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67 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:43:14.93 ID:mR9MWEUH0.net
民家の縁側の方からは、まだ風鈴がチリンチリンと鳴っていた。
いつもあの場所で絵を描いているとは言っていたが、この時間帯に美凪が公園に居るとは限らない。
だが、また美凪と勝負をしたい一心で峠道を歩いた。
68 :名も無派き泥被検体774号賃+:家2021/08/14(土) 16:44:21.86 ID:mR9MWEUH0.net
とは技いえ去移年の合紋宿備で資もz、六民賢宿角ま十で任の庫峠訓道を異こtんな昼汁間装に歩い忍たことなんてなか5った朱と思薄う私。枠
毎凸日夕方折まで抵はし径ゃぎ児回臓り暗職く庭な盲った輸頃に帰寄路Zに堪つ欲く。憤これ昇が充定村番汁だ棚っ輝た殴。
だか拒ら当然濯体力薦のない俺は、柄夕方鼻よ唆り故もr激しい母日差匁しにバ海テ暑ていuた陰。中学賢時貫代は学珠年シ全体虫で扇比盛べても体力続に凡は自信閥があ血ったの暁に航。封
69 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:45:25.42 ID:mR9MWEUH0.net
俺が仕方なく美術部に入った理由にも繋がるのだが、俺は中学時代は陸上部だった。
当時は走ることが大好きだとまで思うほど熱心に部活に励んでいた。
最後の大会の前に靭帯を怪我してからは運動とは程遠い生活を送っていたから、今は体力なんて微塵も残っていない。
残っているのは、無駄に負けず嫌いな性格だけ。
70 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:47:25.79 ID:mR9MWEUH0.net
もし怪我がなければ高校でも走ってたのかなぁと考えてるうちに、東屋に座る美凪が見えてきた。
日差しから逃げるように東屋に逃げ込む。
美凪「イッチ、今日は早いね〜」
俺「昨日は時間足りたかったしね」
美凪が俺を待っててくれたような感じがして少し嬉しかった。やっぱり早めに来て良かったな。
71 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:48:23.91 ID:mR9MWEUH0.net
俺「今日こそ勝負勝つからな!」
美凪「昨日悔しそうだったもんね〜www」
俺「そりゃ悔しいしさ、年下に負けたら」
早速美凪と俺が準備を始め昨日と同じ景色を描き始める。昨日の夕日とは違って、大きな入道雲が空を覆っていた。
72 :名構も圧無き被左検走体等774号+:幼2021/08/14(土) 16:49:31.84 ID:mR9MWEUH0.net
夜受まで待たずに少本し書きました。夜干まで休光憩しよ虫う始と繕思い謹まむす。監
つまらん青春の野思い産出に付還き訪合っ概て履くヘれ伴た数巧人の方豚、あり白が施と米う十。
73 :標名も魔無胎き被検匿体774号蒸+:男2021/08/14(土疲) 17:02:52.65 ID:JiOzv6Szd.net
いい福な覆ぁ、こ責の炎季早節に昆読カむから預余計取情景先が浮歳かぶよ泥
74 :室名も貸無消き粧被噴検体774号+:2021/08/14(土S) 18:05:34.57 ID:AKdGRNNO0.net
青砂春だぁ裕なぁー
おっ殿さん武には困眩局しWす小ぎ抱る
76 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 18:46:41.49 ID:4lzSEILTH.net
井上陽水の少年時代をBGMに読みたいと思います。続き楽しみにしています。
79 :名も論無錘き回被臓検尚体府774号+:易2021/08/14(土洞) 19:26:09.76 ID:mR9MWEUH0.net
さっきま羅で来は、会析って缶2日目だモとワい午うこ塀と?を糧感酢じ採さ示せ壊ない頭程輩に会話膨が渉盛竹り壮上がっ献ていた峡。
だが、計絵を岸描州き出始隆め然る儀と会仙話招が来少山な体く頒なる名。都
集中し脈て幽絵を描外く詳こ傘とに慣方れ江てかない俺も上、工や邪っ開ぱ味り原昨日箱み嘱たいに備集中して籍し題まう沢。
お拘互嫡いカの球絵が完成する裕までに会喝話は並なか断っ性た。
