彼女いるやつらのエピソードを延々と貼って発狂するスレ
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52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 19:48:02.27 ID:phaVfUAx0
俺の部屋に来て俺が食器洗ってるとき、 後ろから抱きついてきて首筋にチューしようとしてくる。
口が届かないらしく頑張って背伸びをする姿にキュンときました。
それでも届かないから俺が軽く膝を曲げてあげるんだけどねw
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 19:51:52.46 ID:Lmthqv470
クールという言葉がピックアップ率高いようですが、>>1はクールな人にふられたんですか?
ってか捨てられたんですかwww
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 19:59:42.81 ID:phaVfUAx0
>>53
ちょっと静かにしてくれ(´;ω;`)ブワッ
お前探偵か
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:15:15.80 ID:phaVfUAx0
中学校卒業と同時に父親の転勤で大阪に引っ越したSと泣く泣く別れて1年半が過ぎ、
お互いに連絡しあうこともなくなって、漸く俺も次の恋を見つけようという気になっていたときだった。
修学旅行先の長野県某市のホテルでSと驚きの再会を果たしてしまった。
彼女の高校も修学旅行で同じホテルに宿泊していたのだ。
連絡をとらなくなって半年以上経っていたから、まさかこういう偶然があるとは知らずに、お互いに「アッ!」と声を上げて立ち止まってしまった。
中学校を卒業して1年半しか経っていないのに、彼女は大人っぽく美しい女性になっていた。
俺はちょっと気後れした。
だが彼女がとった行動は信じられないものだった。
「H!」と俺の名前を叫ぶと、周囲に双方の高校の生徒や先生がいるにも拘わらず、俺に抱きついてきたのだ。
一瞬、周囲が静まり返り、その後に「ウォーッ!」と歓声が上がった。
俺は どうしていいかわからなかったが、彼女を抱きとめ、その勢いでキスしようとした。
全然躊躇はなかった。
だが流石に彼女もマズイと気づいたのか、「バカ!」と俺の頬を張り、また周囲がどよめいた。
張った後に俺に蹴りを入れ、「寂しかったんだぞ!」と言うや、また抱きついてきて、三度目の歓声が上がった。
お陰で俺は旅行の間中、彼女の話ばかり聞かれ、同じ答を繰り返すはめになった。
彼女とは遠距離恋愛継続となり、同じ大学に進んで、一応めでたい結末になった。
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:22:58.58 ID:phaVfUAx0
待ち合わせた彼女を待ってて見かけたのは、大学生風のカップルだった
男が女の子の正面に立って、何かしきりに手を動かしてた。
手話だ
彼は やっと手話を覚えたこと、覚えるのは結構大変だったこと女の子を驚かせようとして、その日まで秘密にしてたことを伝え、
女の子の方は彼が勉強してることを知らなかったこと、本当に驚いたこと、嬉しいと思っていることを伝えて、
そのうち もどかしくなったのか彼の手を握って2度3度、嬉しそうにその場でほんの少し飛び跳ねてみたりしてた
悪趣味な盗み聞きだとは解ってたけど、その時 ようやく手話を使いこなせる様になったばかりの俺には、
それは例えば外国の街で突然耳に入ってきた日本語が気になる様に、申し訳ないけど どうしても気になる光景だった
たぶん、俺はにやけてたと思う。
怪しい奴に見えたかもしれない。
でも、それは微笑ましくて、こっちまで心があったかくなる光景だった
服の裾が引っ張られる感覚に振り返ると、そこに俺の彼女が来ていた
何を見てたのかとか、顔が嬉しそうだとか、もっとはやく私に気づけとか、微妙に頬を膨らませて、もの凄い勢いで手話を繰り出す彼女に、
俺は手話でごめんなさいと伝え、ちょっと昔を思い出してたことを伝えた
それでも彼女は少し首を傾げ、その”昔”を知りたそうな表情だったけど、俺は笑ってごまかした
今目の前にいる女の子を驚かそうと、秘密で手話を勉強してた頃の事だ
……とは、恥ずかしくて言えなかった
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:29:45.02 ID:phaVfUAx0
