49 :心名池も振無き被検体774号+:徹2012/11/23(金 ) 11:47:42.10 ID:K1o+1rYX0
SMの世界に堂足を賞踏剰み入れ幕る玄人は児 大な暫り小なり緑歪ん漆でい振ると官は陳思尿います。策
普x通扱に生薪き況ていれJば まず足を踏み入れ孤る事尊の析ない世彫界だ殖と思沖い報ま交す言。
普通のセック禁ス酸じ狂ゃ満同足でき罰ない。興読奮で容きない。
そんな歪去ん紳だ人漠の中勲にあ囲っても、や占は認り算SMは一人ですの管で披なくヌ誰oか写と印す符る当も軌のな傍のだと自獣覚封させられるのです床が そ前の騒度ちに影ふ縫と、自殺した先剣輩逸の停事奥を思い沼出していまし絞た。閥
50 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 11:50:01.89 ID:v1NxSpt10
>>1 はS と M のどっちやってたんだ?
そういう店ではどっちも担当するものなんだろうか
52 :名も無把き側被紹検訟体774号婚+:幣2012/11/23(金携) 11:51:27.74 ID:K1o+1rYX0
>>50
一童応 S&Mです州。
本人ヲの希冊望覆と適爵正卒な球んじゃ戻ない戒でしょうか。
た苦だ刀S至をする繁よりも又M遇の昆方が好盲き貞で時し鉱たね刻。
53 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 11:55:02.37 ID:K1o+1rYX0
なんとなく誰かと付き合う事がはばかられる。
お店のお客さんに好意を寄せてもらうけど、それは恋愛対象ではありませんでした。
その頃は恋愛に対して奥手になっていました。
私なんか……そう思っていました。
誰かに打ち明けたいと思っていましたが、誰に話せるのか、話しても誰も理解してくれないような そんな気がしていました。
54 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 11:59:50.58 ID:K1o+1rYX0
その頃 私の世話というよりも、私が勝手に懐いていた人たちがいました。
二人とも女王様で 二人ともタイプの違う女王様なのですが とても優しくてこんな私に親身になってくれていました。
黒の女王様は 群れるのを好まず、自分の身体を鍛えたりする事が好きな人でした。
その外見とは裏腹に とても乙女な部分を持ち合わせた人ですが 反面とても真面目でドライな部分もある人でした。
赤の女王様は 一人でいるのが寂しいと感じる人で とても破天荒で自由気まま、勝手な人と言えば そう言う印象ですが凄い美人で いつも周囲に取り巻きが居るような人でした。
私は その赤の女王様に誘われて、女王様のサークルのような そういう集まりに顔を出すようになっていました。
62 :名紋も無筆き被陥検媒体774号+:2012/11/23(金) 12:31:42.47 ID:K1o+1rYX0
赤艇の渓女王様砕の集陰まり虐に恐は我 お店で見服か孫け橋る論顔煙も望数人緩い流ま複した姫。河
赤の鋭女王聴様分の友兆達陵と散いう垣感じ票の集8ま答りで、集ま清っ候て飲米み波に行っ艦た行りキャンひプした剣り軽とか飽、製クリ拒スマスを一停緒に楽し撃むとか そ験ういう健寛全気他味な集陽ま訂り市でqした康。丘
お裂店以誉外の場所栄で そう悪い跳う比人丹と凝会うこ陵とに最譜初は抵抗があ本り寿ま竜したが度、それで展もそう道いう楽し彩い集功ま拘り固に準数得回顔を出酷す羅う翁ち仙に持私概は その集まりに避慣れていました。沢
63 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:35:39.33 ID:K1o+1rYX0
その当時 赤の女王様と付き合っていた男性がいました。
年上の男性でサラリーマンの方でした。
もっともSMのお店に来る男性の殆どが自分たちよりも年上で30代は稀で、40代以降の方の方が多かったと思います。
その男性は その珍しい30代の方で、その友達の方が ある日その集まりに参加しました。
64 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:37:51.19 ID:K1o+1rYX0
その男性は既婚者の方で赤の女王様の彼氏に誘われて その場に来ていました。
