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忘れられない小学生の頃から好きだった子の思い出
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508 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:03:08 ID:mCJg7B+b0
卒業が迫った3月はじめに。

同級生のAが「父の部屋でアダルトビデオを見つけた」と男子たちに報告した。

そしてお決まりの鑑賞会、男子6人がAの家へいく。

俺はそういうビデオがある、というのは一応知っていた、が、当然見るのははじめてだった。

そして未知の「性」というものを知ることとなって。



息を殺して画面に見入る。

父の部屋にあったものはいわゆる「裏ビデオ」だった。

すべてくっきりと映る画面を見て、逆に彼女の体の美しさを感じて。画面に映っているどす黒い物体は彼女にも自分にもないはずだと。

ただ、それだけじゃない。嫌悪感の後からは好奇心、それらが交互にやってきて。俺は彼女としてみたい、と思った。



509 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:06:39 ID:mCJg7B+b0
見終わった後にいまさらながらAがいう。

「あまり綺麗なものじゃないんだけどね・・・・・」

皆、言葉はない。はじめてみる大人の世界に一同衝撃を受けて。



ただ、ただ一人、俺だけは確信を得る。

彼女の手でなされる快楽を、画面の二人の行為に重ね合わせて。

経験したことのない世界に入り込む。



その夜、彼女がしてくれるようにはじめて自分の手でやってみる。

快楽の度合いは彼女がしてくれた方が大きいように思える。それはもちろん彼女がしてくれるから・・・・・・

止まらない、もう、止まれない。



510 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:12:02 ID:mCJg7B+b0
さて、お仕事、お仕事。


--------------------


559 :428:2007/10/11(木) 10:17:15 ID:QXz6MvFE0
桜はまだ咲かない頃に、卒業の日を迎えて。

揺れる菩提樹、そしてそれぞれの別れをこめて。



俺は中2で隣の県に引越しをすることが決まっていたため、その県の私立中学校に進学、中2までは寮に入ることになっていた。

「私のことをちゃんと思い出してね」

泣きながら彼女が俺にいう。

俺は彼女と指切りして誓った。

この指切りの誓いは30歳になった今でもはっきりと覚えている。

今までも、そしてこれからの人生においても彼女を忘れることはないだろうから。

その意味は、このときはまだわからないだろうけれども。



560 :428:2007/10/11(木) 10:19:45 ID:QXz6MvFE0
時間は止まることはない。

あの放課後の教室、体育倉庫、そして裏山。

思い出の景色はいつしか色あせていくのだろう。

思い出はもう構築はできるものではない、ただ、それは未来は作り出せるものである、ということの裏返しなのか。

少年の思いはここから始まりを迎えて。

春休み。

決行の日は決まっていた。

約束をして、卒業の日が暮れていく。



561 :428:2007/10/11(木) 10:23:57 ID:QXz6MvFE0
うちの家は両親が共働き、大学生の姉は部活動をしていたためあまり家にいなかった。

昼間はいつも誰もいない状態。そんな家だったからこそ、チャンスがあった。



三月末、彼女は家にやってきた。

スカート姿でやさしい春の光を思い浮かばせるような。

家に入っていきなり決行したわけじゃない。

頭の中では覚悟を決め、その機会を確実にうかがっていたとしても。


しかしながらたわいのない話が続き、時間は容赦なく刻まれていく。

卒業アルバムを見ていたとき、ふと遠足の写真が目に入る。

思えばこのあとぐらいから二人の秘密の営みは始まって。写真に写る二人は隣同士であれど、まだお互いの裸はしらないままで。

「このあとぐらいからだよねー」

彼女が切り出した。



562 :428:2007/10/11(木) 10:26:38 ID:QXz6MvFE0
「このときっなんかしゃたっ綿け?

