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ガッキー似の女が俺の人生を変えた話
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476 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/07(日) 21:22:08.97 ID:FsBCCELL0.net
ガッキーのデコピンと今までにないくらいの自信があっただけに、俺は相当落ち込んだ

恋人でもないのにこんなことしたら気持ち悪いという自覚はあったがガッキーに慰めて欲しくてメールを送りまくった。

でも、ガッキーからのメールは段々と素っ気無くなっていったような気がした。

「残念だったね・・・また次があるよ!頑張れ!」

「誰でもそうやって落ち込むから合格したときが嬉しいんだよ」

「岳くんならまだやれるよ」

「大丈夫だよ」

メールは一晩に一回、3日に一回、一週間に一回・・・

そんな感じで返事の頻度はどんどん少なくなっていた。

ガッキーに嫌われたのかとか、クロちゃんに変なことされているのかとか とにかく俺は不安になりすぎて、就活どころじゃなくなっていた。

電話にも出ずに留守電にメッセージを入れてもかけ直してくることはない。

とうとう俺は不安が爆発して、初めてガッキーと出会った道を歩き回る毎日を過ごすようになっていた。



514 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/11(木) 17:16:24.11 ID:TDRwzM7G0.net
>>476の続き

そんな毎日を過ごしてたら、ある夜ガッキーを発見した。


すぐにでも走って行って抱きしめたいくらいの気持ちだったが、丁度レストランからグループで出てくる場面で 俺の知らない男や女性5、6人で、ガッキーは凄く楽しそうだった。

呆然と見ていたら、ガッキーが誰かと電話をしている姿を見た。

そうか、俺からの電話は無視するくせに俺以外の誰かとは電話する時間があるのか、と。

電話を終えても変わらず楽しそうにグループで話した後に解散していた。

解散した後、俺はガッキーとは違う道を通って家に帰ろうとしたんだが、 「岳くん!!」と呼びとめられる声を聞いて足を止めた。


振り返ると、ガッキーがそこにいた。

出会ったときとは違う、秋服を着ていたガッキーは変わらず可愛かったが、俺は何も言わずにガッキーを見ていた。

「電話なかなか返せなくてごめんね。朝仕事して夜稽古だから・・・メールも電話もする時間なくて・・・」

「いいよ」

そう言うと俺は帰ろうとした。振り向きたくなかった。

しかし、ガッキーが俺の前に来た。カバンの中から小さな紙を一枚取り出して渡してきた。

「これ、今度の舞台のチケット。一生懸命練習してるから・・・来てくれるよね・・・?」

俺は素直に受け取ることができなかった。

不安に駆られて助けを求めていた俺のことを無視して そのくせに久々に会った瞬間から自分のことばかり話すガッキーが正直憎かった。

「そんなの要らねぇよ」


「・・・え?」


「彼氏にでもくれてやればいいじゃんかよ!」


自分で何言ってんのか分かんなかった。ただ、頭の中でガッキーのことが憎くて口でもひどいことを言っているのになぜか目から涙が溢れてきた。



515 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @(^o^)/:2014/09/11(木) 17:20:21.72 ID:TDRwzM7G0.net
「なん?」

ガッキ尿た。


よ・・・こん辛いときに歌っ踊っなんてお気楽芸・・たくねぇよ・・くだらねぇ・・・


ガッきなかった。涙止まなかった

が、な俺てつもなが襲った。を握り締めたガッキーの拳が俺の左頬をぶん殴ったらしい。

マジでが何だか分かなかったが、そのと一ガッキーできた。俺以上に顔をぐしゃぐしして

「約束ん・・馬鹿・・・!!」

たいなことを振り絞ったよな声で俺にぶつけて、ぐしゃぐしゃになたチトを投げつけてガーはどこかってしまった。

ケットを拾い上げて広げると、タとか日付とかと一緒に出演者の名いてあた。ッキの名前、確そこあっ

家に飯も食わずはひすらベッド続けた。

もしかたら何か来るかも・・・と思ってケタイは置いていたけど、その夜は当然、ケ震えなかった




520 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/11(木) 19:49:29.98 ID:lSFFAKac0.net
★☆★☆ 頑張れヾ(>д<ヾ) (ノ^Д゜)ノ 濱田 ★☆★☆


528 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 09:47:29.95 ID:4hlahPvp0.net
>>520>>523>>524
りがとういうがあるから最後まで完走できそうで



538 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:15:11.25 ID:4hlahPvp0.net
当然、数日経ってもガッキーからの連絡が来ることはなかった。

