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結婚を心に決めた人がいたのに
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ただ、いやらしい気持ち良いセックスを追及する関係だ。


勿論、お互いに一緒になろうとしているので、飽きないように工夫をしながら楽しむようにしている。

Rのそこも具合がいい、性器の相性があるとすれば、最上の部類だ。

今日の性欲はMによって、十分に満たされている。

起ちが少々悪いのは当たり前で、それを気付かれるほど、膣の中は敏感ではないはずだ、とにかくいかないと・・・

変な義務感が頭を支配するが、至って冷静ではある。

Rとのセックスは、生は当たり前だが、中だしは基本的にしない。

全部お腹の上に出し、その量を見てRはいつも満足そうにしている。

しかし、今日の量はやばい・・

さて、どうしたものか・・・腰を振りながら考える・・・考える・・・考える・・・。量をばれず、しかもちゃんといく・・・うーん・・。

あっひらめいた。お腹の上に出すから見られるのだ

要は見えない所に出せばいい、となると中か背中だ。

Rは安全日が生理不順が多く特定出来ない。


よって 中だしは滅多に出来ない、という事はバックだ。

よがるRの体勢を横からバックに移し、ガンガンと突く。とにかく刺激が強烈じゃないといきそうもない。

細いウエストを両手で抱え、とにかくいく事だけに集中しながら腰を動かす。よし頂点まで あと少しだ。


私「Rいきそうだ」

R「いっていいよーいってー」

私「一緒にいける?あーいきそうだよ」

そこでRから驚愕の発言が

R「御願いお口に出して!」

私「えっ!・・・」(いかんもう出してしまえ・・・!)

「もう駄目いく・・」

そう言いながら引っこ抜き、背中にほとんど出ない精子をだした。

さらにばれないように、

私「ほらいっぱい出たでしょ~」と言いながら、精子を背中で伸ばし、汗と一緒にRの背中で証拠隠滅だ。

私は 完璧なRへの偽装工作が成功し、浮気をしたと言っても、愛しているRの髪の毛を撫でながら、キスをした。

Rの疑いは晴れたのかどうだかわからないが、最後に「口に・・・」という時には完全に素で、量をチェックしたかったに違いないとは思った。



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一緒にシャワーを浴び、着替えをし、ラーメンを食べながら、いつものRとの週末を過ごす私に、Mからの携帯メールが・・。

私の携帯には一日に20通ほどの出会い系サイトDMが入る。

これをなぜほっとくかと言うと、たまに来る他の女からのメールをごまかす事が出来るからだ。

Rにはお前のメールと電話の着信音だけ、変えてるからと、話してあるので、一般の音はRも迷惑メールだと思っているのでチェックは入らない。

Mからのメールは

「ヤッホー何してるの?Rちゃんと一緒かな?なんかさ家に帰って思い出してたら、凄くエッチだったよね私達、それでこれから私との事は どうしよと思ってる?」

確かにエッチなセックスだった。一日に中だしを何度もするなんて有り得ない。入れている膣の隙間から、精子がトロトロ漏れてくるなんて・・いやらしかったです。


さて・・返事をどうするか・・Mをどうするか・・・

さて私は、Mはどのような気持でいるのかが、わからない。

一晩過ごした日も、結局は どんな気持で抱かせてくれたのかが、わからなかったし、感情もわからなかった。

私的には、肌を重ねるほどに愛しい気持になった事は事実だが、すぐにRとの関係を清算して、Mと付き合いたいとは考えていなかった。

Rの目を盗み、Mの携帯へメールする。


【メール有難う、家に帰ったらRが居たからビックリだったよ、何とかごまかした。

まだ家にいる。

Mとの事は急だったから、色々な気持の面でも整理出来てないのが本当の所。

好きは好きなんだけど、Rが嫌いになったわけでもないんだ】


メールは当たりさわりのない文章で、Mがどう感じても怒る事は、ないだろうと送ってみた。

その晩は、Rが少し触ってきたりで誘って来たが、昨晩からの睡眠不足もあり先に熟睡した。

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翌日は日曜日で昼過ぎに起きたら、Rはブランチを作っていてくれた。

