友人のセフレがオレの彼女に昇格した
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72 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:07:31.77 ID:M0snwiqO0
もうその頃には始発も動いてた。うちのアパート駅が近いから電車の音が大きく聞こえるんだ。
け「あー始発出ちゃったね。帰らないと。」
そういいながらも手をつないでた。
け「あーーーーーお腹すいた!ねぇ、駅前で何か食べない?」
1「それもいいな。あ!そうだ。俺、ありあわせいいならなんか作るよ。」
け「え!いいの!!」
1「味は保証しないけどね。」
け「ううん!楽しみ!!私、なんか手伝う?」
1「あーそうだな。コーヒーでも入れてくれないかな。これ使って」
け「うん!」
この前買ったモヤシが賞味期限切れ近かったので気になっていた。
そうやって、朝から重くないように適当に鶏肉と炒めてトーストを焼いて朝ごはんを二人で食べた。
け「んーーおいしかった。1君はいいお婿さんになるよー」
1「はは。そりゃどうも。お粗末さまでした。」
なによりさっきまでの雰囲気が一転して明るくなったのが何よりだった。
ご飯を前にした彼女の屈託のない笑みは忘れられない。
74 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:16:39.17 ID:M0snwiqO0
そろそろ俺も研究室に行く時間になったので駅まで彼女を送ることにした。
け「あの、その。色々とありがとう!」
1「色々とねw」
け「やめてよ。」
ぽかぽかと僕の肩をたたいてきた。そしておもむろに僕の手を握ってきた。
1「え?」
け「いいでしょー?今だけ今だけ・・・」
恥ずかしかったけど。凄い嬉しかった。というか、物凄い積極的なんだなこの子と思った。
駅も近づき、僕は彼女と別れることにした。
け「ありがとね。じゃあ。」
1「ねぇ、この次もさ!」
け「さぁどうだろうwまた機会があったらねwww」
1「そうだな。じゃあね。」
そうやって僕はいつまでも手を振り続けた。
一夜限りの関係じゃないかって言い聞かせた。「また」機会があったら。そう言ってたじゃないか。
でも、僕はその日一日研究室でも締まりのない顔してたと思う。彼女のぬくもりを思い出しながら。
我ながら本当にあの時はキモイな。あぁ今もか。
そんでもってここまでが童貞捨てた話です。
ホントエロ描写文才なくてスマソ。エロい話しするより自分語りがしたかったかもしれないな。申し訳ない。
この後、また今まで続く後日談があるんだけど、もうあれっすよね。文才ゼロ消えうせろーみたいな感じで需要ないよね?
76 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 12:18:54.72 ID:Fz486blh0
わっふるわっふる
--------------------
81 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:30:53.36 ID:M0snwiqO0
みんなありがとう。夕方まで仮眠とろうと思ったんだけど続き書きます。
落としてください。って言おうと思ったけどホント嬉しいわ。
さて、そんな夢のような童貞卒業を果たした僕は暫く彼女が忘れられない日々でした。
二日間ぐらいは夢のような気分でふわふわしてました。
その後は彼女の胸の感触とか思い出してオナニーするというね。気持ち悪いですね。吐き気がします。
でもまぁ、別れ際そそくさと帰って行った彼女のことだし、雰囲気からして一夜限りだよなぁなんて思ってました。はい。
そうやって俺も忙しくて それどころではないぐらいになった。
一週間たったあたり、一通のメールが。 あたる からだった。
あ「この前はお楽しみでしたね。グヘヘ。」
もうね。こいつは人の気も知らないでと。まぁこういうことするけど憎めないやつなんですよね。
なんだよ。用かよ。と送ると
あ「いやね。俺もびっくりしたんだが、けいこ がお前のアドレス教えてほしいって連絡来たからさ。でも もう教えてるんですけどねー事後報告までに☆」
最後の星マークに殺意が抱いたが、びっくりした。まさかあの子からコンタクトがあるとは。
暫くすると けいこ からメールが。
82 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:38:12.06 ID:M0snwiqO0
け「この前はお世話になりました(絵文字)
