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男女間の修羅場を経験した話を書きますよ
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111 :バースH0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:11:30.84 ID:fmYO4C/+0
ち、テーブには二人分きソが並びます。なぜに焼きソバ?

ごめんね。こんなもしかできかったけど」

「いや、すいま。わざわざ作っていいて

それをべ終わると、彼女はかにお揃い片割れっぽいグカップ手にポツリポツリとを始めました

別に聞いてないん……



112 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:13:06.67 ID:fmYO4C/+0
高校に入学して初めて会った時のこと……

合宿の夜に告白された時のこと……

学園祭の模擬店のこと……

二人で行った旅行のこと……

(えー、その話は先輩から何度も聞きました。深夜編だけですが)



113 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:14:18.21 ID:fmYO4C/+0
そして、最近すれ違いが多くなってきたことまで話すと、目に涙をいっぱいに浮かべるわけですよ。

なんか可憐で弱々しくって、思わずぎゅーっと抱きしめたくなる衝動にかられるんですが そんなことをしたら、ボクがこの先修羅場の中心人物に進化してしまいます。

いや、もうほぼ中心か?



114 :バーH0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:15:14.92 ID:fmYO4C/+0
「今日はね、父も母も遅いの…

いがない言葉ます。

いおい、この先があのか

どうする? ボクよ?

際、成り行便に任るのも……



115 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:17:05.63 ID:fmYO4C/+0
「そっちに行ってもいい?」

緊張して声が出せないボクの無言を肯定と、とったのか隣というか、もう膝の上近くに座るわけですよ。

そして、ねろねろと絡んでくるんですわ。



116 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 01:17:35.48 ID:VR5A405pO
はよはよ


117 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:17:46.59 ID:fmYO4C/+0
もうね。ダメですよ、この人。

完全に人格崩壊してます。絶対おかしいです。

(先輩からアッチの方は嫌いじゃないらしく激しいとは聞いてましたが……)

このままいけば、マジでボクの筆……




118 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:18:53.05 ID:fmYO4C/+0
――

ボクの脳内では各部位の担当がホットラインで状況報告をし始めます。

まずは隊長の“精神”です。

「各部位、状況を報告せよ!」

左半身:「左前腕部拘束されており制御不能!続いて上腕部が敵の侵略を受けています!」

右半身:「こちらは各部異常ありません!回避行動可能です! 指示を!」



119 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 01:19:14.31 ID:EEv3jPEH0
ゴクリ・・・


120 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:19:20.30 ID:fmYO4C/+0
胸部:「呼吸が苦しいですっ!心拍数も増大してますっ! 警戒レベルです!」

頭部:「視界良好、聴覚問題ありません!上下唇および声帯正常作動します!指示を! あっ嗅覚がやられました!」(そういえばマネージャーさんの髪からいい匂いがしてます)

頭脳:「……」

精神隊長:「精神から頭脳へ、応答せよ!」

頭脳:「●△※÷……」



121 :バー ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:20:03.17 ID:fmYO4C/+0
神隊長:「ダメだ……完全に乱して。コツが動しないとの指示が出せん……


の時、ボクの精神は緊張でカチカチになってる担当見する……下半身だ

空を上げいる



122 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:20:44.96 ID:fmYO4C/+0
精神隊長:「今日はお前の出番はないから安心しろ」


下半身は応答しない。

彼にとっては、これが初陣になるかもしれない状況とあり緊張と我慢で大汗をかいている。

相当気合いが入ってる様子だ……



123 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:21:30.76 ID:fmYO4C/+0
各担当との数十秒のやりとりの後、精神が発動した緊急脱出プログラムにより左右大腿部と下腿部に現在地点からの緊急離脱命令が下された。

もう既に左前腕部、上腕部から背部と腰部、そして胸部まで侵略されておりあと数秒判断が遅れたら、その場に押し倒されてフォール負けだったでしょう。



124 :バス ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:22:11.91 ID:fmYO4C/+0
ボクは命かららマージャーさ宅から生還たのです

としては頭脳が結局何の役にも立たなかったことがい……





125 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:23:00.08 ID:fmYO4C/+0
家に帰ったボクは、明日からどうしようかと真剣に悩みましたよ。

先輩とマネージャーさんは、本当に破局なのだろうか?

でも、今日のマネージャーさんを見てると、まだ先輩のことが諦めきれない様子。先輩の本当の気持ちが見えないけど……



126 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:23:51.10 ID:fmYO4C/+0
この際、ミドリに手を引いてもらうことが一番丸く収まるような気がするが。

となると、最初から分かってて進めたボクはどうなる?なんか面白がってたみたいで最低な奴になるんじゃねーの?