こういう姿を見ると、Mとの浮気を申しわけなくは思ってしまう・・。

夜にはRを送り、携帯をみるとMから二通のメールが来ていた。

一通目のMからのメールは

【この前の事だけど、気にしなくていいよ。私も途中からは 実はして欲しかったし、気持ち良かったし。

でも、なんかZとの事は このままで終りたくないなぁ・・なんちゃって、駄目だよね。Jの事もあるし、Rちゃん綺麗だもんね。ごめんごめん】


二通目のメールは

【なんか私 普通は惚れっぽくないんだけど、なんか抱かれた事ばかり思い出しちゃって、好きになっちゃったかも・・・

これって迷惑だよね・・ちょっと考えるねお休み】


私的には 嬉しいのには違いないが、Rの事やJの事を考えると簡単に返事が出来ない・・。

私から短いメールを返した

【一度会って話そうよ、今週末でもまたご飯だけでも会おう】

そう返して その日は眠りについた。

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Mと会って1週間後の金曜日、またMと会う事になった・・

男と言うものは不思議なもので、最初のセックスよりも二度目のセックスの方が、燃えるし、気持の良いものである。

会う事が決まってから、Mとする事も考えてはいるものの、Mの本気かどうかの気持のわからない事も、気にはなっていた。

この日、Rには実家に帰ると伝えてあった・・・・


Mと一週間ぶりに会ったわけですが、身体の関係が出来た後だと、なんだか少し照れる感じがする。それはMも一緒なのか

M「ごめんね会って貰ってごめんなさい、ありがとう」

私「いや、俺もMに会いたかったもん」

M「ホント?でもRちゃん大丈夫?二週続けてはやばくない?

私「いや、今日は実家に行ってる事になってるから 笑」

M「ホント?じゃあいっぱい遊べるね!」


無邪気な会話で一気に和み、2人は他から見れば、どう見ても恋人同士。Mは 無邪気に腕を組み胸を密着させてくるし・・

今回は酒を飲ませて!という目論みは無い為、じっくり話をしながら美味しいものを・・と言う事で、カウンターのお寿司屋で並んで座り、日本酒を飲みながらまったりしていた。

