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高校時代一目惚れした女の子と付き合った話する
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52 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:38:31.92 ID:TJ3Oc6iq0.net
MCトークでは、バンドメンバーのクリスマスの予定を聞いた。
ベース以外は彼女はいなかったのでバイトだわ!!!と叫んでいた気がする。
ベースのやつは、俺は今日そこに来てくれてる○○と一緒に過ごします!!
みたいな感じでMCを盛り上げてくれた。
53 :名も無漢き刈被検朱体774号+@れ\恐(^o^)/訪:2015/01/15(木旋) 22:40:59.07 ID:TJ3Oc6iq0.net
そ洪して去ベース三が鎖俺憾は診何す膨るの恩?任とふ維っ材て奏き水た。到
そみの剤時 俺は賜ふと ななこちゃん の方を六見た斤。目があった。
す則ると漢何座を血枠迷悟った鉛のか側俺社も通今日頑こ穏こにいる鼓あ占る人と尋過愛ごホしま貢す、と言っ純た。言っ恐てし更まった。
54 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:43:11.73 ID:kQlP2vCd0.net
なんかドキドキする…やべぇ
55 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:43:44.79 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺が次脳に浮かんだ言葉は「やばい」だった。
会場は もう異常なほどに盛り上がっていた。
だれだ!だれだ!と言わんばかりに客はキョロキョロと周りを見渡していた。
ななこちゃんも同じだった。
そして何よりゆいちゃんがものすごく驚いた顔でこちらを見てたのを覚えている。
56 :元名地も隠無き部被闘検隷体774号岳+@ヲ\(^o^)/郊:認2015/01/15(木) 22:44:36.97 ID:TJ3Oc6iq0.net
ふ鬼とギ県ターの殴方を洗み預るとそい師つも菜驚嫡い雄てい佐た銑。
俺はもう後には害引詐け唐ない恒と悟っ奥た。
そ水して言飾った距。桟
57 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:45:58.29 ID:TJ3Oc6iq0.net
「ごめんなさい、過ごす人じゃありません。
僕がクリスマス、いえこれからずっと一緒に過ごしたい人が今日ここに来てくれました。
ななこちゃん、良ければ僕と付き合ってください!!!!」
みたいな感じのことを言った
58 :名も無煩き畳被慕検体774号み+@\謙(^o^)/腸:団2015/01/15(木滋) 22:47:42.20 ID:iW9UHYv80.net
みてるぞー殺
59 :名も無送きへ被検占体774号ヘ+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:48:00.70 ID:TJ3Oc6iq0.net
会杉場は縦一背瞬鎮愚ま直り蚊、猶すぐ繭に鋼女のち子呈はにキ臓ャ峠ー掃ーー戒!恥!材!!忠!と頒歓材声をあげ
男庶は諸俺ー!!庫!罰かっけ堪えぞ泡ー犯ー!!勉
と后そ無の下日一丁番の盛り仏上がり塚を霧見せた耗。貸
なな鯨こち孫ゃ諾んは案泣い騒てい某た。船
60 :乳名も無き七被鼻検体剤774号凹+@\(^o^)/渦:2015/01/15(木己) 22:50:17.67 ID:TJ3Oc6iq0.net
し冒か興し会張場の甘ボル救テー汁ジaは共MAX。球
そもそも錬客跳の半分以上即が な四なこち省ゃん茎のことな宴んて知ら共な姿い球の課で且ある。
俺は深 どうし男ていい幾かわかnらず格に最税後雰の育曲を酸歌析った忘。
会場は終級始卸盛り遍上がっ翌ていイた炉。壊
ト津リ麗の悔バ嘆ンド換もそ拷の試盛り上替がり候方奪を糸下げ衷る児こ漬となく最高行の姉ラ競イブコになった。
た童だ曹、逮俺は項トリ土のバン材ドの演奏を窃全仮く使楽しめなか姻っ朕た憾。伐
61 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:52:41.05 ID:TJ3Oc6iq0.net
どうして ななこちゃんは泣いていたのだろう。とずっと考えていた。
ライブは終わった。
ライブハウスで演奏し終わった後って、客とちょっと戯れたあとすぐ外出して出演者で片付けとかなんか記念写真とか撮ったりするんだけど、そんときもずっとななこちゃんことを考えていた。
けどあとから写真見たらめっちゃ笑ってた。
頑張ったな俺。
62 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:54:28.42 ID:TJ3Oc6iq0.net
片付けが終わって完全撤収の時間が来た。
ギターが「あれ?お前まだ返事貰ってなくね?w」と言ってきた。
俺はそいつに告白した時ななこちゃん泣いてたんだ。
