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友達の親父に喧嘩売った話
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18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:44:48.084 ID:zFjzs8hM0.net
何はともあれ坂倉が来ると知り菓子やらジュ〜スを用意して出迎える。

時間になって坂倉が来ると「待ってたわよ〜!」とうちの母ちゃんは 坂倉に抱きつき「か!勘弁してください!」と顔を真っ赤にして坂倉はじたばたしていた。


その後、母ちゃんを交え3人で話してたんだが やっぱり母ちゃんがいると坂倉としゃべりづらい。


「もういいだろ!出てってくれよ!」と再三説得し1時間かけてやっと俺の部屋から出て行った母ちゃん。

「悪かったな。しゃべりづらかっただろ?」


「たしかにしゃべりづらかったな。でもいい母ちゃんじゃん」

「そうなのよ。私はいい母親なの♪」

母ちゃん、屋根をつたって二階の俺の部屋の窓に張り付いてた・・・




19 :以下、?ちねるVIPがおりします:2019/03/27(水) 22:44:54.110 ID:MUqNbjkSa.net
ワロ


20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:45:44.278 ID:zFjzs8hM0.net
今度は窓にカーテンを絞め

完全防備状態にして俺と坂倉はタバコに火をつけた。


なんとなく悪ぶっていた俺達はタバコを普通に吸うようになっていた。

「こら!ガキャ〜!てめえらタバコ吸ってんじゃねえ!ここ開けろコラァ〜!!」

母ちゃんはカーテンを絞められて帰ったふりをしつつも その窓の下に伏せて盗み聞きを続行していた・・・

しつこいよ母ちゃん・・・・



21 :以、?ちゃんねるVIPがお送りします2019/03/27(水) 22:46:37.788 ID:zFjzs8hM0.net
「わ・悪たよ。今、開けるよ!」


ラガラガラ・・・

めえ!1も言てんだろ! タコ吸ら私前で吸えって!れて火事とか起こしたんだ! 吸いたきゃ私前で堂々と吸え!」

ちのちゃは高代はれはもう漫画きそうクソヤンキーせい剤以験しいた

高校時代の写真てもったがトタルテンボスのアフロにもう発サンダーをかうなバカでかいに真っ赤な口をひき、ロンスカにんこのカバンを抱押忍」と書かれたマフラ装着しいたほどだ







23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:47:19.779 ID:zFjzs8hM0.net
そんな母ちゃんだから俺がタバコを吸おうと酒を飲もうと文句は一切言わなかった。

ただただ言われたのは「私の前でやれ」


陰でこそこそ悪さをすると焦ってロクな結果にならないってのが母ちゃんの持論で 例えば隠れてタバコ吸ってる→見つかりそうになり 焦ってどっかに投げ捨てる→火事を起こす」となったら取り返しがつかないと。

だからいつも「何かするなら私の前でやれ」が口癖だった。


今、思うとホント変わった母ちゃんだったな・・・

そんなこんなで坂倉が帰った後に母ちゃんと坂倉の事をしゃべっていたが母ちゃんが変な事を言い出した。




26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:48:51.679 ID:zFjzs8hM0.net
「あの子、イイ子だと思うよ。だけどなんていうのかな・・・ 凄い私の顔色をうかがってたわね」


「そりゃそうだろ。窓から急に怒鳴りつけてタバコ吸うなら私の前で吸え!って言われたら顔色も伺いたくなるって。」

「そうじゃなくて・・・う〜ん・・・ とにかくなんか凄い怖がってたように見えた。ま、勘違いならいいんだけどね〜」

母ちゃんの言ってた事はこの後的中してたことを知らされる・・・




27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:49:56.054 ID:zFjzs8hM0.net
時はもう少し進み6月。

6月には6年生で最大と言ってもいいイベントの修学旅行が控えていた。


当時特に好きな子がいたわけでもないが

「もしかしたら告白されるんじゃねえか?」とかバカな脳内シュミレーションを繰り返し前日はなかなか寝付けずにいた。


そして修学旅行当日。

バスに揺られ、俺達は旅館に着く。

そして旅館に着くなり いきなりハイキングに行くと教師達が言い出す。


坂倉「どうする?めんどくせえしバっくれる?」

俺「いや、無理だろ〜。絶対点呼取るし。めんどくせえけど行こうぜ〜。」

女子1・2・3「坂倉君〜!」



29 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:51:01.211 ID:zFjzs8hM0.net
坂倉「ん?なんか用?」

女子1「ねぇ?一緒にハイキング歩いて行っていい?」

坂倉「はぁ?やだよ。俺は1と行くし。」

女子2「え〜、じゃあ1も一緒でいいからさ〜。」

俺「おいおいてめえら、なんで俺がオマケみたいになってんだよ?」

女子3「だって、1ってさ。スポーツできるしおもしろいし悪くはないんだけど・・・顔がね〜・・・」

女子1「ちょっと!マジ言いすぎだよ〜!ぎゃはははは!」

女子2「みんなが思ってたこと言っちゃう?」

女子3「だって。惜しいんだもん。顔さえ良ければ坂倉君並みなのに。顔がイケてなさすぎ!」


ただしイケメンに限る!という現実は小学校時代から確実に存在していたのだ。

俺はこの事件で深く心に傷を負った・・・




30 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:51:39.033 ID:zFjzs8hM0.net
俺は死ぬほど悔しかった。