花束だとかケーキだとかは照れてしまうので、上質の米を買って帰った。
小遣いをお米に使っちゃってと笑う嫁とごく普通に飯を食べた。
風呂上がりに嫁が耳かきしてくれたので、お返しに耳かきをした。
なんかこわい!とはしゃぎながらも、気持ち良いと言ってくれた。
耳かき終わって、「よく聞こえるようになった?」と聞いたら、
「なったなった(笑)」と言ってくれたので、座ってる嫁を背中から抱きしめて、
「いつもありがとう。愛してる」ってがんばって言った。
人は恥ずかしさで氏ねると思う。
嫁はしばらく黙って、「あーあ、よく聞こえちゃった」と言いながら涙を溢して振り返り、抱きついてきた。
さらに「嬉しいなあ、私もずっと好き」って言ってくれた。
久しぶりに寝る前にいっぱい喋って、手を繋いで寝た。昨日の話。オワリ。
59 :1/2:2012/03/21(水) 20:37:23.46 ID:phaVfUAx0
僕には中学時代、女の子の親友がいた。
転校生だったんだけど、転向してきた途端クラス中が一目惚れするような可愛い子。
それだけに周りから勘違いされて、時には嫉妬から陰湿なこともされたけど、不思議と恋愛感情までは発展せず、お互い恋愛のことや将来のことの不安を事あるごとに相談に乗りあう仲だった。
高校は近いけれど別々の高校へ。当然、会う機会は激減した。
でも、たまに電話で2,3時間話すのが何よりの楽しみだった。
高一のクリスマス、お互い恋人がいなかった僕たちは映画を見たりして一日を一緒に過ごした。
その時、なんかのきっかけで「二人だけのタイムカプセルつくらない?」って話になった。
既に辺りは真っ暗で門限は過ぎていたんだけど、寒い中二人が想い出をたくさん作った、誰もいない中学校の校庭の隅っこに埋めた。
いれたものは、25歳になった時の自分たちに宛てた手紙。
「○○ちゃんは、僕にとって親友以上の親友だよ。25歳になっても、変わらない二人でいれたらいいね。もし25歳になっていい人がいない時は、僕がもらってあげるよ(笑)」
その子の25歳の誕生日に学校に集まり、開ける約束をして僕らは別れた。
そしてつい先日、「その日」が来た。
大学受験シーズンに突入して以降、パッタリと連絡を取らなくなってしまったけど、その約束のことは憶えていた。
しかし休日にも関わらず、あいにく大事な仕事が入ってしまい、家に帰った時には時計は11時を回っていた。
「来てくれてたとしても、もう帰っちゃったよな・・・・」
その子は忘れん坊だったし、多分憶えていないだろうなと思っていたけど、それでもやっぱり気になって、だめもとで僕は学校に急いだ。
あの日と同じように周りは真っ暗。
友達との待ち合わせによく使った、門の前に誰かが立ってるのが見えた。
「まさか・・・」
60 :2/2:2012/03/21(水) 20:37:45.56 ID:phaVfUAx0
こんなドラマみたいなこと、ありえないと思った。
でも近付くと、紛れもなくその子だった。
「久しぶり♪」
「いつから待ってたの・・・?」
「お昼頃から。遅いよ、もうっ!(笑)」
いい大人が、真夜中に中学校の校庭を掘り返してる・・・
よくやるななんて思いつつ、あの頃に戻れたみたいで僕は たまらなく嬉しかった。
そして見つけた、二人だけのタイムカプセル。
警報機がない武道場に移動して、電気をつけて僕たちは その手紙を交換し合った。
驚いた。
信じられないけど僕とあの子は、ほとんど同じことを書いていた。
「○○君は、『親友』なんて言葉じゃ表せないぐらい大切な大切な存在だよ。10年後も変わらず仲良くできてるといいな。もしまだ私にいい人がいなかったら、もらってあげてください」
読み終わったあと、確かめるように もう一度手紙を交換して自分が書いた内容を確認。
そして二人で笑い転げた。
「あー、もう12時過ぎちゃったね。1日遅れちゃったけど、誕生日おめでとう!」
そのあと、思い出話に花を咲かせて、ケータイのアドを交換して、彼女を家まで送って僕らは別れた。
今年のクリスマス、一緒に映画見に行きます。
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:45:30.25 ID:phaVfUAx0
オレが付き合ったばっかの頃、風邪引いてるのに無理して彼女と一緒にいたのを気付かれた。
彼女『なんかおかしくない?おでこかして!!』
彼女『熱あるじゃん!!なんで言わないの!?』
バタンと家を出て夜11時にスーパーに薬を買いに行ってくれた。
