学生時代の謎の寝取られ事件とその黒幕の話
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217 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:19 ID:P9axuk8I
俺は何とか山本に許してもらって再び英子との間を取り直してもらおうと画策した。
はっきり言ってかなりずうずうしい頼みごとをすることは俺にも分かっていた。
しかし、俺はそんな稚拙な事を考えるくらいパニクッていたし、それだけ英子の事が好きで好きでたまらなかった。
はじめのうちは英子の体(巨乳)目当てで付き合っていたが、今、こうなってみたら英子の事を本気で愛しているという事が分かった。
だから、山本なら俺の気持ちをわかってくれると・・・
218 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:24 ID:P9axuk8I
夜になって山本の携帯にようやくつながった。
しかし、当然のように奴は出てくれなかった。
それでもしつこく鳴らしつづけると電源を切られてしまった。
俺はここで少々冷静になることができた。
今朝の失態からまだ時間もそんなに経っていない、奴の怒りも当然だと。しばらく、奴にも頭を冷やさせようと。
その間に、村上の事だけはなんとか始末しておこう。
バッグを買うのは止むを得ない。しかし、再び山本との間をとりなおして俺達は再び元鞘に収まろうと。
219 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:26 ID:P9axuk8I
しかし、一応、英子の携帯にも電話を入れてみた。
呼び出しコールがなることはなく、着信拒否されているとかなんとかアナウンスが流れるのみだった。
ここで、俺は少々不安になった。
まさか、山本が英子の部屋にあがりこんでいる事は無いだろうかと・・・
220 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:30 ID:P9axuk8I
俺はそう思うといてもたってもいられなくなった。
俺は狂ったように、父のサニーに乗り込むと英子の部屋に向かった。
うちからだと英子の部屋までは約1時間、この時間帯ならそれくらいでつくだろう。
俺はあせりながら車を走らせた。
道はそんなに混んでいなかったため1時間かからずに英子のマンションについた。
マンションの側に車を停める。あたりを見渡すが山本のおんぼろパルサーは停まっていなかった。
英子の部屋の明かりはついていなかった。真っ暗だった。
俺は何とか山本に許してもらって再び英子との間を取り直してもらおうと画策した。
はっきり言ってかなりずうずうしい頼みごとをすることは俺にも分かっていた。
しかし、俺はそんな稚拙な事を考えるくらいパニクッていたし、それだけ英子の事が好きで好きでたまらなかった。
はじめのうちは英子の体(巨乳)目当てで付き合っていたが、今、こうなってみたら英子の事を本気で愛しているという事が分かった。
だから、山本なら俺の気持ちをわかってくれると・・・
218 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:24 ID:P9axuk8I
夜になって山本の携帯にようやくつながった。
しかし、当然のように奴は出てくれなかった。
それでもしつこく鳴らしつづけると電源を切られてしまった。
俺はここで少々冷静になることができた。
今朝の失態からまだ時間もそんなに経っていない、奴の怒りも当然だと。しばらく、奴にも頭を冷やさせようと。
その間に、村上の事だけはなんとか始末しておこう。
バッグを買うのは止むを得ない。しかし、再び山本との間をとりなおして俺達は再び元鞘に収まろうと。
219 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:26 ID:P9axuk8I
しかし、一応、英子の携帯にも電話を入れてみた。
呼び出しコールがなることはなく、着信拒否されているとかなんとかアナウンスが流れるのみだった。
ここで、俺は少々不安になった。
まさか、山本が英子の部屋にあがりこんでいる事は無いだろうかと・・・
220 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:30 ID:P9axuk8I
俺はそう思うといてもたってもいられなくなった。
俺は狂ったように、父のサニーに乗り込むと英子の部屋に向かった。
うちからだと英子の部屋までは約1時間、この時間帯ならそれくらいでつくだろう。
俺はあせりながら車を走らせた。
道はそんなに混んでいなかったため1時間かからずに英子のマンションについた。
マンションの側に車を停める。あたりを見渡すが山本のおんぼろパルサーは停まっていなかった。
英子の部屋の明かりはついていなかった。真っ暗だった。
221 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:34 ID:P9axuk8I
実は、俺は英子の部屋の合鍵を持っている。
この時は、もしかしたら山本が英子の部屋に上がりこんで英子の事を犯しているのではないか!