そりゃ俺だってもっとかっこよく生まれたかったし何も好き好んでナマズみたいな顔に生まれてない。

運動も喧嘩も俺の方がちょっとだが坂倉より上。

だが顔面レベルは 坂倉>>>>>>>>>>>>俺=ナマズ ぐらいの差があり、女子人気は圧倒的に坂倉が勝っていた。

俺は思った。


こ の バ カ 女 達 の 邪 魔 し て や る




32 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:52:21.072 ID:zFjzs8hM0.net
ハイキングが始まり、このクソバカ女3人組は いろいろと坂倉に質問を始める。


クソ女1「ねぇ?休みの日、坂倉君は何してんの?」

俺「呼吸してんだよ。当たり前だろボケが。」

クソバカ女2「ねえねえ?好きな女の子のタイプは?」

俺「パンツにうんこつけない女だよな。だからお前らは無理だって。」

ビチグソメス3「彼女とかつくらないの〜?」

俺「俺が坂倉ならお前らからは選ばねえよ。」


物凄い低いレベルのガヤだが当時は小学6年。これで精いっぱいだった・・・・







33 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:53:05.571 ID:zFjzs8hM0.net
糞×3「超うざいんだけど!1には聞いてないし!少し黙ってくれる?」

俺「文句あんならてめえらが消えろよ。俺は坂倉とハイキングするって決めてたんだよ!な?」

坂倉「あ・・ああ・・。ま、1と約束してたし文句あるならおまえらがどっか行ってくれ。悪いな」

屁×3「マジで言ってんの?ひどい〜!でも・・かっこいいから許しちゃう〜♪」


坂倉は本当にいいやつだし大好きだけど10年以内に殺すリストに入れることにした。




34 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:54:16.888 ID:zFjzs8hM0.net
そんなこんなで俺は嫉みパワー全開で糞どもの邪魔をし続け、結果的には ただでさえ薄かった人気をさらに堕落させるに飽き足らず「坂倉君を奪い取る会」なるものが女たちの間に誕生し 同時に「1討伐隊」も編成され あろうことか、クラスで不動の2トップと呼ばれ片方は女ながら死神顔の女と いつもバッタと会話し「飛びたいんだよね。飛びたいんだよね」と囁き続けるヤク中のような女を刺客として送り込まれ 逃げ惑ううちに坂倉とはぐれるという事件も起きた。


ちなみに死神もヤク中も特に坂倉は好きではなかったらしいが「頼まれたから」という理由で俺を暗殺しにきたらしい。

女の団結力はこれから恐ろしい・・・


そんなこんなで修学旅行の時間が進み夜になると坂倉の様子が少しおかしくなってきた・・・

飯を食い終わったあたりから なんか焦ってるような落ち着かないような素振りを見せている。




35 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:55:10.082 ID:zFjzs8hM0.net
坂倉「・・・・あのさ・・・1」

俺「ん?どした?」

坂倉「俺さ、調子悪いから風呂やめておくわ・・」

俺「え?マジで?どした?大丈夫か?」

坂倉「う〜ん・・ダメかも・・・とりあえず先生のとこ行って寝てくるわ」

と、告げると部屋から出ていき先生の所へと坂倉は向かっていった。

俺は心配しつつも風呂に入り帰ってきて30分ぐらいしたら坂倉は元気な顔をして部屋に戻ってきた。


俺「大丈夫か?」

坂倉「ああ!大丈夫だ。バファリン飲んだら速攻で良くなったわ。やっぱすげえなバファリンは!」


さっきとはうってかわって急に元気になった坂倉を見て安心し、一緒に遊び夜が更けていく・・・・




36 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:56:02.057 ID:zFjzs8hM0.net
俺と坂倉はずっと起きていた。周りはみんな寝静まった深夜2時・・・

バッグに隠してきたタバコをすっと取り出す坂倉。


俺「おまえ・・・しっかり持ってきてたんか!やるじゃん!」


坂倉「へへへ・・・まあ一服しようぜ。」


窓を開けると温かい空気が入ってきた。

時期は梅雨だがこの日は空に満月が輝いていた。

満月の遥か下で少年二人が灯をあげ小さく赤い満月二つを作り、煙をあげる。


タバコが美味いと思っていたわけじゃない。

でもどこか大人に近づきたくて早く大人になりたくてタバコに手を出していた少年二人が少し大人の階段をまたのぼる・・・


坂倉「・・・なぁ・・・早く大人になりてえよな・・」

俺「ああ。そうだな〜。堂々とタバコ吸いてえな〜。」

坂倉「そうじゃなくてさ。早く働いてさ。自分で金稼いで一人で生きていけるようになりたい・・って思うんだ。」


正直俺には何を言っているのかわからなかった。




39 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 22:56:35.777 ID:zFjzs8hM0.net
俺はただただ大人に憧れていただけで一人で金稼いで生きていきたいと思ったことはないし そんなことより夜遅くまで堂々と遊びたい!とか バイクに乗ってみたい!とかそんな浅い大人像しか頭にはなかった




41 :以、?ちゃんねるVIPがお送ます2019/03/27(水) 22:57:36.722 ID:zFjzs8hM0.net
俺「はそんたこねえな。お前大人だな

倉「供だよ。子から・・・悔しんだよ・・」


いつか小さ赤く輝いて満月一つだけ呼吸に合わせ時に輝きち もう方は消えそうな光をとどめてい


倉「俺さ・・俺の親さ・ 親父の方が血繋がってないよ。

は坂倉の家の事はほとんど知なかった

聞いても何も教えてくれないしにもでくれない。

まあんま言いたくなろうな〜か思ってかっ






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