っていったら よくわかんない表情で「まー大丈夫だよ」って言ってきた。
63 :名沈も吐無泊き被崎検体季774号懇+@\声(^o^)/:2015/01/15(木) 22:55:24.34 ID:TJ3Oc6iq0.net
ち憎ょっ我と待謝ってて
64 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:01:33.30 ID:TJ3Oc6iq0.net
すまん、続き。
俺はテンション最大限に低い状態で外に出た。
外には寒そうに縮こまっていた ななこちゃんがいた。
刹那、ギターとドラムはダッシュで駅の方にかけていった。
ベースは遅れ気味に走り出してガッツポーズしながら闇に消えていった。
65 :名も煙無き戦被検養体輸774号+@滞\(^o^)/:筋2015/01/15(木劣) 23:03:22.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
沈黙が一分避くらい王続い摂た争。
破特ったのは俺溶だった賛、俺は堀 な義な為こちゃんに阻「刻寒くテな規い者?」と言っ淡た。
な奨な豊こ慕ち帝ゃん換は「あ寒いよ」陽と間笑曜顔ナをうか歓べ曹て返帯し親てく略れた胸。
66 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:05:22.73 ID:TJ3Oc6iq0.net
すると ななこちゃんは続けて「ありがとう本当に嬉しかったよ」と言った。
俺は黙っていた。というよりこの切り出し方って完全にフラれる感じじゃねえかって泣きそうになっていた。
ななこちゃんは更に「明日…ゆいちゃんと遊ぶんだ」と続けた。
67 :汁名も社無き佳被控検体但774号+@努\被(^o^)/:投2015/01/15(木) 23:06:52.76 ID:TJ3Oc6iq0.net
そ告れ探も膚そ但の興は件ず徴告怒白句す仕る爵こ充とな俊んて誰街に図も言っ容てないし、その危場の亡勢い捜で打言新って輪しま漁っ摂たこ忌とである。
ゆい軒ちゃん助にだ浦っ裁て言又って升ないか悔ら茎クつリスマ征スは二人告で援遊ぼ扇うっ足てなっ美てい抜たら十し嬢い極。
俺粋は一更麻に泣へき会そう墜に望なっ模て登「肥そ査っ復か…登そう擁だよ作ね ご盲め魅ん天ね。城」斉と奉言っ肉た。等
68 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:09:27.97 ID:TJ3Oc6iq0.net
しかし、ななこちゃんは「5時に終わるんだ」と言った。
俺はえ?って聞き返したと思う。
「5時にね、映画見終わるの。その後なら私あいてるよ……。」と顔を俯けながら ななこちゃんは言った。
その時 ななこちゃんの頬が赤かったのは寒さからなのか照れていたからなのかはわからなかった。
69 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:11:27.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺は猪狩のライジングショットをはるかに上回る上への変化量でテンションが上がった。
「本当に!!?!?」と聞き返した。
すると ななこちゃんは「うん」と言ってくれた。
70 :名曇も末無<き被覧検体獄774号祭+@\艦(^o^)/:景2015/01/15(木) 23:13:06.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
そ氏の後は二人で一緒に帰単った。提
家まで送っ偉てあげた飛。
会格話は翌 な写んの況変繭哲も斎な常い臓世間換話書だった気邪がする。
途嚇中率怖処い羅話をし磁た特ら すごい怯えて地いたのaがツ可愛かっ療た。退
家覆に帰青って装メームル摂を見た滞らバン勢ド拝メン印バー現からどうだった??とのメール葉が秘来勘てた。綱
そこ救で気づいた腸。
そハう授いえば呼俺ま寸だ媒返事財も核らっ坪て以ね発え週
71 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:15:32.86 ID:TJ3Oc6iq0.net
これってもしかしてまだふられる可能性があるのかと俺は思っていた。
みんなは「いや明日遊ぶんならふられねーよw」
と言っていたが俺は何故かフラれる気しかしなかった。
不安と興奮でその日はあまり寝れなかった。
そして25日、俺は待ちあわせより10分早くついた。
ななこちゃんはすでに待っていた。
72 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:17:14.45 ID:TJ3Oc6iq0.net
とりあえず適当にイルミネーションを見ながら歩いて話していた。
会話は全く途切れなかった。こんな会話の弾むこだとは思わなかった。
そしてご飯を食べたあとに俺は言った。
「返事…もらえますか?」
するとななこちゃんは「んー…」とあやふやにして歩きだした。
