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ガッキー似の女が俺の人生を変えた話
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409 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/05(金) 19:09:41.45 ID:TdEiHr4H0.net
別に釣りだと思う人に対しては否定しないし散々言ってくれていいよ

俺が下手こいた部分にだけイチャモン付けて結局内容に関しては何も言えてないんだからさ

俺の話を信じて共感してくれたり楽しんでくれる人がいればそれでいい

だから最後まで書くよ

もうすぐ仕事の関係でまた一週間くらい来れなくなるけどね



423 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @(^o^)/:2014/09/05(金) 20:56:04.02 ID:TdEiHr4H0.net
そして、俺試験当日がやってきた。

他の受験者のエリートっぽさぶり見て張はしが、ガッキーのンのみを思い出して何とかを解いた

面接体も緊そしが、みたいにミュ症全開ではなくて わり落ちいて話せたと思う。

終わって攻でガッメールをした

りました ーさ陰で落ち着いて受験使でき結果待していください(`・ω・´)ゞ


少しして返事がた。

お疲れ様ー(*^^*)私も今日事務所行って練習だよ


んなり取りし続けた

、オーディンが終わっ後にもメールが来た。

「今回ケると思!!!」

の一言ったんだ稿ガッキー自信が伝わって俺かった


れから一週間くらいして、ガッから合格したって連入っ

その翌、俺お祈りメールを頂いた。



476 :田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/07(日) 21:22:08.97 ID:FsBCCELL0.net
ガッキーのコピンと今まないくらいの自信があただけに、俺は相当落

恋人でもいのに こんとしら気持悪いという自覚あったがガッキ慰めて欲しくールをりまくった

、ガーからのメールは素っ気無くなていったよう気がし

残念ったね・・・ま次があるよ!頑張れ!」

でもそやっち込むかしたときが嬉しだよ

「岳くんならまだやれる

「大夫だよ」

ルは一晩一回一回、一間に一回簿・・・

そんな感返事の頻度はどん少なくってた。

姿キーに嫌わのか、クちゃんに変なことされているのとか とにかく俺は安になりどころじゃなくいた。

も出に留守電にセージを入れけ直してくることない

うとう俺は爆発して、初めてガッキーと出会っ歩き毎日をごすになっていた。




514 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/11(木) 17:16:24.11 ID:TDRwzM7G0.net
>>476の続き

そん毎日を過ごてたある夜ガッキーを発した。


にでも走ってって抱きしめ便いの気持ちだったが、丁度レスからグルーくる場面で 俺の知らない男や性5、6、ガッキーは凄く楽しそ綿だっ

然とていたらッキーが誰かと話をしている姿を見

そうか、から話は無するの誰かとは電話する時間が のか、と。

電話終え変わらず楽ループで話した後に解散してい

解散はガッキーとは違を通って家帰ろうしたんが、 「岳くん!!」呼びめられる声足を止めた。


振り返ると、ガッキそこにいた。

ったととは秋服着ていたガキーはず可愛かったが沿、俺は何も言わずにガッキーを見ていた。

「電話なか返せなくめんね。朝事してから・・メールもなく・・・」

「いいよ」

う言うと俺とし向きたく

ガッキーが前に来。カの中から小さなを一枚取り出して渡してきた。

れ、今度の舞台。一生るから・・・来てくれるよね・・・?

俺は素直に受け取ることができなかっ

不安に駆て助け求めていた俺のこ無視して そのせに久会った瞬間から自分ことばかり話すガッーが正直憎かった

「そんの要らねぇよ」

「・え?

