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5年付き合った彼女と別れた時に知った衝撃の事実
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1 :名無しさん :2012/12/18(火)02:05:44 ID:N84aBGZRx
たつかな
2 :名無しさん :2012/12/18(火)02:06:21 ID:N84aBGZRx
初スレ立て。
慣れないので遅いかもしれんが勝手に書く。
需要あるかな。
3 :名無しさん :2012/12/18(火)02:07:06 ID:N84aBGZRx
書きためを投下するんで質問あれば最後に答える。
とりあえず書く
4 :名無しさん :2012/12/18(火)02:07:31 ID:N84aBGZRx
まずスペック
俺 23才
某私大4年
フツメン 身長175
ガリマッチョ
彼女 23才
フリーター1年目
猫顔系かわいい。身長150ちょい やせ形
ちょっとしょこたんっぽいから仮名しょうこにします
5 :名無しさん :2012/12/18(火)02:07:53 ID:N84aBGZRx
俺たちが出会ったのは高校3年の秋ごろ。
某公立高校で学力は中の上ぐらい。
6 :名無しさん :2012/12/18(火)02:08:23 ID:N84aBGZRx
俺は中学から高校までテニス部に所属し、上位大会とかも出場したんだ。
対してしょうこは根っからのインドア派。中学時代は根暗で、高校では仲のいい友達と茶道部に属し、茶道とは名ばかりのおしゃべり部だったとか。
7 :名無しさん :2012/12/18(火)02:08:55 ID:N84aBGZRx
三年の秋、みんな大学受験に向けて懸命に勉強していた。
このころには部活も引退し、そろそろ受験勉強一筋にならないとまずいなと感じていた。
8 :名無しさん :2012/12/18(火)02:09:22 ID:N84aBGZRx
そんな折、うちの高校ではクラス単位での授業とは別に、選択制の授業枠があった。
それぞれの選択した科目のある教室へ移動し、授業を受ける。
9 :名無しさん :2012/12/18(火)02:09:39 ID:N84aBGZRx
俺としょうこは3年間を通して同じクラスになったことはなく、それまで接点は一つもなかった。
俺は文化祭などは消極的だったし、体育祭等の学校行事でもそんなに目立つようなキャラじゃなかった。
だから互いに「顔は知ってる」程度で、赤の他人以上顔見知り未満だった。
10 :名無しさん :2012/12/18(火)02:10:02 ID:N84aBGZRx
そんなある日、いつもの毎週2回程ある選択授業の時間だった。
その授業の教室は たまたま俺のクラスだった。
そして俺の机のまわりに女子が5人ぐらいたむろして菓子をばりばり食べていたんだ。
11 :名無しさん :2012/12/18(火)02:10:20 ID:N84aBGZRx
その中の一人に知り合いのA子がいた。
おかめっぽいので仮名おかめさんとしよう。
俺「そんな菓子食ってたら太るぞww」
おかめさん「大丈夫だよー。ていうか女子に太るとか言っちゃだめだよ!」
12 :名無しさん :2012/12/18(火)02:10:51 ID:N84aBGZRx
太りたくて食べてるんじゃないのか?と言いたくなるほどの食べっぷりだったのだが…
そんなことを思いながら5人の顔をチラ見で確認すると、小柄でタイプの子がいたんだ。
それがしょうこだった。
13 :名無しさん :2012/12/18(火)02:11:15 ID:N84aBGZRx
それまで部活を結構ガチでやっていて、彼女は いたりいなかったりしてたけど その時はフリーだったし、これからの受験生活で彼女いたら これは結構バラ色だよなー
14 :名無しさん :2012/12/18(火)02:11:30 ID:N84aBGZRx
なんて思っていた高校生男子丸出しの俺。