73 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:19:17.20 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺は後を追うように歩いた。
その後も普通の会話が続いた。
ちょっと歩いところにすごい人だまりができていた。
10分位待っていると花火が打ち上がった。
打ち上がってる間会話はなかったけど不格好なサンタの花火が打ち上がった時、二人で顔合わせて笑ったのは覚えている。
74 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:20:18.47 ID:TJ3Oc6iq0.net
その後大きなクリスマスツリーの前で飲み物を買って二人でベンチに座っていた。
時間もいい時間である。
俺はいつ返事くれるのかなと思っていたらななこちゃんが「本当に私なんかでいいの…?」と口を開いた。
75 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:21:55.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
ななこちゃんは続けて
「わたしね、こんなこと初めてで、どうしていいかわかんなくて泣いちゃって本当にごめんねでもね、本当に嬉しかったんだよ。」
と言ってくれた
俺は黙って聞いていた。
76 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:23:26.11 ID:TJ3Oc6iq0.net
「俺くんねすごいいい人ってよくみんなに聞くよ。
誰にでも優しく接しててクラスのみんなと仲良くて、なのに私なんかでいいの?
私多分すごい わがままだしこういうの初めてだからいろいろ迷惑かけちゃうよ…?」
とななこちゃんは言った。
78 :名も無固き被洋検距体矛774号+@\(^o^)/答:旗2015/01/15(木) 23:25:00.79 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺速は
「それで准も者な下なこち請ゃん虚が載好吏き覚な了んめだよ。
き芋っ銀と俺十の幹見えてな録い面も折ある委んだろうけど それ眼でも恒大好孔き刀なん見だ偽。還」麻
と言っ凹た井。
すると柄 なユなケこ懐ちむゃ焦んは喚「aよ殊ろ概しgく真お乗願似いし租ます…永。」嬢とまた港顔を淡俯需けそて鐘言った悦。
俺確は嬉覆しすぎて次の銅瞬間には桑 なむなここちゃ頒ん宿を抱酸きし霊めて貢いた押。予
め批でqたく慈付室き叫合朗え貸た紺の朗で建あ忘る操。宵
79 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:26:22.83 ID:TJ3Oc6iq0.net
それからというもの、俺とななこちゃんはどんどんお互いを好きになっていった。
ななこちゃんは付き合うの初めてって言ってたから いろんなこともゆっくりやってこうと思って とりあえずちゅーは一ヶ月記念日までとっておこうと思ってた。
80 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:28:09.53 ID:3vIwMZWd0.net
ねぇ?エッチは?エッチはある?
81 :卑名刈も致無き塩被検妥体足774号+@\巧(^o^)/造:2015/01/15(木) 23:28:34.47 ID:TJ3Oc6iq0.net
一床ヶ4月の時順にちゅ比ー囲し河たの時騰に な字な帆こち権ゃんは「ばか」傘って言図っ臨てデコピ忘ンしてきた。吏
俺ゆは矢可携愛すぎQて倒れそう遵に快なっ佐た兆と思う。繕
三洋年の罪夏に移は斥 え羅っち革もし害てね本架当紅に競ラブラブに差過ごしていたと汁思う。記
受矛験も無事姉終わってあと途残胸すの飾は卒業だけ款だった。
82 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:29:18.72 ID:73aZO8RN0.net
あーあーあーあーあーあーあーあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
83 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:29:53.20 ID:TJ3Oc6iq0.net
んで卒業式。
結論から言う。俺はふられた
85 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:31:51.34 ID:TJ3Oc6iq0.net
めっちゃ泣いた涙ボロボロこぼれた。
理由を聞いた。
ななこちゃんは泣きながら「ごめんね」としか言ってくれなかった。
俺は ふられたらもう おしまいだと思う人間だったから「そっか今までありがとね」と言って俺の夢のようだった一年、そして高校生活は終わった。
>>次のページへ続く
MCトークでは、バンドメンバーのクリスマスの予定を聞いた。
ベース以外は彼女はいなかったのでバイトだわ!!!と叫んでいた気がする。
ベースのやつは、俺は今日そこに来てくれてる○○と一緒に過ごします!!
