普段幼馴染に見せる親友のような優しさとは別に、おれはあきに優しく接していたように見えたらしく まどか自信もとても羨ましかったらしい。
まどか曰く、小学生の頃から俺のことが好きで、情けない話、近い将来きっと付き合えるって思ってたらしく、俺とあきが付き合っと知った瞬間ショックでうなだれてしばらく飯も喉に通らなかったそうな。
とは言え急すぎる展開に俺も焦った。
まどか
「ごめんね…別れたばかりなのにこんな虫の良い話… 勝手だよね…ごめんね…」
となき始めた まどかを そのまま抱きしめて、そのままベッドインしてしまいますた
俺は結局あれから、元彼女と別れた後そのまま幼馴染のまどかと付き合うことに。
俺はあきと初体験でしたが、まどか自身も処女でびっくりしました。
見た目だってちびで可愛いまどかが処女だと知ったとき尚更申し訳なくなって…
初SEXの時は終始優しくしました…
で、後日
シロッコ
「ほぉ、やっぱまどかとお前付き合い始めたんだなw」
俺
「あのこの優しさっていうか、まっすぐさに改めて自分の考えを見直すことになったよ…俺はまどかと新たに出直すよ」
シロッコ
「良い事だ。今だから言うが、俺はあのあきと言う女前から気に食わなかったし」
俺「そうなの?」
シロッコ
「まぁ強くはいえないから簡単に言うけど、貴様には所詮家庭的な女がお似合いなのだよ…!」
シロッコの優しさに再び泣きそうなってしまったw
結局 その日は まどかとシロッコとシロッコの彼女とで買い物して家に帰りましたw
そして後日、俺はまどかのアパートで一緒に夜、ご飯を食べてたんだけどその際にメールが来て、懐かしい件名が…
あき:俺君…ごめん
俺君…今更ごめんね…すこしだけ時間良い…?ちょっと俺君のこと思い出してメールしたくなって…
今更なんだよ…とメールを見てたら隣で心配そうな顔をしながら、まどかが俺の携帯を覗いていましたw
まどか
「あ…元彼女さんからのメール…?」
俺
「あ…うん、何だろうね今更…」
まどか
「削除…してなかったんだね…でも仕方ないよね。本当に好きになった人野だもんね…いいよメールくらい…w」
自分がとことん情けなくなった上にまどかの優しさになんか…怒りがこみ上げた。
とりあえず、今更どうしたの?なにかあったの?と返信した。
メール内容
あき:最近全然メールくれなかったから寂しかったよ?どーしたの?
俺:そりゃ他の男と付き合ってお前に振られて… 今じゃ ちゃんとした恋人と幸せに過ごしてるよw
あき:え…私は実はね、俺君に本気だったよ…?それっておかしくない?
俺:おかしいって…www本気なら他に男なんて普通つくらないだろうよww
あき:私だって寂しいときあったし…でも今は俺君に本気だよ…だからもう一度ちゃんとお話しよ…?
となりで見ていた まどかが泣き崩れてしまい、俺自身も完全に頭にきてしまい
携帯電話をまどかの目の前でへし折ってしまった…
あきくそうぜぇなw
とりあえずメールの後の夜は酷かった。
まどか自身が、もう結婚して子供作ろう…と学校中退して働いてでも俺君のこと離したくない…となって塞ぎ込んでしまい。
俺は まどかの側を尚更離れられなくなってしまい、後半は ほぼ同棲状態になってしまった。
一応 後日談になるけど、俺は学生時代にまどかを妊娠させてしまいました。