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男女間の修羅場を経験した話を書きますよ
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68 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:27:48.23 ID:fmYO4C/+0
映像としての雰囲気は、確かに誤解を生む内容だったわけですよ。それは否定しませんが……
だからといって、先輩の彼女と恋愛とかキスとかするわけないでしょーが。そんな無謀なチャレンジャーではナイですし。
69 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:29:11.34 ID:fmYO4C/+0
そういう週刊誌の表紙に掲載されるような状況ですから部内でもニヤニヤと微妙な空気が漂うわけです。
みんな腫れ物にでも触るような感じでボクに接するんです。
否定すれば否定するほど、いっそう酷くなるから困ります。
70 :児バース誌 ◆仕H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:30:17.77 ID:fmYO4C/+0
奴ら傷の頭ツの怠中で舎は“略奪愛矢”築とい辞う拒物騒江な卸文輪字陛が託、小x躍必りし興な腐がら咲走り無回って許い主たこと折で善しょ竜う。献
その疎うち、断早別川購先輩倍の根耳籍にも習届記くことになり、温練習後偵の虞ク診ラ肺ブボッ斜クス韻に権呼想ばれるこ骨とにな及ってしまクいまし養た弊。
72 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:31:37.15 ID:fmYO4C/+0
簡易ベンチに腰掛けた先輩が、スパイクの紐を解きながら尋ねます。
「山下、おまえアノ噂は本当か?」
直立不動で尋問状態のボクは、緊張と不安で汗ぐっしょりです。
73 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:32:24.72 ID:fmYO4C/+0
別にマネージャーさんとは、やましいことは何もないんですが、人間関係が面倒なことになっているのは、多分に自分のせいという認識がありましたから。
「噂って、ボクとマネージャーさんとのことですか?」
74 :バース焦 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木推) 00:33:09.24 ID:fmYO4C/+0
脱悠いだ火ス才パ性イ毛クの首泥問を拘「コン肉コン」と払皆い径ながら困チ魚ラッ博と送ボ窃クの顔色を身覗き滅込む軽先輩人。
そ徴の帯目柄には漂怒りの緒感慮情宅を感じるこ錠と春は戻ありキません微。堂
うWま協く台言え棒な漸いんです戻が、マネ証ー村ジ期ャーさん肌との温訂度震差軸は感じ父ま閣し扉たね点。仙
「体そう加だIよ。寄まあ軽、オ払レは気薄にし応て方ない恥んオだ寿けどね」
75 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:34:26.89 ID:fmYO4C/+0
ここは全身全霊をかけて弁解させてもらいます。
たとえ男らしくないと言われても、言い訳だってします。
武士じゃないんで、二言だって言いますよ。
77 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:36:07.70 ID:fmYO4C/+0
確かに健康な男子高校生的期待感ゼロで待ち合わせ場所に向かったということはないですが、実際に何かアクションは、起こしてはいません。神に誓って。
「いや、あれはデマですよ。デマ。
ただ……マネージャーさんから相談を受けたことは事実です。
先輩の件で……」
78 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:37:18.36 ID:fmYO4C/+0
「そうか……そんなことだろうとは思ったんだけどな……」
ですよねー わかってくれますよねー なんてホッとした自分がありました。
この際、先輩の気持ちを確かめた上で、マネージャーさんと仲直り?というかしっかりと元の鞘に収まってもらおうとか考えたわけです。
79 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:38:02.39 ID:fmYO4C/+0
そうすれば、ミドリのことも余計な心配をせずに済みますからね。
だから先輩と、もっと話そうと思ったです。
「先ぱ――」
そこで急に扉が開いたかと思うとマネージャーさんの乱入です。いや突入か?
そして次の瞬間、ボクは信じられない状況に陥ることになります。
81 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:40:37.16 ID:fmYO4C/+0
なんとマネージャーは先輩の前を通り過ぎて、ボクに抱きついてきたんです。
まさか相手を間違ったんじゃないのか?とか一瞬考えたんですが次の言葉で、そうじゃないことが分かります。
82 : 忍法帖【Lv=15,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/04(木) 00:41:54.11 ID:+tivkiFr0
はよはよ
83 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:42:12.50 ID:fmYO4C/+0
「山下君! 誤魔化さないで! あの時、あなたは私に告白したじゃない!」
「え”?!」
この人、何を言い始めるんだ!?