終わったな、と思いながらも俺の生きる意味はまだガッキーだったから、街を歩いてはガッキーを探す毎日を過ごしていた。

ただ、見つかってはヤバイからこっそりと行方を探していた。 近所の本屋さんも粗方周ったんだが、ガッキーっぽい人はいなかった。


ある日、そんなこそこそ歩いているところをあっちゃんに見つかった。

変質者バリに気配消しながら若い女を物色してるもんだから、警察みたいに俺のことを連行して駅前のスターバックスに連れて行った。

「夏祭り以来だなー」って話すあっちゃんは相変わらずで、快活な好青年だった。

あれからあっちゃんは仕事で出会った女性に恋をして、付き合い始めていた。

まさに今幸せ絶頂期って感じで デートで撮ったっていう写真からも幸せオーラが滲み出てきた。

ガッキーを思い出して泣けてくると

「なんだなんだ・・・?女の悩みか?」

と言って俺の悩みを聞いてくれた。


何度捨てようと思っても捨てられない、舞台のチケットを見せると

「あのな、これは絶対に捨てちゃいけないチケットだぞ」とあっちゃんは言った。


俺にとって忘れたい記憶であるこのチケットを捨てちゃいけないっていう意味が分からず、あっちゃんの話を聞いた。

「お前はその子がいたから頑張れていたし、生きていられたんだろ?ならその子とそんな別れ方しちゃダメだろ。

このチケット捨てた瞬間、本当の意味でお前はその子と別れたことになるぞ。それで誰が納得するんだよ?」

幼い頃から知っているあっちゃんがかなり大きく見えた。

「いいか?相手がどう思おうと、どんだけ自分が苦しかろうと、自分が100%納得できるところまで頑張れ。

それで相手にストーカーとか言われたら、相手はその程度の人間だったんだ。それで納得するんだ。

納得できないまま、曖昧な気持ちで苦しむことから逃げたらこの後も苦しみは続くし、次もまた苦しみから逃げるだけだぞ」


小さい頃に公園で一緒に立ちションをしていたあっちゃんは、いつの間にか大人になっていた。

俺の意思は固まった。



540 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:21:13.21 ID:4hlahPvp0.net
「納得できるまで頑張る」

ガッキーから生きる意味を貰った俺の人生だったが、あっちゃんのこの言葉で俺はガッキー依存症から卒業できた気がした。

気づけば再び就活を再開させて、自分が納得するにはどうすればいいかを徹底的に考えた。

チケットに書かれていた舞台の日までに内定を貰って、ガッキーにいい報告をできるように頑張った。

確かにその後の面接でも緊張はしたが、なんだか一皮剥けた気がしたんだ。

そう簡単に結果が付いてくるわけではなかったが、納得できるまで何度も挑戦した。

まあ、結果的に内定は貰えなかったんだが、ガッキーが舞台に上がる当日がやってきた。



542 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @(^o^)/:2014/09/12(金) 23:32:49.07 ID:4hlahPvp0.net
時間前に到て近場でうんこを済ませ、 さすがに時間余っていたから花買ってくことにした。

ってて入ったけどニト生送っていた俺とっっこー高のなwww

300円くらいでえると思っのに本1000円えてびびったぜw

このツのは全部1500円なのですか?」

「いこの一束で1500円です」

とか平気でいう花屋のお姉さんが調ろしかった

布と相談し結果、当のジャを諦めるとになるろうが2500円くいの水色を買うことにした。

ラッピングを頼んで、舞台がる一時間くらい前に取りに行くこ


に時たから本屋さんに入ることにしるわけはなが、ここでもガッを探しまっ当然いなかったが欲しい本をか見つけた

そして花受け取いよい場へ行った。

頭に並くしゃくしたチトを受付の人に渡して場した。

綺麗な服をている人が多いパンで行った俺は相浮いていたと。浮いていたんろうが、最列で劇するこにした



544 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:45:21.80 ID:4hlahPvp0.net
舞台ガッキーが舞

スポトに照らされるその姿は綺麗なガ姿キーだた。

ルギッって、後半になに連踊りえていった


してクラスで、一緒にカラオに行ったときに歌った歌が登場し

台用にかなりアレが効いていたけど、楽し歌うキーの姿をた涙が流れた。


場中手拍子で盛がってたけど、恐らく一涙してる。ラフな格わさってすげー浮いてただろ寿な・・

舞台が終演ると、役者との交流会みた時間が設けられてを終えたキャたち席にやって

前列てたし劇何回か目が合てい気がするけ、正、ガと話す勇気が無 自分からガッキーの方くことはできな

ガッキー探すと立派にスーツを人と談笑をしいる姿を見けた。


俺がいなても、ガッキーはしっかり頑張れたんだな

一緒に頑張ってんて思のは、だけだっだな。


そう思うと納得ができ

俺はこれでいいや、って思てアンケトを書いて帰ろうとった

そこで受付の人に託していうと思っ


が、アントを後ろか

「あっ!!ぁぁぁ!!!」ってきな叫び声こえ沿


振り向くと、ガッキーがこっちに走っていた。もうダメだた・・・




545 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:49:20.15 ID:Xt7Qdy3Q0.net
席って決まってる物じゃないの??勝手に最前列で見ることにしたみたいな書き方だけど