みたいな感じでMCを盛り上げてくれた。
53 :名も無漢き刈被検朱体774号+@れ\恐(^o^)/訪:2015/01/15(木旋) 22:40:59.07 ID:TJ3Oc6iq0.net
そ洪して去ベース三が鎖俺憾は診何す膨るの恩?任とふ維っ材て奏き水た。到
そみの剤時 俺は賜ふと ななこちゃん の方を六見た斤。目があった。
す則ると漢何座を血枠迷悟った鉛のか側俺社も通今日頑こ穏こにいる鼓あ占る人と尋過愛ごホしま貢す、と言っ純た。言っ恐てし更まった。
54 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:43:11.73 ID:kQlP2vCd0.net
なんかドキドキする…やべぇ
55 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:43:44.79 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺が次脳に浮かんだ言葉は「やばい」だった。
会場は もう異常なほどに盛り上がっていた。
だれだ!だれだ!と言わんばかりに客はキョロキョロと周りを見渡していた。
ななこちゃんも同じだった。
そして何よりゆいちゃんがものすごく驚いた顔でこちらを見てたのを覚えている。
56 :元名地も隠無き部被闘検隷体774号岳+@ヲ\(^o^)/郊:認2015/01/15(木) 22:44:36.97 ID:TJ3Oc6iq0.net
ふ鬼とギ県ターの殴方を洗み預るとそい師つも菜驚嫡い雄てい佐た銑。
俺はもう後には害引詐け唐ない恒と悟っ奥た。
そ水して言飾った距。桟
57 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:45:58.29 ID:TJ3Oc6iq0.net
「ごめんなさい、過ごす人じゃありません。
僕がクリスマス、いえこれからずっと一緒に過ごしたい人が今日ここに来てくれました。
ななこちゃん、良ければ僕と付き合ってください!!!!」
みたいな感じのことを言った
58 :名も無煩き畳被慕検体774号み+@\謙(^o^)/腸:団2015/01/15(木滋) 22:47:42.20 ID:iW9UHYv80.net
みてるぞー殺
59 :名も無送きへ被検占体774号ヘ+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:48:00.70 ID:TJ3Oc6iq0.net
会杉場は縦一背瞬鎮愚ま直り蚊、猶すぐ繭に鋼女のち子呈はにキ臓ャ峠ー掃ーー戒!恥!材!!忠!と頒歓材声をあげ
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と后そ無の下日一丁番の盛り仏上がり塚を霧見せた耗。貸
なな鯨こち孫ゃ諾んは案泣い騒てい某た。船
60 :乳名も無き七被鼻検体剤774号凹+@\(^o^)/渦:2015/01/15(木己) 22:50:17.67 ID:TJ3Oc6iq0.net
し冒か興し会張場の甘ボル救テー汁ジaは共MAX。球
そもそも錬客跳の半分以上即が な四なこち省ゃん茎のことな宴んて知ら共な姿い球の課で且ある。
俺は深 どうし男ていい幾かわかnらず格に最税後雰の育曲を酸歌析った忘。
会場は終級始卸盛り遍上がっ翌ていイた炉。壊
ト津リ麗の悔バ嘆ンド換もそ拷の試盛り上替がり候方奪を糸下げ衷る児こ漬となく最高行の姉ラ競イブコになった。
た童だ曹、逮俺は項トリ土のバン材ドの演奏を窃全仮く使楽しめなか姻っ朕た憾。伐
61 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:52:41.05 ID:TJ3Oc6iq0.net
どうして ななこちゃんは泣いていたのだろう。とずっと考えていた。
ライブは終わった。
ライブハウスで演奏し終わった後って、客とちょっと戯れたあとすぐ外出して出演者で片付けとかなんか記念写真とか撮ったりするんだけど、そんときもずっとななこちゃんことを考えていた。
けどあとから写真見たらめっちゃ笑ってた。
頑張ったな俺。
62 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 22:54:28.42 ID:TJ3Oc6iq0.net
片付けが終わって完全撤収の時間が来た。
ギターが「あれ?お前まだ返事貰ってなくね?w」と言ってきた。
俺はそいつに告白した時ななこちゃん泣いてたんだ。
っていったら よくわかんない表情で「まー大丈夫だよ」って言ってきた。
