水遣り
(21ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
私が玄関を飛び出したその時です。家の前に車が停まります。
--------------------
タクシーです。妻が帰ってきたのです。
顔は蒼白、髪が乱れ、ブラウスのボタンが2つありません。
しかし、その表情には曇りがありません。
「こんな時間まで、何をしていた」
「佐伯のマンションに行きました」
「どうして携帯の電源を切っていた。また部長様に言われたのか」
「いいえ、決めたのです。終わるまでは電話を受けないと」
「終わるまで?佐伯に抱いてもらうのが終わるまでか」
「・・・・・」
「見てやる、こっちへ来い」
スカートとショーツを一気に脱がせます。足を割り女陰を見ます。
若干濡れてはいますが、男根を受け入れた形跡は無いようです。
太腿には大きな絆創膏が貼られています。
「してはいないようだな。しかし この傷はどうしたんだ」
妻は これには答えません。
「貴方が出て行ってから、佐伯から毎日、何回も電話がありました」
佐伯は私の会社帰りの後をつけ、私がアパート暮らしをしている事を知ったようです。
携帯にも何度も何度も電話があったのです。
勿論、妻は出ません。
家の電話にも佐伯は かけてきます。
「貴方からの電話かも知れないと思うと、出ないわけにはいきませんでした」
抱いてやるから来い、一人暮らしで体が疼いているだろう、慰めてやるから来い、大阪へ一緒に行こう。
佐伯は執拗に誘っていたのです。
「断り続けました」
妻が断り続けていた為、車を乗りつけ家に来るようになったのです。
俺を家の中に入れろと繰返し言っていたのです。
聞き入れられないとクラクションを何度も何度も鳴らすのです。
「私、怖かった」
妻は夜になるのが怖かったのです。
佐伯に何をされるか解らない、近所にも知れてしまう。そんな事を私は考えていました。
それもあるのでしょうが、妻の言った怖いの意味は別のところにあったのです。
佐伯の訪問は何度か繰り返されます。その内妻は耐えられなくなってしまいます。
「今度来たら、マンションへ行こうと決めました」
家に上げる事は絶対に出来ない。そう思ったのです。
「一人になって考えるのは貴方の事ばかりです。貴方を愛していた、今でも愛している。それなのに」
妻は独り言のように喋ります。
「正社員のお祝いで食事を頂いた時、帰りにリムジンで送られた時、私は夢見心地でした。こんなにまでして頂いてと」
「そこで、お前はもう許してしまった」
「抱かれはしてません。でも同じ事ですね」
「期待があったのかも知れません」
「薬を使われた」
「薬のせいだけではありません。私にも原因があったのだと思います」
私の性技だけでは満足していなかったのです。色々なメディアで知った性の喜び、自分の体で知りたかったのです。自分の性欲の強さに気づき驚いたのです。
「貴方に試して欲しいと何度も言おうと思った、でも言えなかった」
妻は私と同じだったのです。同じ思いを抱いていたのです。
「佐伯はきっかけでした。佐伯でなくても同じだったかも知れません」
「佐伯に何度誘われても、最後までは許せませんでした」
「貴方の事を思うのです。最後までは出来ないと」
「同じ事だろう。最後まで行こうが行くまいが」
「違います。女にとっては大きな違いです。それを許すと心まで預ける事になってしまいます」
「お前は心まで預けてしまったと言うのだな」
「解りません。でも違うと思います」
「今、お前が言ったじゃないか、体を許す事は心を預ける事だと」
「そうですね。佐伯が特別な存在だと思ったのかも知れません」
「お前の言う事は全て矛盾している。さっき佐伯でなくともと言っただろう」
「解りません、私の体が・・・」
本当のところは妻自身にも解らないのでしょう。後から言う事は全て理屈です、言い訳です。起きてしまった事に気がついた時に考える言い訳なのです。