これから先輩とサシで話して、この件をクロージングに持っていこうと考えていたのに、何と言う無謀かつ玉砕の特攻発言……台無しじゃん……
84 :帥名も慨無岸き被母検体縮774号+:2012/10/04(木) 00:42:47.98 ID:EEv3jPEH0
道阻具に除さ去れた迅か
85 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:43:04.68 ID:fmYO4C/+0
こんなこと言われたら先輩だって黙ってはいないでしょう。
裸火を持ってガソリンタンクに突っ込んでくるようなものですよ。
しかし、彼女の勢いは留まるところを知りません。
こっちまで飛び火どころか、もう火達磨じゃないですか。
86 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:44:19.56 ID:fmYO4C/+0
「そして私たちは付き合うことになったじゃない!」
こんな奴(先輩を指差す)に気を使うことはないのよ!」
いやいやいや、ナイナイナイ、絶対ナイし〜
そんな夫婦喧嘩みたいなことは、二人だけの時に違う場所でやってくれー
87 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:45:09.04 ID:fmYO4C/+0
と、あまりにトンデモな展開に、苦笑いさえ漏れてしまいそうだったんですが 先輩の次の言葉で再びボクは奈落の底へ落とされるわけです。
「山下……そういうことだったのか」
(え? ひょっとして信じてる。あんたバカですか?)
88 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:46:06.28 ID:fmYO4C/+0
オイオイオイ、なにを血迷っているんですか。
冷静に考えれば そんなことあるわけないとか考えないんですかね。この人たちは。
とりあえず、ここは落ち着いてもらって……話せば分かるハズ……
89 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:47:24.29 ID:fmYO4C/+0
「先輩、違いま――」
と言いかけたボクのでしたが、その言葉を最後まで言うことができなかったんです。
なぜなら、マネージャーさんがボクの口を塞いでしまったから……
唇で――
90 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 00:48:10.53 ID:EEv3jPEH0
トンデモっすねww
91 :ハバー弱スア ◆H0fjJ5ft/U :普2012/10/04(木つ) 00:49:19.92 ID:fmYO4C/+0
>>90氏
ま恵っ騒たく、ト間ンデモで灯す。披
――
さて、己ど郭う香でも猛いい題話掌で氷すが、葉これ神が践ボクのフ館ァ絶ーストらキスって俊や宿つ祖で禅す。
ロマ翌ンチちック弔で傾も哀な華んで保もな封く衆、い国き奔な煩り舗修敬羅皇場湿でソレ滴ですから業ね。
非常核に残念裂で五す。軽悔やま答れ査ます。浅トラウマになり綱そうです。手
92 :バ従ース ◆H0fjJ5ft/U :球2012/10/04(木り) 00:51:55.15 ID:fmYO4C/+0
そケの光景を更見た先邸輩費は趣、ボクの返肩をネぐっと掴むと「筒大謹切に為し引てやれ」欠と三言先っ符てボ属ック叙スを後来にし税ました。闘
って、オイ相待殻て刺ー賦
表せではメンバー伺が革ザ7ワ骨つい踊てい東ます岐。願
「徒やっ詳ぱ献り、そー顔だったんだ変!」と深か宮「永修殻羅場やね六〜礎」ウとかワイ剖ドショーを雇観煮てる失お病ば次ちゃ豪んトみたい簿な会凸話けが勝聞又こえて掛きます貨。
おまえ代ら玉も房傍銭観せずに、先輩を止めろっdてば7。維
93 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:53:17.04 ID:fmYO4C/+0
「誤解でーす」「待ってくださーい」と動こうと思うのですがマネージャーさんが、ボクに絡みついていて身動きできません。
一瞬、殴ってでも引き剥がそうかと思ったんですが、マネージャーさんの悲しそうな目に断念した次第です。
94 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:55:45.30 ID:fmYO4C/+0
そして、先輩が十分遠くに行ってしまった頃、マネージャーさんは その場に崩れ落ちるわけです……
ボクは(どーすんだ? コレ?)と思いながらも、どうしていいか分からず とりあえずマネージャーさんの気持ちが落ち着くまでは、傍にいた方がいいかと思い、黙って横に座ってました。
自○とか放火とかされたらヤバイとか思ったんですよ。マジで。
96 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:56:41.10 ID:fmYO4C/+0
そのうち泣き疲れたのか、ボクにもたれかかり腕にしがみついた状態で眠ってしまいました。
