あまりにも恋多き女だった彼女の話
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645 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:12:54 ID:iy3rOlnq0
真「これ!・・・受けと」
俺「真理も俺も冷静じゃないし・・・少し考えなよ・・・明日朝一で帰るから・・・」
真理が押し黙っている間に、重い足取りでアパートを出る。
どこをどう歩いたかはあまり覚えてないけど、バスターミナルまでは来た。
真理は追いかけてはこなかった。愛情が冷めてるんなら当然だわな。
646 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:18:40 ID:iy3rOlnq0
で、しばらくして。真理から電話がある。
真「披露宴、行く・・・それだけ・・・」
用件だけ言ってすぐに切れた。
俺は会える感慨も会ってしまう鬱もなく、淡々とそれを聞いた。壊れてたんかな。
披露宴当日。真理はおめかししてきた。当然なんだけど。
その姿を見て、なぜか胸が痛い。あーやっぱ好きなんだな。かなり鬱になってきた。
そして披露宴もつつがなく進行し、仮面恋人の俺たちもうまくこなした。
なぜか見送りの新幹線のホームで胴上げされて、びっくりしつつも激しく鬱になったことを覚えている。
そして一緒に新幹線に真理と乗った。お互いに目線も合わせず。手もつなぐこともなく。もうすぐ終わりなんだなあ、なんて思いつつ。
648 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:28:21 ID:iy3rOlnq0
あと15分もすれば自分の降りる駅に着くというころ。
俺は なぜかこんなことを訊いた。
俺「なんで今日来たの?」
真「え?・・・んっと・・・ヒデに・・・行っておいで・・・って・・・」
俺「・・・」
真「雅人との気持ち・・・確認しておいで・・・って」
正直ひでぇ男だと思った。俺に引導を渡したいんだろう。苦笑するしかない。
俺「そっか・・・で?」
真「別れようと思った・・・でも・・・まだ混乱してる・・・」
俺「もう降りるし・・・かっこ悪いからななんて思ったけど・・・実はさ」
切り札を切った。
自分の病気のこと。入院してたこと。
連絡がまったく取れなくて不安だったこと。
今でも通院してること。
それからそれから。
これで真理が戻ってくるなんて少しも思っていなかった。とにかく自分の不安な気持ちを打ち明けずにいられなかった。
真理は驚いて・・・でも何も言わなかった。
真「これ!・・・受けと」
俺「真理も俺も冷静じゃないし・・・少し考えなよ・・・明日朝一で帰るから・・・」
真理が押し黙っている間に、重い足取りでアパートを出る。
どこをどう歩いたかはあまり覚えてないけど、バスターミナルまでは来た。
真理は追いかけてはこなかった。愛情が冷めてるんなら当然だわな。
646 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:18:40 ID:iy3rOlnq0
で、しばらくして。真理から電話がある。
真「披露宴、行く・・・それだけ・・・」
用件だけ言ってすぐに切れた。
俺は会える感慨も会ってしまう鬱もなく、淡々とそれを聞いた。壊れてたんかな。
披露宴当日。真理はおめかししてきた。当然なんだけど。
その姿を見て、なぜか胸が痛い。あーやっぱ好きなんだな。かなり鬱になってきた。
そして披露宴もつつがなく進行し、仮面恋人の俺たちもうまくこなした。
なぜか見送りの新幹線のホームで胴上げされて、びっくりしつつも激しく鬱になったことを覚えている。
そして一緒に新幹線に真理と乗った。お互いに目線も合わせず。手もつなぐこともなく。もうすぐ終わりなんだなあ、なんて思いつつ。
648 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:28:21 ID:iy3rOlnq0
あと15分もすれば自分の降りる駅に着くというころ。
俺は なぜかこんなことを訊いた。
俺「なんで今日来たの?」
真「え?・・・んっと・・・ヒデに・・・行っておいで・・・って・・・」
俺「・・・」
真「雅人との気持ち・・・確認しておいで・・・って」
正直ひでぇ男だと思った。俺に引導を渡したいんだろう。苦笑するしかない。
俺「そっか・・・で?」
真「別れようと思った・・・でも・・・まだ混乱してる・・・」
俺「もう降りるし・・・かっこ悪いからななんて思ったけど・・・実はさ」
切り札を切った。
自分の病気のこと。入院してたこと。
連絡がまったく取れなくて不安だったこと。
今でも通院してること。
それからそれから。
これで真理が戻ってくるなんて少しも思っていなかった。とにかく自分の不安な気持ちを打ち明けずにいられなかった。
真理は驚いて・・・でも何も言わなかった。
649 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:35:15 ID:iy3rOlnq0
今更ながら考えれば、このタイミングはずるいし あざといなと思うんだけどねw
でもなんだか言ってしまったよ。
駅に着いた。扉が開く。もう降りなきゃ。
俺「真理・・・じゃ、降りるよ」
真「・・・」
俺「じゃ、また」
真「・・・雅人!」
降りた俺に真理が叫ぶ。つい振り返ってしまった。
真「雅人!・・・」
真理は降りるわけでもなく、叫んでた。
俺はというと、なんだか悔しさと敗北感でつらかった。
でも ちいせぇプライドで、振り向きなおすと真理に手を振った。
で、見返さずに出口へ。
真理は出て行った新幹線でさらに自分の住むところへ。ヒデも待ってんだろうな。
終わったな、と。
その直後は涙すら出なかった。でもアパートに帰ってからワンワン泣いた。情けないくらい泣いた。
そのうち疲れて寝てしまうだろう。
652 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:42:54 ID:iy3rOlnq0
夜。
ほんとに疲れて眠ってしまったようで。
のどが渇いてる。水を飲みに起きた。すると。
玄関に真理がいる。え?