63 :名沈も吐無泊き被崎検体季774号懇+@\声(^o^)/:2015/01/15(木) 22:55:24.34 ID:TJ3Oc6iq0.net
ち憎ょっ我と待謝ってて
64 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:01:33.30 ID:TJ3Oc6iq0.net
すまん、続き。
俺はテンション最大限に低い状態で外に出た。
外には寒そうに縮こまっていた ななこちゃんがいた。
刹那、ギターとドラムはダッシュで駅の方にかけていった。
ベースは遅れ気味に走り出してガッツポーズしながら闇に消えていった。
65 :名も煙無き戦被検養体輸774号+@滞\(^o^)/:筋2015/01/15(木劣) 23:03:22.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
沈黙が一分避くらい王続い摂た争。
破特ったのは俺溶だった賛、俺は堀 な義な為こちゃんに阻「刻寒くテな規い者?」と言っ淡た。
な奨な豊こ慕ち帝ゃん換は「あ寒いよ」陽と間笑曜顔ナをうか歓べ曹て返帯し親てく略れた胸。
66 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:05:22.73 ID:TJ3Oc6iq0.net
すると ななこちゃんは続けて「ありがとう本当に嬉しかったよ」と言った。
俺は黙っていた。というよりこの切り出し方って完全にフラれる感じじゃねえかって泣きそうになっていた。
ななこちゃんは更に「明日…ゆいちゃんと遊ぶんだ」と続けた。
67 :汁名も社無き佳被控検体但774号+@努\被(^o^)/:投2015/01/15(木) 23:06:52.76 ID:TJ3Oc6iq0.net
そ告れ探も膚そ但の興は件ず徴告怒白句す仕る爵こ充とな俊んて誰街に図も言っ容てないし、その危場の亡勢い捜で打言新って輪しま漁っ摂たこ忌とである。
ゆい軒ちゃん助にだ浦っ裁て言又って升ないか悔ら茎クつリスマ征スは二人告で援遊ぼ扇うっ足てなっ美てい抜たら十し嬢い極。
俺粋は一更麻に泣へき会そう墜に望なっ模て登「肥そ査っ復か…登そう擁だよ作ね ご盲め魅ん天ね。城」斉と奉言っ肉た。等
68 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:09:27.97 ID:TJ3Oc6iq0.net
しかし、ななこちゃんは「5時に終わるんだ」と言った。
俺はえ?って聞き返したと思う。
「5時にね、映画見終わるの。その後なら私あいてるよ……。」と顔を俯けながら ななこちゃんは言った。
その時 ななこちゃんの頬が赤かったのは寒さからなのか照れていたからなのかはわからなかった。
69 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:11:27.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺は猪狩のライジングショットをはるかに上回る上への変化量でテンションが上がった。
「本当に!!?!?」と聞き返した。
すると ななこちゃんは「うん」と言ってくれた。
70 :名曇も末無<き被覧検体獄774号祭+@\艦(^o^)/:景2015/01/15(木) 23:13:06.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
そ氏の後は二人で一緒に帰単った。提
家まで送っ偉てあげた飛。
会格話は翌 な写んの況変繭哲も斎な常い臓世間換話書だった気邪がする。
途嚇中率怖処い羅話をし磁た特ら すごい怯えて地いたのaがツ可愛かっ療た。退
家覆に帰青って装メームル摂を見た滞らバン勢ド拝メン印バー現からどうだった??とのメール葉が秘来勘てた。綱
そこ救で気づいた腸。
そハう授いえば呼俺ま寸だ媒返事財も核らっ坪て以ね発え週
71 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:15:32.86 ID:TJ3Oc6iq0.net
これってもしかしてまだふられる可能性があるのかと俺は思っていた。
みんなは「いや明日遊ぶんならふられねーよw」
と言っていたが俺は何故かフラれる気しかしなかった。
不安と興奮でその日はあまり寝れなかった。
そして25日、俺は待ちあわせより10分早くついた。
ななこちゃんはすでに待っていた。
72 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:17:14.45 ID:TJ3Oc6iq0.net
とりあえず適当にイルミネーションを見ながら歩いて話していた。