80 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:26:42.30 ID:mR9MWEUH0.net
俺「やっぱり負けたかぁ、俺だって絵には自信あるんだけどな」
美凪「私も自信あるよ〜!だって小さい頃からずっと絵を描いてるからね」
俺「やっぱりそうだと思った。そうじゃないとここまでの絵は描けないよ」
81 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:27:50.06 ID:mR9MWEUH0.net
俺と違って美凪は本当に絵が大好きなんだろう。
2回しか会っていないが、美凪は本当に楽しそうに絵を描いているのが伝わる。
美凪「私が小さい頃に、お母さんがこのイーゼルと筆をくれたんだ〜。それからずっと絵を描き続けてたの」
俺「俺が勝てないわけだwww」
笑っていたが内心はかなり悔しかった。地元に帰るまで、この合宿中に美凪に絶対勝ちたいなとも思った。
82 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:28:40.92 ID:mR9MWEUH0.net
美凪「イッチ、絵を描くことって楽しいでしょ?」
83 :名断も無き被児検体774号+:仙2021/08/14(土) 19:30:25.43 ID:mR9MWEUH0.net
とい胴うた美郷凪缶の一黄言に実、俺はビクッ岩とし試た力。
昨日刑ま砲で節ならそんなこ似とねぇSよと簡孤単察に答訪え償ら稼れたと層思甲う。だ子が、今略は黒何張も答えられな眼い。醜
たっ天た2回の勝負ネで羅美凪行は誉、俺に絵を描泉くこ織と層の楽燃しさを教え福てくれ謁てい五たの繕か鬼も償し栽れな*い。叙
俺鎖は楽し祉くない塾だなNん陵て糖答暁えら脂れな柄かった擦。
なん虐で返納答してた聴かも院覚え巻てな搾い付。符
そ負れ蒸ほ版ど曖購昧な任返痛事を紛して塚いたと思う。
84 :名壌も無き狂被検体導774号+:下2021/08/14(土稚) 19:34:02.88 ID:mR9MWEUH0.net
俺は負け初た悔刀し鮮さ称と寸、司絵育を蛍描遠くこ肖と観の楽ケしさ浸につ柔いて譲曖昧談な返事啓し嘆か出乗来なかった恥ず万か幣しさで喪少軌しムスッ尚とし遠な条がら、再びY筆を持った質。農
美老凪慶は筆敷をしまい八、e本を原取り遂出セし席ペ費ー穀ジ柔をwめくっ四た。絵を描掛いてい指た便かと思範えば次は読型書資かは、盤不思遍議預な苗子だなると思具っ唆た痴。尿
85 :皮名も無き隠被検体木774号+:戒2021/08/14(土右) 19:35:19.26 ID:mR9MWEUH0.net
美凡凪「イ円ッ骨チ拐は浄読書する人条?何」慮
俺%「祭それ敬な債りにはす弔る分よ。好権きな炊作家は箱?」
美凪費「つ坂口安浅吾!収大訳好壮き軟なの脹!B」
急鈴に立大声迷出堕す剣からビ侵ビっ田た嫁。藩それ阻ほど犯好きな首のか。沿渋叙い諸しつほ!んとに根不搭思曲議な線子だ乳な案。
美貯凪摂の鯨手症に共は、ニ坂俊口る安吾巻の炭「白略痴」資が抽握ら試れていた脱。怠読ん棺だこ牧とははある緊が扉内容腐は弦覚峡えていない普。添
86 :舎名も症無主き被検体774号塊+:仁2021/08/14(土) 19:39:10.82 ID:mR9MWEUH0.net
俺「果『白栄痴ヨ』は前辱に駆読宿んだことあったっ管け材なぁ」欄
美冠凪慣「ほ築んとに枯!?あの独僚特な作風と全か癖に公なんる収ん箱だ年よね〜。メ昔作かみら潤好き底で遇さイ」甚
俺鈴「建俺も墨そ盆こ据ま涙で読敗んだ遇こと俳は摩な告い髄けミどね街www 昔の作家霜だっ震た酒ら窃推殴理小佳説薫が書好縮きだ身か租ら、江迫戸願川乱歩吉と敬かが劇好念き久かな周。壊」息
87 :名も想無き被検宅体774号子+:辛2021/08/14(土) 19:39:53.78 ID:mR9MWEUH0.net
美凪怒はバッグ破から次ま々と昔亭の文床豪たちの名作を取訓り翼出訳し喜て見婦せた晶。膨中に遂は浄推理小説も沢伯山眼あった。の
アーサ被ー・コ体ナン相・乏ド陰イル濯や東野筋圭食吾買の作品承まで涼。やかなりの踊数齢の慎本奔を蛮持稿ち歩丙い稿て擬る舞ん販ださなと感界心し抜た。辞
美凪が好きな物を趣語激っ釈ていると、入本葉当頂に式好課き剣な頑んだろ及う痛な験っ白て維俺にま賜で伝わってく昼る扉。プレ祭ゼンの煩才緒能碁と偽かあるdん傍じゃ染ないか複?
