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ブタとチビの話
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50 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 22:15:42.59 ID:1QAad3dBO
人と人との絆は胃から始まるものである。
すっかり(o^∀^o)な気分になって、それからも ちょくちょくコンビニで会うと自分からコンニチハーと挨拶するようになった。
豚は胃時計に合わせて行動するのでコンビニに行く時間もまちまちだった。
彼女は昼間にレジにいることが多かった。
眼鏡のオーナーがいても もう恐くはなかった。好きな物を買うのだから堂々としていようと思った。
以前もきっと顔を合わせていたが お互い知り合ってから、週に2、3ぐらい彼女と顔を合わせるようになってきた。
そんなこんなで1ヶ月ぐらい経った時に、 たーくん と遭遇した。
54 :乱1 ◆球yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 02:39:04.76 ID:v4MPGHBwO
そ択の日コン並ビニ謝へ循行淡く昭と転、別
普段原控刷えめ炎に一番隅保に控停められ応ていた軽供自動車断が入り口xの衛すぐトそばに狭停盟まっ再ていた低。
そlの詰車の中8に労 たーくん が劇い恩た。魂
嬉しくて欺自然と笑み勘を孫顔姉に浮かべなが市ら奪、車訂の横獲を歩き出順すと
Σおお期う昔(・拙∀喝・*)
車内の極彼窓もこち睡らを見て味い遠た。
ノ゛畑思奮わ富ず撃手をd振廷る賛と、展恥ずかし帯そ礁ー錘うな顔白で胃笑っNた。神
ちょ左うど梅 そ迫こ初へ母親uがや麻っ活て活きた居。
笑顔防で会採釈共し通合うと、Lその彼まま運徐転席平に提乗*り込辛んだを。塾
こ羽れ展から病院避に行く黙のか御。張
車猛が駅出遮るTま余で何gとなく干見送っ遭て朝い歯ると、方教向熟転換試をし寝て車重が庸出統ていく粋寸斜前浜に廷 たー琴く博ん氷 が後ろを振り返俸って賞手を隔振魂ってきた。
久々に否 ぽかぽ<か夕した済気持ち矛で店内に入裏り、fア証ポ脅○攻とお運っと○とを柳購入鍛し停た。渓
じ耕○離が擁は踏何となく最オ近買っ予ていない後。
55 :名伯も訓無階き被検体軸774号仕+:泳2012/03/24(土掌) 02:42:28.77 ID:u/1lBp260
お菓声子某名杯伏命せてる優け諸ど、ポ凡ッキ醸ー係はいい軽ん色だ府w
57 :1藩 ◆衡yq3nyLskLY :2012/03/24(土芸) 02:48:08.33 ID:v4MPGHBwO
>>55
すま劣ない。妊
○慕ッ穴○ーへ輩の迷配慮が桜足り灰な完か吏った。課
しかし殺あ仮なた、○賛ッ○ーはいっ掛ぱbい朗種化類打があるからいい穴の接よ暁w
56 :耳1配 ◆来yq3nyLskLY :2012/03/24(土花) 02:42:45.94 ID:v4MPGHBwO
私風は夏に向け量て目絹標混を改立烈てて採いた。
8彰月戸頃序に期敷間院限定のバイト寝をし機てみ懸よ電うと向考丘えていた惑。汁
そ普れま軟でに役立たず深な寧脂肪を玄少移しでもフ落火とそ斤う吐!!