しかも当然11時では薬コーナーにはシートがかかって買えない状態。
それを店員に頼み込んで売ってもらったらしい。
そんなにひどい風邪ではなかったが その行為がマジで嬉しかった。
こいつと結婚したいと本気で思った
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:53:55.19 ID:phaVfUAx0
嫁さんが「いってらっしゃい」って、あさ言おうとするんだけど、
いってほしくないので、「いってこなくていいです」って、
ふくれっつらでお見送りしてくれるとき。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:03:14.16 ID:phaVfUAx0
弾切れ
ちょっと狩りしてくる
スレ残ってたら続ける
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:17:43.16 ID:phaVfUAx0
彼女と布団の上でゴロゴロしてたら、「おふとーん」と言ってきた。
少しずれてた布団をかけ直してあげると、「ちがうー」と言ってニヤニヤしながら 俺の方向いて両手広げて「おふとーん」。
あまりに可愛かったから、思っきり抱きしめながらいっぱいキスしたら、
「こ、この布団、アダルトっ…」と呟いててめちゃくちゃ笑ってしまった。
シャイな彼女だから未だに一線超えられないけど、めちゃくちゃ可愛いし楽しいからもうどうでもいい。
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:26:07.55 ID:phaVfUAx0
自分の肩に顔をスリスリしてきて思わず「猫なの?」って聞いたら「マーキング(*´ω`)」って言われてちょっとグンッてなった
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:28:55.16 ID:jDGWc7VA0
駐車中の車の中で話し込んでたときに、ハンドルにかけてた手を枕にして
「こうしてると安心する」って、ちゅっちゅしてくれた。
イタズラで放つ曼陀羅ふにゅーっていってた。
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:35:02.04 ID:phaVfUAx0
>>67
イタズラで鼻つまんだらふにゅーっていってた
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:40:48.02 ID:phaVfUAx0
中学、高校と一緒だった女の子がいたのよ。
贔屓目なしで見てもめっちゃめちゃ可愛かったんだが、俺は家が近いのもあって、女としてはそんなに意識してなかった。
高校の合格発表とかも一緒に見に行ったんだけどな。
高2のバレンタインが近づいてきたある日。
その子から「どうせもらえないんじゃないのぉ?あげようか??」って言われたのな。
でも俺はカッコつけだか、テレだかわからんが「いらねーよ。なんでお前から貰わなきゃいけねーんだよ」とか答えてた。
そしてバレンタイン当日。
部活(当時バスケ部)終って汗かいてたから、頭から水被って部活の仲間とさみぃさみぃって騒いでた。
冬だから寒いのは当たり前なんだけどなw
そしたら俺を呼ぶ彼女の声。
もちろん俺は その日がバレンタインだってことは気づいてたんだが、彼女とバレンタインってものは対極に位置してたから全く そんなときめきとかは感じなかった。まだその時はな。
「おぉ!部活ちょうど終ったから一緒に帰るか?」と言って近づくと彼女が「ほらよ」と俺にチョコをくれる。
「え?マジでくれんの?ま、義理でも一応貰っといてやるよ。あんがとな。」
その後の彼女の言葉は一生忘れない。
「義理じゃ…ないもん」
今まで見たこともないうつむいてる彼女の真っ赤な顔。
体育館の外だったから二人とも寒かったはずなんだが、記憶に残ってるのは二人とも火照った顔の熱さだけ。
俺の部屋に来て俺が食器洗ってるとき、 後ろから抱きついてきて首筋にチューしようとしてくる。
口が届かないらしく頑張って背伸びをする姿にキュンときました。
それでも届かないから俺が軽く膝を曲げてあげるんだけどねw
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 19:51:52.46 ID:Lmthqv470
クールという言葉がピックアップ率高いようですが、>>1はクールな人にふられたんですか?