美味しい朝ごはんのお返しにご飯でも食べに行きませんか?もし、よかったらこの前言ってた もんじゃ焼き屋行きたいです!」
そう、あの晩俺は趣味の話になった時、神社仏閣めぐりが好きだと話していたのだ。
けいこ は写真撮るのが好きらしくていいお寺とか神社紹介してくださいよーと意外ながらも好印象だった。
その時、前に一人で浅草の神社仏閣めぐりしてるときにふらりと立ち寄ったもんじゃ焼きの店の話をしていたのだ。どうやら、そこに行きたいというのだ。
もちろん僕は承諾した。
丁度、研究室も夏休みで業者の点検が入る日が日曜日にかぶっていたので その日に浅草でデートすることになった。勿論初デートである。
83 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:50:10.22 ID:M0snwiqO0
その日、僕は久しぶりにジャージではなく、自分の中では きちんとした服を着て浅草の雷門の前で待ち合わせしていた。
人が多くて暑くて敵わない。暫くすると電話がかかってきた。
け「もしもしー?お久しぶりです!」
1「あぁどうも。今どこですかー?」
け「交番の前だよ。」
1「いま、雷おこしの店の前です。今向かいますね。」
すぐに彼女は目の前に現れた。
何だろう凄くかわいい括弧してた。麦わらのなんだろう、カンカン帽みたいなのをかぶってピンクのフリフリしたワンピースとデニムの半そでのアウター・・・だった気がする。
け「待ってたかんじですか?ごめんなさい。」
1「いや、用事済ませてきたところだから丁度いい感じ。」
け「良かったーじゃあ行きましょう。お腹ぺこぺこなんでもんじゃ焼き行きましょう!もんじゃ!」
1「そうだね。」
84 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:04:49.58 ID:M0snwiqO0
俺の好きなもんじゃ焼き屋に着くなり、俺の方を振り返って興奮気味だった。
け「凄い良い雰囲気!ちょっと待ってて!」
そうすると、バッグからカメラを取り出して店の外や中を取り始めた。あぁやっぱ写真好きなんだなと ちょっと彼女の一面が見れて嬉しかった。
きちんとしてるなぁって思ったのは 店のおばちゃんに中をきちんと確認していたのだ。ネットに載せるわけでもないが礼儀としてきちんとこういうことができるのはいい子だなぁと思った。
店に着くと、いくつかお好み焼きを頼んだ後にもんじゃを頼んだ。ベビースターが入ってる昔ながらのもんじゃとカレーもんじゃ。
け「作るの上手いね!」
1「こんなの言うほどじゃ無いって。」
け「だって、土手が決壊してない!私、友達といったときとか凄いことになったものw」
1「そうかwじゃあ参考にしてもいいぞ!なんて。」
まぁそんな大した特技でもないが、というかもんじゃって混ざればいいのだけど、この土手が崩れないようにするのが僕の唯一の取り柄だったりする。
昔、実家に暮らしてる頃、産まれも育ちも下町育ちの両親が良く好んで食べていた。
親は共働きで、晩飯を僕と妹で作らなきゃいけない時がけっこうあった。
僕が部活で忙しいときは親から教わったもんじゃ焼きを作って妹と食べていた。簡単で早く出来ますからねw
85 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 13:12:06.67 ID:Fz486blh0
わっふるわっふるわっふる
87 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:18:01.74 ID:M0snwiqO0
ベビースターもんじゃを食べた後はカレーもんじゃを作ろうとした。
け「私、作ってみる!」
1「お、楽しみだね。やってみて。」
でもまぁやっぱり決壊させちゃって、落ち込んでるから
「味は一緒だから」と慰めたんだけど。何故か、落ち込んだままだった。
け「なんか負けた気が!」
と意地を張る姿も かわいいなと一人ニヤニヤしてた。
僕は凄く気持ち悪いですね。ありえん。
会計は俺が払おうとしたんだが、この前の朝ごはんのお返しだと聞かないので、そういうことにした。
86 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】(1+0:8) :2014/02/06(木) 13:14:48.32 ID:dA3sUxlu0
しえん、がんばれ!
エロ描写の「はうん!」で吹いてしまったwww
88 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:20:29.21 ID:M0snwiqO0
>>86
支援あり!