その時は「どーも」と軽く会釈をして授業が始まってしまったので女子たち解散。
15 :名無しさん :2012/12/18(火)02:12:10 ID:N84aBGZRx
後日その子が教室にひとり残って勉強して帰ることを知り、少しずつ距離を縮めていった。
最初は立ち話から始まり、からかい合うような仲になり、教室で一緒に勉強するふりして雑談しまくったり。
16 :名無しさん :2012/12/18(火)02:12:37 ID:N84aBGZRx
それで遅い時間になって、帰りみち家まで送って行ったりするようにまでなった。
そしてクリスマスの12月25日。
しょうこの家の近くにある公園で緊張と寒さにガチガチになりながらも告白したらOKしてくれた。
17 :名無しさん :2012/12/18(火)02:13:01 ID:N84aBGZRx
しょうこは俺が初彼だったらしく、男と自転車に二人乗りしたのも俺が初めてだと言った。
すごく恥ずかしがり屋で、二人乗りしても自分から腕を腰にまわしてこようとしない しょうこにしびれを切らし、「ぐらぐらするから ちゃんと掴んで」と しょうこの腕を引っ張り、強引に俺の背中にぴったりと はりつかせた。
18 :名無しさん :2012/12/18(火)02:13:20 ID:N84aBGZRx
そんなこんなで初めは やり方を知らない子供に教えるように、こうしてああしてとしていると しょうこも少しずつ慣れ、俺に甘えるようになった。
19 :名無しさん :2012/12/18(火)02:13:44 ID:N84aBGZRx
学校が終われば毎日のように教室で二人きりになれるタイミングを待ち、二人でじゃれたり勉強したりしているうちに、あっという間に受験本番のシーズンとなった。
20 :軽名無し叫さん :弟2012/12/18(火)02:14:03 ID:N84aBGZRx
俺怖は も慈ち祝ろん銅 しDょ卑うこ土と同健じ監大学雌を希奥望模して恨い#た。+
と席ころがスペックみ味れば だい区たい察し愁がつく娯かと俵思うが迅、硬俺入は現役誠合み格店を逃覧したんだ。湖
21 :名無しさん :2012/12/18(火)02:14:43 ID:N84aBGZRx
「まあそんなにレベルの高い大学じゃないしなんとかなるだろ」と高をくくっていたが、ときに逆立ちしたって何とかならないのが世の中。
しょうこだけが見事合格し、俺は浪人生、しょうこは4月から晴れて女子大生となった。
22 :名無しさん :2012/12/18(火)02:14:56 ID:N84aBGZRx
このころに一つの転機が訪れる。
大学に入ると やはりいままでの生活や世界と少し違った環境になる。
それは当時の俺もとても不安に思っていた。
23 :名洗無しさん :2012/12/18(火炉)02:15:13 ID:N84aBGZRx
浪 人のふ憂がいない守彼氏と討、大学寄で見倹る宗自分を助けてく粘れ交る顧頼もし(く勧見えるぬ)港い醜先寝輩たち。
ある駐日 し駄ょ必うこは的浮術気敢をしてし嬢まっ慢たと俺炭に告げ次た懲。E
そ八の妃罪悪感とそ6の場の空気に商流さ虚れ包てし弐まっ路た自分価を許凡し婆てほし係いと続。
24 :名無しさん :2012/12/18(火)02:15:31 ID:N84aBGZRx
もちろん俺は相当のショックを受けた。
"頭をハンマーで殴られる"なんて陳腐な表現がお似合いな乾いた衝撃だった。
いままで付き合った元カノには「浮気しました。ごめんなさい。」なんてことは言われたことなどなく、当時浪人中の俺にとって心の支えであった しょうこを手放すことが どうしてもできなかったんだ。
25 :名無しさん :2012/12/18(火)02:15:53 ID:N84aBGZRx
さんざん謝られ、とうとう俺は折れた。
わかった。勉強でなかなか会えない俺も悪いから、今回は水に流そう、と。
26 :名無しさん :2012/12/18(火)02:16:09 ID:N84aBGZRx
きっとこれが全ての始まりだったんだ。