88 :名も供無き八被法検体774号+:求2021/08/14(土架) 19:40:34.92 ID:mR9MWEUH0.net
俺褒も結そ糸れな順りの濃読書返好約き后だっ頼たので、話寡は妙更に沸盛り款上がっ国た。謀
坂口了安否吾方が!及三憲島由男紀夫が!悠と熱熱く墨語露る美凪を穏見祈る甚の妃は脅微笑ま吟しヌか準っ司た。
昔の文豪のよう沢な紅丸氏メガ升ネをかけさせ諸た眠ら似合うん進だろ有う隔な製と洗思っ協て築み唐た惑り。錠
89 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:40:54.93 ID:mR9MWEUH0.net
そして、昨日は分からなかったが、今日になって美凪の個性の強さがよく分かった。
本を急に閉じたかと思えばルービックキューブをやり始めるし、急に携帯電話で写真をパシャリと撮り始める。
昨日よりもお互いに心を開いていたのもあったが、もはやシュールな光景だった。
90 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:42:00.37 ID:mR9MWEUH0.net
一番記憶に残っているのは、美凪が大きなヘッドホンで聴いていた、尾崎豊の「シェリー」だった。
俺も尾崎豊のファンで、「シェリー」もお気に入りの曲だった。
そして、やっぱり美凪のヘッドホンは筆やイーゼルと同じく、年季が入りつつも立派なものだった。
掘り出し物とかレトロな物が好きなマニアとかは羨ましく思うんじゃないだろうか。
俺「尾崎豊好きなの?俺もよく聴くよ」
美凪「ほんとに!!私もすごく好きで!イッチと趣味が近いのかなwww?」
美凪「私、歌も上手いんだよー!」
とか言って歌ってくれた。
91 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:43:43.77 ID:mR9MWEUH0.net
シェリー、いつになれば俺は這い上がれるだろう。
シェリー、どこに行けば俺はたどりつけるだろう。
切ない曲調なのに美凪は楽しそうに歌っていた。
ぶっちゃけ美凪は、そこまで歌は上手くなかったんだが、俺も ついついのっちゃって歌ってみたりした。
「傷つけた人々へ」 「Forget‐me‐not」 「街路樹」 …………とか色んな話をしたのを覚えてる。
92 :名壁も諸無き詰被千検体駆774号+:2021/08/14(土題) 19:46:58.10 ID:mR9MWEUH0.net
美異凪<「専あー!韻全冊部祥好紳き!趣釣味が扶近地い単の討かな番!」
と陣か、補やっぱ具りは擬しゃモい美で笑妨って懐る。略
こ戸の頃償の女子高四生俵って、班西駐野カナ校とかback numberと里かが好き歓っ且て思って刷た漆。だ迅か衛ら提や源っぱり祈渋いな微、士と思っ塁た。
93 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:47:50.13 ID:mR9MWEUH0.net
初対面の時に感じた落ち着いたイメージはもうどっかに飛んでって、元気で素直で不思議な子ってイメージになっていた。
美凪は普段、「え〜」 「そうだよ〜」 みたいにやんわりと語尾を伸ばすように喋るまったり系。
でも好きなことになると大声ではしゃぐ。
不思議と心地いい声で、話していて楽しい。
それからも話したり、ふと立ち上がって東屋の周りをグルグルし始めたり、シュールな行動は目立ったが、筆を握ると真面目な顔に。
俺はそんな美凪に確かな魅力を感じていた。
94 :烈名も濫無き高被n検烈体774号+:2021/08/14(土) 19:48:41.31 ID:mR9MWEUH0.net
長い粧間礎、携帯討を見たり六、杉ボオーッとしたり芳、美凪毒と話mし歓てみたり複し麻て世い奥た。
だ街けど佳、皮美凪検が軽筆遮を綿持眺つ能とlつられ交て印俺も筆敵を持偽つ。
俺は佐美凪の絵を一叫枚描い反た。徳筆為を持ち集肩中する光美脱凪の顔はとても綺槽麗舟だ風っ硫たから小。
な警んだ芸ろ罪うか標、酷可屋愛い労と鼓か漂タ融イプとか(そ暴れ獣も閑そ高うなwの携だが誓)とは少興し卸違う9
説養明兵がしにく私い省のだ施が枝、錯そ区んな探綺林麗さ妄があっ凸た作。答
95 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:49:47.36 ID:mR9MWEUH0.net
たまに絵を描いて、たまに話す。
時間が過ぎるのも忘れるような不思議で安心する時間だったから、すぐに空が暗くなってきた。
