里美
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946 :中三編その106 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:34:45 ID:8nMuAfnX0
前の2回は勃起したとたん、いきなり里美を押し倒して、『あんなことやこんなことをしてやる!』みたいな強い衝動に駆られたのに、今はなんかそんな気が起こらないのだ
しかし、むしろそれだからこそ強引にゆかなければいけないと本能で悟っていたので、股間が戦闘体制を整えると、俺は横の里美にガバッと抱きついた。
さっきまでのインターバルは裸と裸だったので、いきなり全裸での衝突だった。
今度こそ俺から先制してやると思い、里美の唇にキスして、いきなり舌を突っ込んでやった。
すると里美も『のぞむところだ』とばかりに、舌を入れて反撃してきたので、そのまま激しく吸い合い、お互いの口の中で舌を絡めあった
俺は乳房を揉みつつ、もう片方の手を里美の股間に伸ばすと、激しくさわり続けた。
里美も反撃とばかりにチンコを手でしごき始めたので、俺は里美の上にのっかかると、巨乳に顔を埋めて、顔でその感触を楽しむと、意外にもここで初めて(エロマンガの真似をして)、里美の乳首を唇で吸ってみた。
953 :中三編その107 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:37:17 ID:8nMuAfnX0
「ん…」
と、里美は息を漏らしたので、俺は調子にのって吸引を続けた。
「しつこい…」
里美は呆れたようだった。
だが、一度挿入したら自由に動けないセックスより、はっきり言ってこっちの方が楽しい。
俺は少しずつ自分の顔の位置を、里美の体の下へ下へとずらしてゆき、里美の股間にたどりつくと、再び里美の股間に吸い付いてクンニを開始した。
とはいえ舌だけでは大したテクニックもないと自覚していたので、指も同時に併用するとわりといい感じで、
「あん……んっ…んっ…んっ…んっっ…」
と、規則的にあえぎ声を出し始め、全身も軽くだが上下左右に身悶えし出した。
はっきり言って、チンコ挿入時よりよっぽど感じているようで、少し複雑な気分がしないでもなかったが、まあいいかと思って続けた。
959 :中三編その108 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:39:13 ID:8nMuAfnX0
だが、里美はこのまま俺にされるがままにはならなかった。
「ちょっ…と…待って。ちょっと寝て」
そう言うと、あお向けになった俺の上に、里美は体を逆向きにしてのっかかってきた。
(あ、シックスナインか)
望む所だった。
小学生時代にしたエロ遊びで一番好きだったのは、やはりこれだった。
俺の真上に里美の股間が配置され、さっそく俺はクンニを再開させると、ほぼ同時に里美もフェラを始めた…いや、フェラだけでなく、どうやら胸に挟んで、ダブルでしてくれているようだった。
(…やっぱボリュームあるな)
小学生の時もおっぱいでチンコを挟んでくれた事が幾度かあったが、今の里美の胸の圧力の方が、昔の記憶のそれより数段上だった。
「やっぱりKの、胸の中に全部埋もれちゃうね…前とおんなじ」
里美はそう言って、また小さいチンコをからかって笑った。
964 :中三編その109 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:41:44 ID:8nMuAfnX0
悔しいので何か言い返してやろうと思い、「お前のココだって、毛深くてやりずれーよ」と言うと、反撃とばかりに里美は軽く亀に歯を立ててきた。
「いってーよ!」
「Kなんて包茎のくせに」
「包茎って言うな。モジャモジャ女」
「うるさいなー、ポークビッツちんちん!」
これにはさすがにちょっと傷ついた…。
「ほら目一杯ボッキしてんのに、こーんな小っちゃくて可愛いやつムイちゃうよ〜」
里美は意地悪な口調でそう言うと、俺のチンコの皮をまた剥いて亀を露出させ、唇をあててきた。
彼女の吐息が、刺激に弱い剥きたての亀にかかったと思ったら、いきなり舌にペロッと舐められて、俺は思わずビクッとなってしまった。
968 :中三編その110 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:46:53 ID:8nMuAfnX0
「あ…やっぱ痛い?」