そんなことを考えると頭に血が上って、裏口の扉を合鍵を使って開けると(全ての部屋の鍵で開くようになっている)非常用階段を駆け上った。
そして、英子の部屋までいくと、問答無用で英子の部屋のドアを開けた。
中からは人の気配も無かった。俺は部屋の中をチェックしてみたが、旅行かばんも無いしどうやら山本と英子はまだ帰っていないようだった。
222 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:37 ID:P9axuk8I
「そんな、バカな」
この時間になってもまだ英子が帰った形跡が無いと言うことはまだ山本と一緒にいるに違いない。
俺は震える手で携帯から山本の自宅の番号を呼び出してコールした。
再び山本の母さんが電話に出た。俺はゼミのことで緊急の話がしたいのだが
携帯がつながらない、どこにいったか知らないかと聞いてみた。
223 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:39 ID:P9axuk8I
やはり、山本から自宅に連絡はあったようで、先ほど俺から俺いの電話があったことは伝えておいたとのことだが、俺と別れた後、バイトに行ってそこで飲み会があるから今日は帰れないと連絡があったとのことだった・・・
俺は、山本のバイト先を知っているので、急いで奴のバイト先に行ってみた。
英子の部屋からだと少々遠いが、英子の貞操の危機だと思うといてもたってもいられなかった。
224 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:41 ID:P9axuk8I
おそらく、英子の部屋を出てから2時間近くは過ぎただろう。
山本のバイト先についたときには既に閉まっていた。
こうなることは予想できたが、どうしょうもなかった。
たとえバイト先がまだ営業していたとしても、山本の居所を知っているわけが無いのに・・・
225 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:43 ID:P9axuk8I
英子は部屋に帰っていない、山本も家には帰っていない。
そしてもう深夜をまわっている。
当然、2人は一緒にいてきっと夜をともに過ごしているのだろう。
俺の大切な英子が山本にやられるだなんて・・・
あの巨乳を山本の奴がいたぶるのかと思うと涙が出てきた。
226 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:46 ID:P9axuk8I
結局夏休みの間に山本の自宅に電話を入れたが奴は居留守をつかったり本当にいなかったりで話をすることができなかった。
ゼミの飲み会や自主研究会にも奴は顔を出さなかった。
英子は大家に鍵を無くしたとか何とか言ったのだろう。鍵は交換されて合鍵が使えなくなっていた。
非常口や表玄関の鍵は開くが英子の部屋の鍵は開かなくなっていた。
228 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:52 ID:P9axuk8I
俺は村上と約束の日に会ってヴィトンのバッグではなくて伊勢丹でコムサ・デ・モードのスーツとワンピースを買わされた。
金額的には10万円程度だった。ヴィトンのバッグよりは安上がりだと思った。
俺はかなりやけくそになっていた。鶏がらカラスのような村上の体型にはコムサのスーツがよく似合っていた。
「これで色が白かったらちっとはかわいく見えるかもな」
俺はそんなことをふと思っていた。
村上はでっかいバッグにワンピース、スーツに合わせたシャツとスーツの上着を入れてもらい(パンツは直しに出した)非常に上機嫌だった。
229 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:54 ID:P9axuk8I
俺はこの時かなりやけになっていた。
山本には無視される、英子の部屋の合鍵は使えなくなっている。
当然、英子の携帯は非通知はもちろん俺の自宅、俺の携帯、公衆電話からの着信を拒否設定しているようだった。
そんなこともあり、俺は上機嫌の村上を歌舞伎町裏のホテル街に連れ込んだ。
230 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 16:58 ID:P9axuk8I
そこで、今度は本当に村上とやってしまった。
今度はさすがになかだしはしなかったがなまはめのフィニッシュは腹射だった。
ついに、俺はこれで名実ともに村上の彼氏になっちまったのかな。そう思うとかなり鬱だった。
顔は不細工で色黒、鶏がらみたいに痩せていて乳はおそらくAカップで乳首も黒い。
なんだか骨ばっていて抱きごこちもよくない。これで性格も悪いと着たらいいところは何もなかった・・・
そういったら少々言いすぎだが、村上にもいい点は一つだけあった。
頭だけは非常によかった。
231 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 17:00 ID:P9axuk8I
村上の協力のおかげで卒論の下準備は完璧だった。
資料もばっちり。構想にも相談に乗ってくれた。
夏休みの間にもう十分準備はできてしまった。
あとは執筆するだけだった。
232 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 17:07 ID:P9axuk8I
夏休みの間にゼミの飲み会や自主研究会で俺と村上が仲良くしているのをゼミの中間達はみているので、山本が夏休みの間に一度も顔を見せないのは
俺と村上ができてしまってそれがショックだからだと皆は思っているようだった。
234 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/07 17:12 ID:P9axuk8I
この時点までだと、俺が山本の彼女を寝取った話ということになっている。
事実、俺は伊勢丹での買い物帰りに俺の意思で村上をやっちまった。
確かに山本の彼女を寝取っている。別荘での事件でも確かに山本の彼女を寝取っている。
それに、大嫌いだった村上にもだんだんと情も湧きつつあった。
しかし、あいかわらず、英子に対する愛が失われたわけではなかった。
所詮、村上とやったのはやけになっていたわけだし、コムサの服を買ってやったんだからそれくらいしても罪にはならんだろうという軽い気持ちだった。
>>次のページへ続く
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