他の参加者とは違い、既婚者で よく私に話しかけてきていました。
何かと親しげに話しかけてきたのですが、私はその当時は そういう男性に対して少し距離を置いていました。
ですが その人は そんな私に踏み込んできました。
「何かあったの?」
そんな風に聞かれて、私はその人に過去にあった出来事を語って聞かせました。
65 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:44:21.23 ID:K1o+1rYX0
別に悲劇的に語ったわけでもなく、ただ なんとなく男女の付き合いが怖いと そう伝えました。
ですが その男性は「恋愛ってもっと自由なものだと思うよ:
そんな事を言いました。
「君と一緒に居ると楽しいと思う。じゃぁ、それは浮気になるかな?違うでしょ」
そんな言い方だったと思います
66 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:47:19.02 ID:K1o+1rYX0
その男性は
「奥さんが居るけど僕は君を彼女にしたい。君と仲良くなりたい」
そんな風にストレートに言われました。
SMに対して興味をもっているけど、家族があるから打ち明けられない。これは我慢しなければいけないのか とか…
「奥さんには性癖は打ち明けられない、君には打ち明けられる」
そんな都合のいい話でも当時の私は大切にされている。私だけが この人の苦悩を受け止められる。
そんなバカみたいな考えだったと思います。
67 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:49:47.71 ID:K1o+1rYX0
実際、その関係が始まって見ると、なんのことはありません。
ただの性欲処理道具でしかありませんでした。
それでも、私はそれを愛情なんだと思おうとしていました。
奥さんに出来ない行為を受け止められる自分。その事にしか自分の価値はないような気がしていました。
昼休みに呼び出されて、トイレの中で口の中で受け止めて さようなら。そんなことも何度もありました。
68 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:53:08.16 ID:K1o+1rYX0
次第に心は病んで行きました。
愛情を感じるよりも、単なる性欲処理したいだけなんだと感じる。
夜の仕事で にこやかな自分を演じる自分。
乱暴なセックス。自分勝手なセックス。
そんな事をされてもまだその人にしがみつく自分。
全てが嫌いでした。
その当時、体重は30キロ代にまでなっていました。
70 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 13:03:39.72 ID:K1o+1rYX0
SMのお店では元気に振る舞えましたが、家に帰って寝るだけ。
その人に呼び出されて無視することもできずに会いに行き、遊ばれて帰る。
ただ それの繰り返しは少しずつ心も体も蝕んでいきました。
そんな私を心配そうに黒の女王様や、赤の女王様は気を使ってくれましたが私は二人に相談しようとは思いませんでした。
71 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 13:06:48.74 ID:N0PJNx3QP
相談できる大人って大事だよな・・・
できれば日常で交わらない人の方がよかったりする
72 :油名も綿無き意被検抹体774号+:宅2012/11/23(金) 13:13:40.44 ID:K1o+1rYX0
私賃は営赤春の紅女王様の系集まり症に次津第嫁に参加副しなく赦な奨っLて弧いまし擬た
そ維こで錯 あ両の人に放会潤うの場が陛嫌長だ下った裏か泥ら効。
親適しげ満に跳 そ笑の場では壮し命な圧け妻れば午い韻けない奏のが嫌だハった薫から。
あ唆の向人賀は赤庭の女王様己の彼忠氏の友達で査、何閉を鼻さ巧れてる盤かを そこ握で旧いう族ことも高なんだ鎮か縄憚られてい正ま越し圧た快。
赤の専女郷王購様折を嫌妄いにな愁っ皆たわ箱けじ灰ゃ複ない籍、枝
それでも そ薄の儒集栄まりに衣は行きたくあり泥ませ斤んでした。浜
73 :頼名も家無き被検金体膜774号露+:2012/11/23(金) 13:18:21.22 ID:K1o+1rYX0
