里美
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742 :中三編その80 ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 01:58:40 ID:EN4ZU86O0
(そんじゃ1年の時か、もしかしてもっと前に誰かとしやがったのか…)
正直、羨ましい野郎だと思わなかったと言ったらウソになる。
「…やっぱ、経験者だからちゃんとやれてた?」
「……ん…まあ…Yも、先輩も、入れるのは普通に……後は…まあ……」
と、里美はそれだけ言うと、言葉を濁してしまった。
…つまり、Yや先輩とは普通にセックスできたということなのだろう。
だが俺は、その『普通に入れる』段階で、つまづいているのである。
その時、俺はそれとは別のある事に思い当たった。
「…あ、そうか、だからさっき、俺に聞きやがったのか」
俺は主語を省略したが、里美は何のことかわかったらしく、「…うん」と素直に答えた。
むろん、それは俺が初めてかどうかということである。
744 :中三編その81 ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 02:01:00 ID:EN4ZU86O0
「だからね、何となく知りたくて…そんだけ」
と、里美は言い訳するように言った。
要するに、『初めて、初めての奴とする』という事を、事前に確認しておきたかったという事だろう。
が、その『初めて』は、俺のせいで未だに達成できていない。
しかし俺は、二発目を出す前に、精神的に疲労して萎えてしまったわけで、体内エネルギーそのものはまだ元気なはずである。
するとその時、里美が俺の方ににじり寄ってきて、「…ホント気にしない方がいいよ」と言うと、里美は俺に顔を近づけてきて、不意に唇を重ねてくると、さらに腕を俺の首に廻してきた。
746 :中三編その82 ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 02:03:55 ID:EN4ZU86O0
(…こういう普通のチューも結構イイな)
などと俺がぼんやり思っていると、一回目やさっきの絡みの時と同じように、里美が口の中に舌を入れてきた。
今度もそれを不覚にも予測していなかったので、3度ほど後方に軽くのけぞった
あげく、またもや吃驚した表情が顔に出てしまって、里美は唇を離すと、
「またビクンってなった〜弱点発見」
と言って笑った。
「うるせえな」
今度は俺の方からやったる!と思い、まだ笑っている里美に俺の方からキスすると、舌を里美の口の中にヌルッと伸ばした。
752 : ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 02:16:02 ID:EN4ZU86O0
もう二時かー、それでは今夜はこのへんで。
また回り道してすみません(情けない事に、これ全部実話なんです)
でも次でようやく童貞ロストしますのでw
一回の投稿に時間がかかる理由なんですけど、別に焦らしているわけではなくw
単に原文が書いてあるワードから、こっちにコピペする時に、いちいち文章を推敲して加筆修正してるんですよね。
投稿する時、ここで改行になるなら、こんな風にした方が読みやすいかなって、ちょっと直したり、時には気に食わない部分を結構あちこち直したり…
どうも凝り性過ぎるというか、悪あがき的ですみません。
皆さんに文章が巧いって誉めてくださるのは嬉しいんですけど、実はこのくらい念入りに直さないとちゃんと書けないんですよ。一稿目はホントに雑で下手なんです。
というわけでまた明日。みなさんお休みなさ〜い。
842 :その83 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:19:31 ID:UfvYyekM0
(>>746より)
すると里美は、突っ込んだ俺の舌を、自分の舌でからめ取って刺激してきた。
寝転がっている状態ならともかく、こうなると初心者の俺では勝負にならない。
里美は俺の舌を俺の口の中に押し返すと、激しく、そしてねっとりとした舌づかいで責め立ててきて、俺は自然と背中が弓なりになってゆき、あっという間に受けにまわってしまった。
