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巨乳の同僚
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この答えが、俺への対応の分かれ目だったことに、寛子が気付くことは一生ないだろう。

「えー、知らない」

いたずらな童女のような喋り方。寛子っはいつもの調子で答えた。

そうだ。こいつはこうやっていつも質問をかわす。なんかムカついてきた。メチャクチャにしたい衝動に駆られるが、もともと女性には優しくしたい。

風呂場へ案内して、簡単に説明した。そこで気付いたのだが、寛子は2ヵ月後の結婚を控え、新居のアパートを探すために俺の部屋を見ようと思ったのではないか。

風呂トイレ別だと家賃が変わるかどうかと言ってた気がする。どこまでも利用される俺。

俺は部屋に戻り、寛子はシャワーに入った。シャワーの水音が耳につく。

俺はどうするか考えた。理由は後付けだが、当時も多分以下のように考えた。

俺としてセックスはどう思うか。婚約中の女性とするのは道義的にまずい。別れそうだとはいえ、俺にも彼女がいる。

寛子はどうか。仲が良くて、人も良さそうな俺への同情セックスでしかない。遠距離の彼はとは簡単に会えず、気持ちよいマッサージの続きという言い訳で彼より大きい棒を入れたいだけではないのかと。


寛子の思惑に嵌るのは絶対避けたい。

寛子を騎乗位で突いて揺れる(妄想上Fカップの)胸や、バックから突いて(妄想上Fカップの)胸を揉む姿を何度ネタにして抜いたことか。それを、現実として叶えられる所まできていることは分かった。

しかし、一方的な俺からの想いとはいえ、振られた女の同情や性欲解消の為に利用されるなんて、俺の屁理屈な人生において許されるわけない。

とにかくヤリタイ奴には理解できない思考領域に入ったが、俺自身どうすれば納得できるか考えた。


俺は部屋着に着替えた。再び風呂場の前へ行き、バスタオルを用意したと中の寛子に伝える大義名分を使い、下着チェックは忘れなかった。ただし、下着はきれいに畳まれて積まれた服の内側に入っている。

スーツ類の隙間から覗くブラは黒。これは確認済み。せっかくなら、赤が良かった。

さらに衣類の中に淡いオレンジのレースの布地。間違えなくパンツだろうが、なぜ、肩紐が透けるブラやキャミが黒や赤で、パンツが目立たない色なのか?全く理解できん。

きっちりと畳まれているので、崩して観察することはできないし、するつもりもなかった。

ただ、隙間から手を入れ、パンツが少し濡れているか、確認はした。ブラのサイズを確認しなかったのは不覚かもしれん。

部屋に戻ってきた寛子に入れ替わり俺が入る。シャワーを浴びながら、俺はダークサイドに落ちたことを確信した。モノはガンガンに立っている。残念だが、今回は出番がない。おまえを使用したときは俺の負けだ。

もちろん暴発したら、完敗だ。寛子の手や胸で発射されでも、完敗。そう、黒光りするマグナムに言い聞かせた。(なんだそりゃ)