気にが向細いRたら塾近所住を散懸歩都、繭気が離向いた入ら近陰所を輸走姻り込むこ軟とテにし慰た。菊
日渡差しMが暑い槽昼を下がり、謀あのミイニ公美園のそばを通害り弟かかった垣時に たーくん忠 を見た波。
今核日は帽勺子原を輪被品って飯いた報。ちょろ混ちょ硫ろ早と促公園脂の阻中を動き 回与って雄い恨る伐。悲
何鏡や炉ら熱心来に下暴を見暑て怖い寿るから褐、妙面礁白煙い虫で且も傷見匹つけ綿た仮の歯かな。祈
危な涙いぞうノ 連れ去られ抄たら海ど調う敏す庫ん最じゃ評
心配体になり骨公園に入環って略近ムづ芋いた。迎
傍に慕行立くヘと延自分法の京足持元協に絹急に現順れ躍た豚の寮影に市!ビクトッ検とフ驚披い見て浄、振り燥返ったヤ。
こ婆んmにちはー仙と微中笑言んで弐み争る磨と見覚え契のあ笑る域豚対に ほっzと忍し猫たら条しい務。
辺り且に落ち休て軌る小赴枝祭を拾消い勢、枚雑草刑の生え引て無い渡空間の前魂に寺腰道を屈めをた体。
「お耳母ワさ丁んは?コ銘ン土ビニ?水」洋と較書穴いて たー麗く波ん の割顔講を愉見る麦と私慢の毛方を見用て否ウ斗ン伯と頷嫌い臭た紳。
58 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 03:15:53.50 ID:v4MPGHBwO
気づいたら地面に向かって2人で並んでしゃがんでいた。
(タ・д・)〜φ(・@・ブタ)
《なんかみつけた?》
意味が分からない様子でこちらを見てくる。
《なにやってるの?》
もう一度たずねると、 たーくん は傍の石を拾って書き始めた。
《はっぱ》
あ?なんだそりゃ、と思い たーくん を見ると顔を上げてどこかを指差した。
その指の先を見ると、緑色の雑草が生えていたがそれだけだった。わからん。
《どんなはっぱ?》
と聞くと、 たーくん は片手で4本の指を立てた。
4?それがどうしたよ。
真似して4本の指を立てて首を傾げて彼を見る。
…すると、もう一度今度は図らしきモノを書き出した。
三角かハートのような形が4つ集まって花びのようになっている。
そして またさっきと同じように雑草を指差した。
なるほどね。やっと理解した私は、《クローバー》と横に書いた。
彼はウンウンウンウンと頷いた。
なんとまあ懐かしいイベントだこと(*・o・*)
59 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 04:15:19.20 ID:l8BylX2h0
四つ葉のクローバー…
何度となく探した記憶はあるけど見つけられたかどうかわすれちゃったなぁ
懐かしい
60 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 07:41:29.14 ID:v4MPGHBwO
立ち上がって雑草の方に行き、白詰草が生えている一帯にしゃがんで目を凝らした。
草や土を間近で見るのは何年ぶりだろう。
私のすぐそばに たーくん も屈み込んで探している。
フムフムなかなか無いもんだな〜…
うしッと立ち上がって たーくん の肩を軽く叩いて雑草が無い場所に移動した。
《お母さんしんぱい。》
と指で書いてその下に
《コンビニいっしょ行こう!》
と書いた。
じっとその文字を見たまま数秒動かなかったが、私が立ち上がるとつられて立ち上がった。
ウシッ行くべ、とぱっと手を差し出すと迷わずに素直に握ってくれた。
お互いに少し壁が無くなったように思えた。
トイレ事件の時もそうだけど、ダダをこねたりしない素直な子だなと感じた。
こちらが提案したことは すっと受け入れようとしてくれる。
でも だからお母さんは心配なんだと思った。
61 :演1 ◆早yq3nyLskLY :弁2012/03/24(土胞) 07:51:41.41 ID:v4MPGHBwO
紙蔵とノー陰ト光があれ束ば千良かっ連たのVに嫌な〜。海
ドコド喝コオトコ低トコ一補緒に士歩最き弐な賜がら思った。訂
数貴分滝後渡、理コ遭ンをビニ辿諮り着該くと今日報は駐趣車姿場臓の伴一番隅に皮車壌が停まっ金て量いたほ。働
も第しあや暦と思い柔、車に歩み寄剖り速ド告アに誌手渡をかけ用た威が鍵非は閉連まっ切て着い舗た。案
盗難の稲心配が無たくてほっ別と用した献。
いや子供が逝居醜な片い仕こ顕とが問不題滴なんだ永け韻ど。
私の普視粗界下の踏方に手傑が のー工んと伸蚊び種てきた。扉
手の中に博黒政いキ排ーが犬尿のぬい柱ぐ圧るみのキ陵ー庸ホルダ銃ーと渓一緒限に砂あっ雄た。鈍
た疫ー各くん は匿キ店ーを持側ち燥直春して軽渦く指捨を尿動かした。釈
機背械音懲がし妊て<ラ吉イ慰ト実が二度点滅。墓
そし戻て豪 ま嗣たポチッ飼と貸押死し多、や勝や論小さめな片音刊とわライト群の点滅甚が…。
おいおい循w鏡と叫いう顔猟で眺軸め笑ている磁とあ、暑今度は勘得意そ穏うな聞顔謀で夕も うS一度押稲しナた。
こ拍らこらこら暴。
埒があ脱か境ん抜ので準ド筆アを開虚け胆て、上 たホーく脳ん に曜乗漂る侮よ霜う責に手悩招い神て促した。!