下手をすれば、そのまま里美に押し倒されそうな勢いである。
と、同時に、俺のチンコはこのエロチックな刺激によって、例のごとく再び元気を取り戻しつつあった。
それに気づいた里美がまた唇を離すと、「やっぱKってキスに弱〜い」クスクス笑ってる里美に、指先で八分立ちしたチンコを手馴れた感じで軽くいじられると、あっと言う間に完全復活してしまった。
俺はこっ恥ずかしかったが、これ幸いと里美をグイッと押し返すと、強引にあお向けに寝かし、再びマウントを取った。
844 :その84 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:22:20 ID:UfvYyekM0
「またやってみるの?」
「…もう一回」
と、俺は言うと、その時ふと思いついたことがあったので、腕を伸ばしてベッドの引き出しの中のコンドームを取り出した。
「つけるの?」
「その方が滑らないと思うから」
「え、んー…そうかなぁ?」
里美は懐疑的な様子だったが、俺は封を切ってゴムを取り出すと、少してこずりながらも装着に成功した。
もちろん人生初装着であったわけで、これって意外と薄いんだなと思った。
そして後はさっきと同じように、まず指を使って穴を確認し、再びチンコをそこにあてがった。
847 :その85 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:25:48 ID:UfvYyekM0
「…あのさ、たぶん、下の方から斜め上に入れる感じでやるといいかも…」
そう里美がアドバイスしてくれたので、俺はなるべくそのとおりにやろうとしたのが、やはり失敗。
次は試しに斜め下向きにやってみたが、もちろん失敗。
さすがに気まずいムードになりかけ、「…やっぱ、あたしがしたげるよ」と、里美は見かねたように言った。
今度は俺も断らなかった。また萎えたりすればシャレにならない…下手すれば“終戦ムード”になりかねないと肌で感じていたからである。
里美は俺が何も言わないのを肯定と受け取ったらしく、両手を伸ばすと俺のチンコの先端をやや下向きにして、自分の膣の入り口へと導いた。
そして、両手で俺のチンコを持ったまま、「いいよ、そのまま押してみて」と言った。
俺は腰を軽く寄せ、里美の手にあてがわれたままのチンコを、そのまま奥へと押し込ませていった。
848 :その86 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:29:17 ID:UfvYyekM0
同時に里美は自分の膣内にチンコが挿入されてゆくにしたがい、ゆっくり指を離していった。
そして彼女は軽くお尻を持ち上げ、俺のチンコを自分の方からもグッとしっかり飲み込むように、腰の位置を調節した。
(うわ、入った…え、これで俺、童貞ロスト?)
手伝ってもらえば実に簡単なことで、俺はさっきまで悪戦苦闘していた分、いきなり挿入成功→童貞喪失という実感がわかなかった。
一方、里美は挿入が完了した瞬間、一瞬目をつぶったが、すぐに目を開けると、「どう…?」と聞いてきた。
「…なんかあったかい」
「いや、感動したとかさぁ…」
俺の寝ぼけたような反応に、里美は笑った。
とりあえずこのまま止まっていては“セックス”にならないので、とりあえず動かなくてはと思い、俺は背後に軽く腰を引いて、前にパンッと、腰を打ちつけた。
849 :その87 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:32:25 ID:UfvYyekM0
ゴム越しとはいえ、里美の中の何やらヌメヌメした暖かいものがチンコに絡みつき、実に気持ちがいい。
(これがマンコの中か…)
そして、もう2〜3回同じことを繰り返してみる。
(…ちょっと待て、なんか難しいぞコレ)
ビデオや漫画で見たピストン運動は、実に軽快で簡単そうに見えた…が、実際に自分でやってみると、わずか数回で腰の筋肉がやたら疲労する感じで、こんなのを繰り返したら、1分ともたずに腰がグロッキーになってしまうと思った。
おそらくやり方が間違ってるんだと思い、今のはやや平行…つまり前後に腰を動かしたのだが、今度は上下気味に動かしてみることにした。