エロいスレにしたかったけど無理でした。もうしません。
その後は、浅草寺や神社、その周辺の寺や神社を巡った。待乳山聖天いいですよ。俺はあそこの雰囲気好きです。
でも、ずっとなんか僕の趣味に付き合せてる感じがして少し申し訳なくなってきた。
1「ここは待乳山聖天。聖天を祭っている寺だよ。聖天っていうのはね、ヒンドゥーのガネーシャ。象の神様で、主に財運だとかを司るんだ。そこの二股大根は聖天さんの象徴でね、昔、十一面観音って仏様が・・・って何かごめんね。つまんないよね。」
け「・・・・・・(無言で色々と撮りまくってる。)」
1「・・・(やっぱつまんないかぁ)」
け「ねぇ・・・続きは?」
1「え?」
け「十一面観音が〜の続き」
とまぁ、意外と楽しんでくれていてホッとした。というか写真撮ってるとき凄く真剣で邪魔できない感じで若干怖かった。
93 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:38:27.54 ID:M0snwiqO0
ごめんなさい。書きだめしてない衝動的なスレの上に思い出しながら書いているので遅いです。
神社仏閣めぐりも終え、どうやら錦糸町まで歩いてみたいとのことだったので二人で街をぶらぶらしながら、俺は気になった寺や神社に入ったり 彼女は路地裏や風情のある建物の前、猫の前で立ち止まって写真を撮ったり。
二人とも割と自由に歩きながら、他愛のない話をしていた。
そんなこんなで途中であんみつ屋に寄ったりなんだりしてたら、夜になっていた。
晩飯は一度食べてみたかったという錦糸町のラーメン屋で玉ねぎいっぱい入った美味しいラーメンを頂き、駅前の飲み屋で飲むことにした。
け「いやぁ今日は楽しかった。ありがとね。」
1「こちらこそ。俺も凄く楽しかった。あ、ここは俺のおごりだからな。」
け「えーいいよー」
1「黙っておごられろ!」
け「じゃーお言葉に甘えて!」
そんな、感じで先ほどの借りを返せることになって、満悦の僕は彼女とまた色々な話をした。
学部生時代に熱中したことや、今日の寺社巡りの感想、僕が寺社巡りをするようになったきっかけなど、会話は尽きることがなかった。
もうその頃には始発も動いてた。うちのアパート駅が近いから電車の音が大きく聞こえるんだ。
け「あー始発出ちゃったね。帰らないと。」
そういいながらも手をつないでた。
け「あーーーーーお腹すいた!ねぇ、駅前で何か食べない?」
1「それもいいな。あ!そうだ。俺、ありあわせいいならなんか作るよ。」
け「え!いいの!!」
1「味は保証しないけどね。」
け「ううん!楽しみ!!私、なんか手伝う?」
1「あーそうだな。コーヒーでも入れてくれないかな。これ使って」
け「うん!」
この前買ったモヤシが賞味期限切れ近かったので気になっていた。
そうやって、朝から重くないように適当に鶏肉と炒めてトーストを焼いて朝ごはんを二人で食べた。
け「んーーおいしかった。1君はいいお婿さんになるよー」
1「はは。そりゃどうも。お粗末さまでした。」
なによりさっきまでの雰囲気が一転して明るくなったのが何よりだった。
ご飯を前にした彼女の屈託のない笑みは忘れられない。
74 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:16:39.17 ID:M0snwiqO0
そろそろ俺も研究室に行く時間になったので駅まで彼女を送ることにした。
け「あの、その。色々とありがとう!」
1「色々とねw」
け「やめてよ。」
ぽかぽかと僕の肩をたたいてきた。そしておもむろに僕の手を握ってきた。
1「え?」
け「いいでしょー?今だけ今だけ・・・」
恥ずかしかったけど。凄い嬉しかった。というか、物凄い積極的なんだなこの子と思った。
駅も近づき、僕は彼女と別れることにした。
け「ありがとね。じゃあ。」
1「ねぇ、この次もさ!」
け「さぁどうだろうwまた機会があったらねwww」
1「そうだな。じゃあね。」
そうやって僕はいつまでも手を振り続けた。
一夜限りの関係じゃないかって言い聞かせた。「また」機会があったら。そう言ってたじゃないか。
でも、僕はその日一日研究室でも締まりのない顔してたと思う。彼女のぬくもりを思い出しながら。
我ながら本当にあの時はキモイな。あぁ今もか。
そんでもってここまでが童貞捨てた話です。
ホントエロ描写文才なくてスマソ。エロい話しするより自分語りがしたかったかもしれないな。申し訳ない。
この後、また今まで続く後日談があるんだけど、もうあれっすよね。文才ゼロ消えうせろーみたいな感じで需要ないよね?
