるんだと思った俺は、少し落ち着いた。
そして、この場は見なかったことにして、一度外に出て音を立てながら入っていってほうが、とりあえず平和なんじゃないかと言うことを考え始めていた。
でも、性欲に支配された男はそんなものではめげなかった。
「ごめん。でも、結衣の涙見てたらホント抱きたくなった。」と言いながら、また結衣に覆いかぶさりキスをした。
そのまま今度はそのまま胸をつかみまさぐり始めた。
「イヤ、イヤ・・・」と体をよじっていたが、晃一が自分の顔を結衣の顔の横に持ってきて、耳を舐めた瞬間に「んっ」という声が出た。
いや、声ではなくてあれは息だった。
晃一は耳がポイントだと思ったのか、しばらくの間耳を舐め続けた。
70 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:47 ID:koXD9SbE0
「いや・・・んっ・・・・・・はぁっ」と結衣が声にならない声を出し始める。
いや、これは廊下で見ている俺の耳には届いていなかった。いつもは耳元で聞こえる結衣の声を頭の中で思い出し、聞こえているような気になっていたのだと思う。
そのまま晃一は耳から首筋へと顔をずらし、首筋から結衣の正面へと顔を持ってきた。
そして、一瞬、結衣と顔を正対させた後、結衣の唇に自分の唇を重ねた。
さっきは瞬時だったキスが今度は、1秒、2秒、3秒、4秒と続いた。
唇を一度離して、もう一度重ねる。顔と顔の角度が付き、先ほどのキスとは違って、明らかに同意の上のキスだった。
ここからは部屋に入っていくことも、その場を立ち去ることも、俺の選択しにはなかった。というよりも完全に思考がストップして、そこでのぞいて見ているしかできなかった。
俺の下半身は当然ギンギンに硬くなっていた。このスレのことが頭に浮かんだ。
72 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:45:20 ID:koXD9SbE0
晃一は結衣の全身にキスをしながら、結衣の服を脱がせていく。
結衣は、 上半身を脱がされかけたところで、手元のリモコンで電気を消した。胸を見られたくないのだろう。
だが、晃一にとって見れば、この行為は完全にこの女をものにした、と思った瞬間だろう。そこからは普通の男女だった。
電気を消したが、窓からは夜の街の光が入ってくるので、こちらから二人の姿は割とはっきり見えた。
晃一は結衣の胸に顔をうずめる。
「あっ・・・あっ・・・恥ずかしい。見ないで」
結衣が言うが、晃一は返答することなく、愛撫を続ける。
そのまま胸と同時に下半身へと手を伸ばす。おそらく下着の上から、結衣の股間を触りだした。
「んっ、んっ、だめだって・・・いやっ」といいながら、とても本気でだめだと思っている様子は無い。さっきの「ダメ」とは180度違う「ダメ」だ。
そして、晃一は結衣の下着を取り、結衣は衣服を何も着けていない状態になった。
窓からの光が彼女を浮かび上がらせ、影絵のようできれいだった。
でも、結衣を触っているのは俺ではなかった。
73 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:46:07 ID:koXD9SbE0
下着を脱がせた晃一は口で結衣の股間を愛撫しようとした。
しかし、さすがに「恥ずかしい。絶対ダメ!」と今度は本気の拒絶をした。
それには晃一も素直に応じ、指での愛撫を始めた。
結衣は感じてくると、相手にしがみつく癖がある。
その時も最初は「んっ・・・」といったおとなしい感じだったが、だんだんと「あっ、あっ!やばい、きもちっ・・・あん」という声に変わり、その細い腕は晃一の体に巻きつけられていた。
晃一の愛撫は執拗だった。声を出すこともなく、黙々と指を動かす。
といっても、こちらからは晃一が動いているのは見えない。ただ、男と女が密着し、女が声をあげているだけだ。
75 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:50:45 ID:koXD9SbE0
晃一が愛撫を続けていると、結衣の声がさらに激しさを増した。
「結衣めちゃめちゃ濡れているよ。気持ちいいんだ。」と晃一。
「そんなこと言っちゃやだ。はずかしい・・・。」と結衣。そして、「やばい、無理・・・はずかしっ・・・あんっ!あっっ・・・いく・・・・・・」
結衣は晃一の指だけで絶頂を迎えてしまった。
77 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:52:13 ID:koXD9SbE0
ぐったりする結衣に対して、晃一は「今度は俺を気持ちよくして」と、フェラチオを要求し、寝ていた体を起こし立ち上がった。
そして結衣の顔の前に自分の股間を持ってきて、結衣の手をとり、自分のペニスを触らせた。
最初はぐずるようなしぐさをしていた結衣だが、しばらくすると自分の顔を晃一の股間の前に持っていき、フェラチオを始めた。
不思議な光景だった。自分の彼女が他の男のペニスをくわえている。
結衣は晃一の又の下部に顔をうずめる。
睾丸に対する愛撫をしているようだ。
そこから顔の位置はあがっていき、ペニス本体への愛撫を始めた。
暗くて結衣の顔が動いているくらいしかわからないが、音だけは確実に「ペチャッ、ペチャッ」と聞こえてきた。
そして晃一の
「結衣フェラめちゃうまいね。和真にしこまれたわけ?めちゃきもちいいわ。やべー。口でいっちゃいそう」という声も聞こえた。
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- 嫁が不倫していた間男、実は二股不倫だった。
- 一度は不倫を許した嫁が嫁友を経由して間男とつながってた。じつはその嫁友が、、、
- お嫁に不倫されたから人生終わらせた
- 職場の上司を選んだ嫁が金の無心に来た
- 大学の構内でカップルのフェラを覗き見してたら彼女だった
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