俺はさっきより深く上体を傾け、下の里美に覆いかぶさるような感じで、グッと下に腰を押し込んでみた。
「んっ……」
すると、里美が軽く声を出して反応したので、(やっぱこれが正解か)と思い、俺はまた腰を軽く上げると、またグッと押してみる。
850 :その88 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:36:47 ID:UfvYyekM0
すると里美がまた同じような反応をしたので、ここぞとばかりに、今やった往復運動を、連続して繰り返してみることにした。
3往復、4往復、5往復、6往復…と、俺は上下運動を繰り返した。
…しかし、(これもなんか違うぞ…)と思った。
なんというか、まるで腕立て伏せをしているような感じで、やはりこんなやり方でピストンしてたら、あっという間に体力が尽きてしまうし、何よりも俺自身があまり気持ち良くないのだ。
あの求めてやまなかった『おセックス様』が、こんなもののわけがない。
絶対にもっとスムーズに、そして気持ちよくなれるやり方があるはずだと俺は思い、じゃあどうすればいいかと考えたのだが、前後もダメ、上下もダメとなると、打つ手が無い。
ここでもっと冷静になれば良かったのかもしれないが、今の今まで童貞だった子供が、こんな状況でそれを望めるはずはない。
ならば恥を忍んで、『どうやればうまく腰を動かせるの?』とでも、里美に聞けばよいのかもしれないが…。
852 :その89 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:39:43 ID:UfvYyekM0
仮にそうしても、この子が俺を馬鹿にしたり笑ったりするような性格ではないのは分かっているのに、それもプライドが邪魔して出来なかった。
そして俺は結局、(こうなればとにかく勢いで押すしかない!)と、一番短絡的な選択肢を進むことにした。
とりあえず、前後の動きより上下の動きの方がまだイイ感じだったので、俺は先ほどの上下運動を、今後はかなりスピードをあげて行った。
「ん…………」
…が、今度は里美もあまりいい反応はしてくれず、むしろ強引で乱暴な動きに辟易しているような表情だったので、俺はますます焦り、そして焦れば焦るほど腕立て伏せになっていった。
やがてその焦りが、腰の上下モーションを大きくしていったせいか、十何往復目かに、いきなりチンコがすっぽり…いや、粘液と共にぬっぽり抜けてしまったのだ。
853 :その90 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:41:38 ID:UfvYyekM0
「あ」
「あ」
と、俺と里美は同音異口の声をあげた。
「抜けた…」
「…ちょっと待って」
里美はそう言うと、先ほどの挿入時と同じく、また俺のチンコを自分の穴に導いてくれた。
俺も二回目なので、今度はそのまま楽に挿入させることに成功し、懲りずにまた上下運動を行なった…
が、今度もほんの何回かの往復でチンコは抜けてしまった。
「……俺のチンコ、小さいから抜けちゃうのかな?」
「え…ん、そうじゃなくて…いや、それもちょっとあるのかもしれないけど…んー」
「やっぱ小さいとダメか」
「い〜やぁ〜………」
「…他の奴はどうだったんだよ」
「…あのね」
856 :その91 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:45:58 ID:UfvYyekM0
「やっぱある程度、チンコ大きくないとできねえのか」
今となっては笑える会話だが、この時の俺は心底真剣だったのだ。
俺のチンコのサイズだと、まだセックスは不可能なのかと思い、絶望感にとらわれたのを今でもよく覚えている。
「あのさ、大きければいいってもんでもないと思うけど」
「…でも、Yとか先輩ってたぶん俺より大きかったんだろ?だからフツーに出来た…」
「ああ、もう…」
里美は俺の、他人と比較しての愚痴だのマイナス思考だのに呆れたようで、
「うんそうだよ、Yと先輩の方が大きかった!二人ともKのより全然大っきかったよ!」
と、キレ気味になった。
やっぱそうか…予想通り俺の短小包茎と違って、そいつらはデカチンか…
彼らへのコンプレックスで俺が暗い表情になったのを見て、里美は今度は言い過ぎたと思ったのか、