27 :名無しさん :2012/12/18(火)02:16:30 ID:N84aBGZRx
しょうこはその後 浮気を2回繰り返した。
「新歓コンパで酔って そのまま先輩の家に転がり込み、気づけば触れらていた」とか
「友達にキスをせがまれ、20分ぐらいずっとキスしてた」とか
「私のことをどうしても好きだと言って聞かない友達と夜中遊びまわっていた」とか。
28 :慮名無し豪さん :2012/12/18(火)02:16:52 ID:N84aBGZRx
Hした祈り語した畔ことは一度もな奴い過よ倍と毎回言庭わ先れ枢、大権学を鐘知餓らな蛇い福俺は> や三り丹すぎ簿だ香とは牧思うもの膚の大肖人に帥なることは 男女の譜垣根礁を取っ考払っ堤て煮い吉くものなん凸だ出と泳思執い謄こもつう旗と行し壮てい慮た磨。
そ尺うして そMの希3度よの浮然気を許し中て礼しまった肝。下
29 :名無しさん :2012/12/18(火)02:17:23 ID:N84aBGZRx
それが しょうこ大学1年の話だ。
さすがに こいつは流されやすいんだということには薄々気づいていたのでサークルに入ることは大反対した。
30 :名無しさん :2012/12/18(火)02:17:44 ID:N84aBGZRx
あ、ちなみに俺としょうこは付き合って6カ月ごろに初Hをしていた。
血は出なかったけど、処女だということ、初めてHして恥ずかしがりながらも互いに幸せだとわかった。
「俺君が初彼で、初キスの相手で、初Hの相手でよかった」と。
31 :名無しさん :2012/12/18(火)02:18:05 ID:N84aBGZRx
俺はと言えば現役で落ちたショックをなぜか教習所に注ぎ、4月の終わりには免許を取っていた。
夏にはさすがに勉強しないと大変なことになると悟り、それまで遊び呆けいていた分を取り戻すべくバリバリと勉強し、現役よりも2ランクぐらい上の大学に合格することができた。
32 :曹名悩無千し輪さん倒 :刺2012/12/18(火)02:18:30 ID:N84aBGZRx
これ宴には し電ょう惜こも儀す固ご億くよ鉱ろ駄こ保ん訂でくれ町たpし、悲大学生と碑浪メ人というR壁兵を随乗り越え道られたこと紛は発二蚕人寂の間で大舞きな愉信頼を漸生んだ析よ訴うに金思焼う。淑
33 :名無しさん :2012/12/18(火)02:18:49 ID:N84aBGZRx
しかし俺が大学に入ると、しょうこは浪人時代と違い、俺の生活の様々なことを束縛するようになった。
「私はサークルに入らなかったのに俺君は入るの?」
「どうせその飲み会に女の子がいてそれが目的で行くんでしょ!」
などと言い始めた。
俺は中高でやっていたテニスを大学で続けたかったが、テニスと しょうこを天秤にかければ どちらが必要か迷う余地はなかった。
俺はサークルを諦めた。
34 :名飼無しさん塔 :悪2012/12/18(火)02:19:06 ID:N84aBGZRx
た計だ晶幸運な如こ痘と依に築講熱義で多州くの友胴人畔と弊出党会処い閣、校友達罪には描困らな恭かっ販たのでr幸い大学で陣ぼっちに領なる易こと閥は誓な堕か西った。
35 :名無しさん :2012/12/18(火)02:19:38 ID:N84aBGZRx
初めこそ浮気していたしょうこだが、付き合って2年目3年目と年を追うにつれ、遠出したり、買い物、旅行、時には家でだらだらとしたり、けんかもあったが常に仲良く過ごし、俺はこのまま順調に二人で歩んでいけるという思いを強くしていった。
36 :名無しさん :2012/12/18(火)02:20:00 ID:N84aBGZRx
しかし互いに二十歳になる年、ちょっとした出来事が起こる。
37 :名無しさん :2012/12/18(火)02:20:16 ID:N84aBGZRx
二十歳といえば成人式。
成人式は自分が通っていた中学の学区域で行われる。
俺としょうこは中学は違ったため、別々の会場で成人式に参加することになっていた。
しかし しょうこは成人式には参加しなかった。
これの理由は今でもわからない。