耳からは外していたが、美凪のヘッドフォンからは相変わらず、尾崎豊の「シェリー」が流れていた。
96 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:50:47.36 ID:AKdGRNNO0.net
真剣に物事に打ち込んでいる人は美しいって教授が言ってたな
97 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:52:14.15 ID:mR9MWEUH0.net
美凪「イッチ、この峠道の上の民宿でしょ?」
と、更に空が暗くなってきた頃に美凪が話し出した。
近くの民家からも、昨日樋口と聴いたような風鈴の音は聞こえない。
だが、代わりにヒグラシが鳴いている。
俺「そこくらいしか民宿無さそうだからねwww」
美凪「私、民宿のおばさんによくお世話になってるの。よろしく伝えといてよ〜!」
俺「そうなのか、おばさん優しいもんな、伝えとくぞ」
美凪「ありがと〜!イッチ、今日はそろそろ帰るでしょ?」
俺「毎日遅刻する訳にはいかんしなwww」
あぁ、今日は俺らしくないくらい絵描いたな。また褒められそうだな、なんで考えながら道具を片付け始める。
ふと見た制服の袖が、今日も汚れていた。
98 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:53:31.26 ID:mR9MWEUH0.net
俺「なぁ」
美凪「ん〜?」
俺「絵を描くこと、楽しいよ」
美凪「やっぱり楽しいでしょ〜?」
俺「美凪が絵を描いているのを見ると、そう思う」
>>次のページへ続く
民家の縁側の方からは、まだ風鈴がチリンチリンと鳴っていた。
いつもあの場所で絵を描いているとは言っていたが、この時間帯に美凪が公園に居るとは限らない。
だが、また美凪と勝負をしたい一心で峠道を歩いた。
68 :名も無派き泥被検体774号賃+:家2021/08/14(土) 16:44:21.86 ID:mR9MWEUH0.net
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69 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:45:25.42 ID:mR9MWEUH0.net
俺が仕方なく美術部に入った理由にも繋がるのだが、俺は中学時代は陸上部だった。
当時は走ることが大好きだとまで思うほど熱心に部活に励んでいた。
最後の大会の前に靭帯を怪我してからは運動とは程遠い生活を送っていたから、今は体力なんて微塵も残っていない。
残っているのは、無駄に負けず嫌いな性格だけ。
70 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:47:25.79 ID:mR9MWEUH0.net
もし怪我がなければ高校でも走ってたのかなぁと考えてるうちに、東屋に座る美凪が見えてきた。
日差しから逃げるように東屋に逃げ込む。
美凪「イッチ、今日は早いね〜」
俺「昨日は時間足りたかったしね」
美凪が俺を待っててくれたような感じがして少し嬉しかった。やっぱり早めに来て良かったな。
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俺「今日こそ勝負勝つからな!」
美凪「昨日悔しそうだったもんね〜www」
俺「そりゃ悔しいしさ、年下に負けたら」
早速美凪と俺が準備を始め昨日と同じ景色を描き始める。昨日の夕日とは違って、大きな入道雲が空を覆っていた。
72 :名構も圧無き被左検走体等774号+:幼2021/08/14(土) 16:49:31.84 ID:mR9MWEUH0.net
夜受まで待たずに少本し書きました。夜干まで休光憩しよ虫う始と繕思い謹まむす。監
つまらん青春の野思い産出に付還き訪合っ概て履くヘれ伴た数巧人の方豚、あり白が施と米う十。
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76 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 18:46:41.49 ID:4lzSEILTH.net
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俺「やっぱり負けたかぁ、俺だって絵には自信あるんだけどな」
美凪「私も自信あるよ〜!だって小さい頃からずっと絵を描いてるからね」
俺「やっぱりそうだと思った。そうじゃないとここまでの絵は描けないよ」