「…でもYなんて大きすぎて超キツかったよ。最初の頃は涙出るくらい…」
と、フォローをしているような、まったくなってないような事を言った。
(そんじゃ1年の時か、もしかしてもっと前に誰かとしやがったのか…)
正直、羨ましい野郎だと思わなかったと言ったらウソになる。
「…やっぱ、経験者だからちゃんとやれてた?」
「……ん…まあ…Yも、先輩も、入れるのは普通に……後は…まあ……」
と、里美はそれだけ言うと、言葉を濁してしまった。
…つまり、Yや先輩とは普通にセックスできたということなのだろう。
だが俺は、その『普通に入れる』段階で、つまづいているのである。
その時、俺はそれとは別のある事に思い当たった。
「…あ、そうか、だからさっき、俺に聞きやがったのか」
俺は主語を省略したが、里美は何のことかわかったらしく、「…うん」と素直に答えた。
むろん、それは俺が初めてかどうかということである。
744 :中三編その81 ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 02:01:00 ID:EN4ZU86O0
「だからね、何となく知りたくて…そんだけ」
と、里美は言い訳するように言った。
要するに、『初めて、初めての奴とする』という事を、事前に確認しておきたかったという事だろう。
が、その『初めて』は、俺のせいで未だに達成できていない。
しかし俺は、二発目を出す前に、精神的に疲労して萎えてしまったわけで、体内エネルギーそのものはまだ元気なはずである。
するとその時、里美が俺の方ににじり寄ってきて、「…ホント気にしない方がいいよ」と言うと、里美は俺に顔を近づけてきて、不意に唇を重ねてくると、さらに腕を俺の首に廻してきた。
746 :中三編その82 ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 02:03:55 ID:EN4ZU86O0
(…こういう普通のチューも結構イイな)
などと俺がぼんやり思っていると、一回目やさっきの絡みの時と同じように、里美が口の中に舌を入れてきた。
今度もそれを不覚にも予測していなかったので、3度ほど後方に軽くのけぞった
あげく、またもや吃驚した表情が顔に出てしまって、里美は唇を離すと、
「またビクンってなった〜弱点発見」
と言って笑った。
「うるせえな」
今度は俺の方からやったる!と思い、まだ笑っている里美に俺の方からキスすると、舌を里美の口の中にヌルッと伸ばした。
752 : ◆3APA0wvFHY :2007/02/09(金) 02:16:02 ID:EN4ZU86O0
もう二時かー、それでは今夜はこのへんで。
また回り道してすみません(情けない事に、これ全部実話なんです)
でも次でようやく童貞ロストしますのでw
一回の投稿に時間がかかる理由なんですけど、別に焦らしているわけではなくw
単に原文が書いてあるワードから、こっちにコピペする時に、いちいち文章を推敲して加筆修正してるんですよね。
投稿する時、ここで改行になるなら、こんな風にした方が読みやすいかなって、ちょっと直したり、時には気に食わない部分を結構あちこち直したり…
どうも凝り性過ぎるというか、悪あがき的ですみません。
皆さんに文章が巧いって誉めてくださるのは嬉しいんですけど、実はこのくらい念入りに直さないとちゃんと書けないんですよ。一稿目はホントに雑で下手なんです。
というわけでまた明日。みなさんお休みなさ〜い。
842 :その83 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:19:31 ID:UfvYyekM0
(>>746より)
すると里美は、突っ込んだ俺の舌を、自分の舌でからめ取って刺激してきた。
寝転がっている状態ならともかく、こうなると初心者の俺では勝負にならない。
里美は俺の舌を俺の口の中に押し返すと、激しく、そしてねっとりとした舌づかいで責め立ててきて、俺は自然と背中が弓なりになってゆき、あっという間に受けにまわってしまった。
下手をすれば、そのまま里美に押し倒されそうな勢いである。
と、同時に、俺のチンコはこのエロチックな刺激によって、例のごとく再び元気を取り戻しつつあった。