76 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 12:18:54.72 ID:Fz486blh0
わっふるわっふる
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81 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:30:53.36 ID:M0snwiqO0
みんなありがとう。夕方まで仮眠とろうと思ったんだけど続き書きます。
落としてください。って言おうと思ったけどホント嬉しいわ。
さて、そんな夢のような童貞卒業を果たした僕は暫く彼女が忘れられない日々でした。
二日間ぐらいは夢のような気分でふわふわしてました。
その後は彼女の胸の感触とか思い出してオナニーするというね。気持ち悪いですね。吐き気がします。
でもまぁ、別れ際そそくさと帰って行った彼女のことだし、雰囲気からして一夜限りだよなぁなんて思ってました。はい。
そうやって俺も忙しくて それどころではないぐらいになった。
一週間たったあたり、一通のメールが。 あたる からだった。
あ「この前はお楽しみでしたね。グヘヘ。」
もうね。こいつは人の気も知らないでと。まぁこういうことするけど憎めないやつなんですよね。
なんだよ。用かよ。と送ると
あ「いやね。俺もびっくりしたんだが、けいこ がお前のアドレス教えてほしいって連絡来たからさ。でも もう教えてるんですけどねー事後報告までに☆」
最後の星マークに殺意が抱いたが、びっくりした。まさかあの子からコンタクトがあるとは。
暫くすると けいこ からメールが。
82 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:38:12.06 ID:M0snwiqO0
け「この前はお世話になりました(絵文字)
美味しい朝ごはんのお返しにご飯でも食べに行きませんか?もし、よかったらこの前言ってた もんじゃ焼き屋行きたいです!」
そう、あの晩俺は趣味の話になった時、神社仏閣めぐりが好きだと話していたのだ。
けいこ は写真撮るのが好きらしくていいお寺とか神社紹介してくださいよーと意外ながらも好印象だった。
その時、前に一人で浅草の神社仏閣めぐりしてるときにふらりと立ち寄ったもんじゃ焼きの店の話をしていたのだ。どうやら、そこに行きたいというのだ。
もちろん僕は承諾した。
丁度、研究室も夏休みで業者の点検が入る日が日曜日にかぶっていたので その日に浅草でデートすることになった。勿論初デートである。
83 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 12:50:10.22 ID:M0snwiqO0
その日、僕は久しぶりにジャージではなく、自分の中では きちんとした服を着て浅草の雷門の前で待ち合わせしていた。
人が多くて暑くて敵わない。暫くすると電話がかかってきた。
け「もしもしー?お久しぶりです!」
1「あぁどうも。今どこですかー?」
け「交番の前だよ。」
1「いま、雷おこしの店の前です。今向かいますね。」
すぐに彼女は目の前に現れた。
何だろう凄くかわいい括弧してた。麦わらのなんだろう、カンカン帽みたいなのをかぶってピンクのフリフリしたワンピースとデニムの半そでのアウター・・・だった気がする。
け「待ってたかんじですか?ごめんなさい。」
1「いや、用事済ませてきたところだから丁度いい感じ。」
け「良かったーじゃあ行きましょう。お腹ぺこぺこなんでもんじゃ焼き行きましょう!もんじゃ!」
1「そうだね。」
84 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:04:49.58 ID:M0snwiqO0
俺の好きなもんじゃ焼き屋に着くなり、俺の方を振り返って興奮気味だった。
け「凄い良い雰囲気!ちょっと待ってて!」
そうすると、バッグからカメラを取り出して店の外や中を取り始めた。あぁやっぱ写真好きなんだなと ちょっと彼女の一面が見れて嬉しかった。
きちんとしてるなぁって思ったのは 店のおばちゃんに中をきちんと確認していたのだ。ネットに載せるわけでもないが礼儀としてきちんとこういうことができるのはいい子だなぁと思った。
店に着くと、いくつかお好み焼きを頼んだ後にもんじゃを頼んだ。ベビースターが入ってる昔ながらのもんじゃとカレーもんじゃ。