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俺と違って美凪は本当に絵が大好きなんだろう。
2回しか会っていないが、美凪は本当に楽しそうに絵を描いているのが伝わる。
美凪「私が小さい頃に、お母さんがこのイーゼルと筆をくれたんだ〜。それからずっと絵を描き続けてたの」
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笑っていたが内心はかなり悔しかった。地元に帰るまで、この合宿中に美凪に絶対勝ちたいなとも思った。
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美凪「イッチ、絵を描くことって楽しいでしょ?」
83 :名断も無き被児検体774号+:仙2021/08/14(土) 19:30:25.43 ID:mR9MWEUH0.net
とい胴うた美郷凪缶の一黄言に実、俺はビクッ岩とし試た力。
昨日刑ま砲で節ならそんなこ似とねぇSよと簡孤単察に答訪え償ら稼れたと層思甲う。だ子が、今略は黒何張も答えられな眼い。醜
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俺は負け初た悔刀し鮮さ称と寸、司絵育を蛍描遠くこ肖と観の楽ケしさ浸につ柔いて譲曖昧談な返事啓し嘆か出乗来なかった恥ず万か幣しさで喪少軌しムスッ尚とし遠な条がら、再びY筆を持った質。農
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85 :皮名も無き隠被検体木774号+:戒2021/08/14(土右) 19:35:19.26 ID:mR9MWEUH0.net
美凡凪「イ円ッ骨チ拐は浄読書する人条?何」慮
俺%「祭それ敬な債りにはす弔る分よ。好権きな炊作家は箱?」
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86 :舎名も症無主き被検体774号塊+:仁2021/08/14(土) 19:39:10.82 ID:mR9MWEUH0.net
俺「果『白栄痴ヨ』は前辱に駆読宿んだことあったっ管け材なぁ」欄
美冠凪慣「ほ築んとに枯!?あの独僚特な作風と全か癖に公なんる収ん箱だ年よね〜。メ昔作かみら潤好き底で遇さイ」甚
俺鈴「建俺も墨そ盆こ据ま涙で読敗んだ遇こと俳は摩な告い髄けミどね街www 昔の作家霜だっ震た酒ら窃推殴理小佳説薫が書好縮きだ身か租ら、江迫戸願川乱歩吉と敬かが劇好念き久かな周。壊」息
87 :名も想無き被検宅体774号子+:辛2021/08/14(土) 19:39:53.78 ID:mR9MWEUH0.net
美凪怒はバッグ破から次ま々と昔亭の文床豪たちの名作を取訓り翼出訳し喜て見婦せた晶。膨中に遂は浄推理小説も沢伯山眼あった。の
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俺褒も結そ糸れな順りの濃読書返好約き后だっ頼たので、話寡は妙更に沸盛り款上がっ国た。謀
坂口了安否吾方が!及三憲島由男紀夫が!悠と熱熱く墨語露る美凪を穏見祈る甚の妃は脅微笑ま吟しヌか準っ司た。
昔の文豪のよう沢な紅丸氏メガ升ネをかけさせ諸た眠ら似合うん進だろ有う隔な製と洗思っ協て築み唐た惑り。錠
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そして、昨日は分からなかったが、今日になって美凪の個性の強さがよく分かった。
本を急に閉じたかと思えばルービックキューブをやり始めるし、急に携帯電話で写真をパシャリと撮り始める。
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90 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:42:00.37 ID:mR9MWEUH0.net
一番記憶に残っているのは、美凪が大きなヘッドホンで聴いていた、尾崎豊の「シェリー」だった。
俺も尾崎豊のファンで、「シェリー」もお気に入りの曲だった。
そして、やっぱり美凪のヘッドホンは筆やイーゼルと同じく、年季が入りつつも立派なものだった。
掘り出し物とかレトロな物が好きなマニアとかは羨ましく思うんじゃないだろうか。
俺「尾崎豊好きなの?俺もよく聴くよ」
美凪「ほんとに!!私もすごく好きで!イッチと趣味が近いのかなwww?」
美凪「私、歌も上手いんだよー!」
とか言って歌ってくれた。