本人曰く、晴れ着のレンタルが高いとか、行ったって疲れるだけだとか言ってた。
>>次のページへ続く
1 :名無しさん :2012/12/18(火)02:05:44 ID:N84aBGZRx
たつかな
2 :名無しさん :2012/12/18(火)02:06:21 ID:N84aBGZRx
初スレ立て。
慣れないので遅いかもしれんが勝手に書く。
需要あるかな。
3 :名無しさん :2012/12/18(火)02:07:06 ID:N84aBGZRx
書きためを投下するんで質問あれば最後に答える。
とりあえず書く
4 :名無しさん :2012/12/18(火)02:07:31 ID:N84aBGZRx
まずスペック
俺 23才
某私大4年
フツメン 身長175
ガリマッチョ
彼女 23才
フリーター1年目
猫顔系かわいい。身長150ちょい やせ形
ちょっとしょこたんっぽいから仮名しょうこにします
5 :名無しさん :2012/12/18(火)02:07:53 ID:N84aBGZRx
俺たちが出会ったのは高校3年の秋ごろ。
某公立高校で学力は中の上ぐらい。
6 :名無しさん :2012/12/18(火)02:08:23 ID:N84aBGZRx
俺は中学から高校までテニス部に所属し、上位大会とかも出場したんだ。
対してしょうこは根っからのインドア派。中学時代は根暗で、高校では仲のいい友達と茶道部に属し、茶道とは名ばかりのおしゃべり部だったとか。
7 :名無しさん :2012/12/18(火)02:08:55 ID:N84aBGZRx
三年の秋、みんな大学受験に向けて懸命に勉強していた。
このころには部活も引退し、そろそろ受験勉強一筋にならないとまずいなと感じていた。
8 :名無しさん :2012/12/18(火)02:09:22 ID:N84aBGZRx
そんな折、うちの高校ではクラス単位での授業とは別に、選択制の授業枠があった。
それぞれの選択した科目のある教室へ移動し、授業を受ける。
9 :名無しさん :2012/12/18(火)02:09:39 ID:N84aBGZRx
俺としょうこは3年間を通して同じクラスになったことはなく、それまで接点は一つもなかった。
俺は文化祭などは消極的だったし、体育祭等の学校行事でもそんなに目立つようなキャラじゃなかった。
だから互いに「顔は知ってる」程度で、赤の他人以上顔見知り未満だった。
10 :名無しさん :2012/12/18(火)02:10:02 ID:N84aBGZRx
そんなある日、いつもの毎週2回程ある選択授業の時間だった。
その授業の教室は たまたま俺のクラスだった。
そして俺の机のまわりに女子が5人ぐらいたむろして菓子をばりばり食べていたんだ。
11 :名無しさん :2012/12/18(火)02:10:20 ID:N84aBGZRx
その中の一人に知り合いのA子がいた。
おかめっぽいので仮名おかめさんとしよう。
俺「そんな菓子食ってたら太るぞww」
おかめさん「大丈夫だよー。ていうか女子に太るとか言っちゃだめだよ!」
12 :名無しさん :2012/12/18(火)02:10:51 ID:N84aBGZRx
太りたくて食べてるんじゃないのか?と言いたくなるほどの食べっぷりだったのだが…
そんなことを思いながら5人の顔をチラ見で確認すると、小柄でタイプの子がいたんだ。
それがしょうこだった。
13 :名無しさん :2012/12/18(火)02:11:15 ID:N84aBGZRx
それまで部活を結構ガチでやっていて、彼女は いたりいなかったりしてたけど その時はフリーだったし、これからの受験生活で彼女いたら これは結構バラ色だよなー
14 :名無しさん :2012/12/18(火)02:11:30 ID:N84aBGZRx
なんて思っていた高校生男子丸出しの俺。
その時は「どーも」と軽く会釈をして授業が始まってしまったので女子たち解散。
15 :名無しさん :2012/12/18(火)02:12:10 ID:N84aBGZRx