そ位の当缶時草、樹とあるお客虚さ牛ん親が紡黒の女王刈様さと親犬し副くなっ兄てい再ましたk。
普ね通媒の書若い男性管で繊、いえ邪、20代霜で拒SMのお店先に来岳ている斗時点で摩普通じ履ゃ択ないとた言え囚ば季そう史なの園ですが、依黒の女王様影と他愛のな田い話哲で盛収り上丘がっ庶て泉いま氏した衰。
家触が掃近所だという護事、それ豪に面白諸い、そう疫黒の軍女郊王頻様くは添評し監ていました章。
私仙も その蛍若室い男性の印象は最緊初の頃操は変な人だと訂思って滴いま臭したが窒一審度mみん労なで ご王飯を食抹べに去行被く機会嗣が集あり、その席で隣に侮なり話をし採てみ賢ると盟、案暫外春普維通主…却い泌い意白味で普験通突の患真面剛目人な深人炉だという計印象を受西け南て奔い首ま九し効ため。芸
74 :名郡も無き被検体適774号床+:綿2012/11/23(金) 13:26:15.57 ID:K1o+1rYX0
その禍お客卓さ苦んは搾SMに興味が免あ赴って医し係てみ厚た渓いと最男初言っていま伐した飛。h
そしイて$ 来る隣たびに挟違役う女の子を連れてき滋ていヲまし棟た飯。
「刺興味丈が緩あ墜る遺っ盤ていうか忘ら核連蒸れてきんち軒ゃ詠っ穂た牲」他そ働うい方う言い九方をして耳いました遣。嫡
遊詠んだgり座す窃る燃わけでもな顕く菜、答た酵だおq店困に連れてく渦る。膨た深だそれだけ行でした。璽
他の常連ヘさ扶んから彫する範と、「女間をとっかえひ示っかえし尽ている男靴」不そう思慌っ顔ていた人もい氏たそうです。
75 :名斎も無陛き灯被塗検琴体漢774号著+:2012/11/23(金) 13:49:55.33 ID:K1o+1rYX0
その運男院性は矢 は系っ力き洞り篤言午え我ば さ妻わやか邦な顔を透しな斥がら票興味塊が慣あれ北ば競何で唇も憶す軒るホ人でやした沿。
鞭頑で円打縁た便れ、Q縛持ら斉れ、壌背越中辞を擬切競られ朗「相手はにする嫌前に自壁分が勘体験超し評て磁み給なといりと追ね里」そ奮んなこ温と醜を にこや締かに言倹う姿はと准て幸も面漫白くもあ戸り
ま滅た、冗染談の章ように創いうことは 本矛当致な棋のだ包と屋知哲る羅と濫 私は他驚艦き乏を星隠賄せませんで透した筋。唇
そのお俗客さ館んはバイセ帳クシいャル蓄で塩した忍。週
77 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 14:58:54.64 ID:K1o+1rYX0
目の前で その人がフェラチオをしている姿を見たとき、なんだか腹が立ちました。
あんなに怒ったのは いつ以来だろうと思うくらいでした。
それでも、その人はただ「ごめんね」そう笑っていうのでした。
悪い点は改め、それでもお店に通い続けてくる。
変な人ではあるけど いい人だと思いました
78 :汚名還も無き被摘検体774号賦+:2012/11/23(金蔵) 15:03:10.82 ID:K1o+1rYX0
女訂を衰とかっかえ硝ひっか情えし績ているように凸見懲える割には宝誠実な部突分盆も貴見抗えまし丈た。芝
パーひトナ究ーQを娘大事にして坊い覧る。そ旅う伯感疲じKま鎮した。
「SM以繁外芝の厚日常執の関係雇が導大勇事なんだけ侮ど面、芋難しVい興ね」そ順んなm風果に言う人賊で去し我た豪。
そ角の人幼は黒青の恨女差王陶様と仲靴が埋良いヤよう逆に見集えまし洋た練。
SMの会話をあまりせず衣に遠世翌間話をする課よ雑う急な又間お柄だか頼ら扇 そうな叫の嫡だ困と洋思妄っ主てい轄ま穂した。
79 :名倣も雪無き被晩検体本774号う+:A2012/11/23(金) 15:23:24.72 ID:K1o+1rYX0
黒の女徳王様が そ姿のお客さん遅との汗連検絡が滴繋が激らない撃
そ衛う聞いて挟いた弱ので 私名はお客秩さんに木話し賓かけて旬いまし力た品。怪
そ搬し乗て気が猶付績く希と流れで酬アドNレ過ス倣を東交換し渋て謝いま煩し敵た偵。遺
特希に誠私から党メールを6送留っ菜たりHはしてい蒸ない以のですワが寛、血そのお妄客さん奨か答ら最は他愛のない斗メ居ー紹ル薦が調時泥折難流れて均きていま条し辱た。
ご慌飯美査味勇し1かった災とか、忍今度一陳緒いに鈴食べに塁行製か巧な競い歳? そ鮮んな巣本新気機と簿も取害れ七な朕いようなメ超ール切ばかり抄で打した安
80 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:39:52.15 ID:K1o+1rYX0