「…少し」
「皮、戻した方がいいかな?」
「しなくていい、鍛えたいから」
「鍛える、ねえ…」
里美は笑った。
俺はなんとかクンニで里美を喘がせてやる事によって、反撃してやろうと思い、再び続けようと思ったが、一つ不安があった。
「ちょっと…」
「ん?」
「…いや、あの、またずっとされると俺、もしかしたら…」
里美は俺が何を言いたいのかわかったらしく、「…あ、また出ちゃう?」
と、露骨に返してきた。
969 :中三編その111 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:50:14 ID:8nMuAfnX0
「……わかんねえけど…」
「じゃ今度は手加減するから」
手加減、という言葉に俺は少し傷ついたが、口には出さず、舌を出すことにして、俺はクンニを再開し始めた。
里美は宣言どおり、一回目の時のようにあまりスピードをあげず、ゆっくりと、そして丹念に唇と舌を使って、しかも皮の上からフェラしてくれた。
俺の方もクンニと指使いは、さすがにある程度上達していたので、なるべく集中的に同じ箇所を攻めると、里美はまた可愛い声を漏らし始め、感じてきたのかやがて腰を軽く上下させるようになった。
それでも里美の集中力は昔同様すばらしく、フェラの動作が休まる事もあまりなかったので凄いなと思ったが、彼女の股間の濡れ具合はどんどん激しくなり、出す声も高まってゆき、何よりもツボにヒットすると、ピクッ、ピクッと痙攣しながら腰をよじらせるのが可愛かった。
さすがに俺はもう2発出しているのと、里美が手加減してくれているのとで、このままシックスナインを続けていたら、たぶん里美の方が先にイクんじゃないかと思ったが、ここで俺は少し考えた。
71 :中三編その112 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:14:26 ID:eIaSX77c0
このまま指と舌で里美をイカせてもいいのだが、それは前にも経験があるし、やはり、今日は“セックス”で…つまり自分のチンコでそれを決めたいと、今日の今日まで童貞だったくせに、無謀なことを思いついたのだ。
しばらく逡巡したのち、やはりそうしようと思い、「…あのさ、また…しようぜ」と、里美に声をかけた。
すると里美は、「うん、いいよ…」
と、あっさりOKしてくれて、上半身を起こすと、俺の上にまたがったまま、体と脚の向きをくるりと俺の方に反転させた。
この二人の体勢から里美は何か思いついたらしく、
「…ねえ、今度はあたしが上になろうか?」
「え、あ…騎上位か」
「そういう用語は知ってるんだ」
里美は笑った。
72 :中三編その113 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:17:04 ID:eIaSX77c0
「うるせーな…じゃそれでいいよ」
と、俺は腰使いにまだ自信がなかったのと、それもちょっと面白いかと、気軽に承諾したのだが、それが後になって失敗だったと思い知らされることになる…。
里美は俺の勃起チンコを片手に取り、もう充分に濡れている自分の膣の入り口にあてがうと、そのままゆっくりと腰を落としてきた。
俺のチンコは突き刺さるというよりも、まさに里美の中にズブズブッと飲み込まれてゆくという感じだった。
「ん………どう?」
挿入が完了すると、里美は具合を聞いてきた
「…イイ感じかも」
俺が素直にそう答えると、今度は里美は真面目な顔つきになり、「あのさ、もし出そうになったら…」と言った。
73 :中三編その114 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:20:20 ID:eIaSX77c0
「あ、わかった」
里美は後を省略したが、言いたいことは分かった。今度はゴム無しなので、注意してくれということなのだろう。
これが初めてのナマ挿入になるのだが、やはりさっきよりも里美の中の体温を強く感じるし、膣内に包み込まれたチンコへの締め付けるような刺激もより心地良い。
(…やっぱりゴムが無い方が気持ちいいな…妊娠したら困っけど)
里美は準備OKと判断したらしく、両方の手のひらを俺の胸にあてがうと、そのままグイッと腰を沈めてきた。
当然、膣の中で俺のチンコが擦れて気持ちがいい。
里美は最初の何回かは、わりとゆっくりと腰を動かしていたが、やがて軌道に乗りはじめ、ほぼ背筋を垂直にして、身体を激しく上下させ始めた。
「んっ…はっ…んっ…ん…」