後の記憶が濃厚て、正直そ前の彼女の記憶乏しい

しゃべっていよ

「ふん、いるからなんかしべってるかと思った

そう言った女の動きがた。

らいのこだっしれいが、そ必要以上になぜか長く感られ

「隣にいたのは・・・・

彼女はそと動き、俺にもたれかかっ

「ずと大好きだった

い匂いが流れる。



564 :428:2007/10/11(木) 10:29:46 ID:QXz6MvFE0
どくん。

誘われるように胸が高鳴る。

躊躇することなく唇を奪い、そして聞いてみる。

「何が好きやったん?」

彼女の視線は甘く、そして大人のように妖艶で、俺を見据えていた。

そして笑顔で言った。

「全部、好き」

俺は彼女の胸をつかんで、そして服の中に手を入れていた。

彼女は抗うことなく身を任せて。


窓の外には桜、現在七分咲き。

まもなく、全開を迎えることだろうか。



569 :428:2007/10/11(木) 12:59:48 ID:QXz6MvFE0
女の脱がる、白のブラは胸の成長らず少しえる。

から窮うな彼女の胸はず開放してあげる。

そして下も脱がせて全裸にする。

明かりの中、彼女の全裸が浮かび上がる。

、それでいて飽きることのないろそれでとれまうぐらい

俺も遅れるこく全裸になっ、彼女力いぱい抱めた。

女も首に腕を絡ませしがみいた。





570 :428:2007/10/11(木) 13:02:09 ID:QXz6MvFE0
口元から言葉がこぼれ流れる。

してもい

女のほうが男よりまいる、そ言葉がまた頭に浮かんで。彼は、今日すべてを知っで覚悟をこにきたと。そしてこの状なったんと。


らに強して強くめる

愛し

がわかるない。そしての言葉がすべらわしてるともいえな

だ、そうと表現できいような感情がめぐ



571 :428:2007/10/11(木) 13:06:28 ID:QXz6MvFE0
そして俺はいきなり彼女の中にいれようとした。

彼女の亀裂に自分のモノをあてがう。

正直、愛撫なんてものがわからなかった。

ただ、Aの家での断片的な記憶を組み合わせて。

その中の強烈な印象を放った部分を強調して。

「痛い・・・・・・」

彼女の顔が苦悶に揺れる。

わからない、どうしたらいいのか。

でも、もう終わることはできない。



572 :428:2007/10/11(木) 13:08:20 ID:QXz6MvFE0
さらに腰を突き出し、奥へ奥へいれようとするがそれでも入ることはない。

彼女の表情は苦痛にゆがんだまま。

「違うよ」

彼女が小さく言った

「いつもみたいに、脚をなでてほしい」

俺は彼女に言われるがままに、脚をなでた。

頭の中ではクエスチョンマークが大点灯していたが、彼女の足を触っていくうちにそれが一つ、また一つと消えていった。



573 :428:2007/10/11(木) 13:10:25 ID:QXz6MvFE0
何分触っただろうか。

彼女は俺の手を取り、自分の股の部分にあてがう。

「ここも、触ってほしいな」

滑るような感触に、俺は指を沿わせて。

「あ・・・・・・」

彼女の口から言葉が漏れる。

彼女の顔は真っ赤だった。

恥ずかしいながらも、ひたすら俺を受け入れようとしていた、やりたい、という気持ちだけじゃない、彼女が好きな気持ちのほうが大きかったあの時。

そんな彼女の行為に全力で応えたかった。



574 :428:2007/10/11(木) 13:20:56 ID:QXz6MvFE0
ばらして彼が言う。

沿いよ」

そして俺の股間がら「いれていい」と恥うに言った。

はとっさに彼いれようとる。

「痛っ・・・・・・」

一瞬は痛がったものの、スルリと入ってく。

生暖感触伝わて。

彼女れ以降は顔をとはかっ



575 :428:2007/10/11(木) 13:23:09 ID:QXz6MvFE0
腕を首に絡ませて、好きだ好きだと連呼する。

頬、口、首。

いたるところにキスをする。

吐息が漏れ始める。

そして声が出る。

体温を感じる。

汗が流れる。

腰を動かすたび、彼女はめまぐるしく変化して。

二人はただ、お互いだけを感じていた。





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