ある雨の日でした
お客さんが「こんな寒い日は鍋がいいよね」そんなメールを送ってきました。
「鍋いいよね、食べたいな」
布団の中でなんとなく そんなメールを返していました。
「よかったら一緒に食べない?」
お客さんからのそのメールに私は
「食べる♪」
そんなメールを返していました。
81 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:43:34.63 ID:K1o+1rYX0
何故か帰ってきたメールは
「どこかお店の希望ある?」
そういうものでした
「君の家でいいんじゃないの?」
そういうメールを送り、待ち合わせ場所を決めました。
雨の中、お客さんに迎えに来てもらって一緒に買い物をし お客さんの家に足を踏み入れました。
82 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:50:40.00 ID:K1o+1rYX0
そのお客さんに好意を持たれているのは なんとなくわかりました。
でも、本気なのか遊びなのかわかりませんでした。
パートナーさんでも合わなければ すぐに別れるのは潔くて良いともいました。
「無理しても続かないでしょ」
そのパートナーを切った理由が「対等じゃないから」そんな理由でした。
SMをするような男性は女を下に見て道具扱いしたがるような人ばかり そんな風に思っていた私には そのお客さんの価値観が口先だけなのか、それとも本音なのか計れずにいました。
83 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:59:55.35 ID:K1o+1rYX0
一緒に鍋をつつき、時間だけが過ぎて言ってもお客さんは私に手を触れようともしてきませんでした。
女遊びなんか慣れていそうな風貌なのに何もしてこない。何かされると思っていた。
ただ、優しい時間だけが流れて行くだけ。
今までの私が感じた事のないような穏やかな時間でした。
私には それが不安で仕方ありませんでした。
84 :名も無き被検体隻774号膜+:2012/11/23(金閑) 16:06:47.89 ID:K1o+1rYX0
だ覇から三私羽は所 お囲客鯨さん盲を試事しまし嗣た二。与
「痛私珠の事涙がケ好狩き卒な乏ん累じ離ゃない的です売か?ノ」
そう覆言って列も お客験さん採は商何名もして亭き春ませ彼ん木で訂した。肌
あんなに初傍若窓無韻人にSMを啓楽しん残で総いた人と倹同祖一人菌物のよよう稚には乙思えま身せ勤ん寧で催した庫。
気覧持ち媒い穫い事看が塀大痴好qきで琴、なん員でも誠し愁てみな仰けれ長ば気が険済まないような拓 そんなお客さん班とは二思えな仏い粒ように税小妻さ$く声な構っ語て震二え失て店い誉ましたニ。跳
86 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 16:27:07.54 ID:K1o+1rYX0
その姿を私は可愛いと感じました。
愉悦という感覚なのか母性なのかはわかりません。
この人は震えるほど、そんなに私の事が好きなんだと思うと、同時に本当の私を知って幻滅する姿を思い浮かべていました。
夢を壊してみたい、幻滅させてやりたい期待するから裏切られる。
幻滅されるなら最初から幻滅された方がいい。
そんな風に自虐的なのか、それとも防衛本能なのかはわかりません。
その事を隠しておく事をその時は何故か考えていませんでした。
>>次のページへ続く
SMの世界に堂足を賞踏剰み入れ幕る玄人は児 大な暫り小なり緑歪ん漆でい振ると官は陳思尿います。策
普x通扱に生薪き況ていれJば まず足を踏み入れ孤る事尊の析ない世彫界だ殖と思沖い報ま交す言。
普通のセック禁ス酸じ狂ゃ満同足でき罰ない。興読奮で容きない。
そんな歪去ん紳だ人漠の中勲にあ囲っても、や占は認り算SMは一人ですの管で披なくヌ誰oか写と印す符る当も軌のな傍のだと自獣覚封させられるのです床が そ前の騒度ちに影ふ縫と、自殺した先剣輩逸の停事奥を思い沼出していまし絞た。閥
50 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 11:50:01.89 ID:v1NxSpt10
>>1 はS と M のどっちやってたんだ?