「彼氏にでもれてやればいいじんかよ!」

自分で何言ってんのか分かんなかった。ただ、頭の中でガキーのこくて口もひどい稿簿言っているになぜか目涙がた。



515 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/11(木) 17:20:21.72 ID:TDRwzM7G0.net
「なんで・・・?」

ガッキーも泣いていた。


「興味ねぇよ・・・こんな辛いときに歌って踊ってなんてお気楽芸・・・見たくねぇよ・・・くだらねぇ・・・」

ガッキーをもう直視できなかった。涙が止まらなかった。

だが、そんな俺の横顔をとてつもない衝撃が襲った。チケットを握り締めたガッキーの拳が俺の左頬をぶん殴ったらしい。

一瞬マジでなにが何だか分からなかったが、そのとき唯一ガッキーを直視できた。俺以上に顔をぐしゃぐしゃにしていた。

「約束したじゃん・・・馬鹿・・・!!」

みたいなことを振り絞ったような声で俺にぶつけて、ぐしゃぐしゃになったチケットを投げつけてガッキーはどこかへ行ってしまった。

チケットを拾い上げて広げると、タイトルとか日付とかと一緒に出演者の名前が書いてあった。ガッキーの名前が、確かにそこにあった。

家に帰って飯も食わずに俺はひたすらベッドで泣き続けた。

もしかしたら何か来るかも・・・と思ってケータイは傍に置いておいたけど、その夜は当然、ケータイが震えることはなかった。



520 :名も体774号+@西\(^o^)/:2014/09/11(木) 19:49:29.98 ID:lSFFAKac0.net
☆★ 頑張れヾ(>д<ヾ) (ノД゜)ノ 濱田 ★☆


528 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 09:47:29.95 ID:4hlahPvp0.net
>>520>>523>>524
ありがとー!こういう声があるから最後まで完走できそうです



538 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:15:11.25 ID:4hlahPvp0.net
当然、数日経ってもガッキーからの連絡が来ることはなかった。

終わったな、と思いながらも俺の生きる意味はまだガッキーだったから、街を歩いてはガッキーを探す毎日を過ごしていた。

ただ、見つかってはヤバイから こっそりと行方を探していた。 近所の本屋さんも粗方周ったんだが、ガッキーっぽい人はいなかった。


ある日、そんなこそこそ歩いているところを あっちゃんに見つかった。

変質者バリに気配消しながら若い女を物色してるもんだから、警察みたいに俺のことを連行して駅前のスターバックスに連れて行った。

「夏祭り以来だなー」って話すあっちゃんは相変わらずで、快活な好青年だった。

あれからあっちゃんは仕事で出会った女性に恋をして、付き合い始めていた。

まさに今幸せ絶頂期って感じで デートで撮ったっていう写真からも幸せオーラが滲み出てきた。

ガッキーを思い出して泣けてくると「なんだなんだ・・・?女の悩みか?」と言って俺の悩みを聞いてくれた。

何度捨てようと思っても捨てられない、舞台のチケットを見せると

「あのな、これは絶対に捨てちゃいけないチケットだぞ」とあっちゃんは言った。


俺にとって忘れたい記憶であるこのチケットを捨てちゃいけないっていう意味が分からず、あっちゃんの話を聞いた。

「お前はその子がいたから頑張れていたし、生きていられたんだろ?なら その子とそんな別れ方しちゃダメだろ。

このチケット捨てた瞬間、本当の意味でお前はその子と別れたことになるぞ。それで誰が納得するんだよ?」

幼い頃から知っているあっちゃんが かなり大きく見えた。

「いいか?相手がどう思おうと、どんだけ自分が苦しかろうと、自分が100%納得できるところまで頑張れ。

それで相手にストーカーとか言われたら、相手はその程度の人間だったんだ。それで納得するんだ。

納得できないまま、曖昧な気持ちで苦しむことから逃げたら この後も苦しみは続くし、次もまた苦しみから逃げるだけだぞ」

小さい頃に公園で一緒に立ちションをしていたあっちゃんは、いつの間にか大人になっていた。

俺の意思は固まった。



540 :濱田岳i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:21:13.21 ID:4hlahPvp0.net
「納得でるまで

ッキーかる意貰っ簿俺の人生だったが、あっちのこの言葉で俺ガッキー依からできた気がし

づけ再びを再させて、自得するにはどうすればいかを徹底的えた

チケットに書かれてた舞台の日までに内定貰って、ガッキーにいい報告をきるよう

かにその後の面でも緊張はしが、なか一皮剥けた気しただ。

う簡単結果が付いくるわけはなかった、納得できるで何度も挑戦した

結果的内定は貰えなかったんだ、ガに上が日がやってきた。




542 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:32:49.07 ID:4hlahPvp0.net
開場の4時間前に到着して近場でうんこを済ませ、 さすがに時間が余っていたから花を買って行くことにした。