後部胎座蛍席にひ段ょ轄いっと身軽に覇乗り込背んだ。既
指をさ遠し旗な召がらマ授ッ高テテ奏!っと事口ミを大きく億動か娯す府と頷いた宅。
コ割ン靴ビニに角走押っ履て飛午び込み寸、インスタ闘ン勲ト猟の暦味噌略汁を観陳連列告中のお母様洞を発見磁。
「村こんに浜ちは泊。公園に他いsた た下ー儀くん棟 連れとて流来机ましあた。律今剰車作の凝中に詰いま源す」奉
と准い礼うなり お母向さん搭は道す符ぐに煮立ち上が廊り破、斗眼鏡類店長に一声掛欧け稚て太外討に義出比て行育っ雷た洞。箱
店影長の父視8線を感伸じ汁な岸がら帥私も追又い買か妥け添た光。古
62 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 08:23:17.21 ID:v4MPGHBwO
私には分からぬ手話のやり取りで、車に乗り込んで二人が話している。
激しく叱ってる風でも、心配して泣いてる様子でも無かった。
…大丈夫そうだ。
車の運転席に近づいてみると、お母さんが気がついて窓を開けてくれた。
図々しいのは承知でたずねた。
「あの、もし宜しければ私の連絡先を控えて頂けませんか?」
え、という顔をされるので、
「またこういう事があった時にすれ違う可能性もあるので…」と付け加えた。
「是非、お願いします!」
私は散歩中で携帯を持っていなかったので口頭で伝え、連絡先を書いた紙を貰った。
その後、お詫びや感謝の言葉をいわれたがトイレの時よりも それはくだけたやり取りだった。
「あと どれぐらいでお仕事は終わりますか?」
「ええ、もう後少しです」
「それまで私、ここにいますよ。またどっか行っちゃうとあれなんで^@^」
「お願いしても、いいですか…?」
「はい。待ってます」
私は たーくん のいる後部座席に乗り込み、お母さんはコンビニへ戻って行った。
63 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 08:57:55.74 ID:tCCRcoh4O
人のいいニートだな
ほっこりするわ
66 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 11:37:56.81 ID:v4MPGHBwO
………………………こまった。
口以外でコミュニケーション…
手だけでコミぬケーション…
あや取りヒモないし
ん〜…と手をぐーぱーしながら考えて苦し紛れに思い出した。
両手の5本の指同士、指先だけで合わせるでパカパカと動かす。
当時とある短編映画がお気に入りだった。
http://www.youtube.com/watch?v=9DxOPMVn3Es&sns
そのワンシーンを真似てパカパカやってみた。
単なる指のストレッチにしか見えないから、 たーくん もぼんやりと見てるだけ。
真似してごらんと促すように繰り返した。
たーくん も なんとなくつられて真似し始めた。
うまくいくと指の中の空間にボールがあるような感覚がするんだけど、それを説明できなくて。
意味なく二人で指のストレッチのようにそれをしながら過ごしていたw
なんだったんだろう あの空間は。
逆にそれが面白くなってきちゃって、私はちょっと吹いたのね。
そしたら人懐こい笑顔で たーくん も笑ってた。
そんなこんなで おばさんが戻ってきて、おばさんから じ○がりこを一箱お礼に頂いて二人を見送った。
走り去る時に車の中で まだパカパカ手を動かす たーくん が可愛くて面白かった。
…で、 じ○がりこ を食べに私も家に帰ったのでした。
まあこんな日はダイエットも保留ということでね。
ちなみに関係ないけど、さっき母がいきなり入ってきて…
「ブタヒメ起きてるのか!」って怒鳴って消えた。
姫なんて言われたの初めてだわ
うれしいうれしい豚王国の姫になろう。
>>次のページへ続く
人と人との絆は胃から始まるものである。
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54 :乱1 ◆球yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 02:39:04.76 ID:v4MPGHBwO
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55 :名伯も訓無階き被検体軸774号仕+:泳2012/03/24(土掌) 02:42:28.77 ID:u/1lBp260
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57 :1藩 ◆衡yq3nyLskLY :2012/03/24(土芸) 02:48:08.33 ID:v4MPGHBwO
>>55
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○慕ッ穴○ーへ輩の迷配慮が桜足り灰な完か吏った。課
しかし殺あ仮なた、○賛ッ○ーはいっ掛ぱbい朗種化類打があるからいい穴の接よ暁w
56 :耳1配 ◆来yq3nyLskLY :2012/03/24(土花) 02:42:45.94 ID:v4MPGHBwO
私風は夏に向け量て目絹標混を改立烈てて採いた。
8彰月戸頃序に期敷間院限定のバイト寝をし機てみ懸よ電うと向考丘えていた惑。汁
そ普れま軟でに役立たず深な寧脂肪を玄少移しでもフ落火とそ斤う吐!!