いくらなんでも新幹線で帰ったろうと思っても、確かにいる。自分がちょっと信じられない。
真「雅・・・人・・・」
俺「真理?・・・はい?・・・」
なにしてんの?帰ったんだろ?なんでここにいんのよ?なに泣いてんのよ?
わかんないことだらけだ・・・
真「雅人・・・まさ・・・ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!・・・」
真理が胸にしがみつく。
でもやっぱりこの現実を理解できない。
俺「真理・・・どうしたん?・・・わかんねーよ・・・」
真理は「ごめんなさい」ばかり言ってる。なんなのよ、この状況。
654 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 16:50:29 ID:iy3rOlnq0
とにかく玄関にいるのもなんなんで、真理を部屋へ上げる。
泣いている真理をほっといて(をぃ)、部屋に客用のふとんを敷く。
もはやモトカノだし、一緒に寝るというのはありえんし。新幹線ももはや無い。どっかに泊まれというのも冷たいし。
傍目から見れば滑稽な図も、自分には真剣に行ってた。
俺「とりあえずなんだ・・・俺のトレーナー貸すから・・・今日はあと風呂入って寝な」
真「・・・」
俺「明日駅まで送るから・・・」
真「・・・あの・・・」
俺「いいから!まずは風呂入れ入れ!」
何か言いたげな真理を無理やり風呂へと押し込む。なんか疲れる・・・俺はもう風呂はいーや。寝ちまおう。
俺のトレーナーを着て真理が上がってきた。
俺「さ、この布団で。寝れ寝れ」
656 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 17:02:05 ID:iy3rOlnq0
真「雅人・・・」
俺「いーから寝れ!はい!おやすみ!」
無理やり電気を消してしまう。
もう考えるのもやだよ、ママン。悶々とする。
真「あの・・・雅人?」
「・・・」
「雅人?」
「・・・なに・・・」
「そっち行って、いい?」
「ん?なんでよ?」
真「一緒に寝たいの・・・いえ、一緒に寝てください・・・お願いします・・・」
考えるのも嫌だというのに・・・でも「ほれ」と布団をめくってスペースを作ってしまうこのサガよ・・・
真「ありがと・・・ございます・・・」
「なに敬語なんだよ。もう元彼ってか」
真「ううん・・・怖かったから・・・でも、嬉しい」
俺「そか・・・嬉しい、か」
考えることをやめてるので、そう言われても嬉しさも感動も無い。
真「ね・・・雅人・・・」
「ん?」
真理が俺の手をとって自分のオパーイへと導く。でもなんの感慨もねぇよ。
真「お願い・・・」
658 :えっちな21禁さん:2005/08/25(木) 17:08:16 ID:qSWr0E8M0
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.|
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
・・・・・・・・ゴクリ。
665 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 17:13:59 ID:iy3rOlnq0
時間を惜しんで書くw
Cカプの胸を触ってもこんなに感慨が無いとは・・・お願いって言われても・・・
俺「ごめ・・・俺・・・無理・・・」
真「ね・・・お願いだから・・・」
俺の手を今度はマムへ導く。
穿いてないよ・・・濡れてるし・・・
俺「でも・・・やっぱ・・・無理・・・起たないし」
なんか精神的なもんだろうけど、起たないのよ。びくりともしない。
真理は なんかを考えて、そして布団へもぐった。
ヘラですか、そうですか。俺のティムポをまさぐって、いとしげに舐め始める。
でも全然ダメ。ヘラは俺がみっちり仕込んだんだがw。それでもびくともせず。EDだよ・・・
668 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/25(木) 17:25:49 ID:iy3rOlnq0
想像してくれてる諸氏に、