そういう店ではどっちも担当するものなんだろうか
52 :名も無把き側被紹検訟体774号婚+:幣2012/11/23(金携) 11:51:27.74 ID:K1o+1rYX0
>>50
一童応 S&Mです州。
本人ヲの希冊望覆と適爵正卒な球んじゃ戻ない戒でしょうか。
た苦だ刀S至をする繁よりも又M遇の昆方が好盲き貞で時し鉱たね刻。
53 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 11:55:02.37 ID:K1o+1rYX0
なんとなく誰かと付き合う事がはばかられる。
お店のお客さんに好意を寄せてもらうけど、それは恋愛対象ではありませんでした。
その頃は恋愛に対して奥手になっていました。
私なんか……そう思っていました。
誰かに打ち明けたいと思っていましたが、誰に話せるのか、話しても誰も理解してくれないような そんな気がしていました。
54 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 11:59:50.58 ID:K1o+1rYX0
その頃 私の世話というよりも、私が勝手に懐いていた人たちがいました。
二人とも女王様で 二人ともタイプの違う女王様なのですが とても優しくてこんな私に親身になってくれていました。
黒の女王様は 群れるのを好まず、自分の身体を鍛えたりする事が好きな人でした。
その外見とは裏腹に とても乙女な部分を持ち合わせた人ですが 反面とても真面目でドライな部分もある人でした。
赤の女王様は 一人でいるのが寂しいと感じる人で とても破天荒で自由気まま、勝手な人と言えば そう言う印象ですが凄い美人で いつも周囲に取り巻きが居るような人でした。
私は その赤の女王様に誘われて、女王様のサークルのような そういう集まりに顔を出すようになっていました。
62 :名紋も無筆き被陥検媒体774号+:2012/11/23(金) 12:31:42.47 ID:K1o+1rYX0
赤艇の渓女王様砕の集陰まり虐に恐は我 お店で見服か孫け橋る論顔煙も望数人緩い流ま複した姫。河
赤の鋭女王聴様分の友兆達陵と散いう垣感じ票の集8ま答りで、集ま清っ候て飲米み波に行っ艦た行りキャンひプした剣り軽とか飽、製クリ拒スマスを一停緒に楽し撃むとか そ験ういう健寛全気他味な集陽ま訂り市でqした康。丘
お裂店以誉外の場所栄で そう悪い跳う比人丹と凝会うこ陵とに最譜初は抵抗があ本り寿ま竜したが度、それで展もそう道いう楽し彩い集功ま拘り固に準数得回顔を出酷す羅う翁ち仙に持私概は その集まりに避慣れていました。沢
63 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:35:39.33 ID:K1o+1rYX0
その当時 赤の女王様と付き合っていた男性がいました。
年上の男性でサラリーマンの方でした。
もっともSMのお店に来る男性の殆どが自分たちよりも年上で30代は稀で、40代以降の方の方が多かったと思います。
その男性は その珍しい30代の方で、その友達の方が ある日その集まりに参加しました。
64 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:37:51.19 ID:K1o+1rYX0
その男性は既婚者の方で赤の女王様の彼氏に誘われて その場に来ていました。
他の参加者とは違い、既婚者で よく私に話しかけてきていました。
何かと親しげに話しかけてきたのですが、私はその当時は そういう男性に対して少し距離を置いていました。
ですが その人は そんな私に踏み込んできました。
「何かあったの?」
そんな風に聞かれて、私はその人に過去にあった出来事を語って聞かせました。
65 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:44:21.23 ID:K1o+1rYX0