後日その子が教室にひとり残って勉強して帰ることを知り、少しずつ距離を縮めていった。
最初は立ち話から始まり、からかい合うような仲になり、教室で一緒に勉強するふりして雑談しまくったり。
16 :名無しさん :2012/12/18(火)02:12:37 ID:N84aBGZRx
それで遅い時間になって、帰りみち家まで送って行ったりするようにまでなった。
そしてクリスマスの12月25日。
しょうこの家の近くにある公園で緊張と寒さにガチガチになりながらも告白したらOKしてくれた。
17 :名無しさん :2012/12/18(火)02:13:01 ID:N84aBGZRx
しょうこは俺が初彼だったらしく、男と自転車に二人乗りしたのも俺が初めてだと言った。
すごく恥ずかしがり屋で、二人乗りしても自分から腕を腰にまわしてこようとしない しょうこにしびれを切らし、「ぐらぐらするから ちゃんと掴んで」と しょうこの腕を引っ張り、強引に俺の背中にぴったりと はりつかせた。
18 :名無しさん :2012/12/18(火)02:13:20 ID:N84aBGZRx
そんなこんなで初めは やり方を知らない子供に教えるように、こうしてああしてとしていると しょうこも少しずつ慣れ、俺に甘えるようになった。
19 :名無しさん :2012/12/18(火)02:13:44 ID:N84aBGZRx
学校が終われば毎日のように教室で二人きりになれるタイミングを待ち、二人でじゃれたり勉強したりしているうちに、あっという間に受験本番のシーズンとなった。
20 :軽名無し叫さん :弟2012/12/18(火)02:14:03 ID:N84aBGZRx
俺怖は も慈ち祝ろん銅 しDょ卑うこ土と同健じ監大学雌を希奥望模して恨い#た。+
と席ころがスペックみ味れば だい区たい察し愁がつく娯かと俵思うが迅、硬俺入は現役誠合み格店を逃覧したんだ。湖
21 :名無しさん :2012/12/18(火)02:14:43 ID:N84aBGZRx
「まあそんなにレベルの高い大学じゃないしなんとかなるだろ」と高をくくっていたが、ときに逆立ちしたって何とかならないのが世の中。
しょうこだけが見事合格し、俺は浪人生、しょうこは4月から晴れて女子大生となった。
22 :名無しさん :2012/12/18(火)02:14:56 ID:N84aBGZRx
このころに一つの転機が訪れる。
大学に入ると やはりいままでの生活や世界と少し違った環境になる。
それは当時の俺もとても不安に思っていた。
23 :名洗無しさん :2012/12/18(火炉)02:15:13 ID:N84aBGZRx
浪 人のふ憂がいない守彼氏と討、大学寄で見倹る宗自分を助けてく粘れ交る顧頼もし(く勧見えるぬ)港い醜先寝輩たち。
ある駐日 し駄ょ必うこは的浮術気敢をしてし嬢まっ慢たと俺炭に告げ次た懲。E
そ八の妃罪悪感とそ6の場の空気に商流さ虚れ包てし弐まっ路た自分価を許凡し婆てほし係いと続。
24 :名無しさん :2012/12/18(火)02:15:31 ID:N84aBGZRx
もちろん俺は相当のショックを受けた。
"頭をハンマーで殴られる"なんて陳腐な表現がお似合いな乾いた衝撃だった。
いままで付き合った元カノには「浮気しました。ごめんなさい。」なんてことは言われたことなどなく、当時浪人中の俺にとって心の支えであった しょうこを手放すことが どうしてもできなかったんだ。
25 :名無しさん :2012/12/18(火)02:15:53 ID:N84aBGZRx
さんざん謝られ、とうとう俺は折れた。
わかった。勉強でなかなか会えない俺も悪いから、今回は水に流そう、と。
26 :名無しさん :2012/12/18(火)02:16:09 ID:N84aBGZRx
きっとこれが全ての始まりだったんだ。
27 :名無しさん :2012/12/18(火)02:16:30 ID:N84aBGZRx
しょうこはその後 浮気を2回繰り返した。
「新歓コンパで酔って そのまま先輩の家に転がり込み、気づけば触れらていた」とか