ってか捨てられたんですかwww
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 19:59:42.81 ID:phaVfUAx0
>>53
ちょっと静かにしてくれ(´;ω;`)ブワッ
お前探偵か
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:15:15.80 ID:phaVfUAx0
中学校卒業と同時に父親の転勤で大阪に引っ越したSと泣く泣く別れて1年半が過ぎ、
お互いに連絡しあうこともなくなって、漸く俺も次の恋を見つけようという気になっていたときだった。
修学旅行先の長野県某市のホテルでSと驚きの再会を果たしてしまった。
彼女の高校も修学旅行で同じホテルに宿泊していたのだ。
連絡をとらなくなって半年以上経っていたから、まさかこういう偶然があるとは知らずに、お互いに「アッ!」と声を上げて立ち止まってしまった。
中学校を卒業して1年半しか経っていないのに、彼女は大人っぽく美しい女性になっていた。
俺はちょっと気後れした。
だが彼女がとった行動は信じられないものだった。
「H!」と俺の名前を叫ぶと、周囲に双方の高校の生徒や先生がいるにも拘わらず、俺に抱きついてきたのだ。
一瞬、周囲が静まり返り、その後に「ウォーッ!」と歓声が上がった。
俺は どうしていいかわからなかったが、彼女を抱きとめ、その勢いでキスしようとした。
全然躊躇はなかった。
だが流石に彼女もマズイと気づいたのか、「バカ!」と俺の頬を張り、また周囲がどよめいた。
張った後に俺に蹴りを入れ、「寂しかったんだぞ!」と言うや、また抱きついてきて、三度目の歓声が上がった。
お陰で俺は旅行の間中、彼女の話ばかり聞かれ、同じ答を繰り返すはめになった。
彼女とは遠距離恋愛継続となり、同じ大学に進んで、一応めでたい結末になった。
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:22:58.58 ID:phaVfUAx0
待ち合わせた彼女を待ってて見かけたのは、大学生風のカップルだった
男が女の子の正面に立って、何かしきりに手を動かしてた。
手話だ
彼は やっと手話を覚えたこと、覚えるのは結構大変だったこと女の子を驚かせようとして、その日まで秘密にしてたことを伝え、
女の子の方は彼が勉強してることを知らなかったこと、本当に驚いたこと、嬉しいと思っていることを伝えて、
そのうち もどかしくなったのか彼の手を握って2度3度、嬉しそうにその場でほんの少し飛び跳ねてみたりしてた
悪趣味な盗み聞きだとは解ってたけど、その時 ようやく手話を使いこなせる様になったばかりの俺には、
それは例えば外国の街で突然耳に入ってきた日本語が気になる様に、申し訳ないけど どうしても気になる光景だった
たぶん、俺はにやけてたと思う。
怪しい奴に見えたかもしれない。
でも、それは微笑ましくて、こっちまで心があったかくなる光景だった
服の裾が引っ張られる感覚に振り返ると、そこに俺の彼女が来ていた
何を見てたのかとか、顔が嬉しそうだとか、もっとはやく私に気づけとか、微妙に頬を膨らませて、もの凄い勢いで手話を繰り出す彼女に、
俺は手話でごめんなさいと伝え、ちょっと昔を思い出してたことを伝えた
それでも彼女は少し首を傾げ、その”昔”を知りたそうな表情だったけど、俺は笑ってごまかした
今目の前にいる女の子を驚かそうと、秘密で手話を勉強してた頃の事だ
……とは、恥ずかしくて言えなかった
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:29:45.02 ID:phaVfUAx0
花束だとかケーキだとかは照れてしまうので、上質の米を買って帰った。
小遣いをお米に使っちゃってと笑う嫁とごく普通に飯を食べた。
風呂上がりに嫁が耳かきしてくれたので、お返しに耳かきをした。
なんかこわい!とはしゃぎながらも、気持ち良いと言ってくれた。
耳かき終わって、「よく聞こえるようになった?」と聞いたら、