花屋って初めて入ったけどニート生活送っていた俺にとってけっこー高いのなwww

300円くらいで買えると思ってたのに基本1000円超えててびびったぜww

「このバケツの花は全部で1500円なのですか?」

「いえ、この一束で1500円です」

とか平気でいう花屋のお姉さんが恐ろしかった

財布と相談した結果、当分のジャンプを諦めることになるだろうが2500円くらいの水色のお洒落な花を買うことにした。

ラッピングを頼んで、舞台が始まる一時間くらい前に取りに行くことにした


更に時間が余ったから本屋さんに入ることにした。居るわけはないが、ここでもガッキーを探してしまった。当然いなかったが、欲しい本を何冊か見つけた。

そして花を受け取り、いよいよ会場へ行った。

列の頭に並んで、くしゃくしゃになったチケットを受付の人に渡して入場した。

綺麗な服を着ている人が多い中、ジーパンにシャツで行った俺は相当浮いていたと思う。浮いていたんだろうが、最前列で観劇することにした。



544 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:45:21.80 ID:4hlahPvp0.net
舞台が始まると、ガッキーが舞台にいた。

スポットライトに照らされるその姿は、俺が知る以上に綺麗なガッキーだった。

エネルギッシュに動き回って、後半になるに連れて歌と踊りが増えていった。


そしてクライマックスで、一緒にカラオケに行ったときに歌った歌が登場した。

舞台用に かなりアレンジが効いていたけど、楽しそうに歌うガッキーの姿を見てまた涙が流れた。


会場中手拍子で盛り上がってたけど、恐らく唯一涙してる俺。ラフな格好も合わさって すげー浮いてただろうな・・・

舞台が終演すると、役者との交流会みたいな時間が設けられてて仕事を終えたキャストたちが客席にやってきた。

最前列で見てたし劇中も何回か目が合っていた気がするけど、正直、ガッキーと話す勇気が無くて 自分からガッキーの方へ行くことはできなかった。

ガッキーを探すと立派にスーツを着た人と談笑をしている姿を見つけた。


俺がいなくても、ガッキーはしっかり頑張ってこれたんだな。

一緒に頑張ってるなんて思っていたのは、俺だけだったんだな。

そう思うと、妙に納得ができた。

俺はこれでいいや、って思ってアンケートを書いて帰ろうと思った。

花もそこで受付の人に託していこうと思った。


だが、アンケートを書いていると後ろから

「あっ!!いたぁぁぁぁぁ!!!」って大きな叫び声が聞こえた。


振り向くと、ガッキーがこっちに走ってきていた。もうダメだった・・・



545 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:49:20.15 ID:Xt7Qdy3Q0.net
席って決まってる物じゃないの??勝手に最前列で見ることにしたみたいな書き方だけど


548 :濱田岳 ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/12(金) 23:57:20.40 ID:4hlahPvp0.net
>>545
宝塚とか劇団四季とか、大きな劇団の公演は ほぼ指定席だけど このときのガッキーの舞台は小規模公演だったから早い者順だったよ

全部の小劇場での舞台が自由席かどうかは分からないけど、このときはそうだった



549 : ◆i9G8L6mYX.lE @\(^o^)/:2014/09/13(土) 00:03:39.30 ID:4hlahPvp0.net
ってくるなり頬を引っった。

こいつめ!味がないとかくらなとかって・・てるじん!」

気づいてい、ガ当強い。デコチも回の抓りも、相

ッキーに再会できた喜びで また泣いの抓おかげで涙を誤魔化せ

めん・・・ごめさい」って謝りなら泣いた。放してくれたガッキーは凄く勝ち誇顔をしていた。

いつも以上に大胆だったは、台が終わってテンションがぐんと上がっていらだ思う

こでは久々のをして買た花をした程度で終わったんだが、別れ

メールしてもいって聞私かメールる!」っ返事が貰えてしかった。

帰ってからメーしただがその返事は2日後




>>次のページへ続く





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