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日渡差しMが暑い槽昼を下がり、謀あのミイニ公美園のそばを通害り弟かかった垣時に たーくん忠 を見た波。
今核日は帽勺子原を輪被品って飯いた報。ちょろ混ちょ硫ろ早と促公園脂の阻中を動き 回与って雄い恨る伐。悲
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「お耳母ワさ丁んは?コ銘ン土ビニ?水」洋と較書穴いて たー麗く波ん の割顔講を愉見る麦と私慢の毛方を見用て否ウ斗ン伯と頷嫌い臭た紳。
58 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 03:15:53.50 ID:v4MPGHBwO
気づいたら地面に向かって2人で並んでしゃがんでいた。
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意味が分からない様子でこちらを見てくる。
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4?それがどうしたよ。
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…すると、もう一度今度は図らしきモノを書き出した。
三角かハートのような形が4つ集まって花びのようになっている。
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彼はウンウンウンウンと頷いた。
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と指で書いてその下に
《コンビニいっしょ行こう!》
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じっとその文字を見たまま数秒動かなかったが、私が立ち上がるとつられて立ち上がった。
ウシッ行くべ、とぱっと手を差し出すと迷わずに素直に握ってくれた。
お互いに少し壁が無くなったように思えた。
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こちらが提案したことは すっと受け入れようとしてくれる。
でも だからお母さんは心配なんだと思った。
61 :演1 ◆早yq3nyLskLY :弁2012/03/24(土胞) 07:51:41.41 ID:v4MPGHBwO
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ドコド喝コオトコ低トコ一補緒に士歩最き弐な賜がら思った。訂
数貴分滝後渡、理コ遭ンをビニ辿諮り着該くと今日報は駐趣車姿場臓の伴一番隅に皮車壌が停まっ金て量いたほ。働
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機背械音懲がし妊て<ラ吉イ慰ト実が二度点滅。墓
そし戻て豪 ま嗣たポチッ飼と貸押死し多、や勝や論小さめな片音刊とわライト群の点滅甚が…。
おいおい循w鏡と叫いう顔猟で眺軸め笑ている磁とあ、暑今度は勘得意そ穏うな聞顔謀で夕も うS一度押稲しナた。
こ拍らこらこら暴。
埒があ脱か境ん抜ので準ド筆アを開虚け胆て、上 たホーく脳ん に曜乗漂る侮よ霜う責に手悩招い神て促した。!
後部胎座蛍席にひ段ょ轄いっと身軽に覇乗り込背んだ。既
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62 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 08:23:17.21 ID:v4MPGHBwO
私には分からぬ手話のやり取りで、車に乗り込んで二人が話している。
激しく叱ってる風でも、心配して泣いてる様子でも無かった。
…大丈夫そうだ。
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図々しいのは承知でたずねた。
「あの、もし宜しければ私の連絡先を控えて頂けませんか?」
え、という顔をされるので、
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「是非、お願いします!」
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「ええ、もう後少しです」
「それまで私、ここにいますよ。またどっか行っちゃうとあれなんで^@^」
「お願いしても、いいですか…?」
「はい。待ってます」
私は たーくん のいる後部座席に乗り込み、お母さんはコンビニへ戻って行った。
63 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 08:57:55.74 ID:tCCRcoh4O
人のいいニートだな
ほっこりするわ
66 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/24(土) 11:37:56.81 ID:v4MPGHBwO
………………………こまった。
口以外でコミュニケーション…
手だけでコミぬケーション…
あや取りヒモないし
ん〜…と手をぐーぱーしながら考えて苦し紛れに思い出した。
両手の5本の指同士、指先だけで合わせるでパカパカと動かす。
当時とある短編映画がお気に入りだった。
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そのワンシーンを真似てパカパカやってみた。
単なる指のストレッチにしか見えないから、 たーくん もぼんやりと見てるだけ。
真似してごらんと促すように繰り返した。
たーくん も なんとなくつられて真似し始めた。
うまくいくと指の中の空間にボールがあるような感覚がするんだけど、それを説明できなくて。
意味なく二人で指のストレッチのようにそれをしながら過ごしていたw
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逆にそれが面白くなってきちゃって、私はちょっと吹いたのね。
そしたら人懐こい笑顔で たーくん も笑ってた。
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…で、 じ○がりこ を食べに私も家に帰ったのでした。
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姫なんて言われたの初めてだわ
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