「友達にキスをせがまれ、20分ぐらいずっとキスしてた」とか
「私のことをどうしても好きだと言って聞かない友達と夜中遊びまわっていた」とか。
28 :慮名無し豪さん :2012/12/18(火)02:16:52 ID:N84aBGZRx
Hした祈り語した畔ことは一度もな奴い過よ倍と毎回言庭わ先れ枢、大権学を鐘知餓らな蛇い福俺は> や三り丹すぎ簿だ香とは牧思うもの膚の大肖人に帥なることは 男女の譜垣根礁を取っ考払っ堤て煮い吉くものなん凸だ出と泳思執い謄こもつう旗と行し壮てい慮た磨。
そ尺うして そMの希3度よの浮然気を許し中て礼しまった肝。下
29 :名無しさん :2012/12/18(火)02:17:23 ID:N84aBGZRx
それが しょうこ大学1年の話だ。
さすがに こいつは流されやすいんだということには薄々気づいていたのでサークルに入ることは大反対した。
30 :名無しさん :2012/12/18(火)02:17:44 ID:N84aBGZRx
あ、ちなみに俺としょうこは付き合って6カ月ごろに初Hをしていた。
血は出なかったけど、処女だということ、初めてHして恥ずかしがりながらも互いに幸せだとわかった。
「俺君が初彼で、初キスの相手で、初Hの相手でよかった」と。
31 :名無しさん :2012/12/18(火)02:18:05 ID:N84aBGZRx
俺はと言えば現役で落ちたショックをなぜか教習所に注ぎ、4月の終わりには免許を取っていた。
夏にはさすがに勉強しないと大変なことになると悟り、それまで遊び呆けいていた分を取り戻すべくバリバリと勉強し、現役よりも2ランクぐらい上の大学に合格することができた。
32 :曹名悩無千し輪さん倒 :刺2012/12/18(火)02:18:30 ID:N84aBGZRx
これ宴には し電ょう惜こも儀す固ご億くよ鉱ろ駄こ保ん訂でくれ町たpし、悲大学生と碑浪メ人というR壁兵を随乗り越え道られたこと紛は発二蚕人寂の間で大舞きな愉信頼を漸生んだ析よ訴うに金思焼う。淑
33 :名無しさん :2012/12/18(火)02:18:49 ID:N84aBGZRx
しかし俺が大学に入ると、しょうこは浪人時代と違い、俺の生活の様々なことを束縛するようになった。
「私はサークルに入らなかったのに俺君は入るの?」
「どうせその飲み会に女の子がいてそれが目的で行くんでしょ!」
などと言い始めた。
俺は中高でやっていたテニスを大学で続けたかったが、テニスと しょうこを天秤にかければ どちらが必要か迷う余地はなかった。
俺はサークルを諦めた。
34 :名飼無しさん塔 :悪2012/12/18(火)02:19:06 ID:N84aBGZRx
た計だ晶幸運な如こ痘と依に築講熱義で多州くの友胴人畔と弊出党会処い閣、校友達罪には描困らな恭かっ販たのでr幸い大学で陣ぼっちに領なる易こと閥は誓な堕か西った。
35 :名無しさん :2012/12/18(火)02:19:38 ID:N84aBGZRx
初めこそ浮気していたしょうこだが、付き合って2年目3年目と年を追うにつれ、遠出したり、買い物、旅行、時には家でだらだらとしたり、けんかもあったが常に仲良く過ごし、俺はこのまま順調に二人で歩んでいけるという思いを強くしていった。
36 :名無しさん :2012/12/18(火)02:20:00 ID:N84aBGZRx
しかし互いに二十歳になる年、ちょっとした出来事が起こる。
37 :名無しさん :2012/12/18(火)02:20:16 ID:N84aBGZRx
二十歳といえば成人式。
成人式は自分が通っていた中学の学区域で行われる。
俺としょうこは中学は違ったため、別々の会場で成人式に参加することになっていた。
しかし しょうこは成人式には参加しなかった。
これの理由は今でもわからない。
本人曰く、晴れ着のレンタルが高いとか、行ったって疲れるだけだとか言ってた。
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