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俺が高校で先輩と肉体関係になった話
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42 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:12:46 ID:lrOF7Vvxh
そこにいた先輩を見た瞬間、足が一瞬止まった。

そして俺は無意識のうちに先輩に背を向け寝室に戻ろうとした。

が、俺の手首が先輩に掴まれた。


先輩「待って!」

俺「嫌です」


俺は掴まれた腕を振りほどいた。

とても先輩の顔を見れなかった。恥ずかしさからか、怒りからか、意地からか。

とにかく、ガキだった俺は、素直になれなかった。



43 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:13:35 ID:lrOF7Vvxh
先輩は、俺を逃がさなかった。

先輩は俺の背後から、俺の体に腕を回した。つまり、抱きしめられた。

先輩「ねぇ……話、しようよ」

俺「…………」


黙り込んでしまった。色々とあったけど、先輩にたきつかれた。

そして、それだけで全部吹っ飛んだ自分がおかしくて、つい にやけてしまった。


44 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:14:03 ID:lrOF7Vvxh
先輩は俺の手を引っ張って外に出た。

ふと見上げた夜空には、辺り一面に星が広がっていた。

黒いキャンパスに散りばめられた輝く星々に、俺は感動した。

先輩「キレイでしょ? 星」

俺「ハイ……凄い」


先輩「去年もね、卒業した先輩に教えてもらって見たんだ」

俺「へぇ……」


先輩「……あ、女子マネの先輩だよ!?」

俺「分かってましたよ」


先輩「そ、そっか……」

こんな事で焦る先輩が可愛らしくて、俺はまた笑ってしまった。





45 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:15:25 ID:lrOF7Vvxh
それから先輩と少し歩いて、小さな公園みたいな広場に着いて、俺と先輩はベンチに腰かけた。

先輩「…………」

俺「…………」


何と無く、黙ってしまう。気まずい時間が流れる。それを破ったのは先輩だった。


先輩「……あ、あのさ」

俺「……ハイ」


先輩「とりあえず、さ……ゴメンね」


47 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:16:44 ID:lrOF7Vvxh
俺「…………」


先輩が謝った。

この時、俺が思った事は一つ。

先に言われたな、だった。


先輩「……俺くんの気持ちに気づかないで、他の子の橋渡しなんて……怒った、よね?」


俺「…………」

先輩「…………もう、黙んないでよ。気まずいじゃん」


俺「あ、すみません……」


ちょっとむすっとした先輩も可愛いな、などと考えた事はあまり大きな声では言えない。


48 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:17:43 ID:lrOF7Vvxh
俺「俺の方こそ、先輩に酷い態度取っちゃって……」

先輩「いいよ。元は私がいけなかったんだし」


俺「…………」

先輩「……また黙って」


俺「優しいですね。先輩」

先輩「え?」


俺「俺には、そんな事言えないです」

先輩「……そっか」


また、無言の時間が訪れる。しかし、気まずくはなかった。むしろ、どこか心地いい時間だった。


49 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:18:41 ID:lrOF7Vvxh
星を見上げながら、色々を考えた。

合宿、いい形でアピールが来たな。友人もボランチながらも攻撃参加も積極。ショウも、まさかゴで決めるなんてな

少し、寒な? ジャージでも着るべきだったな?

う言えば、先輩と始めて会った時はもにできかったな。でも今は、ち着るな

そんな事ばかり、えてた。


の時、俺の手に、輩の手が重なった


50 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:19:38 ID:lrOF7Vvxh
俺は先輩の方を向く。

先輩はニコリと笑って、少しだけ、唇が動いた。


先輩「」

俺「え?」


次の瞬間。

先輩の顔が近付いた。

唇と唇が触れ合った。


先輩は目を閉じていた。

先輩、綺麗な顔だな。

あ、先輩、日焼けしてる。


そんな風に、思考回路はゆっくりと動く。

永遠と錯覚するような体感時間。

先輩の唇が離れる。


53 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:21:22 ID:lrOF7Vvxh
俺は、今起きた事がじられなくの前の先輩をつめた。

先輩は、俺線を返す。

の瞬間、確に俺先輩の視界にいた。


して再び、俺方から、キスをした。

輩の簿肩を、引き寄せる。

輩は、両足の間にを置いた。


ここ、変ない方ば、歯車出した。

あまが先輩に近づき過いか、先輩の倒れた

言うなば、俺使輩をし倒した。





56 :1◆殿oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:22:32 ID:lrOF7Vvxh
輩に多い被さる。

互いの鼻頭触れそうな程に付いた

らくめ合うと、先目を閉じた。使

それを見た、胃を決

再びキスをする。

の口に、互いの下はいる


そして俺の右手、先輩のシャツ中にていたはそれかった。

手が、先の胸到達する。

掌に伝わった未知の感触に、は興た。


58 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:23:24 ID:lrOF7Vvxh
ブラジャーを取るため、右手を先輩の背中に回す。

先輩は少し背中を浮かしてくれた。指先で、ホックを外しす。

ホックが外れた瞬間、先輩が小さく声を出した。

唇を離す。

少しの見つめ合いの後、右手で邪魔な物を取り外した先輩の胸を揉んだ。

先輩が、声を噛みしめる。

それが、たまらなく愛おしかった。


そして、インターネットや本で得た知識の見よう見まねの拙い愛撫が始めた。


59 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:24:05 ID:lrOF7Vvxh
胸を揉んだり、指でなぞってみたり、下に触れてみたり。

ガキがガキなりに頑張って、先輩に奉仕した。

しばらくすると、先輩の方が動き出した。

先輩が、俺のはちきれんばかりに膨らんだそれに触れた。

そしてスルスルと俺のスウェット、ボクサーパンツの中に侵入し、熱を帯びたそれに直で触れた。

始めてそれを他人に触れられた俺は、情けない声を出してしまう。

先輩は俺の情けない顔を見ると、体を起こして、俺の足と足の間に入りこんだ。


60 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:24:54 ID:lrOF7Vvxh
俺「あ、あの、先ぱ……」

先輩「大丈夫。ジッとして」


先輩は俺のスウェット、そしてパンツを下ろし、そこにあった物を露わにすると、舌を這わせ、咥えた。

インターネットや本でしか知らなかったそれの快感に、腰が抜けそうになる。

俺のそれを包み込む温もりと刺激で、俺は泣きそうな顔になっていた。

先輩は俺の弱った顔を見ると満足そうにして、速度を上げた。

それと同時に、今までに無い快感が、下から押し寄せてくる。


62 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:25:32 ID:lrOF7Vvxh
俺「先輩……あの……」

先輩「…………」


俺が必死に出したサインを先輩は、無視した。もはや、されるがままだった。

そして、先輩の口内に、吐き出された。

合宿中で、しばらく触れていらいなかったせいもあってか、今までに無い程、大量に俺のそれから、吐き出された。

俺「あの……先輩……ごめんなさい……俺……」

先輩「……んっ」

先輩は口を離すと、口内に溜まった物を、飲み込んだ。


63 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:26:26 ID:lrOF7Vvxh
その光景を見て、俺は先輩に対して疑問が浮かんだ。それを聞くべきかどうか悩み、意を決して、尋ねた。

俺「……先輩」

先輩「ん? 何?」


俺「経験……あるん、ですか?」

先輩「……どう思う?」


その問題は、流石の俺にも簡単過ぎた。

そして先輩は下のジャージを脱ぎ、その下、下着まで脱いで、俺の肩に手を置いた。




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