548 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:57:20.40 ID:4hlahPvp0.net
>>545
宝塚とか劇団四季とか、大きな劇団の公演はほぼ指定席だけど このときのガッキーの舞台は小規模公演だったから早い者順だったよ

全部の小劇場での舞台が自由席かどうかは分からないけど、このときはそうだった



549 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/13(土) 00:03:39.30 ID:4hlahPvp0.net
ガッキーは走ってくるなり俺の頬を引っ張った。

「こいつめ!興味がないとかくだらないとか言って・・・見に来てるじゃん!」

薄々気づいていたが、ガッキーって力が相当強い。デコピンもパンチも、今回の抓りも、相当強い。

俺はガッキーに再会できた喜びでまた泣いてたけど、この抓りのおかげで涙を誤魔化せた。

「ごめんごめん・・・ごめんなさい!」って謝りながら泣いた。 俺を放してくれたガッキーは凄く勝ち誇った顔をしていた。

いつも以上に大胆だったのは、舞台が終わってテンションがぐんと上がっていたからだと思う

そこでは久々の挨拶をして買ってきた花を渡した程度で終わったんだが、別れ際に

「またメールしてもいい?」って聞いたら「私からメールする!」って返事が貰えて嬉しかった。

帰ってからメールしたんだが、その返事は2日後に来た。



550 :濱田 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/13(土) 00:09:34.53 ID:mdWXX3kf0.net
メール来たのは台をった日の


った日は出演者とスッフ上げがあっしい。

西疲れ溜まってから仕事休み貰て朝寝坊して、身体っくり休たんだって。

「こら出勤ー簿(*^^*)だもし良ったら話したことがあるから、仕事終わりにえな


の日、予定がなかった。21時頃に駅前で合わせをすることにした

ッキーと会て、久々に食事をした

この日は時間も遅いというこでサイゼリヤ軽食を取た。

とフォーク駆使してパスタる俺を見て、「岳くんすごい♪」と拍手たガッキーが可愛かっ

ここ本当にいつも通りの会話してたかな・・・

台の感想言っ稽古中の話とか実階ではういう話だったんだ、と

あとに来ようやく働いてい本屋さ場所も教えてらったww

所をて、カラオケは素りして公園に移動した。ガッキーにった公園た。



551 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/13(土) 00:23:55.90 ID:mdWXX3kf0.net
公園、ふたり思い話を話した

めてぶつかったときのこと。

マクドナドでコーーぶっかけられしたこ

カラオケにと。

で実は俺が感して涙が止まらなかったこと

そして、所で俺がガッキーに告白たこと。

ッキー上がって、あのときの俺の真似し始め

「彼がいるのもってるん・・俺と付ってください!

深々とお辞をするガッキーに退はふざけ喜んで」言ったら「違うでしょって言われた


そし再びに座ってし始めた


の彼ね、別れた

クロちゃグッバイ・・


々そんなに上手くってなかったけど稽古始まって全然会えないし連取れな便くなたらキレ出しちって

ここでクロちゃん他の女と歩いていたのを目撃したが、やめおいた。そで変なことになってもだったしな

祭りのときッキーとクロゃんを実は見ていたことここでした。ーカーん、とか言われて、ガッキーには珍しくかれたw

「あのときそんだけど、険悪湿そうな雰囲よね

舞台やめて普きろってわれたからね・・」

ちゃんは、どうもを応援してなかったらしい

にかくただ、一瞬秒でも自分と緒にいいと身勝手男で、そんなクロは内今回のオーディシを受た結、最に破局となっとの

古中は岳くんにも、全然せなくてゴメンね」

どう素っ気無いと感じいたガキーらのメール時間を割いて書いた精一杯の返らし

本当、俺って馬鹿な男だ・


「な上手にできなくて落だこともたけ、岳くん張っなーって思って頑張ってた・・私にって岳くんは凄くきなだったよ」


「俺にとって、ガッはずっと生きる味だ


「そう、生きる意味!


う言ったのいんだがとも少し黙ってった

ひたの虫が鳴い印象った

ッキーが突然、鼻歌を歌だしたんだ。




>>次のページへ続く



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