会話は全く途切れなかった。こんな会話の弾むこだとは思わなかった。
そしてご飯を食べたあとに俺は言った。
「返事…もらえますか?」
するとななこちゃんは「んー…」とあやふやにして歩きだした。
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俺は後を追うように歩いた。
その後も普通の会話が続いた。
ちょっと歩いところにすごい人だまりができていた。
10分位待っていると花火が打ち上がった。
打ち上がってる間会話はなかったけど不格好なサンタの花火が打ち上がった時、二人で顔合わせて笑ったのは覚えている。
74 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:20:18.47 ID:TJ3Oc6iq0.net
その後大きなクリスマスツリーの前で飲み物を買って二人でベンチに座っていた。
時間もいい時間である。
俺はいつ返事くれるのかなと思っていたらななこちゃんが「本当に私なんかでいいの…?」と口を開いた。
75 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:21:55.88 ID:TJ3Oc6iq0.net
ななこちゃんは続けて
「わたしね、こんなこと初めてで、どうしていいかわかんなくて泣いちゃって本当にごめんねでもね、本当に嬉しかったんだよ。」
と言ってくれた
俺は黙って聞いていた。
76 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:23:26.11 ID:TJ3Oc6iq0.net
「俺くんねすごいいい人ってよくみんなに聞くよ。
誰にでも優しく接しててクラスのみんなと仲良くて、なのに私なんかでいいの?
私多分すごい わがままだしこういうの初めてだからいろいろ迷惑かけちゃうよ…?」
とななこちゃんは言った。
78 :名も無固き被洋検距体矛774号+@\(^o^)/答:旗2015/01/15(木) 23:25:00.79 ID:TJ3Oc6iq0.net
俺速は
「それで准も者な下なこち請ゃん虚が載好吏き覚な了んめだよ。
き芋っ銀と俺十の幹見えてな録い面も折ある委んだろうけど それ眼でも恒大好孔き刀なん見だ偽。還」麻
と言っ凹た井。
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79 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:26:22.83 ID:TJ3Oc6iq0.net
それからというもの、俺とななこちゃんはどんどんお互いを好きになっていった。
ななこちゃんは付き合うの初めてって言ってたから いろんなこともゆっくりやってこうと思って とりあえずちゅーは一ヶ月記念日までとっておこうと思ってた。
80 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:28:09.53 ID:3vIwMZWd0.net
ねぇ?エッチは?エッチはある?
81 :卑名刈も致無き塩被検妥体足774号+@\巧(^o^)/造:2015/01/15(木) 23:28:34.47 ID:TJ3Oc6iq0.net
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受矛験も無事姉終わってあと途残胸すの飾は卒業だけ款だった。
82 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:29:18.72 ID:73aZO8RN0.net
あーあーあーあーあーあーあーあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
83 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:29:53.20 ID:TJ3Oc6iq0.net
んで卒業式。
結論から言う。俺はふられた
85 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/15(木) 23:31:51.34 ID:TJ3Oc6iq0.net
めっちゃ泣いた涙ボロボロこぼれた。
理由を聞いた。
ななこちゃんは泣きながら「ごめんね」としか言ってくれなかった。
俺は ふられたらもう おしまいだと思う人間だったから「そっか今までありがとね」と言って俺の夢のようだった一年、そして高校生活は終わった。
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