「写真で私の中の鍵が外れてしまったのです」
「嘘の写真でな。どうして俺に聞かなかった」
「聞くべきだったと思います。でもあの時は聞こうとは思いませんでした」
「いい言い訳が出来たわけだ」
「違います。でも そうかも知れません」
「はっきり言ったらどうなんだ、これで佐伯に抱いてもらえると」
「多分・・・・」
「多分、何なんだ」
「自分を許すものが欲しかったのです」
「結局、お前は抱かれたかったと言うことだ」
性に積極的ではなかった私、自分の性欲に気づいた妻。妻は自分の欲求をぶつける相手を私ではなく、佐伯を選んでしまったのです。
それから4ヶ月余りも続いてしまったのです。
「4ヶ月間、たっぷり楽しんだと言うわけだ」
「苦しんでもいました。夜眠れませんでした」
眠れなくなった妻は睡眠誘導剤を処方してもらったのです。
「白々しい事を言うな。ばれなければ、もっと続けるつもりだったんだろ この写真を見ろ。これが苦しんでいる顔か。心を預けた顔だ」
報告書の写真をぶつけます。
「心を預けていた?私、そんな顔をしていたのですね。
長い間、不倫をしていても、貴方は何も言ってくれなかった。
気がついているのに、何も言ってくれないのだと、もう私には関心がないのだと、そう思っていました」
「勝手な事を言うな。俺は気がついていなかった。証拠もないのに聞けるわけがないだろ」
「あの時、貴方が大阪に来てくれた時、ほっとしました、これで終われると。嬉しかった、まだ貴方に気にかけて頂いていると」
これで終われるとほっとした妻も、後で録画の事を思い出します。もし、佐伯にそれをばら撒かれても、その時は私と別れて、何処か別の土地で暮らそうと思ったのです。
「それで、もう会社には居場所が無いと言ったのか」
「そうかも知れません」
「会社は辞めても、この家からは出て行かなかった」
「初めは、別れて頂こうと思いました。でも、やっぱり貴方の傍に居たかった。メールされても、貴方が許して下さるなら、貴方と暮らしたかった」
「自分の都合ばかり言ってるな、お前は。俺の事など何も考えてない」
此処まで話しても妻は涙を見せません。妻の決心が本当なら、妻もそれ相応に覚悟を決めた事になります。
しかし、妻の言っている事は自分に都合のいい事ばかりです。不倫している妻に気がついて責めて欲しかった。後になって言える事です。
録画の件も、それは存在しないと解ったから言える事です。私には そんな風に思えるのです。
「綺麗事言っているが、今日また佐伯に抱かれたわけだ、お前の体が疼いてな」
「違います。抱かれてなんかいません」
抱かれていない事は妻の体を見て解っています。それでも私は言わずにはいられないのです。
「どうして行ったんだ」
「一度は会わなくては、決別の為に一度は、と思っていました」
あれだけの快楽を与えてくれた佐伯です。会えば また抱いて欲しくなるに決まっている、私はそう思っていました。
妻の思いは逆だったのです。佐伯と会っても自分の気持ちは変わらない、その確信が欲しかったのです。
佐伯が来る前に離婚届に名を書き印を押します。メモを書きますが、離婚届をの後には文字が続きません。
「どうして離婚届けを書いた」
「もし佐伯に抱かれたら 私はそれまでの女です。もう貴方の元には帰れません」
--------------------
佐伯が来て、妻は佐伯の車に乗ります。バッグにはある物をしのばせています。
「ご亭主には抱かれているのか」
「・・・・・」
「そうか、ご亭主とは別居だな。自分で慰めていたのか?淫乱な洋子は我慢出来ないからな」
「そんなそんな事していません」
車の中での佐伯の言葉は それ一点に集中しています。信号で停まると妻の乳房、太腿を撫ぜようとしますが、妻はその手を払います。
「そうか、洋子も久しぶりで恥ずかしいのか」
「・・・・・」