Mは 贅沢をしない子で、こういった店は初めてだと緊張しながら、大人しくしていた。

見ていてこういう自然の仕草が可愛い・・・



少し場に慣れてきたMは、少しづつ話はじめた。

俺に抱かれ情が沸いてしまった事、不倫相手と火曜日に別れた事。

他の少しでも関係のある男からのメールには返信していない事。

要はRの事を知っているだけに、口には出さないが、ちゃんと付き合いたいという気持が ひしひしと伝わって来る。

しかし、Rと築いた関係を捨てるつもりもないし、Mと遊びで付き合おうとも思わないし、悩むのだ・・・

少し言葉数が少なくなった私を見て、Mは

M「ごめん気にしないで、私が勝手にした事だから」「Rちゃん綺麗だしいい子だもんね」「Rちゃんが嫌な女だったら、私もっと頑張るんだけどな・・」

やはり可愛いなぁ・・Mは。



三時間近くその場で話をし、日本酒も2人で6合あけていい気分で外に出た。

Mは「今日家に来ない?」

私「えっ? どうしたの急にー」

M「だって、このまま別れるの嫌だし、ホテル行っても私生理だから・・」「役に立たないでしょ?ごめんね・・」「私の家なら色々してあげられるしー」


私「ん?そんなやる事ばっか考えてないから 笑」

なんだかMの可愛らしい気持がとても嬉しい・・

どちらにしても どこかに泊まるつもりではあったわけだがMの家にまで行く事は、ちょっと咎めるものもあり、ホテルに行く事にした。

今日はラブホというのもなんか違う感じがして、すぐに電話でシティホテルのダブルの部屋をとって、そこに向った

Mは「そんなお金使わなくていいのに・・ありがとう・・」

そう言いながら、タクシーの中でも腕を組みべったりとくっついてきた。可愛い・・・

部屋に入り、まったりとし2人でテレビを見ながらゴロゴロしていた、

日本酒が入っているので、2人ともいい感じになっていて、私は パンツにTシャツ姿、Mは部屋のガウンをインナーの上から羽織っているかっこだ。


Mは
「一緒にシャワー浴びようよー、ちょっと血があるかもだけど・・」

そう言いながら一緒にシャワールームに入り、Mと身体の洗いっこをしながらふざけていた。

少し触られて私のペニスは勃起するわけだが・・

M は たまに触ってくれて、これぞイチャイチャ!という感じで、シャワーを出た。


M「大きくなっちゃってたねごめんね・・生理の女なんて役立たずだよね」

私「そんな事無いってば、する為に来たんじゃないしゆっくり寝ようよ」

M「えーと じゃあ口でさせて・・」

私「いいよ、寝ようよ・・」

そういう間もなく、Mはキスをしてきた。そのまま、ペニスをしごきながら、乳首を舐め、大きくなったペニスを一気に口に含んでくれた。

M「大きくて固くなってる・・」

そう言いながら、ゆっくり激しく、さきっちょから奥までじっくりと咥えてくれている。

フェラの技術は彼女のRの方が上手いが、気持がこもっているのは断然Mのフェラだ・・とても感じる・・・。

私は もともと遅漏気味なので、なかなか口ではいかないのだが、Mのフェラではいきそうになる・・

時間にして30分はしてくれただろうか・・


M「いけない?私じゃだめなのかな。。やっぱり」


私「そんな事無いよ、凄く気持いいよ・・」「すごく入れたいのだけど・・・駄目かな?」


M「生理平気?汚いでしょ?」


私「全然平気だよ、入れさせて・・」


M「あなたが平気なら入れて下さい」

バスタオルをおしりの下に敷いて、一気に挿入した。

フェラでいきそうになっていたので、入れるとすぐにいきそうになった・・何も言わずそのままMの中に放出した。


M「すぐ出たね~なんかいっぱい出たよーわかるよー」「いってくれてありがとう・・嬉しい」


私は、Mの気持がとても嬉しいが、申しわけない気持と、本気になりかけている気持ちと、複雑だ・・

その日はそのまま2人で抱き合って寝た・・。



朝に起きて、まだ横にMが寝ている。

化粧が完全に落ちているが、元々薄化粧のMは、ノーメイクの方が綺麗なほど美しい・・。

その点Rは化粧栄えするものの、化粧を完全に落とすと、一気にイメージが変わる。

それはそれで可愛くて好きなのだが、根本的にどちらが美しいかというと、Mの方なのだろう・・。

その時は まだまだRが好きで、一緒になる事しか考えてなかったのだけど・・・

朝起きて、Mを見て笑顔を微笑んでくれて、そのまま いやらしくキスしてフェラしてくれるMを感じると・・

そういういやらしさが、愛しさに変わっていく自分がいた。

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Mとホテルを出て、家に帰ってまたぐっすり寝た。

Rから今日行くからーとか買い物行こう!とかメールが入っていたが、今日はRと会う気が沸いてこなかった。

昨晩会ってから、RとMに対する微妙な気持の変化が自分の中に起こっていた。

また会いたいのは・・・・Mと・・。

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Mと二週連続で週末を過ごした私は、Rに対しては、とても申しわけない気持がある反面、Mと これからどうしようかと、ばかり考えるようになっていた。

その日はMともRとも、携帯のメールのやりとりを何通もした。

Mとは楽しかった話と馬鹿な話ばかり。

Rとは週末に遊べない言い訳と、来週は遊ぼうという約束。

自己嫌悪に陥るぐらい、Rへは嘘をついていた。





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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:浮気・不倫,
 

 
 
 
 

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