風呂から上がってタオルに包まれた二人でソファに座るが、すぐに寛子をベッドに案内した。またうつ伏せに寝かせ、タオルはそのまま。マッサージだから。

続きの内腿を一通り揉み、今度は耳をかじった。あまい世界を見せてあげよう。

顔が近いせいか、息使いの変化も感じられる。舐めたり、尼噛みを続けるとふるふると震えてきた。

「エロィ…、エロイよぉ」

耳を攻められ、ウルウルな瞳。体を起こし脚を開き、最後の地点に辿り着いた。最後の地点は、新しいスタートだ。

一瞬、体のこわばりはあったが、部屋は暗く体には布団をかぶせ、恥ずかしさを感じさせないようにはした。

「やっぱりするの?」

「ここが一番凝ってるよ」



「うそぉ…」

笑いながら答える。

手を内腿の奥に進めると、トロトロで、すぐにクリを撫で上げた。

「っぁぁん」

合わせた視線がずれる。再び視線が合ったとき、お互いに笑いが漏れた。そのまま一気に脚を広げ、俺は頭を突っ込んだ。

「いきなり?」

無視して舐める。俺は舐めるのが大好きだ。もともと、自分のしたことに対しての変化や、効果を観察するのが好きなのだろう。ずっと舐めていても飽きない。

「…や、ッんっ…」

しばらく舐め続けると、クリが大きくなってきた。

「ふぁぁ、…やッ…ぁぁぁぁ」

大きく膣の方からクリへひと舐めすると、腿に力が入り一気に抜けた

軽く一息ついて、寛子の横へと向かう。

「ねえ、いつもあんなにたくさん舐めるの?」

「そうだよ。一回舐めてイカしてからだよ。佐藤さんの彼氏は舐めて貰わないの?」

「うん。入れる前に少しだけ」

おっと、素直になってきたぞ。

「他は?」

「あんまり。ないよ。全然舐めてくれない人もいたし」

これで、二人目。さらに吐かせようか。さらに多めにエサが必要だな。

「もっと気持ちよく舐めてあげるよ。向こうに行こうか」

寛子は張り切って着いてくる。ソファへと座らせ、M字に開かせた。

「ちょっと、恥ずかしい」

「マッサージだからしょうがないよ」

「そうだよね。マッサージだよね」

寛子も調子に乗ってきたようだ。しかし、このソファは快楽を共に、寛子の男性遍歴を調べ上げる聴取台でもある。

M字で大きく開かれた膣から顔を出すクリ。
俺の舌が這い回る。

「あん…アッ…はぁ」

漏れ出す声に対して俺は質問を開始した。

「セックスは好き?」

「……うん。入ってくる時に、……きたって感じになる」

質問に答える為に、間の空いた答えになるが、素直なことには間違いない。

「何人としたことある?」

「2人」

「いつしたの?誰?」

「初めては今の彼。大学の時に知り合って付き合ってた」

「もう一人は?」

「B課長」

マジか?B課長は辣腕営業だった。

20代で課長。できる奴には高い評価、できない奴には厳しくあたるタイプ。俺は嫌いではないが、敵も多い。その後、創業以来の速さで支社長に抜擢された。白い巨塔の財前教授と揶揄されていた。

財前教授が二人目とは、ありえなさそうで、ありそうな組み合わせだ。

「いつ頃?」

「私が就職した頃、一回彼と別れたの。入社して半年かな、付き合ったのは3ヶ月くらい」

やばい。危うく教授と穴兄弟になる所だった。

「三ヶ月くらいで別れたよ」

ただ喰われただけではないのか?

「その後、しばらくして彼と復縁してようやく結婚だよ」

幸せそうに話す。俺もその幸せを祝福したい。

真っ白な肌の胸に、薄めの乳首。少しは垂れているが、それも巨乳ゆえの魅力だろう。

「みんなこの胸で遊んだかな」

「はあ、オモチャじゃなんだよ。財前課長には胸でいろいろされたよ」

その後 の話も含めて、財前教授とはどうやら、付き合って早速パイズリから始まり、人気がない所ではすぐ揉まれていたらしい。

かなりフェラを要求されたようで、その内に嫌になってきたようだ。

それ以外にも、同じ営業ではいろいろ付き合ってイヤなことがあり別れたようだ。

吐息交じりの寛子に、ここまで聞くのにもかなり時間を要した。

そうだ、財前教授なんてどうでもいい。今は 白い巨塔の放映中ではない。俺の目の前にあるのは、白い巨乳。これを堪能しなくてはいけない。


しかし、財前教授の話から、確信に変わったことがある。

寛子は大切にお姫様扱いされることが望みで、奉仕したりすることは好きではないようだ。多分、虐げられたりして興奮するM属性は低いだろう。

そのまま、指を入れる。声のトーンが変わり、一気に上り詰め出した。指の締め付けも強くなる。

「…ハウッ…はうッ…」



数回の過呼吸の後に、ググッと腰を揺らしソファの上でイッた。

上げた脚をゆっくりと床に下ろし、俺は隣りに腰掛ける。しばらくして呼吸が落ち着くと、顔を手で覆った。

「……イちゃった」

小声で可愛く答える。何かのヒロインのように振舞う。

「すごいね。いつもこんなことしてるの?」

また同じような質問だ。

寛子の今彼は、一体何をしてるんだ?

「こんなの初めて。グリン、グリンて舐められたよ。私なかなかイカないんだよ」

「気持ちよさはどうだった?」

あまり良い質問ではない。

「すごくいい。今までで一番だったよ。舐められながら、指入れられてことなんてないしぃ」

「俺クンの彼女さんもぉ、いつもこんなことされてたら別れられないよ。絶対ぃ」

嬉しい言葉がいっぱい返ってきた。

「同じ人としてると、慣れてきてだんだん気持ちよくなるよね。俺クンは指だけでそこまでいってるよ」

これは、チャンス。寛子への聴取を再開だ。

イッたことは一回だけだそうだ。それは財前教授の手マン。しかし、財前教授は荒々しく非常に早く動かすので、殆どが痛かったようだ。

ちなみに財前教授はそのあだ名の割には、策や根回しは考えになく、仕事は一直線タイプ。

今彼は、セックスの最初に濡れてるか確認程度に触り、濡れてなければ舐める程度のようだ。入れる為の確認の指と、ローション代わりのクンニ。寛子ちゃん、アナタ、かわいそうです。

でも、俺とこんなことになったのは不幸かもしれません。一生知らないほうが幸せだったかもしれません。

俺の与えられる限りの快楽を寛子に試そうと考えた。忘れられない男になろうともしていた。具体的には、何回もイカす。巨乳はあまり責めない。そして潮を吹かす。挿入はしない。一つ目は達成された。


寛子にとって、自慢の(かどうかはしらないが)胸をあまり責めないのは、女として沽券に関わる(だろう)。

潮は絶対に吹いた事ないはずだ。潮を吹かすにはどうすれば良いか?