「なったなった(笑)」と言ってくれたので、座ってる嫁を背中から抱きしめて、
「いつもありがとう。愛してる」ってがんばって言った。
人は恥ずかしさで氏ねると思う。
嫁はしばらく黙って、「あーあ、よく聞こえちゃった」と言いながら涙を溢して振り返り、抱きついてきた。
さらに「嬉しいなあ、私もずっと好き」って言ってくれた。
久しぶりに寝る前にいっぱい喋って、手を繋いで寝た。昨日の話。オワリ。
59 :1/2:2012/03/21(水) 20:37:23.46 ID:phaVfUAx0
僕には中学時代、女の子の親友がいた。
転校生だったんだけど、転向してきた途端クラス中が一目惚れするような可愛い子。
それだけに周りから勘違いされて、時には嫉妬から陰湿なこともされたけど、不思議と恋愛感情までは発展せず、お互い恋愛のことや将来のことの不安を事あるごとに相談に乗りあう仲だった。
高校は近いけれど別々の高校へ。当然、会う機会は激減した。
でも、たまに電話で2,3時間話すのが何よりの楽しみだった。
高一のクリスマス、お互い恋人がいなかった僕たちは映画を見たりして一日を一緒に過ごした。
その時、なんかのきっかけで「二人だけのタイムカプセルつくらない?」って話になった。
既に辺りは真っ暗で門限は過ぎていたんだけど、寒い中二人が想い出をたくさん作った、誰もいない中学校の校庭の隅っこに埋めた。
いれたものは、25歳になった時の自分たちに宛てた手紙。
「○○ちゃんは、僕にとって親友以上の親友だよ。25歳になっても、変わらない二人でいれたらいいね。もし25歳になっていい人がいない時は、僕がもらってあげるよ(笑)」
その子の25歳の誕生日に学校に集まり、開ける約束をして僕らは別れた。
そしてつい先日、「その日」が来た。
大学受験シーズンに突入して以降、パッタリと連絡を取らなくなってしまったけど、その約束のことは憶えていた。
しかし休日にも関わらず、あいにく大事な仕事が入ってしまい、家に帰った時には時計は11時を回っていた。
「来てくれてたとしても、もう帰っちゃったよな・・・・」
その子は忘れん坊だったし、多分憶えていないだろうなと思っていたけど、それでもやっぱり気になって、だめもとで僕は学校に急いだ。
あの日と同じように周りは真っ暗。
友達との待ち合わせによく使った、門の前に誰かが立ってるのが見えた。
「まさか・・・」
60 :2/2:2012/03/21(水) 20:37:45.56 ID:phaVfUAx0
こんなドラマみたいなこと、ありえないと思った。
でも近付くと、紛れもなくその子だった。
「久しぶり♪」
「いつから待ってたの・・・?」
「お昼頃から。遅いよ、もうっ!(笑)」
いい大人が、真夜中に中学校の校庭を掘り返してる・・・
よくやるななんて思いつつ、あの頃に戻れたみたいで僕は たまらなく嬉しかった。
そして見つけた、二人だけのタイムカプセル。
警報機がない武道場に移動して、電気をつけて僕たちは その手紙を交換し合った。
驚いた。
信じられないけど僕とあの子は、ほとんど同じことを書いていた。
「○○君は、『親友』なんて言葉じゃ表せないぐらい大切な大切な存在だよ。10年後も変わらず仲良くできてるといいな。もしまだ私にいい人がいなかったら、もらってあげてください」
読み終わったあと、確かめるように もう一度手紙を交換して自分が書いた内容を確認。
そして二人で笑い転げた。
「あー、もう12時過ぎちゃったね。1日遅れちゃったけど、誕生日おめでとう!」
そのあと、思い出話に花を咲かせて、ケータイのアドを交換して、彼女を家まで送って僕らは別れた。
今年のクリスマス、一緒に映画見に行きます。
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:45:30.25 ID:phaVfUAx0
オレが付き合ったばっかの頃、風邪引いてるのに無理して彼女と一緒にいたのを気付かれた。
彼女『なんかおかしくない?おでこかして!!』
彼女『熱あるじゃん!!なんで言わないの!?』
バタンと家を出て夜11時にスーパーに薬を買いに行ってくれた。
しかも当然11時では薬コーナーにはシートがかかって買えない状態。