里美はマラソンの呼吸法のような大きな息使いと、感じている時の声の中間のような音を漏らしながら、規則的に上下運動を続けた。
74 :中三編その115 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:23:24 ID:eIaSX77c0
一回目の時に、里美に手伝ってもらって成功しかかった時と同じくらい気持ちがいい。
(俺も下から動いてみるか)
そう思い至り、俺は背筋を使って下から腰を持ち上げた。
里美の恥丘と、俺の股間がぶつかり合う。
すると今後は里美が上下だけでなく、斜め上下や、前後に腰を自在にグラインドさせ始めた。
情けない話だが、はっきり言って里美の方がよっぽど腰使いが上手で、まさに『騎乗』の名にふさわしい巧みさだった。
これもあまり想像したくないが、里美は騎乗位でのセックスも幾度か経験があったのだろう。
やがて里美はエキサイトしてきたのか、それからどんどん速度を上げてきた。
さすがに体育会系の部活(女子陸上)をやってきただけあって、フットワークや持久力は抜群だった。
むろん俺の眼前で里美の巨乳がぶるんぶるん揺れて、すげー光景だと思ったが、とりあえずその揺れるおっぱいを、下から手を伸ばして揉む事にした。
75 :中三編その116 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:28:59 ID:eIaSX77c0
「揺れすぎ…」と、俺がおっぱいを手のひらで支えながら俺がからかうと、すると里美はニッと笑って、上体を倒して身体をグッと沈めてきて、俺の頬にかるくキスしてきた。
今まさにセックスしてる最中だというのに、何か俺は照れてしまった。
ここまででつくづく思ったのは、何よりも(騎乗位って楽だ)ということだ。
こちらの腰の動きは最小限でいい。角度も気を使わなくていい。里美の腰使いも巧い、だから空いた手でおっぱいでも揉んでばいい…と、言うこと無しなのだ。
しかし、これではいつまで経ってもセックスの技術は上達しない…ということを除けば最高だった。
…いや、もう一つあった。
この里美の激しく一方的な動きは、ほんのちょい前までの童貞小僧には刺激が強すぎたということだ。
(…あ、きた……やばい)
79 :中三編その117 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:38:11 ID:eIaSX77c0
甘かった。俺は今日はもう二回出してるし、先ほどのシックスナインでも(珍しく)、俺の方が優勢だったのだ。
このまま続ければ里美の方が先にイクかな…と思っていたのだが、どうやら騎乗位を選んだのは俺にとっては失敗だったらしい。
しかし里美はさらにエキサイトして、俺の股間にでかいお尻を激しくぶつけてくると、小さめの俺のチンコをカバーするかのごとく、キュッと万力のように膣を締めてきた。
そして自在の腰使いで、まるで男女が入れ替わったかのように、俺は里美からピストン運動をガンガンかまされ、俺はもう、彼女の胸すらまともに揉む余裕がなくなっていた。
こうやって主導権を完全に奪われると、はっきり言って俺は、大人の女にセックスを教えてもらっている単なるガキだ。
「…あ」
俺がほとんど無意識に射精警告の声を漏らすと、里美はハッとした表情になり、
「だめ?もう出ちゃう?」
と、何か切羽詰ったような、それでいて残念そうな口調で言ってきた。
やはりここで中断させられるのは『え〜っ』と言いたい気分だったのだろう。
82 :中三編その118 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:46:04 ID:eIaSX77c0
いつもの俺なら強がって、まだ平気だと言ったかもしれないが、『もし中に出しちゃって妊娠したら人生終わりだ』という理性が強く働いたので(そういうガキだったんです)、素直に里美に向かって、首をグイッとあげて頷くと
「じゃ、そのままにしてて」
そう言って、里美はさらに数回ピストンを繰り返してきたが、いよいよ俺がもたないと分かったらしい。
里美はわずかに後ろに腰を下げ、するっと俺のチンコを抜いてしまうと、そのまま親指と人差し指を使って、膣内から姿を現したチンコを勢い良く扱いてきた。
その途端、もう限界に達していた俺は、わずか数回の指の動きで、あっさりと射精してしまった。