漏れ→木梨ノリさん、
真理→安田美沙子あたりを想像してくだされw
あたらずとも遠からずだと思ふ。
それでも深く咥えて、ヘラをやめようとしない真理。うーん、感じないよ。つか、痛くなってきた。
俺「いて・・・ごめ・・・ちっと痛いわ」
真「あ・・・ごめん・・・」
ほんとに(´・ω・`)の顔で布団から顔を出す。
というより、なんで急に。
俺「いや・・・嬉しいんだけど・・・なんで急にしたくなったのよ?」
真理の表情が暗くなる。
真「雅人の病気の話聞いて・・・自分が情けなくなって ・・・ここに来ても、雅人の顔見るのつらくて・・・雅人の顔見たら、ほんとに好きでたまらなくて・・・欲しくなった・・・」
正直困った。そう言われても、この前の間男見てるとな。できそうもないよ。
俺「あのさ・・・ヒデのこともあるのに、真理をとても抱ける気になれないよ」
真「あ・・・うん・・・ごめんなさい・・・」
なんで据え膳ひっくり返すかな、俺w
697 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/26(金) 08:59:14 ID:U5uKTYdi0
あとヒデだけど・・・
写真でしか見たこと無いんだが、たぶん・・・んー・・・4様?w
メガネかけてたしな。結構男前だったよ。
あと、この話の時代はさ、漏れがパソ通創世記からやっててw、さらにその前の頃の話(つまりパソ通すらメジャーじゃなかった頃)だから、漏れがいいかげんオサーンということも分かると言うことだw
ま、真理の親が電話を反対してたってのは、変な話だけどなwもともと真理が大学に進学するのも反対してて(真理の実家は店やっててしかも一人娘)、お金はだせん!と父親がカンカンだったんだそうだ。
で、最初は女子寮に居たわけなのよ。
アパートで一人暮らしも反対してて、電話も「そんな無駄な金はだせない」ということらしかった。
なぜかというと、もうその時漏れと付き合ってることがばれててw、男にうつつを抜かしやがって、ということらしい。
そのくせ心配なのは心配らしく、車かっ飛ばしてアパート夜襲というのはしょっちゅうだったw
漏れも真理とアパートで寝てるとき夜襲受けたww
それからさらに真理の親とは険悪になったな(´・ω・`)
705 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/26(金) 10:37:01 ID:U5uKTYdi0
真理はそれでもなんか俺のティンポ弄ってる。ほんと起たねぇよ。
俺「真理・・・もういいよ。なんか今日はダメそうだ」
真「そか・・・ごめんなさい・・・」
俺「情けねーな・・・まあ、今日は一緒に寝てくれよ・・・な」
真「いいの?・・・ありがと・・・」
ちょっと安心したような表情で真理がくっつく。なんか嬉しいようないたたまれないような、複雑な気持ちで寝ようと試みる。
ほんとなら眠れないような状況だろうけど、真理の温もりで安心したのか、それともよほど疲れてるのか、程なく眠った。
真理は眠ったかどうかは知らない。
707 :590 ◆g4hs4hZbtQ :2005/08/26(金) 10:46:57 ID:U5uKTYdi0
どんなに辛かろうが朝は来る。
目が覚めると、やっぱり真理は隣にいた。
あー、現実なんだと思うと、なぜか気が重くなった。
真「あ・・・おはよ・・・」
かすれた声で真理が言う。
俺「ん・・・おはよ。今日は新幹線で帰るか?それともバスにするか?」
真「あ・・・ん・・・と・・・もう一日居たい」
俺「んー?でもヒデ待ってるだろ?」
真「彼は大学だから・・・今日はいないよ」
俺「でも、さ。たぶん真理のこと心配してるさ。・・・夜に飛んでくるんじゃないか?」
真「でも、雅人と居たいよ・・・」
俺は どうしたらいいのか分からない。そりゃあ真理と居られたらいいけど・・・
俺「ん・・・わかった。今日は俺とデートしよう・・・でも、明日は帰ろう、な?」
真「ごめん・・・ありがと・・・」
なにがごめんで、なにがありがとなんだか。
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