それを店員に頼み込んで売ってもらったらしい。
そんなにひどい風邪ではなかったが その行為がマジで嬉しかった。
こいつと結婚したいと本気で思った
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 20:53:55.19 ID:phaVfUAx0
嫁さんが「いってらっしゃい」って、あさ言おうとするんだけど、
いってほしくないので、「いってこなくていいです」って、
ふくれっつらでお見送りしてくれるとき。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:03:14.16 ID:phaVfUAx0
弾切れ
ちょっと狩りしてくる
スレ残ってたら続ける
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:17:43.16 ID:phaVfUAx0
彼女と布団の上でゴロゴロしてたら、「おふとーん」と言ってきた。
少しずれてた布団をかけ直してあげると、「ちがうー」と言ってニヤニヤしながら 俺の方向いて両手広げて「おふとーん」。
あまりに可愛かったから、思っきり抱きしめながらいっぱいキスしたら、
「こ、この布団、アダルトっ…」と呟いててめちゃくちゃ笑ってしまった。
シャイな彼女だから未だに一線超えられないけど、めちゃくちゃ可愛いし楽しいからもうどうでもいい。
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:26:07.55 ID:phaVfUAx0
自分の肩に顔をスリスリしてきて思わず「猫なの?」って聞いたら「マーキング(*´ω`)」って言われてちょっとグンッてなった
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:28:55.16 ID:jDGWc7VA0
駐車中の車の中で話し込んでたときに、ハンドルにかけてた手を枕にして
「こうしてると安心する」って、ちゅっちゅしてくれた。
イタズラで放つ曼陀羅ふにゅーっていってた。
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:35:02.04 ID:phaVfUAx0
>>67
イタズラで鼻つまんだらふにゅーっていってた
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/21(水) 21:40:48.02 ID:phaVfUAx0
中学、高校と一緒だった女の子がいたのよ。
贔屓目なしで見てもめっちゃめちゃ可愛かったんだが、俺は家が近いのもあって、女としてはそんなに意識してなかった。
高校の合格発表とかも一緒に見に行ったんだけどな。
高2のバレンタインが近づいてきたある日。
その子から「どうせもらえないんじゃないのぉ?あげようか??」って言われたのな。
でも俺はカッコつけだか、テレだかわからんが「いらねーよ。なんでお前から貰わなきゃいけねーんだよ」とか答えてた。
そしてバレンタイン当日。
部活(当時バスケ部)終って汗かいてたから、頭から水被って部活の仲間とさみぃさみぃって騒いでた。
冬だから寒いのは当たり前なんだけどなw
そしたら俺を呼ぶ彼女の声。
もちろん俺は その日がバレンタインだってことは気づいてたんだが、彼女とバレンタインってものは対極に位置してたから全く そんなときめきとかは感じなかった。まだその時はな。
「おぉ!部活ちょうど終ったから一緒に帰るか?」と言って近づくと彼女が「ほらよ」と俺にチョコをくれる。
「え?マジでくれんの?ま、義理でも一応貰っといてやるよ。あんがとな。」
その後の彼女の言葉は一生忘れない。
「義理じゃ…ないもん」
今まで見たこともないうつむいてる彼女の真っ赤な顔。
体育館の外だったから二人とも寒かったはずなんだが、記憶に残ってるのは二人とも火照った顔の熱さだけ。
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