短時間に三度目のせいか、精液の量はあまり多くなく、細い水鉄砲のような感じで水のような薄いものが出たので、シーツにちょっと付いたものの、軽くティッシュでひと拭きすれば、たいして気にならない程度の量だった。
前の2回は勃起したとたん、いきなり里美を押し倒して、『あんなことやこんなことをしてやる!』みたいな強い衝動に駆られたのに、今はなんかそんな気が起こらないのだ
しかし、むしろそれだからこそ強引にゆかなければいけないと本能で悟っていたので、股間が戦闘体制を整えると、俺は横の里美にガバッと抱きついた。
さっきまでのインターバルは裸と裸だったので、いきなり全裸での衝突だった。
今度こそ俺から先制してやると思い、里美の唇にキスして、いきなり舌を突っ込んでやった。
すると里美も『のぞむところだ』とばかりに、舌を入れて反撃してきたので、そのまま激しく吸い合い、お互いの口の中で舌を絡めあった
俺は乳房を揉みつつ、もう片方の手を里美の股間に伸ばすと、激しくさわり続けた。
里美も反撃とばかりにチンコを手でしごき始めたので、俺は里美の上にのっかかると、巨乳に顔を埋めて、顔でその感触を楽しむと、意外にもここで初めて(エロマンガの真似をして)、里美の乳首を唇で吸ってみた。
953 :中三編その107 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:37:17 ID:8nMuAfnX0
「ん…」
と、里美は息を漏らしたので、俺は調子にのって吸引を続けた。
「しつこい…」
里美は呆れたようだった。
だが、一度挿入したら自由に動けないセックスより、はっきり言ってこっちの方が楽しい。
俺は少しずつ自分の顔の位置を、里美の体の下へ下へとずらしてゆき、里美の股間にたどりつくと、再び里美の股間に吸い付いてクンニを開始した。
とはいえ舌だけでは大したテクニックもないと自覚していたので、指も同時に併用するとわりといい感じで、
「あん……んっ…んっ…んっ…んっっ…」
と、規則的にあえぎ声を出し始め、全身も軽くだが上下左右に身悶えし出した。
はっきり言って、チンコ挿入時よりよっぽど感じているようで、少し複雑な気分がしないでもなかったが、まあいいかと思って続けた。
959 :中三編その108 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:39:13 ID:8nMuAfnX0
だが、里美はこのまま俺にされるがままにはならなかった。
「ちょっ…と…待って。ちょっと寝て」
そう言うと、あお向けになった俺の上に、里美は体を逆向きにしてのっかかってきた。
(あ、シックスナインか)
望む所だった。
小学生時代にしたエロ遊びで一番好きだったのは、やはりこれだった。
俺の真上に里美の股間が配置され、さっそく俺はクンニを再開させると、ほぼ同時に里美もフェラを始めた…いや、フェラだけでなく、どうやら胸に挟んで、ダブルでしてくれているようだった。
(…やっぱボリュームあるな)
小学生の時もおっぱいでチンコを挟んでくれた事が幾度かあったが、今の里美の胸の圧力の方が、昔の記憶のそれより数段上だった。
「やっぱりKの、胸の中に全部埋もれちゃうね…前とおんなじ」
里美はそう言って、また小さいチンコをからかって笑った。
964 :中三編その109 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:41:44 ID:8nMuAfnX0
悔しいので何か言い返してやろうと思い、「お前のココだって、毛深くてやりずれーよ」と言うと、反撃とばかりに里美は軽く亀に歯を立ててきた。
「いってーよ!」
「Kなんて包茎のくせに」
「包茎って言うな。モジャモジャ女」
「うるさいなー、ポークビッツちんちん!」
これにはさすがにちょっと傷ついた…。
「ほら目一杯ボッキしてんのに、こーんな小っちゃくて可愛いやつムイちゃうよ〜」
里美は意地悪な口調でそう言うと、俺のチンコの皮をまた剥いて亀を露出させ、唇をあててきた。
彼女の吐息が、刺激に弱い剥きたての亀にかかったと思ったら、いきなり舌にペロッと舐められて、俺は思わずビクッとなってしまった。
968 :中三編その110 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:46:53 ID:8nMuAfnX0
「あ…やっぱ痛い?」
「…少し」
「皮、戻した方がいいかな?」
「しなくていい、鍛えたいから」
「鍛える、ねえ…」
里美は笑った。