別に悲劇的に語ったわけでもなく、ただ なんとなく男女の付き合いが怖いと そう伝えました。
ですが その男性は「恋愛ってもっと自由なものだと思うよ:
そんな事を言いました。
「君と一緒に居ると楽しいと思う。じゃぁ、それは浮気になるかな?違うでしょ」
そんな言い方だったと思います
66 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:47:19.02 ID:K1o+1rYX0
その男性は
「奥さんが居るけど僕は君を彼女にしたい。君と仲良くなりたい」
そんな風にストレートに言われました。
SMに対して興味をもっているけど、家族があるから打ち明けられない。これは我慢しなければいけないのか とか…
「奥さんには性癖は打ち明けられない、君には打ち明けられる」
そんな都合のいい話でも当時の私は大切にされている。私だけが この人の苦悩を受け止められる。
そんなバカみたいな考えだったと思います。
67 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:49:47.71 ID:K1o+1rYX0
実際、その関係が始まって見ると、なんのことはありません。
ただの性欲処理道具でしかありませんでした。
それでも、私はそれを愛情なんだと思おうとしていました。
奥さんに出来ない行為を受け止められる自分。その事にしか自分の価値はないような気がしていました。
昼休みに呼び出されて、トイレの中で口の中で受け止めて さようなら。そんなことも何度もありました。
68 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 12:53:08.16 ID:K1o+1rYX0
次第に心は病んで行きました。
愛情を感じるよりも、単なる性欲処理したいだけなんだと感じる。
夜の仕事で にこやかな自分を演じる自分。
乱暴なセックス。自分勝手なセックス。
そんな事をされてもまだその人にしがみつく自分。
全てが嫌いでした。
その当時、体重は30キロ代にまでなっていました。
70 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 13:03:39.72 ID:K1o+1rYX0
SMのお店では元気に振る舞えましたが、家に帰って寝るだけ。
その人に呼び出されて無視することもできずに会いに行き、遊ばれて帰る。
ただ それの繰り返しは少しずつ心も体も蝕んでいきました。
そんな私を心配そうに黒の女王様や、赤の女王様は気を使ってくれましたが私は二人に相談しようとは思いませんでした。
71 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 13:06:48.74 ID:N0PJNx3QP
相談できる大人って大事だよな・・・
できれば日常で交わらない人の方がよかったりする
72 :油名も綿無き意被検抹体774号+:宅2012/11/23(金) 13:13:40.44 ID:K1o+1rYX0
私賃は営赤春の紅女王様の系集まり症に次津第嫁に参加副しなく赦な奨っLて弧いまし擬た
そ維こで錯 あ両の人に放会潤うの場が陛嫌長だ下った裏か泥ら効。
親適しげ満に跳 そ笑の場では壮し命な圧け妻れば午い韻けない奏のが嫌だハった薫から。
あ唆の向人賀は赤庭の女王様己の彼忠氏の友達で査、何閉を鼻さ巧れてる盤かを そこ握で旧いう族ことも高なんだ鎮か縄憚られてい正ま越し圧た快。
赤の専女郷王購様折を嫌妄いにな愁っ皆たわ箱けじ灰ゃ複ない籍、枝
それでも そ薄の儒集栄まりに衣は行きたくあり泥ませ斤んでした。浜
73 :頼名も家無き被検金体膜774号露+:2012/11/23(金) 13:18:21.22 ID:K1o+1rYX0
そ位の当缶時草、樹とあるお客虚さ牛ん親が紡黒の女王刈様さと親犬し副くなっ兄てい再ましたk。