それに気づいた里美がまた唇を離すと、「やっぱKってキスに弱〜い」クスクス笑ってる里美に、指先で八分立ちしたチンコを手馴れた感じで軽くいじられると、あっと言う間に完全復活してしまった。
俺はこっ恥ずかしかったが、これ幸いと里美をグイッと押し返すと、強引にあお向けに寝かし、再びマウントを取った。
844 :その84 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:22:20 ID:UfvYyekM0
「またやってみるの?」
「…もう一回」
と、俺は言うと、その時ふと思いついたことがあったので、腕を伸ばしてベッドの引き出しの中のコンドームを取り出した。
「つけるの?」
「その方が滑らないと思うから」
「え、んー…そうかなぁ?」
里美は懐疑的な様子だったが、俺は封を切ってゴムを取り出すと、少してこずりながらも装着に成功した。
もちろん人生初装着であったわけで、これって意外と薄いんだなと思った。
そして後はさっきと同じように、まず指を使って穴を確認し、再びチンコをそこにあてがった。
847 :その85 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:25:48 ID:UfvYyekM0
「…あのさ、たぶん、下の方から斜め上に入れる感じでやるといいかも…」
そう里美がアドバイスしてくれたので、俺はなるべくそのとおりにやろうとしたのが、やはり失敗。
次は試しに斜め下向きにやってみたが、もちろん失敗。
さすがに気まずいムードになりかけ、「…やっぱ、あたしがしたげるよ」と、里美は見かねたように言った。
今度は俺も断らなかった。また萎えたりすればシャレにならない…下手すれば“終戦ムード”になりかねないと肌で感じていたからである。
里美は俺が何も言わないのを肯定と受け取ったらしく、両手を伸ばすと俺のチンコの先端をやや下向きにして、自分の膣の入り口へと導いた。
そして、両手で俺のチンコを持ったまま、「いいよ、そのまま押してみて」と言った。
俺は腰を軽く寄せ、里美の手にあてがわれたままのチンコを、そのまま奥へと押し込ませていった。
848 :その86 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:29:17 ID:UfvYyekM0
同時に里美は自分の膣内にチンコが挿入されてゆくにしたがい、ゆっくり指を離していった。
そして彼女は軽くお尻を持ち上げ、俺のチンコを自分の方からもグッとしっかり飲み込むように、腰の位置を調節した。
(うわ、入った…え、これで俺、童貞ロスト?)
手伝ってもらえば実に簡単なことで、俺はさっきまで悪戦苦闘していた分、いきなり挿入成功→童貞喪失という実感がわかなかった。
一方、里美は挿入が完了した瞬間、一瞬目をつぶったが、すぐに目を開けると、「どう…?」と聞いてきた。
「…なんかあったかい」
「いや、感動したとかさぁ…」
俺の寝ぼけたような反応に、里美は笑った。
とりあえずこのまま止まっていては“セックス”にならないので、とりあえず動かなくてはと思い、俺は背後に軽く腰を引いて、前にパンッと、腰を打ちつけた。
849 :その87 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:32:25 ID:UfvYyekM0
ゴム越しとはいえ、里美の中の何やらヌメヌメした暖かいものがチンコに絡みつき、実に気持ちがいい。
(これがマンコの中か…)
そして、もう2〜3回同じことを繰り返してみる。
(…ちょっと待て、なんか難しいぞコレ)
ビデオや漫画で見たピストン運動は、実に軽快で簡単そうに見えた…が、実際に自分でやってみると、わずか数回で腰の筋肉がやたら疲労する感じで、こんなのを繰り返したら、1分ともたずに腰がグロッキーになってしまうと思った。
おそらくやり方が間違ってるんだと思い、今のはやや平行…つまり前後に腰を動かしたのだが、今度は上下気味に動かしてみることにした。
俺はさっきより深く上体を傾け、下の里美に覆いかぶさるような感じで、グッと下に腰を押し込んでみた。
「んっ……」
すると、里美が軽く声を出して反応したので、(やっぱこれが正解か)と思い、俺はまた腰を軽く上げると、またグッと押してみる。