俺はなんとかクンニで里美を喘がせてやる事によって、反撃してやろうと思い、再び続けようと思ったが、一つ不安があった。
「ちょっと…」
「ん?」
「…いや、あの、またずっとされると俺、もしかしたら…」
里美は俺が何を言いたいのかわかったらしく、「…あ、また出ちゃう?」
と、露骨に返してきた。
969 :中三編その111 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:50:14 ID:8nMuAfnX0
「……わかんねえけど…」
「じゃ今度は手加減するから」
手加減、という言葉に俺は少し傷ついたが、口には出さず、舌を出すことにして、俺はクンニを再開し始めた。
里美は宣言どおり、一回目の時のようにあまりスピードをあげず、ゆっくりと、そして丹念に唇と舌を使って、しかも皮の上からフェラしてくれた。
俺の方もクンニと指使いは、さすがにある程度上達していたので、なるべく集中的に同じ箇所を攻めると、里美はまた可愛い声を漏らし始め、感じてきたのかやがて腰を軽く上下させるようになった。
それでも里美の集中力は昔同様すばらしく、フェラの動作が休まる事もあまりなかったので凄いなと思ったが、彼女の股間の濡れ具合はどんどん激しくなり、出す声も高まってゆき、何よりもツボにヒットすると、ピクッ、ピクッと痙攣しながら腰をよじらせるのが可愛かった。
さすがに俺はもう2発出しているのと、里美が手加減してくれているのとで、このままシックスナインを続けていたら、たぶん里美の方が先にイクんじゃないかと思ったが、ここで俺は少し考えた。
71 :中三編その112 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:14:26 ID:eIaSX77c0
このまま指と舌で里美をイカせてもいいのだが、それは前にも経験があるし、やはり、今日は“セックス”で…つまり自分のチンコでそれを決めたいと、今日の今日まで童貞だったくせに、無謀なことを思いついたのだ。
しばらく逡巡したのち、やはりそうしようと思い、「…あのさ、また…しようぜ」と、里美に声をかけた。
すると里美は、「うん、いいよ…」
と、あっさりOKしてくれて、上半身を起こすと、俺の上にまたがったまま、体と脚の向きをくるりと俺の方に反転させた。
この二人の体勢から里美は何か思いついたらしく、
「…ねえ、今度はあたしが上になろうか?」
「え、あ…騎上位か」
「そういう用語は知ってるんだ」
里美は笑った。
72 :中三編その113 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:17:04 ID:eIaSX77c0
「うるせーな…じゃそれでいいよ」
と、俺は腰使いにまだ自信がなかったのと、それもちょっと面白いかと、気軽に承諾したのだが、それが後になって失敗だったと思い知らされることになる…。
里美は俺の勃起チンコを片手に取り、もう充分に濡れている自分の膣の入り口にあてがうと、そのままゆっくりと腰を落としてきた。
俺のチンコは突き刺さるというよりも、まさに里美の中にズブズブッと飲み込まれてゆくという感じだった。
「ん………どう?」
挿入が完了すると、里美は具合を聞いてきた
「…イイ感じかも」
俺が素直にそう答えると、今度は里美は真面目な顔つきになり、「あのさ、もし出そうになったら…」と言った。
73 :中三編その114 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:20:20 ID:eIaSX77c0
「あ、わかった」
里美は後を省略したが、言いたいことは分かった。今度はゴム無しなので、注意してくれということなのだろう。
これが初めてのナマ挿入になるのだが、やはりさっきよりも里美の中の体温を強く感じるし、膣内に包み込まれたチンコへの締め付けるような刺激もより心地良い。
(…やっぱりゴムが無い方が気持ちいいな…妊娠したら困っけど)
里美は準備OKと判断したらしく、両方の手のひらを俺の胸にあてがうと、そのままグイッと腰を沈めてきた。
当然、膣の中で俺のチンコが擦れて気持ちがいい。
里美は最初の何回かは、わりとゆっくりと腰を動かしていたが、やがて軌道に乗りはじめ、ほぼ背筋を垂直にして、身体を激しく上下させ始めた。
「んっ…はっ…んっ…ん…」
里美はマラソンの呼吸法のような大きな息使いと、感じている時の声の中間のような音を漏らしながら、規則的に上下運動を続けた。