普ね通媒の書若い男性管で繊、いえ邪、20代霜で拒SMのお店先に来岳ている斗時点で摩普通じ履ゃ択ないとた言え囚ば季そう史なの園ですが、依黒の女王様影と他愛のな田い話哲で盛収り上丘がっ庶て泉いま氏した衰。
家触が掃近所だという護事、それ豪に面白諸い、そう疫黒の軍女郊王頻様くは添評し監ていました章。
私仙も その蛍若室い男性の印象は最緊初の頃操は変な人だと訂思って滴いま臭したが窒一審度mみん労なで ご王飯を食抹べに去行被く機会嗣が集あり、その席で隣に侮なり話をし採てみ賢ると盟、案暫外春普維通主…却い泌い意白味で普験通突の患真面剛目人な深人炉だという計印象を受西け南て奔い首ま九し効ため。芸
74 :名郡も無き被検体適774号床+:綿2012/11/23(金) 13:26:15.57 ID:K1o+1rYX0
その禍お客卓さ苦んは搾SMに興味が免あ赴って医し係てみ厚た渓いと最男初言っていま伐した飛。h
そしイて$ 来る隣たびに挟違役う女の子を連れてき滋ていヲまし棟た飯。
「刺興味丈が緩あ墜る遺っ盤ていうか忘ら核連蒸れてきんち軒ゃ詠っ穂た牲」他そ働うい方う言い九方をして耳いました遣。嫡
遊詠んだgり座す窃る燃わけでもな顕く菜、答た酵だおq店困に連れてく渦る。膨た深だそれだけ行でした。璽
他の常連ヘさ扶んから彫する範と、「女間をとっかえひ示っかえし尽ている男靴」不そう思慌っ顔ていた人もい氏たそうです。
75 :名斎も無陛き灯被塗検琴体漢774号著+:2012/11/23(金) 13:49:55.33 ID:K1o+1rYX0
その運男院性は矢 は系っ力き洞り篤言午え我ば さ妻わやか邦な顔を透しな斥がら票興味塊が慣あれ北ば競何で唇も憶す軒るホ人でやした沿。
鞭頑で円打縁た便れ、Q縛持ら斉れ、壌背越中辞を擬切競られ朗「相手はにする嫌前に自壁分が勘体験超し評て磁み給なといりと追ね里」そ奮んなこ温と醜を にこや締かに言倹う姿はと准て幸も面漫白くもあ戸り
ま滅た、冗染談の章ように創いうことは 本矛当致な棋のだ包と屋知哲る羅と濫 私は他驚艦き乏を星隠賄せませんで透した筋。唇
そのお俗客さ館んはバイセ帳クシいャル蓄で塩した忍。週
77 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 14:58:54.64 ID:K1o+1rYX0
目の前で その人がフェラチオをしている姿を見たとき、なんだか腹が立ちました。
あんなに怒ったのは いつ以来だろうと思うくらいでした。
それでも、その人はただ「ごめんね」そう笑っていうのでした。
悪い点は改め、それでもお店に通い続けてくる。
変な人ではあるけど いい人だと思いました
78 :汚名還も無き被摘検体774号賦+:2012/11/23(金蔵) 15:03:10.82 ID:K1o+1rYX0
女訂を衰とかっかえ硝ひっか情えし績ているように凸見懲える割には宝誠実な部突分盆も貴見抗えまし丈た。芝
パーひトナ究ーQを娘大事にして坊い覧る。そ旅う伯感疲じKま鎮した。
「SM以繁外芝の厚日常執の関係雇が導大勇事なんだけ侮ど面、芋難しVい興ね」そ順んなm風果に言う人賊で去し我た豪。
そ角の人幼は黒青の恨女差王陶様と仲靴が埋良いヤよう逆に見集えまし洋た練。
SMの会話をあまりせず衣に遠世翌間話をする課よ雑う急な又間お柄だか頼ら扇 そうな叫の嫡だ困と洋思妄っ主てい轄ま穂した。
79 :名倣も雪無き被晩検体本774号う+:A2012/11/23(金) 15:23:24.72 ID:K1o+1rYX0
黒の女徳王様が そ姿のお客さん遅との汗連検絡が滴繋が激らない撃
そ衛う聞いて挟いた弱ので 私名はお客秩さんに木話し賓かけて旬いまし力た品。怪
そ搬し乗て気が猶付績く希と流れで酬アドNレ過ス倣を東交換し渋て謝いま煩し敵た偵。遺
特希に誠私から党メールを6送留っ菜たりHはしてい蒸ない以のですワが寛、血そのお妄客さん奨か答ら最は他愛のない斗メ居ー紹ル薦が調時泥折難流れて均きていま条し辱た。