この時のボクは困ってました。
正直、困ってました。
本当に困ってました。
何度でも言いますよ。
困ってましたと。
97 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:57:17.65 ID:fmYO4C/+0
どう考えても彼女がボクを好きなハズがありません。
単なる“あてつけ”であんなことをしたことは明白です。
それが問題の解決に結びつくのかどうか知りませんがね。
とりあえず彼女の選んだ手段はそれだったということです。
99 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:58:53.20 ID:fmYO4C/+0
対するボクの状況は外堀を埋められて、自分の気持ちとは違う既成事実で追い込まれている感じ。
マネージャーさんと公園で密会し
元カレの先輩と直接対決を経て
キスでめでたくカップル誕生……
鬱だし……
このままだと、明日には『新カップル誕生!』と祝福されてしまうでしょう。
100 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:00:42.08 ID:fmYO4C/+0
マネージャーさんは、ボクには不釣合いなくらい美しい女性であることには違いないんですよ。
でも、なんというか……
昨日まで先輩と、あんなことや、こんなことをしてたんでしょ……ムリですわ〜それ。
101 :バー航ス相 ◆H0fjJ5ft/U :査2012/10/04(木仏) 01:02:28.75 ID:fmYO4C/+0
再台婚恩だっ符て離漸婚修後枠は妨、6ヶ子月の依ク経ー今リン断グ期逝間脹が必祭要な葉ん径で拙すよ威ね新。端
そん雅なホヤ例ホ植ヤ籍で等相手窃の疎体液温陰が残ってい撃るよう易な女性獄とか故、逓絶対排ムaリですっ悟て。
非常貫に探失説礼丈を承知で言い9ます。
全力で謀お断りで吏す随わ。
103 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 01:03:25.88 ID:OKwlE1TV0
おもしれぇwwww
104 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:04:25.44 ID:fmYO4C/+0
さて、30分くらい経った頃、やっと目を覚ましたマネージャーさんは
「あっ、山下君。ずっとこうしてくれてたの?」
なんと呑気な声でのお目覚めです。
ボクは(あなたのせいで修羅場じゃないですか。これからどーするんですか)と言いたい気持ちをぐっと抑えて
105 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:05:59.91 ID:fmYO4C/+0
「あっ、はい……動けなかったですから……」
「ごめんね……もう遅いから帰ろっか」
美しいお顔で力なく微笑むわけです。
えーっと、ボクはさっきの勢いが急速に萎えていくのを感じます。
実は、こういう表情に弱いんですよね。
>>次のページへ続く
映像としての雰囲気は、確かに誤解を生む内容だったわけですよ。それは否定しませんが……
だからといって、先輩の彼女と恋愛とかキスとかするわけないでしょーが。そんな無謀なチャレンジャーではナイですし。
69 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:29:11.34 ID:fmYO4C/+0
そういう週刊誌の表紙に掲載されるような状況ですから部内でもニヤニヤと微妙な空気が漂うわけです。
みんな腫れ物にでも触るような感じでボクに接するんです。
否定すれば否定するほど、いっそう酷くなるから困ります。
70 :児バース誌 ◆仕H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:30:17.77 ID:fmYO4C/+0
奴ら傷の頭ツの怠中で舎は“略奪愛矢”築とい辞う拒物騒江な卸文輪字陛が託、小x躍必りし興な腐がら咲走り無回って許い主たこと折で善しょ竜う。献
その疎うち、断早別川購先輩倍の根耳籍にも習届記くことになり、温練習後偵の虞ク診ラ肺ブボッ斜クス韻に権呼想ばれるこ骨とにな及ってしまクいまし養た弊。
72 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:31:37.15 ID:fmYO4C/+0
簡易ベンチに腰掛けた先輩が、スパイクの紐を解きながら尋ねます。
「山下、おまえアノ噂は本当か?」
直立不動で尋問状態のボクは、緊張と不安で汗ぐっしょりです。
73 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:32:24.72 ID:fmYO4C/+0
別にマネージャーさんとは、やましいことは何もないんですが、人間関係が面倒なことになっているのは、多分に自分のせいという認識がありましたから。