俺は勝手に経験則から勝利への方程式を作っていた。手を早く動かすだけでは、膣への負担が大きい。痛くなったり、その後膀胱炎になったりする子がいた。

気持ちよくなってガマンできなくなり潮を吹くのは理想だが、テクがいるし初めてでは難しい。それで、ガマンできないような姿勢であったり筋肉の使かわせ方をすれば良いのではないかと考えていた。

まず、M字開脚。とにかく、開かせる。開いたままであれば、足を閉じてガマンすることはできない。

それ以上に、膝立ちか、立たせて足を開かせる。自分の体を支えるために筋肉を使い、漏れそうになることを止めるための筋肉は使えなくなる。

もしくは、漏れるのを止める方へ意識が向かず、吹いてしまうのはではないのかと。

四つんばいでも、尻を突き出しようになるのはダメだ。体重が前の腕に掛かっている。腰と腿の筋肉を使わせる為には上体を起さなければならない。

今彼のセックスの話の間、寛子の手に、ずっと俺のモノを握らせていた。しかし、寛子はフェラしようとか、しごいたりして俺をイカせようとする気はないようだ。


今彼はとにかく、優しいようだ。セックスもイク直前にガンガン突いてくるだけで、後は普通に動いているとか。

財前課長は、とにかくガンガン突いてきて、体が振られて首や頭が痛くなったこともあるようだ。

自分勝手な、財前は問題外。今彼は単調。大きさは今彼を基準に、財前が太くて短い。俺は、とにかく長く財前よりも太そうだということだった。


「ずっと硬いまま。みんなすぐしようとするのに、俺クンはガマンできるのすごいね」だって。

話しながら、自分に入ってくる時を想像しているのだろうか。うっとりしている。そう、ここはディズニー。夢の世界に案内してやろう。

寛子は嬉しいこと言ってくれるけど、お預けね。絶対に、入れたくなくなった。

再びソファからベッドへ移動。寛子に潮を吹かせるべく膝立ちにした。もちろん、理由はマッサージ。

潮を吹かせるつもりだが、タオルなどは用意しない。ソファでの責めですでに潮を吹く兆候はあった。

最初から飛ばすのも良くない。ゆっくりと指を出し入れし、急に早くするとあっさりと陥落した。俺の肩を持つ手の握力が普通ではない。

「ああああああああ…」

変わった喘ぎとともに、座布団にお茶をこぼしたようなボタボタと重い音が響く。腿の内側を伝い布団をベタベタにする。少し、放心状態。

「あーん。何これ。オシッコ?こんなの私じゃないよ」

俺は、ベタベタになった手で寛子の胸を揉んだ。

「冷っ!いやだよぉ。汚いよ」

白い巨乳がテラテラと艶が出る。濡れる巨乳もいいものだよな。

「たくさん出てきたし、オシッコじゃないよ。臭いしないでしょ」

「ホントだ。でも、いやだよ」

「マッサージしたから毒がでたんだよ」

さっきから、こればっかりな俺。とにかく、マッサージということで寛子を納得させる。寛子も納得してないけど、自身への言い訳にはなるだろう。

たくさん使ったタオルが転がっているので、軽く拭いて、濡れてないところに寝かせた。

今度は また脚を開いて、クリを舐めて指を挿入。汚いと抵抗するが、クリを弄られるとすぐに抵抗はなくなる。

耐えるような、声をガマンするような喘ぎ声が始まる。緩急つけてしばらくすると、脚が上がりイク兆項が見えてきた。

「俺クン、…いくっ…ダメ。もうっ!あっ…あっ!!いく!いく!」

布団がちぎれるようにしがみついている。一瞬握る力が抜けて、膣の締め付けも緩むが、俺はそのまま継続。

「あ、だめ、いった後動くのダメ。ちょっと、あっあっあっ…」

もちろん止めない。連続イキの予感。再び脚がガクガクして、指を締め付けてくる。

「イク、イク、イク…はぁ、あん、何言ってるんだろ私…、んー…はっ、いやー、もうヤメテ!」

またイッた。

『何言ってるんだろう私』とか、物凄い早口で喋ったときに萌えたね。多分、3回目にイッたときあたりかな。

膣と脚の動きで4〜5回連続イキしたような感じだった。寛子自身、連続イキは当然初めてで物凄い体力を消費したようだ。





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