「マンションに着いたらたっぷり可愛がってやるからな」
マンションに着き、部屋に入ると佐伯はいきなり妻を押し倒します。
ブラウスを強引に脱がせます。ボタンが2つ外れます。ブラを取り乳房を引き出します。
「やめて下さい。私はこんな事しに来たのではありません」
佐伯は聞いていません。スカートを脱がせにかかります。男の力には適いません。ショーツ一枚になり、妻の裸身が晒されます。
佐伯もトランクス一枚です。
「ほう、今日はオバサンパンツか。俺に抱かれたくないのか」
「抱かれたくなんかありません」
「今にたまらなくさせてやる」
佐伯は口づけしようとします。妻は顔を背け、口を硬く結びます。佐伯は舌でこじ開けようとしても、妻の口の中には届きません。
それでも佐伯の手は執拗に妻の乳房を、女陰を捉えようとしています。妻は手で足で それを払いのけるのです。
「もうやめて」
もみあいが暫く続きます。力が尽きた妻の抵抗も力がなくなってしまいます。
佐伯はショーツごしに女陰を揉みしだきます。足を羽交い絞めにして女陰の匂いを嗅いでいます。
「洋子のここはいつもいい匂いだな」
暫く、唇での責めが続きます。妻の足を自分の足で押さえ、また手でいたぶります。
妻は、私が佐伯の股間を蹴り上げた事を思い出します。
足は佐伯の足で押さえられ自由になりません。手で思い切り男根を掴みます。
「えっ」
妻は驚くのです。佐伯の男根には力がありません。
佐伯は勘違いするのです。妻の手が許したしるしだと。
「洋子も我慢が出来なくなったか。ほらパンツを脱がしてやるからな」
数十分にも及ぶ佐伯の責めで妻も感じ始めていました。
「こんなに濡れてるぞ。なにが、もうやめてだ」
佐伯はショーツを脱がそうと、その時です。
妻は頭の横にあるバッグの中からある物を取り出し、自分の太腿に突き立てるのです。
ある物は、鋏だったのです。
\ シェアする /
関連記事
- 後悔した。嫁の携帯を見なきゃ良かった。
- 変わり果ててしまった妻
- 喧嘩を売ってきたDQNを返り討ちにして辱めた
- 汚嫁の深夜帰宅が増え、尾行と張り込みの末、ラブホで間男ともども確保成功
- 汚嫁と間男の結婚前からの関係が発覚。子供も自分の子ではないらしい。週末から本格的に戦闘開始する。
- 俺には幼馴染がいた。
- 婚約者の実家でウ●コを漏らしたら婚約破棄されたのだが、それで終わらなかった
- 自分をここまで残酷にした元嫁と間男に自業自得をプレゼント
- 浮気を繰り返した私の遅過ぎる後悔
- かつて不倫の末、我が子を捨てた元汚嫁が復縁を迫ってきている。「今なら許してあげる」だと。
- 妻の帰り時間が遅くなっていき最初は騙されたフリをしつつ裏で探偵を雇った
- 大学の構内でカップルのフェラを覗き見してたら彼女だった
- 汚物嫁への制裁大勝利後に間男の嫁と親しくなり過ぎてしまった
- 知り合いがレイプされている現場に遭遇。その場で犯人をボコボコにして警察へ
- 不運にも893の娘をレイプしてしまった犯人が受けた恐ろしい報復
- 普通の幸せで復讐
- セクロスがスポーツ感覚のノリで浮気しまくってた彼女に壮絶な報復をしてリリースした
- 幼稚園のあるママ友イジメに対して有志で仕返し計画を実行に移した結果
- 中学の時に自分をいじめた相手に大人になってから復讐した
- 汚嫁にDVをでっちあげられ、離婚を言い渡された。
- 戦い
- 元カノの家族が俺の実家に乗り込んできてボコられた
- 嫁と間男のカーセックス中の現場へ凸した。嫁は一生かけて償うらしい。
- 逆転
- 興信所には依頼済みだ。明日の報告が待ち遠しい。待ってろよ、地獄を見せてやるから。
- 二ヶ月間の疑念を確信に変えるべく汚嫁の携帯を盗み見た
- お嫁に不倫されたから人生終わらせた
- 帰ったら部屋で彼女が男と立ちバックしてた
- 高慢女上司の災難
- 彼女を寝取ったヤツらに復讐して晒し者にしてやった
-