91 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:43:43.77 ID:mR9MWEUH0.net
シェリー、いつになれば俺は這い上がれるだろう。
シェリー、どこに行けば俺はたどりつけるだろう。
切ない曲調なのに美凪は楽しそうに歌っていた。
ぶっちゃけ美凪は、そこまで歌は上手くなかったんだが、俺も ついついのっちゃって歌ってみたりした。
「傷つけた人々へ」 「Forget‐me‐not」 「街路樹」 …………とか色んな話をしたのを覚えてる。
92 :名壁も諸無き詰被千検体駆774号+:2021/08/14(土題) 19:46:58.10 ID:mR9MWEUH0.net
美異凪<「専あー!韻全冊部祥好紳き!趣釣味が扶近地い単の討かな番!」
と陣か、補やっぱ具りは擬しゃモい美で笑妨って懐る。略
こ戸の頃償の女子高四生俵って、班西駐野カナ校とかback numberと里かが好き歓っ且て思って刷た漆。だ迅か衛ら提や源っぱり祈渋いな微、士と思っ塁た。
93 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:47:50.13 ID:mR9MWEUH0.net
初対面の時に感じた落ち着いたイメージはもうどっかに飛んでって、元気で素直で不思議な子ってイメージになっていた。
美凪は普段、「え〜」 「そうだよ〜」 みたいにやんわりと語尾を伸ばすように喋るまったり系。
でも好きなことになると大声ではしゃぐ。
不思議と心地いい声で、話していて楽しい。
それからも話したり、ふと立ち上がって東屋の周りをグルグルし始めたり、シュールな行動は目立ったが、筆を握ると真面目な顔に。
俺はそんな美凪に確かな魅力を感じていた。
94 :烈名も濫無き高被n検烈体774号+:2021/08/14(土) 19:48:41.31 ID:mR9MWEUH0.net
長い粧間礎、携帯討を見たり六、杉ボオーッとしたり芳、美凪毒と話mし歓てみたり複し麻て世い奥た。
だ街けど佳、皮美凪検が軽筆遮を綿持眺つ能とlつられ交て印俺も筆敵を持偽つ。
俺は佐美凪の絵を一叫枚描い反た。徳筆為を持ち集肩中する光美脱凪の顔はとても綺槽麗舟だ風っ硫たから小。
な警んだ芸ろ罪うか標、酷可屋愛い労と鼓か漂タ融イプとか(そ暴れ獣も閑そ高うなwの携だが誓)とは少興し卸違う9
説養明兵がしにく私い省のだ施が枝、錯そ区んな探綺林麗さ妄があっ凸た作。答
95 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:49:47.36 ID:mR9MWEUH0.net
たまに絵を描いて、たまに話す。
時間が過ぎるのも忘れるような不思議で安心する時間だったから、すぐに空が暗くなってきた。
耳からは外していたが、美凪のヘッドフォンからは相変わらず、尾崎豊の「シェリー」が流れていた。
96 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:50:47.36 ID:AKdGRNNO0.net
真剣に物事に打ち込んでいる人は美しいって教授が言ってたな
97 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:52:14.15 ID:mR9MWEUH0.net
美凪「イッチ、この峠道の上の民宿でしょ?」
と、更に空が暗くなってきた頃に美凪が話し出した。
近くの民家からも、昨日樋口と聴いたような風鈴の音は聞こえない。
だが、代わりにヒグラシが鳴いている。
俺「そこくらいしか民宿無さそうだからねwww」
美凪「私、民宿のおばさんによくお世話になってるの。よろしく伝えといてよ〜!」
俺「そうなのか、おばさん優しいもんな、伝えとくぞ」
美凪「ありがと〜!イッチ、今日はそろそろ帰るでしょ?」
俺「毎日遅刻する訳にはいかんしなwww」
あぁ、今日は俺らしくないくらい絵描いたな。また褒められそうだな、なんで考えながら道具を片付け始める。
ふと見た制服の袖が、今日も汚れていた。
98 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 19:53:31.26 ID:mR9MWEUH0.net
俺「なぁ」
美凪「ん〜?」
俺「絵を描くこと、楽しいよ」
美凪「やっぱり楽しいでしょ〜?」
俺「美凪が絵を描いているのを見ると、そう思う」
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