74 :中三編その115 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:23:24 ID:eIaSX77c0
一回目の時に、里美に手伝ってもらって成功しかかった時と同じくらい気持ちがいい。
(俺も下から動いてみるか)
そう思い至り、俺は背筋を使って下から腰を持ち上げた。
里美の恥丘と、俺の股間がぶつかり合う。
すると今後は里美が上下だけでなく、斜め上下や、前後に腰を自在にグラインドさせ始めた。
情けない話だが、はっきり言って里美の方がよっぽど腰使いが上手で、まさに『騎乗』の名にふさわしい巧みさだった。
これもあまり想像したくないが、里美は騎乗位でのセックスも幾度か経験があったのだろう。
やがて里美はエキサイトしてきたのか、それからどんどん速度を上げてきた。
さすがに体育会系の部活(女子陸上)をやってきただけあって、フットワークや持久力は抜群だった。
むろん俺の眼前で里美の巨乳がぶるんぶるん揺れて、すげー光景だと思ったが、とりあえずその揺れるおっぱいを、下から手を伸ばして揉む事にした。
75 :中三編その116 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:28:59 ID:eIaSX77c0
「揺れすぎ…」と、俺がおっぱいを手のひらで支えながら俺がからかうと、すると里美はニッと笑って、上体を倒して身体をグッと沈めてきて、俺の頬にかるくキスしてきた。
今まさにセックスしてる最中だというのに、何か俺は照れてしまった。
ここまででつくづく思ったのは、何よりも(騎乗位って楽だ)ということだ。
こちらの腰の動きは最小限でいい。角度も気を使わなくていい。里美の腰使いも巧い、だから空いた手でおっぱいでも揉んでばいい…と、言うこと無しなのだ。
しかし、これではいつまで経ってもセックスの技術は上達しない…ということを除けば最高だった。
…いや、もう一つあった。
この里美の激しく一方的な動きは、ほんのちょい前までの童貞小僧には刺激が強すぎたということだ。
(…あ、きた……やばい)
79 :中三編その117 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:38:11 ID:eIaSX77c0
甘かった。俺は今日はもう二回出してるし、先ほどのシックスナインでも(珍しく)、俺の方が優勢だったのだ。
このまま続ければ里美の方が先にイクかな…と思っていたのだが、どうやら騎乗位を選んだのは俺にとっては失敗だったらしい。
しかし里美はさらにエキサイトして、俺の股間にでかいお尻を激しくぶつけてくると、小さめの俺のチンコをカバーするかのごとく、キュッと万力のように膣を締めてきた。
そして自在の腰使いで、まるで男女が入れ替わったかのように、俺は里美からピストン運動をガンガンかまされ、俺はもう、彼女の胸すらまともに揉む余裕がなくなっていた。
こうやって主導権を完全に奪われると、はっきり言って俺は、大人の女にセックスを教えてもらっている単なるガキだ。
「…あ」
俺がほとんど無意識に射精警告の声を漏らすと、里美はハッとした表情になり、
「だめ?もう出ちゃう?」
と、何か切羽詰ったような、それでいて残念そうな口調で言ってきた。
やはりここで中断させられるのは『え〜っ』と言いたい気分だったのだろう。
82 :中三編その118 ◆3APA0wvFHY :2007/02/12(月) 01:46:04 ID:eIaSX77c0
いつもの俺なら強がって、まだ平気だと言ったかもしれないが、『もし中に出しちゃって妊娠したら人生終わりだ』という理性が強く働いたので(そういうガキだったんです)、素直に里美に向かって、首をグイッとあげて頷くと
「じゃ、そのままにしてて」
そう言って、里美はさらに数回ピストンを繰り返してきたが、いよいよ俺がもたないと分かったらしい。
里美はわずかに後ろに腰を下げ、するっと俺のチンコを抜いてしまうと、そのまま親指と人差し指を使って、膣内から姿を現したチンコを勢い良く扱いてきた。
その途端、もう限界に達していた俺は、わずか数回の指の動きで、あっさりと射精してしまった。
短時間に三度目のせいか、精液の量はあまり多くなく、細い水鉄砲のような感じで水のような薄いものが出たので、シーツにちょっと付いたものの、軽くティッシュでひと拭きすれば、たいして気にならない程度の量だった。
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