「噂って、ボクとマネージャーさんとのことですか?」
74 :バース焦 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木推) 00:33:09.24 ID:fmYO4C/+0
脱悠いだ火ス才パ性イ毛クの首泥問を拘「コン肉コン」と払皆い径ながら困チ魚ラッ博と送ボ窃クの顔色を身覗き滅込む軽先輩人。
そ徴の帯目柄には漂怒りの緒感慮情宅を感じるこ錠と春は戻ありキません微。堂
うWま協く台言え棒な漸いんです戻が、マネ証ー村ジ期ャーさん肌との温訂度震差軸は感じ父ま閣し扉たね点。仙
「体そう加だIよ。寄まあ軽、オ払レは気薄にし応て方ない恥んオだ寿けどね」
75 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:34:26.89 ID:fmYO4C/+0
ここは全身全霊をかけて弁解させてもらいます。
たとえ男らしくないと言われても、言い訳だってします。
武士じゃないんで、二言だって言いますよ。
77 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:36:07.70 ID:fmYO4C/+0
確かに健康な男子高校生的期待感ゼロで待ち合わせ場所に向かったということはないですが、実際に何かアクションは、起こしてはいません。神に誓って。
「いや、あれはデマですよ。デマ。
ただ……マネージャーさんから相談を受けたことは事実です。
先輩の件で……」
78 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:37:18.36 ID:fmYO4C/+0
「そうか……そんなことだろうとは思ったんだけどな……」
ですよねー わかってくれますよねー なんてホッとした自分がありました。
この際、先輩の気持ちを確かめた上で、マネージャーさんと仲直り?というかしっかりと元の鞘に収まってもらおうとか考えたわけです。
79 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:38:02.39 ID:fmYO4C/+0
そうすれば、ミドリのことも余計な心配をせずに済みますからね。
だから先輩と、もっと話そうと思ったです。
「先ぱ――」
そこで急に扉が開いたかと思うとマネージャーさんの乱入です。いや突入か?
そして次の瞬間、ボクは信じられない状況に陥ることになります。
81 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:40:37.16 ID:fmYO4C/+0
なんとマネージャーは先輩の前を通り過ぎて、ボクに抱きついてきたんです。
まさか相手を間違ったんじゃないのか?とか一瞬考えたんですが次の言葉で、そうじゃないことが分かります。
82 : 忍法帖【Lv=15,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/04(木) 00:41:54.11 ID:+tivkiFr0
はよはよ
83 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:42:12.50 ID:fmYO4C/+0
「山下君! 誤魔化さないで! あの時、あなたは私に告白したじゃない!」
「え”?!」
この人、何を言い始めるんだ!?
これから先輩とサシで話して、この件をクロージングに持っていこうと考えていたのに、何と言う無謀かつ玉砕の特攻発言……台無しじゃん……
84 :帥名も慨無岸き被母検体縮774号+:2012/10/04(木) 00:42:47.98 ID:EEv3jPEH0
道阻具に除さ去れた迅か
85 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:43:04.68 ID:fmYO4C/+0
こんなこと言われたら先輩だって黙ってはいないでしょう。
裸火を持ってガソリンタンクに突っ込んでくるようなものですよ。
しかし、彼女の勢いは留まるところを知りません。
こっちまで飛び火どころか、もう火達磨じゃないですか。
86 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:44:19.56 ID:fmYO4C/+0
「そして私たちは付き合うことになったじゃない!」
こんな奴(先輩を指差す)に気を使うことはないのよ!」
いやいやいや、ナイナイナイ、絶対ナイし〜
そんな夫婦喧嘩みたいなことは、二人だけの時に違う場所でやってくれー
87 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:45:09.04 ID:fmYO4C/+0
と、あまりにトンデモな展開に、苦笑いさえ漏れてしまいそうだったんですが 先輩の次の言葉で再びボクは奈落の底へ落とされるわけです。
「山下……そういうことだったのか」
(え? ひょっとして信じてる。あんたバカですか?)