け「作るの上手いね!」
1「こんなの言うほどじゃ無いって。」
け「だって、土手が決壊してない!私、友達といったときとか凄いことになったものw」
1「そうかwじゃあ参考にしてもいいぞ!なんて。」
まぁそんな大した特技でもないが、というかもんじゃって混ざればいいのだけど、この土手が崩れないようにするのが僕の唯一の取り柄だったりする。
昔、実家に暮らしてる頃、産まれも育ちも下町育ちの両親が良く好んで食べていた。
親は共働きで、晩飯を僕と妹で作らなきゃいけない時がけっこうあった。
僕が部活で忙しいときは親から教わったもんじゃ焼きを作って妹と食べていた。簡単で早く出来ますからねw
85 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 13:12:06.67 ID:Fz486blh0
わっふるわっふるわっふる
87 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:18:01.74 ID:M0snwiqO0
ベビースターもんじゃを食べた後はカレーもんじゃを作ろうとした。
け「私、作ってみる!」
1「お、楽しみだね。やってみて。」
でもまぁやっぱり決壊させちゃって、落ち込んでるから
「味は一緒だから」と慰めたんだけど。何故か、落ち込んだままだった。
け「なんか負けた気が!」
と意地を張る姿も かわいいなと一人ニヤニヤしてた。
僕は凄く気持ち悪いですね。ありえん。
会計は俺が払おうとしたんだが、この前の朝ごはんのお返しだと聞かないので、そういうことにした。
86 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】(1+0:8) :2014/02/06(木) 13:14:48.32 ID:dA3sUxlu0
しえん、がんばれ!
エロ描写の「はうん!」で吹いてしまったwww
88 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:20:29.21 ID:M0snwiqO0
>>86
支援あり!
エロいスレにしたかったけど無理でした。もうしません。
その後は、浅草寺や神社、その周辺の寺や神社を巡った。待乳山聖天いいですよ。俺はあそこの雰囲気好きです。
でも、ずっとなんか僕の趣味に付き合せてる感じがして少し申し訳なくなってきた。
1「ここは待乳山聖天。聖天を祭っている寺だよ。聖天っていうのはね、ヒンドゥーのガネーシャ。象の神様で、主に財運だとかを司るんだ。そこの二股大根は聖天さんの象徴でね、昔、十一面観音って仏様が・・・って何かごめんね。つまんないよね。」
け「・・・・・・(無言で色々と撮りまくってる。)」
1「・・・(やっぱつまんないかぁ)」
け「ねぇ・・・続きは?」
1「え?」
け「十一面観音が〜の続き」
とまぁ、意外と楽しんでくれていてホッとした。というか写真撮ってるとき凄く真剣で邪魔できない感じで若干怖かった。
93 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 13:38:27.54 ID:M0snwiqO0
ごめんなさい。書きだめしてない衝動的なスレの上に思い出しながら書いているので遅いです。
神社仏閣めぐりも終え、どうやら錦糸町まで歩いてみたいとのことだったので二人で街をぶらぶらしながら、俺は気になった寺や神社に入ったり 彼女は路地裏や風情のある建物の前、猫の前で立ち止まって写真を撮ったり。
二人とも割と自由に歩きながら、他愛のない話をしていた。
そんなこんなで途中であんみつ屋に寄ったりなんだりしてたら、夜になっていた。
晩飯は一度食べてみたかったという錦糸町のラーメン屋で玉ねぎいっぱい入った美味しいラーメンを頂き、駅前の飲み屋で飲むことにした。
け「いやぁ今日は楽しかった。ありがとね。」
1「こちらこそ。俺も凄く楽しかった。あ、ここは俺のおごりだからな。」
け「えーいいよー」
1「黙っておごられろ!」
け「じゃーお言葉に甘えて!」
そんな、感じで先ほどの借りを返せることになって、満悦の僕は彼女とまた色々な話をした。
学部生時代に熱中したことや、今日の寺社巡りの感想、僕が寺社巡りをするようになったきっかけなど、会話は尽きることがなかった。
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