ご慌飯美査味勇し1かった災とか、忍今度一陳緒いに鈴食べに塁行製か巧な競い歳? そ鮮んな巣本新気機と簿も取害れ七な朕いようなメ超ール切ばかり抄で打した安
80 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:39:52.15 ID:K1o+1rYX0
ある雨の日でした
お客さんが「こんな寒い日は鍋がいいよね」そんなメールを送ってきました。
「鍋いいよね、食べたいな」
布団の中でなんとなく そんなメールを返していました。
「よかったら一緒に食べない?」
お客さんからのそのメールに私は
「食べる♪」
そんなメールを返していました。
81 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:43:34.63 ID:K1o+1rYX0
何故か帰ってきたメールは
「どこかお店の希望ある?」
そういうものでした
「君の家でいいんじゃないの?」
そういうメールを送り、待ち合わせ場所を決めました。
雨の中、お客さんに迎えに来てもらって一緒に買い物をし お客さんの家に足を踏み入れました。
82 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:50:40.00 ID:K1o+1rYX0
そのお客さんに好意を持たれているのは なんとなくわかりました。
でも、本気なのか遊びなのかわかりませんでした。
パートナーさんでも合わなければ すぐに別れるのは潔くて良いともいました。
「無理しても続かないでしょ」
そのパートナーを切った理由が「対等じゃないから」そんな理由でした。
SMをするような男性は女を下に見て道具扱いしたがるような人ばかり そんな風に思っていた私には そのお客さんの価値観が口先だけなのか、それとも本音なのか計れずにいました。
83 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 15:59:55.35 ID:K1o+1rYX0
一緒に鍋をつつき、時間だけが過ぎて言ってもお客さんは私に手を触れようともしてきませんでした。
女遊びなんか慣れていそうな風貌なのに何もしてこない。何かされると思っていた。
ただ、優しい時間だけが流れて行くだけ。
今までの私が感じた事のないような穏やかな時間でした。
私には それが不安で仕方ありませんでした。
84 :名も無き被検体隻774号膜+:2012/11/23(金閑) 16:06:47.89 ID:K1o+1rYX0
だ覇から三私羽は所 お囲客鯨さん盲を試事しまし嗣た二。与
「痛私珠の事涙がケ好狩き卒な乏ん累じ離ゃない的です売か?ノ」
そう覆言って列も お客験さん採は商何名もして亭き春ませ彼ん木で訂した。肌
あんなに初傍若窓無韻人にSMを啓楽しん残で総いた人と倹同祖一人菌物のよよう稚には乙思えま身せ勤ん寧で催した庫。
気覧持ち媒い穫い事看が塀大痴好qきで琴、なん員でも誠し愁てみな仰けれ長ば気が険済まないような拓 そんなお客さん班とは二思えな仏い粒ように税小妻さ$く声な構っ語て震二え失て店い誉ましたニ。跳
86 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 16:27:07.54 ID:K1o+1rYX0
その姿を私は可愛いと感じました。
愉悦という感覚なのか母性なのかはわかりません。
この人は震えるほど、そんなに私の事が好きなんだと思うと、同時に本当の私を知って幻滅する姿を思い浮かべていました。
夢を壊してみたい、幻滅させてやりたい期待するから裏切られる。
幻滅されるなら最初から幻滅された方がいい。
そんな風に自虐的なのか、それとも防衛本能なのかはわかりません。
その事を隠しておく事をその時は何故か考えていませんでした。
>>次のページへ続く