88 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:46:06.28 ID:fmYO4C/+0
オイオイオイ、なにを血迷っているんですか。
冷静に考えれば そんなことあるわけないとか考えないんですかね。この人たちは。
とりあえず、ここは落ち着いてもらって……話せば分かるハズ……
89 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:47:24.29 ID:fmYO4C/+0
「先輩、違いま――」
と言いかけたボクのでしたが、その言葉を最後まで言うことができなかったんです。
なぜなら、マネージャーさんがボクの口を塞いでしまったから……
唇で――
90 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 00:48:10.53 ID:EEv3jPEH0
トンデモっすねww
91 :ハバー弱スア ◆H0fjJ5ft/U :普2012/10/04(木つ) 00:49:19.92 ID:fmYO4C/+0
>>90氏
ま恵っ騒たく、ト間ンデモで灯す。披
――
さて、己ど郭う香でも猛いい題話掌で氷すが、葉これ神が践ボクのフ館ァ絶ーストらキスって俊や宿つ祖で禅す。
ロマ翌ンチちック弔で傾も哀な華んで保もな封く衆、い国き奔な煩り舗修敬羅皇場湿でソレ滴ですから業ね。
非常核に残念裂で五す。軽悔やま答れ査ます。浅トラウマになり綱そうです。手
92 :バ従ース ◆H0fjJ5ft/U :球2012/10/04(木り) 00:51:55.15 ID:fmYO4C/+0
そケの光景を更見た先邸輩費は趣、ボクの返肩をネぐっと掴むと「筒大謹切に為し引てやれ」欠と三言先っ符てボ属ック叙スを後来にし税ました。闘
って、オイ相待殻て刺ー賦
表せではメンバー伺が革ザ7ワ骨つい踊てい東ます岐。願
「徒やっ詳ぱ献り、そー顔だったんだ変!」と深か宮「永修殻羅場やね六〜礎」ウとかワイ剖ドショーを雇観煮てる失お病ば次ちゃ豪んトみたい簿な会凸話けが勝聞又こえて掛きます貨。
おまえ代ら玉も房傍銭観せずに、先輩を止めろっdてば7。維
93 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:53:17.04 ID:fmYO4C/+0
「誤解でーす」「待ってくださーい」と動こうと思うのですがマネージャーさんが、ボクに絡みついていて身動きできません。
一瞬、殴ってでも引き剥がそうかと思ったんですが、マネージャーさんの悲しそうな目に断念した次第です。
94 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:55:45.30 ID:fmYO4C/+0
そして、先輩が十分遠くに行ってしまった頃、マネージャーさんは その場に崩れ落ちるわけです……
ボクは(どーすんだ? コレ?)と思いながらも、どうしていいか分からず とりあえずマネージャーさんの気持ちが落ち着くまでは、傍にいた方がいいかと思い、黙って横に座ってました。
自○とか放火とかされたらヤバイとか思ったんですよ。マジで。
96 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:56:41.10 ID:fmYO4C/+0
そのうち泣き疲れたのか、ボクにもたれかかり腕にしがみついた状態で眠ってしまいました。
この時のボクは困ってました。
正直、困ってました。
本当に困ってました。
何度でも言いますよ。
困ってましたと。
97 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:57:17.65 ID:fmYO4C/+0
どう考えても彼女がボクを好きなハズがありません。
単なる“あてつけ”であんなことをしたことは明白です。
それが問題の解決に結びつくのかどうか知りませんがね。
とりあえず彼女の選んだ手段はそれだったということです。
99 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:58:53.20 ID:fmYO4C/+0
対するボクの状況は外堀を埋められて、自分の気持ちとは違う既成事実で追い込まれている感じ。
マネージャーさんと公園で密会し
元カレの先輩と直接対決を経て
キスでめでたくカップル誕生……
鬱だし……
このままだと、明日には『新カップル誕生!』と祝福されてしまうでしょう。
100 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:00:42.08 ID:fmYO4C/+0
マネージャーさんは、ボクには不釣合いなくらい美しい女性であることには違いないんですよ。
でも、なんというか……
昨日まで先輩と、あんなことや、こんなことをしてたんでしょ……ムリですわ〜それ。
101 :バー航ス相 ◆H0fjJ5ft/U :査2012/10/04(木仏) 01:02:28.75 ID:fmYO4C/+0
再台婚恩だっ符て離漸婚修後枠は妨、6ヶ子月の依ク経ー今リン断グ期逝間脹が必祭要な葉ん径で拙すよ威ね新。端
そん雅なホヤ例ホ植ヤ籍で等相手窃の疎体液温陰が残ってい撃るよう易な女性獄とか故、逓絶対排ムaリですっ悟て。
非常貫に探失説礼丈を承知で言い9ます。
全力で謀お断りで吏す随わ。
103 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 01:03:25.88 ID:OKwlE1TV0
おもしれぇwwww
104 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:04:25.44 ID:fmYO4C/+0
さて、30分くらい経った頃、やっと目を覚ましたマネージャーさんは
「あっ、山下君。ずっとこうしてくれてたの?」
なんと呑気な声でのお目覚めです。
ボクは(あなたのせいで修羅場じゃないですか。これからどーするんですか)と言いたい気持ちをぐっと抑えて
105 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:05:59.91 ID:fmYO4C/+0
「あっ、はい……動けなかったですから……」
「ごめんね……もう遅いから帰ろっか」
美しいお顔で力なく微笑むわけです。
えーっと、ボクはさっきの勢いが急速に萎えていくのを感じます。
実は、こういう表情に弱いんですよね。
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