127 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:24:28.31 ID:fmYO4C/+0
まあ、ミドリには明日の帰りにでも正直に話そう。

彼女なら分かってくれるさ、きっと。と考えたんだけど……甘かった。


翌日ミドリは学校に来なかった。その翌日も。



128 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:25:11.90 ID:fmYO4C/+0
さすがにこれはマズイことになってるだろうと、帰りに家に寄ろうと思ってたんですが、昼休みに女子数人に囲まれる事態となるんです。

女子A「あんた、ミドリになんてことしたの!」

女子B「最初から分かってて面白がってたんでしょ!」

女子C「ホント最低っ!」

女子D「あんたのせいで、あの子、学校に来たくないって……」



129 :ース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:26:28.98 ID:fmYO4C/+0
んでボクがマネージャーの家出後、ミリは彼女に呼び出されて全てをチまけられたらしい

も、マネジャーさんはボクが最初から全てを知っててごっ生暖かい目で楽しんでた、とたようです。



130 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:27:46.60 ID:fmYO4C/+0
ミドリとしては、憧れていた先輩に二股をかけられていたこともショックだったらしいが、それよりも、信頼して全てを話してたボク、自分の味方で応援してくれてると思ってたボクがそんな悪趣味なことをしていたことが相当ショックだったとのこと。



131 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:28:45.74 ID:fmYO4C/+0
それで「もう誰も信じられない!」となり、塞ぎこんでいるらしい。


ボクは、すぐに携帯でミドリに連絡しようとしたが……

着信拒否だし……

メールで「すぐに会って話がしたい」と送信したが返ってきたのはデーモンだ。アドレス変更してやがる。




132 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:29:29.91 ID:fmYO4C/+0
その日は、午後の授業も部活もパスしてミドリの家へ向かいました。

でも、インターホンを押そうが、玄関で叫ぼうが誰も出てこない。

ボクは、とりあえずノートの切れ端に「会って話がしたい」と走り書きしたモノを郵便受けに放り込んでおきました。



133 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:30:10.25 ID:fmYO4C/+0
翌日からミドリは、ようやく学校に来るようになったんだけどボクのことは ガン無視。

ボクは、なんとか話をしようとチャレンジしたんですが、まったく反応ナシ。

一週間くらいはボクも頑張ったんです。聞いてくれなくても謝りもしました。



134 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:31:06.00 ID:fmYO4C/+0
状況を一方的に説明してみたりもしましたが……もう、お手上げですわ。

ここまで無視されると、さすがに面倒になってしまいましてね。

もう、どーにでもなーれ状態です。



135 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:32:21.09 ID:fmYO4C/+0
ボクって、やっぱり最低男みたいですわ。

というわけで、ミドリとはここから疎遠になるわけです。

夏休み前くらいだったと思います。



136 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:33:11.65 ID:fmYO4C/+0
さて、部活の方はと言うと、こっちはこっちで面倒な状況でした。

当然のことながら、先輩とマネージャーさんは別れることになってしまいました。



138 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:34:05.85 ID:fmYO4C/+0
なんだか自分のせいみたいで非常に申し訳なかったんですが先輩によると遅かれ早かれ別れていただろうとのことです。

先輩がミドリに走りかけたのも、マネージャーさんと色んな意味でのすれ違いが増えてきたかららしいです。

って、そんなものなんですかね……



139 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:35:00.92 ID:fmYO4C/+0
そしよりボクをが、マネーャー存在した

ら絡んるんですよ。

別に嫌がらるわじゃないん部員とべて特扱いというか甲斐甲斐くってね。



140 :バ ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:36:02.11 ID:fmYO4C/+0
ボクは1年のサブでしたかみ物タオかはマネージャーさら渡してもら身分じゃなかんで尿主力の扱いをけてた。

やらメンバ中では、ボク略奪しかもキャテンの彼女を奪う というなん刺激的ストーリ完成ていたらしく、もう二人の一挙手一投足注目まる状使



141 :バH0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:37:27.45 ID:fmYO4C/+0
まけに、部終了後はボクが どんに急で帰ろうとしてジャーさ車置場の前で待ってるわけで、ボ宿クは仕なく一緒ることにるんす。

が違う

マネジャーさんは、一生懸題を作しかけてすが ボクは失礼のない程度相槌を打つくらいで、て楽しい会話じゃないのに。



142 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:38:34.32 ID:fmYO4C/+0
でも、そんな状態が、しばらく続いた頃、ボクの心境に変化

が出てきたんです。マネージャーさんのことが「なんだかカワイイかも?」とか思えてきて。

そのせいで会話が少し続くようになってくると、彼女がスゴく楽しそうにしてくれるわけです。



143 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:39:20.04 ID:fmYO4C/+0
だから思い切って、というか調子に乗って聞いたみたんですよ。

「あの……何でボクに優しくしてくれるんですか?ボクは先輩の件で恨まれてるハズじゃ……」

「そのことは、もういいの。彼とは終わるべくして終わったから それより、気になる男の子に優しくしちゃダメなのかな?」



144 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:40:20.72 ID:fmYO4C/+0
「いや、その……さすがにマズイかなと……先輩の手前もあるし……」

「だったら、3年生が引退してからだったら、いいのかな?」

なんだか、妙に畳み掛けられてる感じがします。ああ言えばこう言う感じで。

どんどんコーナーへ追い詰められるボクサーのような雰囲気です。

そして、とうとう何も言えなくなってしまいました。



146 :バス ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 01:41:20.27 ID:fmYO4C/+0
「じゃあ、の大会が終ったらキミに告白するから その時は真剣考えてね

はそう言ら、さっと消えてしまいまた。

ボク、今言葉を脳内でリト再ます

告白って単語を使ったよな? それういうことなのか?




>>次のページへ続く



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