850 :その88 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:36:47 ID:UfvYyekM0
すると里美がまた同じような反応をしたので、ここぞとばかりに、今やった往復運動を、連続して繰り返してみることにした。
3往復、4往復、5往復、6往復…と、俺は上下運動を繰り返した。
…しかし、(これもなんか違うぞ…)と思った。
なんというか、まるで腕立て伏せをしているような感じで、やはりこんなやり方でピストンしてたら、あっという間に体力が尽きてしまうし、何よりも俺自身があまり気持ち良くないのだ。
あの求めてやまなかった『おセックス様』が、こんなもののわけがない。
絶対にもっとスムーズに、そして気持ちよくなれるやり方があるはずだと俺は思い、じゃあどうすればいいかと考えたのだが、前後もダメ、上下もダメとなると、打つ手が無い。
ここでもっと冷静になれば良かったのかもしれないが、今の今まで童貞だった子供が、こんな状況でそれを望めるはずはない。
ならば恥を忍んで、『どうやればうまく腰を動かせるの?』とでも、里美に聞けばよいのかもしれないが…。
852 :その89 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:39:43 ID:UfvYyekM0
仮にそうしても、この子が俺を馬鹿にしたり笑ったりするような性格ではないのは分かっているのに、それもプライドが邪魔して出来なかった。
そして俺は結局、(こうなればとにかく勢いで押すしかない!)と、一番短絡的な選択肢を進むことにした。
とりあえず、前後の動きより上下の動きの方がまだイイ感じだったので、俺は先ほどの上下運動を、今後はかなりスピードをあげて行った。
「ん…………」
…が、今度は里美もあまりいい反応はしてくれず、むしろ強引で乱暴な動きに辟易しているような表情だったので、俺はますます焦り、そして焦れば焦るほど腕立て伏せになっていった。
やがてその焦りが、腰の上下モーションを大きくしていったせいか、十何往復目かに、いきなりチンコがすっぽり…いや、粘液と共にぬっぽり抜けてしまったのだ。
853 :その90 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:41:38 ID:UfvYyekM0
「あ」
「あ」
と、俺と里美は同音異口の声をあげた。
「抜けた…」
「…ちょっと待って」
里美はそう言うと、先ほどの挿入時と同じく、また俺のチンコを自分の穴に導いてくれた。
俺も二回目なので、今度はそのまま楽に挿入させることに成功し、懲りずにまた上下運動を行なった…
が、今度もほんの何回かの往復でチンコは抜けてしまった。
「……俺のチンコ、小さいから抜けちゃうのかな?」
「え…ん、そうじゃなくて…いや、それもちょっとあるのかもしれないけど…んー」
「やっぱ小さいとダメか」
「い〜やぁ〜………」
「…他の奴はどうだったんだよ」
「…あのね」
856 :その91 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:45:58 ID:UfvYyekM0
「やっぱある程度、チンコ大きくないとできねえのか」
今となっては笑える会話だが、この時の俺は心底真剣だったのだ。
俺のチンコのサイズだと、まだセックスは不可能なのかと思い、絶望感にとらわれたのを今でもよく覚えている。
「あのさ、大きければいいってもんでもないと思うけど」
「…でも、Yとか先輩ってたぶん俺より大きかったんだろ?だからフツーに出来た…」
「ああ、もう…」
里美は俺の、他人と比較しての愚痴だのマイナス思考だのに呆れたようで、
「うんそうだよ、Yと先輩の方が大きかった!二人ともKのより全然大っきかったよ!」
と、キレ気味になった。
やっぱそうか…予想通り俺の短小包茎と違って、そいつらはデカチンか…
彼らへのコンプレックスで俺が暗い表情になったのを見て、里美は今度は言い過ぎたと思ったのか、
「…でもYなんて大きすぎて超キツかったよ。最初の頃は涙出るくらい…」
と、フォローをしているような、まったくなってないような事を言った。
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